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2013年 03月 24日

イ課長ミシュラン・ホテル評価20

当ブログおなじみのホテル評価もとうとう20回め。
それでは、2011年11月の欧州出張の最後に泊まったマンチェスターのホテル、いってみよう。
この出張の時のネタ、これで主要なものは大体書き終わったかなぁ・・・長かったなぁ・・。

例によって、評価はこの方式ね。
★★★★★  サイコウ
★★★★☆  ケッコウイイ
★★★☆☆  マァマァ
★★☆☆☆  イマイチ
★☆☆☆☆  ダメダメ
☆☆☆☆☆  ウンコ


Macdonald Manchester Hotel

利便性★★★★☆
マンチェスター空港からの電車が到着するのがマンチェスター・ピカデリー駅。
そのピカデリー駅から徒歩3~4分っつうんだから、まぁ利便性は文句ないと言っていい。

ホテルの周囲にはメシ屋もなく、これといった商店もないっていうのが若干のマイナスだけど
まぁ買い物なんかは駅まで行けばコト足りるし、メシは徒歩15分くらいのところにあるチャイナタウンに
散歩がてらブラブラ食いに行ったから、特に不便っていう印象はない。

到着時は重い荷物を持って駅からホテルに移動。翌日も早朝に重い荷物を持ってホテルから駅に移動。
しかもそれが二人連れだ。これが駅から遠いホテルだったらかなり大変だっただろうけど、だからこそ
駅に近いこのホテルを選んだわけで、正解だった。利便性は十分合格点だね。


部屋・設備★★★★★
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部屋はすごく広くて良かった。部屋に入った時に思わず「おお」と声をあげたくなるくらい。
ロンドンのホテルが「高い・狭い」っていうのを知ってるだけに、「地方都市のホテルだと、ロンドンより安い値段で、
こんなに広い部屋に泊まれるんだ」と思ったよ。ベッドも肩書きだけのダブルじゃなく、二人で泊まっても十分に広い、
正真正銘のダブルだった(ちなみに、上の写真を撮った直後にカメラを落として壊したのだ。下の写真は携帯)。
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広いだけじゃなく、設備も立派だった。
ティーセットなんかも充実してたし、iPod用のスピーカーがあるのにもびっくり。
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もちろん、バスルームも広々してて、大きなバスタブもある。
これで一泊82.79£、当時のレートで大体12,000円くらいってところかなぁ?
ロンドンの相場よりずっと安い。この値段でこの部屋なら文句ナッシングだよ。
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ちなみに、今や英国のホテルは全部そうかもしれないけど、ここもたぶん全館禁煙ホテルだ。
タバコ吸いたい人は玄関を出たワキのところの灰皿にタムロって吸う。イ課長もそこで1本吸った。

雰囲気★★☆☆☆
このホテル、この時の出張で唯一、朝食が込みじゃなかったホテルなのだ。
翌朝は早〜くチェックアウトして、メシも食わず移動したから、ここは完全に「泊まるだけ」。
だから朝食の評価はできないし、1泊だけだったから従業員との触れ合い?もなかった。
そこでこんな評価軸をつくってみたのだが…

まぁねぇ、雰囲気なんて完全に個人の好みの問題だから、あくまでイ課長という
性格のヒン曲がったツーリストによる、極めて主観的な評価と思って欲しい。

このホテル、「く」の字型の建物はモダンで、客室数も多い。
それまでに泊まったドイツやフランスのホテルに比べると、はるかに「近代的巨大ホテル」といえる。
ただね、このホテルにいると何となく、イ課長は自分がヒルトンとかホリデイ・インとかの、アメリカの
大手ホテルチェーンにでもいるような気分になっちゃったんだよね。
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せっかくヨーロッパにいるのに、アメリカのチェーンホテルみたいっていうんじゃ、つまんないよ。
部屋は狭くて建物も古いけど、アットホームな雰囲気で、朝はダイニングで焼きたてのクロワッサン・・
パリ・リヨン駅前のホテルみたいな、ヨーロッパのプチホテル的な雰囲気がちょっと懐かしかった。

まぁ、これは最初に言ったように、あくまで個人的な好みの問題ではあるんだけどさ。
「マンチェスターに来て、ヒルトンみたいなホテルか・・・なんだかなぁ」って気分だったのは確かだ。
この出張で泊まった中では最も広くて、設備の立派なホテルだったのは間違いないんだが。

何せこのホテルに到着早々、カメラを落として壊してるからね、イ課長は。
あまりイイ思い出がないんだよ(笑)。ごめんね、マクドナルド・ホテル。


  
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by tohoiwanya | 2013-03-24 22:03 | 2011.11欧州出張 | Comments(2)
2012年 12月 17日

イ課長ミシュラン・ホテル評価 No.19

さて、パリで泊まった二つ目のホテルいってみよう。
日曜の夕方に東駅そばの All Seasons Paris Gare de L' Est から
リヨン駅真ん前の、こちらのホテルに移動した。


Terminus Lyon

ホテル名に「Hotel」って入らない。テルミヌス・リヨンだけ。
その名の通りリヨン駅の正面で、駅前に出るとすぐに見つかる。これは迷わない。

立地から考えても建物から考えても、ホテルの歴史はけっこう古いはずで、
イ課長が考える「ヨーロッパの気のきいた小ホテル」って風情が残ってたなぁ。
早起き・夜戻りが多くてあまりゆっくりできなかったけど、このホテルは好きになった。

利便性★★★★★
何せターミナル駅の真ん前。利便性は文句なく星5つあげられる。
駅前だから周囲にレストランも多くて、メシを食うにも便利。しかも感心したのは
駅前にもかかわらず、夜は非常に静かだったんだよね。部屋が通りに面してなかった
せいかもしれないけど、便利でいながら静かなホテルというのは嬉しい。

部屋★★★☆☆
まぁ広くはない。むしろ狭いといっていいけど、3つ星ならこんなもんじゃない?
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赤を貴重とした室内は狭いけど落ち着いてたし、無線でネットもちゃんとつながったし、
問題ナッシング。狭いから星4つってわけにはいかないけど、居心地のいい部屋だった。
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浴室★★☆☆☆
浴室はバスタブなしのシャワーだけ。まぁこんなもんだよね。
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ここでちょっと変わってたのはトイレットペーパーだ。
トイレットペーパーはない…というか、少なくともイ課長のイメージするソレはない。
で、代わりに何があるかというと…
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これ、最初はティッシュだと思った。しかしこれがトイレットペーパーらしいのだ。
もしかすると、ティッシュとトイレットペーパーの兼用なのか?

いや違う。その証拠に、下の写真に見るように、ティッシュはティッシュで別にあるからだ。
置かれた位置関係からいっても、あれがトイレットペーパーなんだよ。へぇ~。
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ってことは、だ。
洗面台ワキに置かれたこれが「替えロール」に相当するトイレットペーパー備蓄ってことか。
ふーーむ…。こういうティッシュタイプ?のトイレットペーパーって初めて使ったけど、
不慣れなせいか、使いづらかった(笑)。
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朝食★★★★☆
このホテルで特筆すべきは朝食じゃないかと思う。

特筆①なんといっても朝食開始時間がすごい。朝5時半から食える。
大きな駅のそばのホテルって、早朝出発の客に合わせて朝食も早くて、ドイツのホテルで
6時からっていうのはイ課長も経験した。しかし5時半とは!

しかしこれは我々にはチョー有難かった。なぜなら、フランスでの仕事は毎日6時頃には
ホテルを出なきゃいけないスケジュールだったからだ。「朝食はムリだな…」と
あきらめてたけど、出発前、5時半からホテルで朝メシが食えるのは嬉しかったよ。

特筆②それはこのホテルの朝食に供されるクロワッサンだ。焼きたてなのである。
自家製…とは思えないから(もしかするとそうなのか?)、近くのパン屋が出来立てを
持ってきてくれるんだろう。写真が食いかけでごめんよ(笑)。
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上にも書いたようにイ課長たちはほぼ毎日「最も早く朝メシを食いに来る客」だったから
その分、アツアツを食えたのかもしれないけど、これは美味しかったなーーー。
バターの風味がきいてて、柔らかくて、しっとりしてる。ああ、クロワッサンってこんなに
美味しいものだったのか思ったよ。こんな美味しいクロワッサン、生まれて初めてだ。
つかむと手が(パンに塗ったバターで…かな?)べたべたになるのが難点だが(笑)。

従業員★★★★☆
従業員の感じもすごく良かった。
イ課長がネット接続方法を尋ねて、(英語で)教えてくれたチャーミングな女性従業員。
この人、実はカタコトの日本語もできる人で「ドウイタシマシテー」なんてにこやかに言う。
うう…くそ、かわいい上に性格もいいのか、パリジェンヌ、まったくもう。


ちなみに、料金は1泊134ユーロ。当時のレートで14000円くらいか。
前回ご紹介した東駅ワキのホテルの1.5倍。安くはない。しかし連日の早起きを強いられた
スケジュールで、毎朝ホテルで朝飯食わせてもらったし、部屋は静かだったし、
サービスは良かったし、また泊まってもいいな、という気にさせるホテルだった。

パリで、リヨン駅から朝早い列車でどこかに移動したいから、駅近ホテルでどこか
いいとこないかなぁ?なんて人にはお勧めできますテルミヌス・リヨン。
朝食のクロワッサンはとにっかく美味ざます。


 
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by tohoiwanya | 2012-12-17 00:07 | 2011.11欧州出張 | Comments(2)
2012年 12月 15日

イ課長ミシュラン・ホテル評価 No.18

もう1年以上前の話になってしまったではないか。
昨年11月の欧州出張ホテル評価。あの出張では計7つのホテルを利用したことになるけど
ドイツの4つは済ませたから、今回はパリの二つのホテルを評価しよう。

そもそも、同じパリに連泊で滞在していながら、なぜ二つのホテルに泊まったのか?

①金・土はイ課長ひとりでパリ宿泊。だから安いホテルで良かった。金曜夜は夜遅く
 パリに到着するから、最初の2泊は東駅に近い安ホテルを選択。
②日曜の夜からは同行者が合流する。もうちょっとだけマシなホテルにする必要があり、
 しかも早朝移動が多いから、利用するターミナル駅の近くがいい…というわけで、
 その後の4泊はリヨン駅前のホテルを選択。

というわけ。まずは東駅近くの安ホテルの方からいってみよう。
例によって、星5つシステムで評価させていただきます。

★★★★★  サイコウ
★★★★☆  ケッコウイイ
★★★☆☆  マァマァ
★★☆☆☆  イマイチ
★☆☆☆☆  ダメダメ
☆☆☆☆☆  ウンコ


All Seasons Paris Gare de L' Est

これ、発音がよくわからない(笑)。
オール シーズンズ パリ ギャル ド レスト でいいのかね?

ここ、イ課長が泊まったときは1泊81ユーロ。まぁ8000円ちょいというところか。
相場の高いパリでは安宿と言っていいけど、一応三ツ星ホテルらしい。

利便性★★★★☆
シュツットガルトからTGVに乗り、週末ウキウキ気分でパリに着いた、あの日に泊まった
ホテルなんだよ、ココ。夜遅い到着だから駅近くのココにしたわけだ。
当然のことながら、東駅からは徒歩5~6分程度と近い。メトロのシャトー・ランドンの駅に至っては
ホテルから階段まで徒歩30秒くらい。利便性はまず問題なしだろう。

周囲にメシ屋とか、買い物できる店もあって買い物にも不便はないはず。
もっとも、イ課長は外を遊び歩いて、ホテル周囲の店はほとんど利用しなかったが。
しかし利便性に関しちゃ星4つは十分あげられるだろ。

部屋・設備★★★☆☆
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部屋は広くない。つうか、狭い。しかしホテル相場の高いパリで、この料金から考えれば
こんなもんだろうなぁ。ここは事実上、土日のパリ観光の拠点として泊まったようなもんで、
部屋で仕事なんて全然しなかったから、特に不満はなかった。
自分自身の足を入れたアングルで(笑)バスルーム方面を撮った写真もご覧に入れよう。
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朝食★★★☆☆
朝食には全然期待していなかった。パリの安ホテルなら、どうせクロワッサンとジュースと
コーヒーくらいだろうと思ってたからね。
しかし、実際はその予想よりはやや良かったんじゃないかな?
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ハムやなんかも美味しかったし、オレンジを自分で絞ってフレッシュオレンジジュースを
飲めるのも嬉しい。それに何より、食堂がモダンなんだよ。皿の色もカラフルだったし
椅子やテーブルもやけにデザイン性が感じられる。フランスらしい、と言うべきか。
ここの朝食タイムはなかなか印象に残るものだった。
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従業員★★☆☆☆
イマイチだね。そもそも夜の10時半頃にドイツから到着して、クタクタになって
チェックインしようとしたら、「予約が入ってない」とはどういうことだ?
確認証を手元に持ってたから良かったようなものの、危ないところだった。
チェックアウトの時も、予約時の料金より高い宿泊料を請求されて、「違うんじゃないの?」って
抵抗したら、本来の81ユーロ×2泊に訂正された。大丈夫か?おい。

眺望★★★★☆
このホテルの場合、眺望という要素は無視できない。
東駅に近いから、窓から東駅全体がだーーっと見渡せて、パリ旅情を誘う。
前にも載せた写真だけど、夜見るとこんな感じなのである。
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昼間見るとこんな感じ。部屋の窓から左(南)にある駅の方を見たところ。
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これが正面。この向こうあたりに北駅があるんじゃないか?
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右を見るとこんな感じ。北駅に行くにはこの鉄橋をわたって行くのかもしれない。
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客観的に見れば、まぁそこそこの駅近ホテルっていう評価になる。
しかし、イ課長にとって、ここには「出張で泊まったホテル」ってイメージがない。
金曜の夜に到着し、例の巣ごもりの夜を過ごし、パリで週末を遊んだホテルだからね。

このホテルにいる間は仕事のことは全く考えず、ルーアン観光だの夕景スポット撮影だの、
ジャズ鑑賞だの、遊ぶことに夢中で、ホテルは眠れさえすりゃいいって感じだったよな。

その証拠に、このホテルでネットがつながったかどうか、記憶がないのだ。
有料でネットが使えるシステムだったかもしれんが、いずれにしろ申し込まなかった。
遊ぶのに忙しくて、メールチェックしようって気にもならなかったんだろな(笑)。

そこそこの駅近ホテル、All Seasons Paris Gare de L' Est。
でもイ課長にとって、ここは「出張中の土日をパリで自由に過ごした」という思い出と
密接に結びつてて、なかなか思い出深いホテルなんだよ。

 

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by tohoiwanya | 2012-12-15 04:50 | 2011.11欧州出張 | Comments(2)
2012年 07月 17日

パリ・巣ごもりの夜

関東はまだ梅雨明けも宣言されてないのに、イッキに真夏の暑さ。
汗っかきのイ課長は完全に「全身ポストイットおばけ」と化しております。

さて、そんな暑さの中、寒かった去年11月の欧州出張ネタを続けよう。
今日も「出張から解放された、あの夜」の続きを書く(よほど嬉しかったんだな)。

2011年11月25日金曜日の夜22時ちょい過ぎ。
シュツットガルトを出発したTGVは無事、イ課長をパリ東駅まで届けてくれた。
パリとイ課長との、2年半ぶりの再会。

しかし、何せ時期は11月下旬で、時刻は22時をまわってる。
パリの街は冬の長い夜のトバリに包まれてるし、一方のイ課長もまたドイツから移動して
クタクタという状態。あまり感動的な再会の光景とは言い難い。

東駅や北駅(この二つは近い)周辺の夜の治安が極端に悪いとは思ってなかったけど、
かと言って良くもなさそうだし(笑)、イ課長は疲れてるし、寒いし、とりあえず今夜は
サッサとホテルにチェックインして、メシ食ってビール飲んでバタッと寝ちまおうぜ。

夜遅く到着することは分かってたから、ホテルは東駅近くの安ホテルをとった。
徒歩5~6分ってとこかな。チェックインして、部屋に入る。大した部屋じゃない(笑)。
しかし窓をひょいと開けてみたら…

うわぁ~~、このホテル、窓からパリ東駅が一面に見渡せるんだ。ちょっといいねぇ。
駅のざわめきがかすかに聞こえて、旅情をかきたててくれるじゃん。うーむ…
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…なんて感慨にひたってる場合ではない。
とりあえず今夜のメシ調達のため、イ課長はふたたび夜の東駅に向けて出撃した。
こんな夜遅くに開いてそうな食い物屋は駅周辺しかなさそうだったからね。
できればテーブル席で食うんじゃなく、何かテイクアウトして、ついでに缶ビールを
確保した上で、今夜はホテルでのんびり巣ごもりしたい気分だった。

結局、東駅近くの、さびれ果てたピザ屋でピザを買い、通りすがりの店で缶ビールも
調達することが出来た。この頃にはもう夜11時を過ぎてたはずだ。
ホテルに戻る道もほとんど店じまいしちゃってたくらいで、こんな夜遅くに
ピザと缶ビールという「ホテル巣ごもりグッズ」を確保できたのは上出来だったといえる。
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ホテルの部屋に戻り、リラックスしてビールをぐびり。
まだナマ温かいピザを食う…わびしい海外出張サラリーマンの悲哀が漂うよねぇ。

しかしだ。
意外に思うかもしれないけど、この時のイ課長はやけに満ち足りてたんだよ(笑)。
安ホテルの一室で、アルミホイルを皿がわりに冷えかけたピザを食い、缶ビールを飲む。
海外出張にありがちな孤独でうらぶれた夜だ。しかしこの夜は何せ…
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①無事出張前半ドイツでの仕事が終わり、つつがなく移動してこられたわけだし
②宿も、清潔なシーツのベッドも、メシも、缶ビールも、ちゃんと確保できてるし
③今夜はもうこれ食ってバッタリ寝ればいいだけだし、
④明日、あさっては休日だし
⑤いま自分がいる街はパリだし

…という諸々の条件が重なってたからねー。パリのホテルでこうやって巣ごもりして、
「明日の仕事」の心配をせずに過ごせることが嬉しくてしょうがなかった。

天にもパリにも昇る心地で、金曜の夜遅くパリに着いたイ課長。
その最初の夜はこんな風に物質的には極めてみすぼらしく、精神的には極めて充足した状況で
過ぎていったわけなのでありました。

もちろん、このあとピザを食い終わったイ課長が「いつ眠ったか覚えてない」くらい
すみやかに寝てしまったのは言うまでもないのである。

 

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by tohoiwanya | 2012-07-17 00:03 | 2011.11欧州出張 | Comments(0)
2012年 04月 20日

ホテル・ベートーヴェンの続き

さすが音楽の都ウィーンと言うべきか。
ホテル予約サイトでウィーンのホテルを探しをした時に
「やっぱ作曲家にちなんだホテル名が多いんだなぁ」と実感した。

たとえばホテル・モーツァルト。ウィーンならではのホテルって感じだよね。
ホテル・シューベルトっていうのもあった。
ホテル・シュトラウスも見たような気がする。
ホテル・ブラームスもあったんじゃなかったかなぁ?(だんだんアヤフヤ)

その中で我々が泊まったのはホテル・ベートーヴェンというわけだ。
ウィーンで「楽聖」の名のついたホテル名を名乗ることは大きなPR効果があるだろうし
ホテル側としても「ウチはホテル・ベートーヴェンなんざますッ!」ってことを
力を込めてアピールしたいはずだ。まぁその気持ちはわかる。
そうなるとBeethovenっていうロゴだけじゃ弱い。ビジュアルでガンガン訴えよう。

…と、経営者が思ったのかどうかは知らないけど、とにかくこのホテル、そこらじゅうに
ベートーヴェン様の顔があるのだ。メッチャ気難しくて不機嫌そうな、あの顔で(笑)。
宿泊客はホテル・ベートーヴェンに泊まったら、毎日いたるところでベートーヴェン様の
不機嫌そうなご尊顔をイヤッてほど拝することになるのである。
そのいくつか(全部は到底ムリ)を写真に撮ってきたからご紹介しよう。

まずホテルの看板のテッペンにベートーヴェン様の顔だ。
まぁこの程度はどうってことはない。道路からだと顔に気づかないかもしれないし。
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部屋のカード・キーにだってベートーヴェン様の顔だ。このあたりもまだ序の口だ。
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ロビーにもこうしてベートーヴェン様が口をヘの字にして不機嫌そうに立ってらっしゃる。
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基本的にこのホテルのロビーや廊下はベートーヴェン様だらけと言っていい。
ちょっと歩くと必ずどこかでベートーヴェン様とお目にかかることができる。
ほら、ココにだってこうして胸像が。
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ここにも。これは見たことある絵だけど、もちろん複製画だよな。
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うおっ、これはスゴい。これは上の複製画と違ってオリジナリティにあふれてる。
しかしこれだけ殴り描きみたいな絵でもベートーヴェン様とわかってしまうあたり、
画家の力というよりモデルのキャラと言うべきだろうな。
ペンを持ってる手元が子供が描く絵みたいでオカシい。
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もちろん客室に入ってもベートーヴェン様から逃れることはできない。。
これはイ課長&トホ妻の部屋にかかってた絵だけど、しかしこれは…有名な肖像画を
加工したわけだろうけど、金色とか使ってはいるけど、重厚感はまるでないな。
おそらく全客室にこうやってベートーヴェン様の肖像画がかかってるに違いない。
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おおっ、なんとッ。
部屋のハンガーでもベートーヴェン様がニラミをきかせてるではないか…こんなトコにまで。
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ひー。風呂上り用のガウンにまでベートーヴェン様が。恐れ入りやした。
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…といった具合に、見事なほど「ベートーヴェンづくし」だったホテル・ベートーヴェン。
しかしまぁアン・デア・ウィーン劇場の隣にあるんだから、このホテルには
ベートーヴェンを名乗る資格はあるだろうな。いいホテルだったよここは。

ホテル・ベートーヴェン、お勧めできます。
ここに泊まれば、こんな「ベートーヴェンづくし」がアナタを待っているのである。



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by tohoiwanya | 2012-04-20 23:36 | 2011.06 ウィーン旅行 | Comments(10)
2012年 04月 18日

イ課長ミシュラン・ホテル評価 No.17

去年のウィーン旅行で7泊したホテル。もうそろそろいいかげんにやらないとな。
このホテルについてはいっぱい書きたいこともあるし、写真も多いのだ。

ウィーンでのホテルはいつものホテル予約サイトで見つけた。
いろいろ候補はあったんだけど、ソコに決めた主な理由は以下の3つ。

①地下鉄の乗り換えターミナルであるカールスプラッツ駅から歩いて数分。
②1泊約14,000円。1泊がこの部屋代と考えれば相当高い。しかし一人あたりなら
  7,000円だ。そんなに高くないじゃん。
③ウィーンで大作曲家の名前がついたホテルに泊まるという誘惑に負けた。

ウィーン滞在のすべて、7泊全部ここに泊まった。
4ツ星ホテルで、しかも同じダブルの部屋の中でもグレードの高い「デラックスダブル」。
上にも書いたようにトホ妻と二人連れだと、こういうやや高い部屋に泊まっても
一人当たりコストパフォーマンスはいいよねぇ。単独出張だったらとても泊まれなかったよ。

Best Western Hotel Beethoven
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ここはねぇ、もうサイコウと言っていい。
ほとんど文句のつけようもなくて、ほめるばかりになるけど、まぁ書いていこう。

利便性:★★★★★
まず文句ナッシングと言っていいだろ、ここは。
上にも書いたようにカールス・プラッツ駅からは近いし、カールス・プラッツ駅は
東京で言やぁ地下鉄の大手町駅みたいなとこだから、どこに行くにも便がいい。
飲食店の多いナッシュマルクトにも近いし、ちょっと歩けばスーパーもある。

交通の便がいいってだけじゃなく、分離派会館とかアン・デア・ウィーン劇場とか、
ウィーンの歴史を感じさせる観光スポットが近いのも嬉しいよね。アン・デア・ウィーン劇場の
歴史あるパパゲーノ門なんて徒歩0秒。窓から見えるくらいだし(笑)。
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部屋:★★★★★
これまた文句ナッシング。一人だったら絶対泊まらない「デラックスダブル」だけあって
パパゲーノ門に面したガワに部屋が丸く張り出してたりして、立派な部屋だったよ。
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バス・トイレも何の問題なかったし、明らかにイ課長&トホ妻には贅沢すぎたな(笑)。
部屋ン中にはエスプレッソマシンがあって、好きに飲むことができるサービスもナイス。
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朝食:★★★★★
朝食に関しては気分的には星6つあげたいくらいだ。
美味しかったし、パンもおかずも飲物も種類が豊富で、毎日食って全然飽きない。
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ドイツ的な質実剛健さに加えて、ウィーンらしくスィーツ系菓子パン類が充実してるのが
個人的には特に嬉しい。これはある日のイ課長の朝メシ。
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ホテル・ベートーヴェンはこうやって狭いながらも屋外テラスもあるから、ここで
朝食を食うことも出来る。これがまたいいんだ。最終日はここで朝食を食った。
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さぁ、上の写真の左右どちらがイ課長メシで、どちらがトホ妻メシでしょうか?
正解はイ課長が左側(ゆで卵のある方)、右がトホ妻。ここの朝メシが美味しいもんだから
二人とも日を経るごとに飽きるどころか、むしろどんどん食う量が増えていくアリサマで(笑)、
最後の頃はとうとうトホ妻はイ課長より食う女になった(ヤツはこの後お代わりもしたのだ!)
いや~ホントによかったよ、ここの朝食は。文句なく星5つ。

従業員:★★★★☆
ここ、おそらく昔は家族経営に近い規模でやってたホテルで、そこが何かの理由で
ベスト・ウエスタンのフランチャイズホテルになったんじゃないかなぁ?
フロントスタッフなんかの印象が日本の旅館っぽい親切さがあって、
「仕事でやってるんデス」的な冷たさがない。非常に感じよかったね。
まぁあまりに褒めすぎるのもナンだから★4つにしたけど、不満は全然なかったよ。

というわけで、とにかく良かったんだよホテル・ベートーヴェン。
ベスト・ウエスタン系列とはいえ、画一的なインターナショナルホテルっぽくない、
「ウィーンのホテル」っていう感じが濃厚に残ってるところが非常にヨロシイ。

一人で泊まるには高いだろうけど(シングルの料金がいくらか知らないのだが)、
お二人連れなら一人当たり約7000円/日で快適なウィーン滞在になるんだから
断然お勧めですよ、ホテルベートーヴェン。

このホテルは非常に良かったので、続篇も書く予定なのである(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2012-04-18 00:39 | 2011.06 ウィーン旅行 | Comments(14)
2012年 02月 06日

イ課長ミシュラン・ホテル評価 No.16

前回書き残したシュツットガルトのホテル、いってみよう。

Kronen Hotel

ここ、実は4ツ星ホテルなんだよね。
アーヘンのホテルが駅に近いことだけでかなり安い宿にしたから、それなりにつらい思いを
することは泊まる前からある程度予想がついた(笑)。だから、せめて翌日に行く
シュツットガルトくらいはマトモなホテルに泊まりたくて、4ツ星。いいじゃんかよ!

宿泊料はスタンダード・シングルルームで120€。アーヘンのホテルのほぼ倍だけど
4ツ星にしてはそう高くない。「そう高くない」こともここを選んだ理由の一つだったんだけど、
実際はどうだったかというと…

利便性:★★☆☆☆
おっと、いきなりのイマイチ評価。だって駅からけっこう遠いんだもん。
それも、ただ遠いだけじゃない。大きな通りの横断歩道を何カ所か渡らないとダメだし
極めつけはホテル前の道が上り坂であること。
重いゴロゴロスーツケースを転がしてここを登るのはけっこう大変だったよ。

おまけに、だ。
駅から離れてるだけあって、周囲に買い物したりメシ食ったりする店がほとんどなくて、
イ課長と通訳さんは近所にタッタ1軒開いているレストランで晩飯を食ったのだ。

このレストラン、毎晩開いてるわけではないそうで、イ課長たちが泊まった時は
開いてたから良かったようなものの、ここが閉まってたら外食は大変だろうなぁ。
もちろんホテル内にレストランもあるんだろうけど(よくは知らない)。

部屋:★★★★★
しかし部屋は非常に良かった。★5つあげるよ。広くて居心地もいい。
こんな感じで、シングルだってのに立派なソファセットが置いてあるもんねぇ。
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ソファのあるガワから反対側を見ると、もう一つデスクと椅子がある。
イ課長はここにパソコンを置いてメール確認等をしたのである。
もちろんネット接続も問題なかったけど、ネットをやる場合にはチェックインの時に
リクエストして、IDをもらう必要がある。ちなみにネットは有料ね。
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広いベッドが少し奥まったところに隠れて置かれているというのも“寝室”ぽくて好きだ。
部屋については文句なしと言っておこう。
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バスルーム:★★★★★
イ課長もこれまで海外出張でいろんなホテルに泊まった。安宿専門みたいだけど(笑)
一応4ツ星ホテルにだって泊まったことはある(5ツ星はないな…)。
しかし、ジェットバスなんて機能がついた風呂があるホテルは初めてだよ。
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上の写真じゃわからないけど、このバスタブにはジェットバス機能があるのだ。
イ課長は宿泊した夜は疲れてたからすぐ寝て、翌朝ゆっくりとこの風呂に入ってみた。
ドイツ語だから操作はわかりづらいけど、あれこれボタンを押したら、確かにゴボゴボと
お湯と泡が噴き出してきたよ。ほえー、すげーー。

朝食:★★★★★
朝メシがまたサイコウだったんだワ。フランクフルトのホテル・モノポールの朝メシに
★5つあげなかったのは、このホテルの方がさらに朝メシが良かったからという記憶が
残っていたからに他ならない。
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とにかく品数豊富、オカズも選り取りみどり。スモークサーモンも確か2種類くらい
あったはずで、こんな豪勢なホテル朝食もあまり記憶にないよ。文句なく★5つ。

接客サービス:★★★★★
フロントの女性スタッフがみんなすごく感じがよく、親身にサービスしてくれる。
通訳さんが「この近所でメシ食えるとこある?あそこにあるあのレストランはどう?」って
聞いたら、夜は毎日やってない店で、今日はやってるからアナタたちはラッキーで
もし行くならこのワイン1杯無料クーポンを使いなさいとか、いろいろ親切に教えてくれる。

それとね、このホテルのフロント前にはなぜかたくさんのグラスと、たっぷりのお茶が
用意されてて、これは自由に飲んでいいんだけど、このお茶…レモンティーかな?…が
甘酸っぱくて暖かくて、冷えた体にすごく美味しく思える。

フロントで手続きしてる時もこれを飲みながらやったけど、とにかく美味しいから
「このお茶持ったまま部屋に行っていい?」って聞いて、お代わりしたほどだよ。
全体的にサービスは非常に良かったと思うよ。


というわけで、だね。
要するにこのホテル、駅から遠くて周囲にメシ屋等の利便施設がないってことを除けば
すごくいいホテルだったんだよ。部屋・メシ・サービスともに文句ナッシング。

イ課長がもしまたシュツットガルトに行く機会があれば「ちょっと駅から遠くて不便だけど、
あのホテル良かったよなぁ…またあそこ泊まろうかなぁ…」と思うはずだ。

駅からやや歩く。特にホテル前の坂道は重い荷物を持った身にはキツい。
その問題点以外はホントにいいホテルだった。ちなみに、例のホテル予約サイトでも
このホテルの評点は「9:とてもすばらしい」だ。評点が9点台のホテルって珍しいよ。
 
シュツットガルトのクローネン・ホテル。
1泊1万円強くらいは出せて、しかも荷物が少ない旅行者に対してであれば、
自信をもってお勧めできます、はい。

 

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by tohoiwanya | 2012-02-06 00:40 | 2011.11欧州出張 | Comments(2)
2012年 02月 02日

イ課長ミシュラン・ホテル評価 No.15

さて今日はアーヘンと、シュツットガルトのホテル、いってみよう。


Hotel Stadtnah

アーヘンで泊まったホテルなんだけどさ、ここは去年の欧州出張で利用したホテルの中で
最も安宿だった。二ツ星ホテルで1泊61.5ユーロ、6000円ちょいっていうんだから安い。
いくら貧乏会社の貧乏出張でも、普通だったらもう少しシッカリしたホテルにしただろう。

このホテルを選んだのは理由があって、それは駅に近いということ。それのみ。
なぜ駅からの近さだけで決めたかっていうと、ちょっと複雑な事情があるのだ。

この日の午後、イ課長はハンブルクから飛行機と電車を乗り継いで、夜7時半頃にアーヘンに入った。
しかし通訳さんは他の仕事の関係で一緒に移動できなかったため、後から鉄道で来てもらうしか
なかったのだ。順調に列車を乗り継いでもアーヘン到着予定は夜中の1時過ぎ。ひぃ。

通訳さん到着が真夜中となると、そこからまたタクシーに乗って…なんていうトコより、少しでも
駅に近い方がいい。というわけで「駅近」だけ、他は一切期待せずにこのホテルにした…が…

さすがは61.5ユーロ。なかなかヤバいホテルだったんだよ(笑)。


チェックインしやすさ:☆☆☆☆☆
ついに出ました。イ課長ミシュラン初の最低評価(笑)。
まず最初のチェックインがすでにもう大変な難関なんだよこのホテル。
今後利用する人のために(いるかなぁ?)詳しく書き残しておこうと思う。

Hotel Stadtnahという看板はアーヘン中央駅を降りれば通りの向こうにすぐ見つかる。
当然、荷物を引きずったイ課長はその看板に向かって歩いていくわけだ。
看板の下に扉があるから、そこからフロントに入ればいいと…あれ…あれ?

扉は施錠されててマッタク開かない。中も真っ暗だ。誰もいないのか?でもまだ8時前だぜ?
呼び鈴方式かと思ってボタンを探したけど、それらしき呼び鈴もない。どうなってんだ?
ここはHotel Stadtnahの入口だろ?どうやったら中に入れるのさ?

困った顔で中を覗いてたら、通りすがりのジイさんがイ課長に声をかけた。
どうも、このホテルにチェックインするには、近くにある別のホテルで手続きしろと
言ってるようだが…ええ?別のホテルでチェックインするの?

Hotel Stadtnahから数十m離れたところにHotel Banhhof って名前のホテルがある。
ここ、おそらくHotel Stadtnahと同じ経営なんだろう。そこはちゃんと入口が開いて、
フロントにおばさんもいて、結局そこでチェックインした。しかし初めて来たガイジンが
そんなことわかるわけねぇじゃん!

通りすがりのジイさんが親切に教えてくれなかったら、イ課長は一晩中あのドアの前で
苦闘してたのかも…と思うと慄然とする。あの時のジイさんありがとう。長生きしてね。
だが、このホテルは早く死んだ方が世の中のためかもしれない。


接客サービス:★☆☆☆☆
Hotel Banhhofのフロントにいたのはだいぶ年季の入ったオバさん。
自分はHotel Stadtnahに2部屋予約した者であり、連れは夜中に着く予定だとイ課長が告げると、
このオバさん、いきなり2つのキーを渡してくるではないか。
番号からすると3階の部屋と4階の部屋と、二つの部屋のカギのようだが…。

ここは夜は誰もいなくなるからね。到着が遅くなるお連れさんのカギも渡しとくわ
…と、どうやらそんなことを言う。ってことは、通訳さんを部屋に入れてあげるには
イ課長が夜中の1時過ぎまで起きてて、カギを渡してあげないといけないの?まいったね…

しかし二つの鍵を渡された以上、確認しておかなきゃいけないことがある。それを聞いた。
エート…ドチラノ鍵ガ、ワタシノ部屋ノ鍵デアリマスカ?
フロントオバさんは相変わらずニコリともせず、イ課長のゴロゴロスーツケースを指さすと
冷徹な口調でこう言った。
そんな大きな荷物があるなら、あんたは3階(つまり低い方)の部屋にするべきね

え?…ということは…もしかして…


建物の設備:★☆☆☆☆
さよう。このホテルにはエレベーターがないのである(笑)。
重いゴロゴロスーツケースをかかえて3階まで、クソ狭い階段を昇らないといけない。
「おまえが3階の部屋にすべき」という彼女の忠告は正しかったが…ううう…いくら駅近だけで
決めたとはいえ、部屋に入るまでに用意された障害がここまでハードだったとは…。
荷物運びはキツかったよ。か弱い女性だったら相当苦しむ…つうか、ムリだべ、たぶん。


部屋:★★★☆☆
ようやく自分の泊まる部屋までたどり着いた。はぁはぁ…ここまで苦しい道のりだった。

部屋は大したことはないけど、最初から期待してなかったし、宿泊代の安さを考えれば
★3つあげていいんじゃない?駅に近いけど静かだったと、一応積極的評価も書いておこう(笑)。
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他のホテルではおおむね部屋に入った直後の、ベッドなんかもきれいな状態で写真撮ってるのに、
ここでは荷物を散らかし、布団も乱れてる状態の写真。ワザとそうしたわけじゃないけど、
クリスマスマーケットに行ってきた後に撮ったからこんな乱れた部屋になってしまったのである。
ベッドからの写真もご覧にいれよう。こんな感じ。一応、薄型テレビも備え付けられてる。
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ついでに言えばバスルームはこう。
何度もいうけど、最初から期待してなかったことを思えば、部屋には特に不満はない。
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朝食:★★★☆☆
さすがドイツのホテルだけあって、朝メシは安ホテルとしてはまぁまぁのレベルだったと
言っていいと思う。一応、ほのかに生野菜も食えたしね。この肉ダンゴみたいなやつも
美味しかったし、朝食は思った以上にマトモだったといえる。
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このホテルでもう一つ触れておかなければならないのは、カギだ。
最初にイ課長が戸惑った入口扉なんかは各部屋のカギで開けられるようになっていた。
だから客が外出しても、フロントを通らずに直接建物に入れるわけだが…
ってことはだよ?…客室のカギが共通で入口扉に使えるってことはだよ?
カギは入口扉と全客室共通の同じカギなのかい?!そんなバカな!

そこで実験してみた。通訳さん用の4階部屋のカギで、イ課長の3階部屋の扉が開くか?
これがね、開かないようにうまく出来てるんだよ。部屋に至るまでの入口扉とか中扉とかは
共通キーとして使えるけど、部屋に入る時は各自のカギになるという仕掛けらしい。ふーん…

ちなみにこのホテル、朝はちゃんとオバちゃんが常駐してて、チェックアウトも
ここでやった。夜になると入口を施錠して、誰もいなくなっちゃうってことなんだろうな。

なお、通訳さんは予定通り夜中の1時過ぎにアーヘン中央駅に着き、イ課長を
電話で起こしてくれたから(笑)、イ課長が1階まで降りていって例の扉は内側から
開けてあげて、問題なく泊まることができたのである。よかったよかった…。

なかなか特殊な経験をイ課長にさせてくれたホテル・スタッドナー。
アーヘン大聖堂とか、旧市街の中心部にも徒歩で行けるし、駅にも近いんだから
安さと利便性を重視する人にはお勧めできなくもない。部屋自体はそうヒドくないし、
このブログを読んでおけば、チェックインで戸惑うこともないだろうしね。
ただ、荷物は多いけど腕力はないって人は、宿泊は不可能じゃないかなぁ?(笑)

ううう…アーヘンのホテルがかなりスゴかったから、長くなってしまった。
シュツットガルトのホテル評価はまた後日。

 
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by tohoiwanya | 2012-02-02 00:08 | 2011.11欧州出張 | Comments(2)
2012年 01月 31日

イ課長ミシュラン・ホテル評価 No.14

当ブログの定番ネタ、ホテル評価を少しやっておこう。

何せ昨年の欧州出張では2週間にわたって泊まったホテルの数も多かったから
評価すべきホテルがいっぱい貯まっている。しかも今度の出張でまた増える可能性が
大きいわけだから、記憶が薄れないうちにやっておこう。

昨年の出張ではドイツで1泊ずつ4カ所のホテルに泊まったから、
二つずついってみるか。まずは泊まった順番でフランクフルトから。

あ、ちなみに、前回から導入した☆印評価基準を再掲しておこう。こんな感じね。

★★★★★  サイコウ
★★★★☆  ケッコウイイ
★★★☆☆  マァマァ
★★☆☆☆  イマイチ
★☆☆☆☆  ダメダメ
☆☆☆☆☆  ウンコ


Hotel Monopol

ここ、実は2007年にイ課長が生まれて初めての欧州出張でフランクフルトに滞在したときに
利用したホテルで、4年ぶりに泊まったことになる。だから、なかなかいいホテルで
あることを知った上で泊まったわけで、非常に安心感があった。
このホテル、一応4ツ星ホテルで、フランクフルトモーターショウ開催時なんかは
料金も高くなるけど、イ課長が泊まったときは1泊77€。約8000円。安いよねー。


利便性:★★★★★
ここは★5つあげていいだろ。フランクフルト中央駅南出口から徒歩数分だから
重い荷物を引きずっても何の問題もない距離。周囲にレストランやスーパーはないけど、
そういうのは駅構内の店を使えばいいわけだから問題ナッシング。

部屋:★★★★☆
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写真見て思い出したけど、ツインのシングルユースだったんだ。これで77€は改めて安い。
建物自体がけっこう古いはずで、部屋もそれなりに年季が入った感じはあるけど、
泊まる上では別に何の支障もない。部屋の中で無線でネット接続もできたし、ちゃんと
バスタブもついたバスルームだったし、何度も言うが77€でこれなら文句ナッシング。
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朝食:★★★★☆
朝食は良かった。一応4ツ星ホテルだから品数は多いし、ロンドンのホテルと違って(笑)
パンにしてもソーセージにしても卵にしてもちゃんとそれぞれ美味しい。
特に(2007年もそうだったけど)スモーク・サーモンがついてるのが個人的には嬉しい。

さらに驚くべきことに、スープとしてワカメの味噌汁が用意されていたんだよ。
アジア系・東洋系の宿泊客が多いことを意識してそうしたのかもしれないけど、
これにはびっくりだ。飲んでみたけどチャンと美味しかった。
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出張でフランクフルトに行くたびに「またモノポールに泊まろうかな?」と思うことが多かった。
そのくらい最初に利用したときの印象が良かったんだけど、4年ぶりに泊まって相変わらずイイ。
今回みたいに空いてる時期だとコストパフォーマンスはほんとに高いしね。お勧めホテルです。


Hotel Graf Moltke Novum

フランクフルトの次にハンブルクで泊まったホテル。
いつものホテル予約サイトで見つけたんだけど、何て読むのかわかなかった(笑)。
グラフ モルトケ ノヴム って読むらしい。ノヴム。
ここは「コンフォート・ダブル」って部屋で1泊89€。約9000円。モノポールよりは若干高い。

利便性:★★★★☆
ハンブルク中央駅から歩いて3~4分ってとこかなぁ。
駅からの近さならフランクフルトのホテルとさほど差はないけど、まぁ★4つにしとこう。
食事や買い物は駅構内を使える距離だから、利便性は高いし、駅前通りに沿って
ホテルやレストランが並んでるから、メシはそこでも食える(実際そうした)。

ただね、駅とは反対方向だけど、近くにポルノ映画館みたいなのがあったんだよ。
まぁ普通の宿泊客なら夜に駅ガワじゃなく、あっちガワに行く人は少ないと思うし、
別に治安が心配ってほどのモノではないんだけどね。

なお、ハンブルクで一番華やかな市庁舎前広場には地下鉄で2駅くらいだけど、
ブラブラ歩いても10分か15分くらいで着く。観光拠点としてもイイと思うよ。

部屋:★★★★☆
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部屋は問題なし。モノポールより少し新しい建物っぽくて、わりとモダンな感じの部屋。
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部屋自体もけっこう広いし、バスルームもきれいだった。まぁバスタブがないっていうのが
残念といえば残念だけど、89€だとこんなもんだろ。むしろモノポールが77€で
バスタブ付きだったことの方がスゴいといえる。

朝食:★★★☆☆
ごめん、朝食の写真を撮ってこなかった。
スクランブルエッグとか、焼きソーセージみたいな温かい料理が何品かあって、
さらにハムやチーズといった冷たい料理、パンの種類とジャム・ママレード類の種類は豊富。
ドイツのホテルのビュッフェ式朝食としてまずは標準的ってレベルの朝食だったと思うよ。
(もっとも、時間がなくてあまりゆっくり食えなかったのだが)

ハンブルクは2008年の出張の時に、やはり中央駅近くのホテルに泊まったんだけど、
ここはけっこうヒドいホテルで、イ課長としてはハンブルクのホテルに対する警戒感が
ちょいとばかりあったんだけど、モルトケ・ノヴムはまぁまともなホテルだったよ、うん。
またハンブルクに行くことがあったとして、ここならまた利用してもいいかなと思う。
 
次回はアーヘンとシュツットガルトのホテルをご紹介しましょう(←世界の車窓から風に)。

  

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by tohoiwanya | 2012-01-31 00:12 | 2011.11欧州出張 | Comments(0)
2011年 07月 22日

イ課長ミシュラン・ホテル評価 No.13

ウィーンネタの間隙をぬって昨年の欧州出張ネタも地道に展開し続けるのである。
ロンドンで泊まったホテルの評価をまだやってなかったから、今日はソレをやろう。

今回から、☆印による評価制度を導入してみた(笑)。大体の目安はこんな感じか。

★★★★★  サイコウ
★★★★☆  ケッコウイイ
★★★☆☆  マァマァ
★★☆☆☆  イマイチ
★☆☆☆☆  ダメダメ
☆☆☆☆☆  ウンコ

まぁイ課長だって、アホはアホなりに「なるべく安くていいホテルを」と思いながら
探すわけだから、下二列のような評価にブチあたることはないと思うんだが…(笑)。


The Darington Hyde Park

ロンドンのホテル探しはかなり苦労した。
いつものホテル予約サイトで探したんだけど、フランクフルトに比べて相場が高くて
マトモそうなホテルは平気で1泊2.5万円くらいする。
もっと安いホテルはっつうと、どこもすこぶるユーザー・レビューが悪い(笑)。

いわく「狭い」「不潔」「うるさい」「二度と泊まらん」云々…
ロンドンには三ツ星程度で、なかなかいいホテルってもんがないのかよ?
いくら高級ホテルを除外して探してるとはいえ、やけに評価が低い。
評価が高いところはっつうと、値段もやけに高い。ったくもう…ロンドンときたら…。

ロケーション的に泊まりたい場所はある程度ハッキリしていた。
金曜のリーズ行きではキングス・クロス駅周辺が、最後の帰国時にヒースロー・エクスプレスに
乗るんだったらパディントン駅周辺が便利。この二つの駅のドッチかだろう。
だが、聞いた話ではキングス・クロス駅周辺ってのは治安がイマイチらしい。だもんで、
パディントン駅周辺を中心に探し、探し、探し疲れた頃に、あるホテルのユーザー・レビューに
こう書かれてるのを発見した(日本人が書いてた)。

ロンドンのベスト・バリューホテルの一つとして現地の雑誌で取り上げられてた

…ふぅ~~む。ここなら、そうメチャクチャひどくはないんじゃないか?
3泊324£だから1泊100£ちょい。安くはない(1泊1.4~1.5万円ってとこか)。
フランクフルトのあのナイスなホテルでも、1泊90€(1.1万円くらい)だったんだから
全然安くはない…が、バカ高くもないし、他の人の評価もまぁまぁだし、もう探すのに疲れたし(笑)、
面倒臭くなってここにしたのだ。さて、実際はどうだったのかというと…。


寝室:★★★☆☆ 
まぁ★3.5くらいあげてもいいんだが…。
イ課長が泊まったのは最上階の4階の部屋で、部屋はけっこう広かった。

特に、このデスクがすごく広かったっていうのは非常に使いやすかったね。
PCを置き、書類を広げ、なおかつ缶ビールとツマミを置いてもまだスペースに余裕がある。
外も静かだったし、全体としては悪くない部屋だったといえる。
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ただ、この部屋には問題が一つあって、それは床鳴りがヒドいってことだ。
配線類を通しやすくするためにジュウタンの下を二重床にしてたんだろうが、これがもう…
部屋ン中を歩くたびに「ギィーッ」「ギシッ」「ミシーッ」「ギシーッ」って音が
1歩につき1回鳴る。同階の隣の部屋が床鳴りしてるのもよく聞こえた(笑)。
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これ、イ課長は最上階の4階だったからまだマシだったといえる。階下の人はかなり
うるさかったと思うなぁ。下の人ごめんなさい。しかしイ課長だって生きている以上は
部屋の中をあちこち動くわけだからさ、しょうがなかったんだよ。


バスルーム:★★★★☆
これはまぁ特に優れているわけじゃないけど、一応バスタブらしきものが付いてたし
お湯の出も悪くなかったし、バスルームは床鳴りしなかったから(笑)、一応★4つ。
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朝食:★★★☆☆
おそらくロンドン中級ホテルの朝食としては「かなりいい」レベルだったと思うんだが、
その直前まで泊まってた、ドイツ・フランクフルトのあの朝食の直後じゃねぇ…。

ちなみに、最初の日によく知らぬまま「オカズ全部盛り」を食うハメになったイ課長。
最後の土曜は(金曜は早朝出発で朝飯食う時間がなかった)、オカズのオーダー量を減らし、
代わりに生グレープフルーツ(これは美味しかった)を大量にむさぼり食ったのである。
身体がビタミンを欲してたのかもね。
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利便性:★★★★☆
これは★4つあげていいだろ。
パディントン駅からは徒歩5~6分程度で、地下鉄に乗ればロンドンのドコに行くにも便利。
駅の周辺にはレストラン、パブ、土産物屋、缶ビールの買える店等々、いっぱいあって
生活にはまず困らない。
最後の帰国時に重いスーツケース運ぶのも、このホテルから駅までだったら問題ないよ。
しかもパディントン駅からならヒースロー空港まで約15分。これは助かる。
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従業員の態度:★★☆☆☆
これがねー…
いや、サービスや接客内容が悪いわけじゃないんだよ。必要な対応はしてくれた。
ただね、イ課長がよく会ったメガネの男性スタッフ、彼には全く「笑顔」ってものがない。
常に冷静に、事務的に、キチンと仕事をこなすけど、ニコリとも笑わず、英語の不自由な
イ課長に対して少し分かりやすくしゃべってあげよう的な心遣いもない。

何度も言うが、仕事自体はチャンとしてる。荷物も預かってくれたし、前の宿泊客の
忘れ物とおぼしき封書(未使用のクレジットカード入り!)を持ってってあげた時も
「ありがとうございます。おお、ミスター●●ですね、存じてます、連絡します」って感じで
的確に対応はしてくれた。ただ、その対応の間にマッタク笑顔はない…
何だかロボットのフロントマンと話してるみたいでさぁ…ブツブツ。

他の中級ホテル(おおむね良くないらしい)に泊まってないから比較できないけど、
ロンドンの三ツ星B&Bとしては、確かになかなかイイ方なんだと思う。
高級ホテルは無理だけど、そうヒドいところでも困る、っていう、イ課長みたいな
ごくフツーの旅行者or出張者にはお勧めできると思う。
ゴージャスなホテルで思い出に残るロンドンの夜を楽しみたいって人には論外(笑)。



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by tohoiwanya | 2011-07-22 00:23 | 2010.11欧州出張 | Comments(5)