タグ:店舗・市場 ( 43 ) タグの人気記事


2016年 09月 18日

早朝のクアディン市場

「おらーどいたどいた!」って感じで荷車が忙しく行き交う道を進んでいくと、そこには・・・

うっひゃーまた市場だ。しかもさっき見た路上市場よりずっと本格的で規模もデカい。
こりゃ常設の市場だな。
f0189467_10535809.jpg
 
後で調べたら、ここはクアディン市場(タラート・クアディン)という場所だと思われる。
バスターミナルの近くに市場があるっていうのは事前に何かで読んだ記憶があったけど、
ここがそうだったんだ。こりゃいいや。東南アジア市場好きの血がタギッてくるぞ。

タラートと名がついた市場だけあって、さっきのトラック荷台・路上市場に比べると
商品の内容や陳列の仕方もだいぶ「店っぽく」なって、値札もついてる(笑)。
こういう色鮮やかな野菜とか唐辛子が山積みになったところはカラー写真的においしい風景だ。
f0189467_10544827.jpg
 
このクアディン市場、農産物だけじゃなくいろんな食い物が売られてる。まさに総合食品市場。
これは豚足かなにか・・ブタのクズ肉屋、ないし皮屋というべきか。
f0189467_10552999.jpg
 
トリの丸焼き屋もある。というか、これはたぶん鶏ではないよな。何だろう?カモ?アヒル?
f0189467_10554542.jpg
 
これはコメ屋か。ってことはこれもカオニャオ用のモチ米なのかなぁ?
f0189467_10562051.jpg
 
こっちは干物屋の隣にタマゴ屋ときたもんだ。
海に面してないラオスの人たち、魚を食うとすればおそらく主にメコン川で採れた淡水魚を
食うんだろうけど、生魚を売る鮮魚店は見あたらかなったなぁ(ルアンパバーンの朝市にはあった)。
f0189467_10563168.jpg
 
しかしまぁスゴい活気だよここは。奥まったところで、車が停められない構造になってるから、
おそらくここで買い込んだ食料品は外の道路に停めた車まで運ばなければならない。その役を担うのが
この荷車軍団で、もうそこらじゅうすごい勢いで走り回ってる。うっかりしてたらハネとばされるよ。
おそらく、この市場では荷車押しがそれだけで一つの専門職になってるんだと思う。
f0189467_22453958.jpg
 
おお、これは一種のお弁当屋だな。魚のフタがしてあるのはおそらくナレ寿司みたいな
発酵食品じゃないかなぁ?左の葉っぱにくるんだやつはたぶん中身は味つき混ぜゴハン
みたいなものと想像される。こういうの、日本にもあるもんね。
f0189467_10571542.jpg
 
いやー、やっぱ東南アジアに来たら市場、それも食い物市場がサイコウだよね。
断然楽しい。何度来ても楽しい。たぶん早朝の今頃が一番活気ある時間なんだろうな。
こんな楽しい場所なのに外国人観光客が皆無って、もったいないなぁ。
(ちなみに、この後行ったルアンパバーンの朝市はガイジン観光客がワンサといた)
f0189467_10574684.jpg
 
早朝ヴィエンチャン散歩ネタ、これで終わりだろうって?いや実はもう1回続くのだ。
この散歩は非常に充実した内容だったわけだけど、天気までバリエーションに富んだ展開になって、
実はこのあとすごいスコールに襲われるのである(笑)。


 
[PR]

by tohoiwanya | 2016-09-18 22:45 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 09月 15日

早朝の路上市場とバスターミナル

さてだ。
清浄な早朝のワット・シーサケットで敬虔なお坊さんに姿に触れて気分的にも清浄になったイ課長。
さて、ここからさらにどっちの方向に散歩を発展させようか。

ワット・シーサケットから東、地図でいうと右の方向にはヴィエンチャンのバスターミナルがあるはずで、
バスターミナルならいくら何でも「あたりに人間はイ課長だけ」って状況よりは賑やかだろう。

とにかくワット・シーサケットからランサン通りを戻ろうとすると、歩道はこういう感じだからねぇ。
まさに人の気配ゼロ。いくら人口が少なくて、早朝だっつうても、もうちょっと何とかならんのか?
なんとなく「人のぬくもりを求めて無人のヴィエンチャンを歩く」という心境になってくる(笑)。
f0189467_10402404.jpg
 
お?何やらあっちの道路に車がいっぱい停まって、人だかりもしてる。
人だ!人がいるぞ!おーい!おおーい!(←ちょっと大げさ) とりあえずフラフラと近づいてみる。

ははぁ~・・こりゃ市場だね。
道路がそのまま市場になってるんだ。こりゃいい。東南アジアの市場は何度見ても楽しい。
しかも活気があるよ。人がいっぱいいるよ。昨日ヴィエンチャンに到着して以来、人間がこんなに
たくさんいる場所、初めてだよ。嬉しくなってきたぞ。
f0189467_10423290.jpg
 
採れた作物を車で運んできて、地面おろして並べただけって感じの店舗だ。
いやーいいねー。人気のないお寺見るより、こういう猥雑な市場見てる方が断然楽しいよ。
f0189467_10423828.jpg
 
売られてるモノは農産物が多い。これはカボチャだろうな。
f0189467_10431482.jpg
 
活気あふれる朝の路上市場・・とはいえ、そこはラオス。のんびりムードが支配してて、
売ってるガワもこんな具合にヤシの実ジュース飲んでるよ。
f0189467_10444655.jpg
 
こっちはバナナ農家の即売だな。南国ならではだ。
全体的に商売の規模が小さくて、農家のヒトが「きのう採れたものをトラックで町に運んできて、
売ってます」って感じだ。安いんだろうなぁ。
f0189467_10450733.jpg
 
やっと活気あるヴィエンチャンを垣間見ることができて、イ課長は急速に嬉しくなってきた。
こういう場所に来るとはりきって写真撮りたくなるよね。
f0189467_10471287.jpg
  
活気あふれる路上市場を見てグッと気分が盛り上がってきたイ課長。
そのままバスターミナルがあると思われる方向にチンタラと歩いてみた。

あーこれね、バスターミナル。ラオスの地方都市から夜行バスに乗ってヴィエンチャンに着くと、
大体ここが終点になるはずで、メコン川を越えてタイのノンカイまでいく国境越えバスもここから出る。
右の青いバスにLAO-THAIって書いてあるから、これがそうかもしれん。
f0189467_10472599.jpg
 
しかしここに来た日本人の目はグリーンのバスの方に向いてしまうはずだ。だって全てのバスに
日の丸がくっついてるんだもん。たぶん日本から寄贈されたバスなんだな。
f0189467_10475974.jpg
 
f0189467_10480648.jpg
 
ラオスという国、ベトナムなんかと同様、一応社会主義国のはずだ。
だから“社会主義的な”文言にしたのかな?「日本人民より」とはまたご大層な。人民つうからには
イ課長だってバスを寄贈したピープルの一人ってことだよな。いやなに、礼なんていいって。

バスターミナルはソコソコ賑わってるけど、地元の人だらけで外国人旅行者は見かけない。
夜行バスでラオス入りした外人バックパッカーとかがいるかと思ったけど、いないねぇ。
ガイジンらしいのは日本人民のイ課長だけだよ。

これ、撮った時はわかんなかったけど、パンが山と積まれてるところを見ると、おそらく
カオ・チー・サイ・クアン売りのおばちゃんじゃないかな?これからバスに乗る人の
朝食ニーズを取り込もうということではないかと思われる。
f0189467_10495227.jpg
 
てな感じで、早朝のヴィエンチャンは昨日の午後に観光した時よりよっぽど活気があって
イ課長の観光気分も盛り上がってきた。ホテル朝食まで時間あるし、もっと奥に行ってみようか・・
f0189467_10511748.jpg
 
お?何やら人通りの多い道が塀に沿って続いてるぞ。荷車も行き交って忙しそうだ。
この道の奥に何かあるのか?行ってみっか・・というわけで、さらなるナニかを求めて
イ課長の早朝ヴィエンチャン散歩は続くのである(つづく)。


 
[PR]

by tohoiwanya | 2016-09-15 00:10 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 05月 03日

百年市場で急にアレを買いたくなる

バーンマイ百年市場で腹が減ったイ課長は何か食える店を捜した。
少し歩き疲れたし、立ち食いじゃなくイスとテーブルのある店で落ち着いて食いたいところだが・・。
f0189467_14485482.jpg
 
歩いてたら店先のキッチンで薄焼き卵みたいなものを焼いて何か作ってる店があった。
うまそうだけど、何作ってんだろ?この店、一応レストランっぽくイスやテーブルがあるから
まぁここでいいか。

タイ語表記のみだったか、英語併記のメニューだったかよく覚えてないんだけど、どうせ一人だし
メニュー選びに迷うほどのこともない(イ課長はせっかちだから日本でも注文を決めるのは早い)。
パッタイ(タイ風やきそば)って言ってみよう。やきそばやチャーハンなら大体どこの店でもある。
というわけでパッタイとレモンジュースを注文した(ビールはなかった(笑))。

注文が済めばあとはのんびり待つだけ。
川の上に突き出たテラスレストランだから、冷房はないけど水辺のせいかすこ~し涼しい。
昨日はなくした金の捜索がメインという情けない一日だったけど、今日はようやく休暇でタイに来た
ガイジン観光客らしい気分に浸れるぜ。
f0189467_14381558.jpg
 
ぼんやり川を見てると、かすかな、しかも不思議な音がするのに気付いた。

        コトコトコトコト・・コトコトコト・・・・・
                                         ・・コトコト・・・・・
                    コトコト・・・・コトコトコトコトコト・・・・・

なんの音?じーっと聞いてると眠くなってくるような音だ。

おおお、わかった。この音かぁ。
これ、一種の風鈴だ。日本の風鈴の場合、南部鉄であれガラスであれ、風をうけるタンザク部分が
音が鳴る部分より下にあるけど、これは逆。上にある巨大エンドウのサヤみたいなヤツが風をうけて
揺れると、ヒモにつるされた下の木も揺れ、左右にある逆さタマネギみたいな形した木製の撞木?に
あたって、 コトコトコトコトコト・・・・・ とかすかな音をたてる。
f0189467_14381563.jpg
 
これが何本も釣り下がってるから、このレストランにいると、かすかな木の音色に包まれる感じになる。
いやーなんかコレいいわ。チリンチリーン・・っていう日本の風鈴より静かな音色だなぁ。
 
・・・なんて言ってる間にパッタイが来た。
うおおお、卵に包まれておる。さっき作ってた薄焼き卵はパッタイ用だったのか?
日本の居酒屋で時々ある「オムそば」みたいな感じだけど、こういう「オムパッタイ」は初めて見たよ。
f0189467_14381022.jpg
 
オムパッタイの向こうにある薄茶色のコナは、たぶんピーナッツを砕いたものだと思われる。
オムパッタイだけでも美味いけど、ピーナッツを混ぜて食うとほのかな甘みが加わってこれまた美味い。
小皿の赤い辛ケチャップみたいなのをかけると、こんどは少し辛味が増して美味い。
f0189467_14381080.jpg
 
路上屋台のヌードル屋なんかでもそうなんだけど、タイめしでは食う人が自由に調味料を加えて
味を調節することが前提ってことが多い。日本のタイめし屋でもナンプラー、酢、トウガラシ粉末、砂糖
という四つセットが大体あるよね。何も調味料を加えないと、意外と薄味ってことも多い。

この店ではペットボトルがナンプラー、スプーン入り小皿が(たぶん)酢、砂糖ツボみたいなヤツには
砂糖かトウガラシ粉末のどっちかが入ってると思われる(ちゃんと確かめた上で写真撮れって)。
f0189467_14382290.jpg
 
この2014年旅行当時、イ課長はまだこの調味料セットをうまく使うことが出来なかった。
でも翌年の東南アジア旅行でタイ行った時は「ヌードル食う時にはトウガラシだぜ」みたいに、
だんだん慣れて、少しずつ調味料を使えるようになってきた。

さて、市場もザッと見たし、オムパッタイも食ったし、そろそろ帰ろうかと思ったんだけど、
イ課長はさっき耳にしたあの木製風鈴の音が忘れられなかった。あれ、いいなぁ・・。
夏の日の午後、眠くなるようなあの風鈴の音を聞きながら昼寝したらさぞ気持ちいいだろう。

そうだ、百年市場であの風鈴買って帰ろう!
メッタに買い物欲が湧かないイ課長が珍しく民芸品を買う気になった。ああいう木の音の風鈴って
日本じゃ珍しいし、百年市場に来たいい記念になるじゃん。で、市場を戻りながら同じ風鈴を
一生懸命捜したんだけど、売ってねぇでやがる(つうか、ああいう民芸品店自体あんまりない)


  
     がっくり・・・(下の写真は文章と関係ありません)
f0189467_14382224.jpg
 
この数日後、バンコクのショッピングモールでも同じ風鈴探したけどやっぱりなかった。
珍しくイ課長が土産物買おうって気になったのに・・・あの風鈴、欲しかったなぁ・・ちぇっ。

 
[PR]

by tohoiwanya | 2016-05-03 00:15 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 05月 01日

バーンマイ百年市場 その2

百年市場、タラート・ローイピーではいろんなものを売ってる。
キーホルダーみたいな土産物が多いという感じでもなく、かと言ってジャガイモやニンジンみたいな
デイリーな買い物をする場所という感じでもない。日本で言えばアメ横と縁日の露店をゴッチャにした
感じと言えばいいかな。しかしどこの国でも市場で売ってるものを見るのは楽しいね。

面白がって写真をたくさん撮ったからどんどんご紹介していこう。
川っぺりにある市場だからか、魚介系の店が多かったかな。これは何かの魚の頭をチョン切ったやつで、
これくらいは日本人にも全然違和感ない。ナンプラーベースの煮魚とかにして食うと美味しいのかも。
f0189467_14432665.jpg
 
お?こっちはすでにタレに浸した味付き魚だ。
あと焼くだけってことなのかもしれない。これも何となく味は想像できそうだ。
f0189467_14414862.jpg
 
おおう何ですかこれは。
左下は小魚、左上は・・ウミヘビ?右下は・・・これも何かの魚かな?やけに水が赤く見えるのはなぜだ?
f0189467_14412813.jpg
  
どっひゃ。カメざます。これも食うんざますか?それとも功徳のために水に放してやるためのカメ?
それにしても異様に水が赤い。照明のせいってことはないはずで(昼間だし)、何でこんなに水が赤いのか
よくわからない。バケツの色のせい?
f0189467_14412811.jpg
 
これは何かの野菜みたいに見えるけど、何だろうか?
ここに限らず、タイじゃ食い物をこういう風にビニール袋に詰め、中を空気でいっぱいにして
輪ゴムでくるくる止めるっていう包装?形態をすごくよく見かける。ヌードルのテイクアウトも
この方式だもんなぁ。
f0189467_14414823.jpg
 
揚げ物みたいな食い物もいっぱい売ってる。
これは買って帰るというより、小腹が減ったらこれを食いながら市場をブラブラするための
軽いスナックフードって感じだ。
f0189467_14430359.jpg
 
こ・・・これは・・・。
いや目玉焼きだよ、それは見ればわかる。しかし目玉焼きだけをこんなに??
これも葉っぱの器を手に持ってちょっと食うためのもの、って感じに見えるけど、タイ人は目玉焼きを
オヤツ代わりに四つも五つもイッキに食うのかい?もっとも鶏の卵じゃないかもしれんが。
ウズラ・・にしては大きい。アヒルとか??
f0189467_14430332.jpg
 
おや、似顔絵描きだ。こういうのは縁日っぽくて楽しいよね。
実はイ課長は学生時代に都内某大手ホテルで似顔絵描きのバイトをしたことがあるという
驚くべき職歴を持っている(笑)。あの時似顔絵を描いた子供たちも今やみんな大人だよなぁ。
f0189467_14430340.jpg
  
と思ったら日本人形。なぜこれを百年市場で・・?
f0189467_14473946.jpg
 
と思ったらバービー人形。なぜこれを百年市場で・・?
f0189467_14473906.jpg
 
頭の上に時々ポワンと浮かび上がるハテナマークを楽しみながら、のどかな百年市場めぐりは続く。
元々買い物には熱意を持たないイ課長だから、何か買おうという気持ちは湧いてこなかったけど、
腹が減ったから何か食いたいという気持ちは激しく湧いてきた。よし、この市場で何か食おう!

というわけで、もう一回だけ続くのだ。百年市場。

  
[PR]

by tohoiwanya | 2016-05-01 00:05 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 04月 29日

バーンマイ百年市場 その1

日本は黄金週間突入。皆様いかがお過ごしでしょうか。
G.W.は地元の祭りを見るのが一番楽しい府中市民。イ課長もどこにも出かけず、こうして
真っ昼間からブログ更新にいそしんでおります。

さて、今日こそ百年市場の続きを書こう。もう一週間くらい前の続きになってしまったが。
いろんな人に「タラート、タラート」と繰り返してたどり着くことができたバーンマイ百年市場。
ところで、百年市場ってそもそもナンなのか?

厳密な定義があるのかどうか知らないけど(たぶんない)、要するに「100年前からあったような
ド古~いオンボロ市場を若者向け・観光客向けに再生し、地域観光拠点として売り出した市場」
というものらしい。歴史的建物を生かした地域おこしって感じに近いのではないかと思われる。
 
最初にどこかの町がそういうことをやったら、このアイディアが当たったんだな。
あちこちの町が同じコンセプトで、地元の古い市場を「百年市場」としてPRするようになった。
その中でも、これから行くチャチュンサオのバーンマイ百年市場は有名なものらしい。
イ課長は市場見るの好きだし、バンコクから鉄道で行くのにちょうどいい距離だし、
行ってみようと思ったわけだ。

ちなみに、百年市場はタイ語では「タラート ローイピー」と言うらしい。
タラートが市場であることはご承知の通り。ということは「ローイピー」が百年って意味のはずで、
調べたらローイが「百」という数詞らしい。ってことはつまりピーが「年」ということか。
このブログを読んでる読者はイ課長と同じスピードでタイ語を覚えていく(笑)。

さて中に入ってみよう。
おおーーーー、けっこうお客で賑わってるじゃないか。
f0189467_16275882.jpg
 
建物は木造で、百年経ってるかどうかはともかく確かに古い。歴史的建造物というほど立派ではないし
格調も低いけど(笑)、ややオンボロじみたこの雰囲気がまた百年市場のウリってことなんだろうな。
赤いチョウチンがぶら下がってるあたりはちょっと中国風。
f0189467_16275819.jpg
 
通路に面して木製の開き戸がズラッと並んだ様子は、前年に見たアムパワー水上マーケット
思い出させる。昔の市場じゃよくあるスタイルだったんだろうな。これも中国建築の影響じゃないかって
気がするんだが・・。
f0189467_16281581.jpg
 
こんな、モロ中国風のお寺もある。漢字バリバリ。
タイを民族歴史学的にみると、「元々このあたりにいた人たち」に対して「北方(中国)から来た人たち」が
後から混じったみたいで、そういう意味では後から来た人たちは「中国系タイ人」ってことになるんだろうけど
現在はもう混じっちゃってそんな区分は不可能らしい。
f0189467_10272539.jpg
  
あちこち写真を撮りながらズンズンと市場の奥へ、奥へと進んできたら、人気のない一角に出た。
ん?ここで行き止まり?
f0189467_16281546.jpg
 
いや違う。向こう側が水路に面してるんだ。ちょうど船に乗ってきた観光客が到着したところ。
ふーむなるほど。こうして見るとこの市場、かつては普通の市場としてだけじゃなく、水上マーケット的な
性格も持っていたと推測できる。
f0189467_16281598.jpg
  
水路の向こうはもうこんな感じで、商店ではなく一般民家っぽい。
いやーーー家の前に水路があり、玄関から階段下りていくと小舟がつないであるなんて、
めちゃくちゃイイたたずまいじゃねぇか。
f0189467_16282010.jpg
 
ん?あっちには水路を渡る橋がある。しかも橋の向こうも市場が続いてるっぽいじゃん。
おおお、バーンマイ百年市場は水路ンとこで終わりじゃなく、まだ続くのか、よし行ってみよう。
f0189467_16282003.jpg
 
バーンマイ百年市場、地元タイ人観光客で大賑わいだ。バンコクあたりから来た人が多いんだろうな。
逆に外人観光客はほとんどいない。まぁ中国人とか日本人だとパッと見、区別しづらいわけだけど、
とりあえず欧米人観光客がまったくいないのは確かだ。ガイジンというより地元民向け観光地ということか。

そんな賑わいに混じってフラフラ歩き回り、商品を眺め、写真を撮る国籍不明の怪しい巨大ロボット。
百年市場は写真もいっぱいあるから、その2に続けよう。今度はちゃんと続けて書きます、ハイ(笑)。
 
  
 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-04-29 13:17 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2016年 01月 23日

オールドマーケットというところ

遺跡観光以外のシェムリアップネタをもう一つ。

前回記事で書いたパブ・ストリートの近くにオールドマーケットっていうところがある。
直訳すると古い市場・・旧市場?しかしここはシェムリアップ中心部では屈指の大市場のはずで、
「歴史ある市場」的なニュアンスでこう呼ぶんじゃないかなぁ?名称の由来は不明。

ゴミゴミして猥雑な場所が好きなイ課長にとって、東南アジアの市場は法悦境に近い(笑)。
このオールドマーケットにも何度か足を運んだけど、何度行ってもこういう所は楽しい。

市場の中の様子は国による差なんてそんなにないよね。
ベトナムの市場でもタイの市場でもこんな感じでいきなりドサーッと食い物が山積み。
f0189467_00103557.jpg
 
肉屋だってこうやってフックにぶら下げたり板の上に直接置いて売るんだぜ。
この、良く言えばワイルド、悪く言えば不衛生なところがなきゃ東南アジアの市場じゃねぇぜ。
f0189467_00105066.jpg
 
うおお、米だ。こりゃ面白い。
普通の白米があるのはいいとして、奥の方には「ジャスミン米」だの「赤ジャスミン米」・・なにコレ?
あとで調べたら、いわゆる「香り米」っていうものらしい。けっこう高級米みたいだ。
f0189467_00102175.jpg
 
「野菜ゾーン」とか「鮮魚ゾーン」なんかに混じって市場の中「美容院ゾーン」エリアもあるってところが
いかにも「何でも揃ってんのよ」って感じだけど、店の前にミシンが並んでるのは変わってるねぇ。
美容院と服のリフォーム屋か何かを兼業してるトコが多いんだろうか?
f0189467_00150246.jpg
 
食堂ゾーンもある。ちょうどパブ・ストリートで遅いランチを食った後だったから、ここでは
何も食わなかったんだけど、ちょっと残念なことをした。汗ダクダクかきながら熱いヌードルとか
食ってみたかったなぁ。市場の中は冷房もなくて、けっこう暑いのである。
f0189467_00103575.jpg
 
地元の人向けの食料品や雑貨だけじゃなく土産物屋も多いから、ここに行って土産物を
ドサッと買うのはいいと思うよ。市場の外側の店には(おそらく)カンボジアシルクとかの
土産物系の店が多かったように思う。
f0189467_00114477.jpg
 
市場を歩いてるとこんなPOPにも出くわす。日本人観光客も相当多いとみえる。
f0189467_00102169.jpg
 
実はイ課長は「カンボジアバージョンのキティちゃんクッキー」というのがこの市場の店で
限定販売されてるというのを知った。クメールキティちゃんとは珍しいから、日本の土産用に
買おうと思って店の在処を聞いて買いに行った。

ところがキティちゃんクッキー、一箱10ドルもしやがんの。カンボジアじゃすげー高い。
しかしイ課長としては土産用にこれが二箱ほしい。ってことは20ドル?たっけーー。

店の女の子に「二つ買うからディスカウントしてくれない?」って聞いてみた。
彼女は困った顔をして「あたしの店だったら安くしてあげるんだけど、あたし従業員だから・・」
みたいなことを言う。素直で、気立てが良さそうな、いいコだった。

仕方なく20ドルで二箱買って、気立てのいいクメール・ギャルの写真をとらせてもらった。
ちょっと照れてたけど、ホントにかわいいコだったよ。
f0189467_00102147.jpg
 
以前に美女図鑑にも載せたこのお姉さんからはアンコール・ビア柄の自分用Tシャツを買った。
地元ビール柄のTシャツは欲しかったから、それにツケ込んで向こうがフッカケてくるのは承知の上。
でも、このお姉さんとの価格交渉はちょっと楽しかった。
f0189467_23534713.jpg
 
「このTシャツ、10ドルよ、オーケー?」
「(大げさに驚いて)ええ~?バンコクじゃTシャツ一枚160バーツですよ?!(これは本当)10ドルは高いです」

10ドルっつうたら今の相場で1200円、160バーツっつうたら今の相場で540円くらいかな?
一年前にバンコクの露店でTシャツ買った時の経験が生きた。バンコク相場で対抗されるとお姉さんも
ちょっとひるんだようで「これは・・クオリティがいいのよ!」なんて言い張ってる。おもしれー。
結局6ドルで決着。価格交渉としてはまだまだ甘いけど、このお姉さんの方はかなり不満そうだった(笑)。

イ課長も東南アジアあちこち行って多少“相場感”ができて、言い値に対抗できるようになったかな・・
・・てな感じで少しイイ気になったけど、二日後にオールドマーケットに行ったら、またこのお姉さんに
つかまった。で、トホ妻用のパンツを買ったんだけど、相場感がなかったために11ドルという法外な価格で
買わされちったぜ、ちくしょう。
(翌年、つまり昨年ラオスやタイで同じパンツを何枚も買って、相場はせいぜい3〜400円程度だと知った)

と、まぁ、こういう市場で買い物するといろんなことがあるんだよ(笑)。
値段交渉も慣れるとちょっと楽しくなる。高いものつかまされる可能性もあるけど、それを撮影料と思って
カンボジアのたくましいビジネスウーマン?たちの写真を撮るのもまた楽しいってもんだ。
東南アジアに行ったら、市場見物はやめられないのである。

 
[PR]

by tohoiwanya | 2016-01-23 00:02 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
2016年 01月 20日

パブ・ストリートの昼と夜

遺跡観光以外のシェムリアップネタをもう一つ書こう。

「世界の観光地」アンコール・ワットを見るために世界中からウンカのように集まる観光客。
彼らがどこに宿をとるかといったら、間違いなくシェムリアップの町にあるホテルなわけで、
シェムリアップってところは、おそらく住人のカンボジア人より観光で来てる外国人の方が
数では圧倒的に多いんじゃないかと思う。

それだけ外国人観光客がグシャッと集まる町だから、それを目当てにした商売も当然増える。
その典型がパブ・ストリートと呼ばれる一帯で、ここはその名の通り外国人旅行者のためのパブや
レストランや土産物屋がどっさり集積してる一帯なのである。夜になると大変な賑わいで、
シェムリアップに来たガイジン観光客は必ず一度は行く。毎晩行く人も多いと思う。
f0189467_16345372.jpg
 
しかしイ課長がここに最初に行ったのは昼間。到着した日の午後の遅いランチだった。
ナタカン社でバンコクまでのバス予約という重要手続きを済ませ、ホッとして・・さてメシだ。
昼間のパブ・ストリートはそれなりに飾りつけはあるけど、わりとのんびりしてる。
f0189467_16345309.jpg
 
注文したチャーハンが出来るまでの時間も非常にのんびりしてた(笑)。
最も懸念された国境越えバスの予約は済ませたし、明日からの遺跡観光は申し込んであるから、
この時はイ課長の気分ものんびりしたもんだった。ゆっくりチャーハン待ちましょうかね。
途中ザーッと午後のスコールが降ってきたのも、東南アジア旅情をかきたててくれるぜ。
f0189467_16345329.jpg
 
しかしこのパブ・ストリート、夜になるとのんびり気分はフッ飛んでシェムリアップで一番の
歓楽街となる。こんなに賑やかで色鮮やかなネオン街、首都のプノンペンにもないんじゃないか?
f0189467_16350590.jpg
 
飲食店だけじゃなく、(おそらく)ライブハウスみたいな生演奏を聞かせる店もあって騒々しい。
路上でドクターフィッシュのマッサージ?をやってる店もあったりして、まさに歓楽街だ。
もちろん、客の99.9%は外国人であり、近くの道路はそういう外国人客をつかまえようと
トゥクトゥクがワンサと停まってる。昔(今でもそうなのか?)深夜の銀座の道路が
客待ちタクシーで埋め尽くされたような状態のカンボジア版といえるだろう。
f0189467_16350036.jpg
 
f0189467_16350065.jpg
 
このあたりのレストランはドコもみんなコジャレててキレイ。
外国人向けに値段もバカ高なのかっていうと、意外にそうでもなくて、メシと中ジョッキ2杯で
4$くらい。ビールがジョッキ一杯50¢とミョーに安いのが影響してる。
f0189467_16350551.jpg
 
しかしこのジョッキ50¢のビールってどうよ?安すぎないか?
ジョッキってところにどうも疑惑を感じるんだよなー。シェムリアップの普通の食い物屋で
“新品”の大瓶ビール頼むと2$だもん。ジョッキで出てくるってのがどうも・・・

まさかとは思うが古いビールの再利用だったりしねぇだろうなヲイ?
タニヤのカラオケでもビール飲み放題の店で瓶ビールは決して出ず、ジョッキだったけど
どうも東南アジアの安いジョッキのビールには裏があるような気が・・まぁ余談だが。
f0189467_00105045.jpg
 
パブストリートの近くにはナイトマーケットもある。とにかくここは夜遊びに来るゾーンってことだ。
もっともナイトマーケットっつうても、イ課長にとっちゃ特に見るべきものはないけどね(笑)。
f0189467_16350068.jpg
 
ま、こんな感じの「夜の盛り場」がパブ・ストリート周辺というわけなのである。
カンボジア全土見渡しても、夜のパブ・ストリートくらい外国人密度が高い場所って他にないだろう。
イ課長もこういう猥雑で賑やかな場所ってキライじゃないから、二晩はここで晩メシを食った。

しかしここが完全に「ガイジンのためのエリア」である以上、行っても見かけるのは外人観光客オンリー。
ほとんど“観光客租界”みたいな感じだから、カンボジアのローカルムードは逆に希薄になる。
これが薄暗い路地のひなびた食堂なんかに行くと、カンボジアのしんみりした生活感みたいなものが
ぐっと感じられて、ああオレはいまカンボジアにいるんだなぁって気分にさせてくれるよね。
そんな非観光客向け食堂で新品?の瓶ビール飲みながらメシ食った晩もあったから、いずれ
機会があればご紹介しまっす。

 
[PR]

by tohoiwanya | 2016-01-20 00:03 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2015年 06月 26日

クロントゥーイ市場に行ってみる

さて、深夜のプチ食中毒で打ちのめされたイ課長だが、バンコク滞在最後の日も
ちょっと観光した。それはクロントゥーイってところで、ホテル最寄り駅から
地下鉄で二駅と近いし、ゲーリー再発の恐怖におびえながらも行ってみた。

クロントゥーイで見たかったところは二カ所あって、まず一つ目は市場。
この市場、バンコクでも最大規模らしい。観光的要素はほとんどなくて地元の人たちが
仕入れに来る純粋に実務的な、イチバらしい市場なんだと思われた。

きっとバンコクに星の数ほどある食い物屋台のオバさんたちがこぞって仕入れに来る
市場なんだろう。市場好きのイ課長としては行ってみたい。たとえ腹を壊してても。

で、地下鉄のクロントゥーイ駅にやってきた。
時間が10時頃だったかなぁ?まだ朝のつづきといえる時間で、バスや車が走り回り、
トゥクトゥクが道路でワンサカ客待ちしてる。活気あるなぁ。
f0189467_16520713.jpg
 
中に入ってみると、いきなりお菓子屋さんゾーン。この石油缶みたいなのが最少販売単位なのか?
旅行者が土産として買うにはムリだ。やっぱ業務用仕入れ市場って性格が強いことが伺える。
f0189467_16515326.jpg
  
少しいくと青物ゾーンに。いかにも東南アジアの市場らしくなってきたぞ。
f0189467_16541142.jpg
  
うひょひょひょ。やっぱ東南アジア市場見学で面白いのは生鮮ゾーン、特に魚屋だよね。
日本人にもなじみのある食材がテンコ盛りだ。これはエビ。
f0189467_16514175.jpg
 
こっちはカニ。左のヤツなんてけっこう大きいよね。
f0189467_16514172.jpg
 
かと思うとこっちじゃ貝だ。右にあるサザエの子分みたいなヤツは250って書いてあるから、
1Kgで250バーツか?だとしたら750~800円/kgってとこか。
f0189467_16514173.jpg
 
甲殻類ばっかりじゃなく、鮮魚もいるでよ。これはなんだ?淡水魚っぽく見えるけど。
f0189467_16515313.jpg
  
うぉー、ダイナミックな巨大魚のナマ首。これどうすんの?カブト煮にするの?
f0189467_16515285.jpg
 
冷蔵ケースなんて使ってられっかい!って感じで肉をブラ下げまくる精肉売り場もいまやおなじみ。
いやーやっぱ東南アジアの市場はどこみても面白いのう。
f0189467_16512782.jpg
 
衣料・雑貨ゾーンに入ると生鮮売り場より少し雰囲気は落ち着いたけど、商品陳列ぶりは
やっぱりワイルド。とりあえず壁にかかった掛け時計はまぁ商品として認めるとしてもしても、だ。
下にうず高く堆積した小さいガラクタの山も商品だと言い張るつもりか?
f0189467_16512776.jpg
 
とにかくすごい人、すごい活気。さすがバンコク最大といわれる市場だけのことはあるぜ。
狭い通路をこうしてむりやりスクーターが行きかうわけだから、フラフラ歩いてると危ない。
しかも何せプチ食中毒明けのイ課長。市場内でゲーリー再発したら目もあてられんしね(笑)。
あまり長居せず、ざっと見学して次に移動することにした。
f0189467_16512742.jpg
 
さて、イ課長が次に行ったのはどこか。
市場も見たかったけど、クロントゥーイではこの後行くところもまたぜひ見たかった場所なのだ。
次回更新でたっぷりご紹介いたしませう。

 
[PR]

by tohoiwanya | 2015-06-26 00:01 | 2013.12 バンコク旅行 | Comments(4)
2015年 06月 17日

タイで最もショボい水上マーケット

イ課長がワット・サイに行こうと思い立ったのは、そこに水上マーケットがあるという話を
ネットで目にしたからだ。マーケットとしての規模は小さそうで、観光客が連日群がる
ダムヌンサドゥアクとか、土日はタイ人でにぎわうアムパワーとか、そういう有名どころより
うーーんとショボい水上マーケットであろうことは容易に想像がついた。

でも行ってみたかったんだよ。半年前の2013年6月、17年ぶりにタイを訪れた時から、
やっぱ大都会バンコクだけじゃなく、タイの田舎を見たいなーと思ってたところだった。
誰も知らないショボい水上マーケットなんて、田舎臭そうでいいじゃん。

そして来たワット・サイ。ワットっていうからにはお寺があるはずだ。サイ寺っていう寺が。
ワット・サイの駅を降りて、こっちに川があるはずという方向にテレテレと歩いていくと、
やがて何やらお堂らしきものが現れた。ふーむ、これがワット・サイなんだと思われる。
まぁ何というか・・・特にショボくもなく、普通のお寺っぽいよね。
f0189467_17202327.jpg
 
フと視線を右に向けると、おお見よ、ちゃんと「ワット・サイ フローティングマーケット」の看板が!
ちゃんと看板まで作ってるってことは、ワット・サイ水上マーケット、実はそれほどショボくないのか?
まぁいい。水際まで行ってみよう。
f0189467_17202312.jpg
 
 
 
   えっ・・・・?
f0189467_17201720.jpg
 
こ・・・こんだけ?ヌードル屋の船が一艘浮いてるだけで、あとはまったく舟なし?
 
イ課長の事前の予想をはるかに上回るショボさだ。
もはや水上マーケットと称すること自体はばかられるような・・いやいや、しかしさっき見た看板に
Floating Market とあった以上、ここは水上マーケットなのだ。本人?がそう言ってるんだから。
 
うーむ・・・しかし・・何度も言うがヌードル屋一艘だけですか、そうですか。
あるいはここもアムパワーみたいに、基本的に土日限定なのかも。あるいは賑わうのは早朝だけで
昼過ぎには舟がいなくなっちゃうのかも。そういう推測に基づくフォローも不可能ではない。しかしイ課長が
いま目にしてる水上マーケットがヌードル屋一艘だけであることは推測ではなく冷厳なる事実なのである。
  
このワット・サイ水上マーケットに対して「タイで最もショボい水上マーケット」という称号を贈ることを
イ課長はためらわない。ここよりショボい水上マーケットがあるっていうなら勝負しようじゃねぇか(笑)。

たった一艘あるヌードル屋以外はホント、なーーんもないよ。
いかにも南国らしい濃い緑、よどんだ水路。行き交う舟もあんまりない。
f0189467_11484577.jpg
  
おっ?新たに果物屋の舟が現れて少しは賑やかになるか?と思ったけど、この舟は明らかに
「ここで商品を積んで、どこかに売りに行く」ところだ。
f0189467_11464759.jpg
 
水路に面して市場らしきものもあるけど、ここもまったく商売してる気配がない。
店の従業員とおぼしき連中がのんびりとメシ食ってるだけ。もちろんガイジン観光客なんてイ課長だけ。
その唯一のガイジン観光客も周囲の雰囲気が伝染してだんだん眠くなってきたかも・・・(笑)。
f0189467_22200782.jpg
f0189467_11484557.jpg
 
イ課長はこの何もない水上マーケットでチンタラしながら不思議な気分になってきたよ。
自分はなんでこんな最果ての田舎みたいな風景を見てるんだ?ついさっきまで大都会バンコクに
いたはずなのに、鉄道で15分移動しただけで、こんなのんびりした風景になっちゃうの?
f0189467_11484424.jpg
 
賑やかな水上マーケットを見たいという方は普通にダムヌンサドゥアクに行くべきだ。
でも、大都会バンコクの喧噪にちょっと疲れた・・なんて時は、タイで最もショボい水上マーケット
ワット・サイの静けさに包まれるのもまたイイと思うよ。

  
[PR]

by tohoiwanya | 2015-06-17 00:06 | 2013.12 バンコク旅行 | Comments(2)
2015年 05月 23日

バンコクの屋台たち

まずご報告したい。
イ課長の初めての海外Facebook友達で、昨年ご結婚されたこともブログで触れたハノイのナンさん。
5月20日にめでたく女のお子さんをご出産されたようです。きゃーーナンさんおめでとう&お疲れ様!
以前にお腹が大きくなった写真を載せてたから、いつなのかなー?と思ってたんだけど、
本日Facebookに赤ちゃんの写真がアップされてました。いやーめでたいめでたい。
日本にいながら海外の友人たちの慶事を知るというのは、何度経験してもことのほか嬉しい。

さてだ。今日はちょっと身近なところの話から始めよう。
イ課長の勤務先から歩いて5~6分のところにタイマッサージ屋さんがある。
店長さんというのか、ママさんというのか、オーナーというのか、とにかく店のボスはタイ人女性で、
日本人と結婚し、日本に住んで長い(正確な年数は知らない)。当然日本語も上手なのである。

昨年会社が神田に引っ越して知った店で、バンコク出身のこの店長さんにマッサージされながら
私は何度かバンコク行ったヨ、バンコクのアソコはアアだったコウだったなんて話で盛り上がったおかげで
この店長さんとはすっかり懇意になった。といってもまだこの店には3回しか行ったことないのだが(笑)。

その店長さんが結婚して日本に住み始めた時、悲しくてショックだと感じたことが一つあるんだと。
なんだと思う?外国人差別かな?それとも、やっぱ日本の冬の寒さが厳しすぎたのかな?

彼女が日本で感じたショックって、実は「にほん、くだものがすくない」ということなんだと。
ええ~?日本だって季節ごとにいろいろ果物あるじゃんと思うけど、タイの人にすりゃ質・量ともに
少なく思えるようで、これはつくづく悲しかったらしい。

確かにバンコクをふらふら歩いてると色鮮やかなフルーツが山盛りになった露店をそこココで見かける。
こういうのを当たり前に見慣れたタイ人が日本のスーパーの果物コーナーとかに行っても
迫力不足というかボリューム不足というか、「これっぽっち?」という気になっちゃうのかもしれない。
f0189467_14344797.jpg
 
山盛りの色鮮やかなフルーツってカラフルで南国風の被写体だから、見かけるとつい撮りたくなる。
でも生フルーツって食うのに刃物が必要になることが多いから、残念ながらほとんど買ったことはない。
f0189467_14344795.jpg
 
残念といえばこれだ。イ課長にとってはフルーツよりこのジュースの方が残念だった。
たぶんザクロのジュースだと思われる。ザクロのジュース?飲んだことないよ。こりゃぜひ一度飲んでみたい。
チャイナタウンを歩いてるとこれを売ってる屋台を何軒も見かけたから、そのうち飲もうと思ってたんだけど、
不思議なことに中華街を抜けるとザクロジュース屋台を急に見かけなくなって、結局飲めず。
ちくしょー最初に見たとき飲んどきゃよかったぜ、クソ。
f0189467_14351583.jpg
 
王宮とかワット・ポー周辺はさすがに露店や屋台は少なくなる。おそらく出店に関する規制があるんだろうな。
しかしチャオプラヤ・エクスプレスの船着き場近くまで来ると規制がユルくなるようで、急に露店・屋台だらけ。
特に海産物系の店が多かったと思う。干物屋さんとかね。イ課長だってサバとかアジの干物大好きだけど、
海外の旅先で干物買っても処置に困るよなぁ。
f0189467_14344794.jpg
f0189467_14351549.jpg
 
こんなイカの姿焼きも売ってる。ちょっと心ひかれるが、この時は牡蠣タマがまだ腹の中で
タプタプしてたから食わなかった。
f0189467_14351588.jpg
 
しかしこのイカ焼きはその後ちゃんと食ったのである。シーロム通りの屋台で同じような焼きイカ屋台があった。
「これ1本」って指さすと炭火の上で再加熱してから食わせてくれるのである。
f0189467_14352033.jpg
f0189467_14352061.jpg
 
バンコクを歩いてると、いたるところで、あらゆるものを屋台や露店で売ってる(ないし食わせてる)。
朝昼晩のメシを全部屋台で済ませ、おやつも屋台なんてことも楽勝のはずだ。下は朝撮った写真で、
たぶんお粥屋さんだと思う。タイ人も朝飯にお粥食うんだねぇ。
f0189467_14365176.jpg
 
バンコクって世界的にみても屋台文化が発達・・っていうと大げさだけど、要するに屋台がヤタラ多い街らしくて
それはイ課長もそう思う。屋台や露店が「バンコクっぽさ」を醸し出す一つの要素になってるのは確かだ。
 
ただ、歩道上で商売する業態だから、最近じゃ「通行のジャマ」「美観をそこねる」なんて意見もあるようで、
場所によっては歩道の屋台をなくそうって動きもあるらしい。
f0189467_00084994.jpg
 
まぁ確かに、上の写真みたいに屋台や露店がズラリと並んだ歩道って狭くて歩きづらい。
しかしバンコクから屋台や露店が全部なくなって清潔な街並みになっちゃったら、すげーつまらない街に
なっちゃうのも確かで、個人的には「えー?屋台のないバンコクなんてぇ」と思っちゃうけどなぁ。

バンコクで面白そうな屋台や露店を見るとつい写真を撮りたくなり、結果的に屋台の写真がたまる。
本日はそういう、たまった写真を使って雑多なことを書いてみました。

 
[PR]

by tohoiwanya | 2015-05-23 00:38 | 2013.12 バンコク旅行 | Comments(6)