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2010年 06月 07日

海外のスーパーマーケット

出張であれ、旅行であれ、海外に行くとイ課長はその国のスーパーマーケットに入る。
ほとんど毎日のように入るんじゃないかな?

スーパーマーケットに頻繁に入る理由の大半は缶ビールの調達にあるわけだが(笑)、
その他にビールのつまみとか、ホテルの部屋にいる間にちょっと食うお菓子とか、
いろいろ買うべきものはあるわけだ。

スーパーに入るとなぜか写真を撮りたくなる。
何かの専門店じゃない、スーパーマーケットなんだから、お国柄っていったって
そう極端にあるわけじゃない。大体どこの国でも、日本でも、同じような構造だけど、
それでも撮りたくなる。まぁ要するにスーパーが好きなんだろう、きっと。
ガイコクのスーパーにいるっていうだけで、嬉しくなっちゃう(←バカ)。

お店の中で写真撮ると、店員に怒られないかなとか思って気を使うけど
あたりに人がいないのを見計らって撮っちゃうのだ。
これはドイツ出張で撮ったフランクフルト中央駅構内にある、ミニスーパー。
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缶ビールは当然として、ドイツのスーパーはお菓子類、特にグミの品揃えが充実してて嬉しい。
巨大グミを一袋買って、食いきれずにブリュッセルまで持ってったっけ。
かと思うと、ワシントンDCのスーパーはこんな感じ。
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何がスゴいって、取手つきのペットボトルに入ってて、どう見ても洗剤にしか見えないモノが
実はジュースであるというのが驚く。アメリカ人はこんな巨大ボトルからコップに
ジュースを注ぐのかい?すごいね。
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上は去年のパリ旅行のときに撮ったパリ市内のスーパーだ。
たぶんチーズ売場だろうと思うけど、さすがはフランス、チーズの品揃えの豊富さは
すごいものがある。
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一方、こちらはアジア、シンガポールのスーパー。
けっこう日本のお菓子が日本語で商品名が印刷されたまま売ってた。
シンガポールのスーパーではお土産系のお菓子も売ってたから、出張土産用に
マーライオンチョコもこの店で買ったのだ。空港で買うよりウンと安い(と思う)。

こちらは2008年のドイツ出張のときに撮ったリューベックのスーパー。
ここでもお土産用のグミとか買ったっけなぁ。
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ここで面白かったのはレジだ。
写真じゃわかりづらいけど、このスーパーのレジはベルトコンベア方式になってて、
一人分の会計が終わるとベルトがちょっと動くという方式。だから、イ課長もベルトの上に
自分の買いたいお菓子を置き、ベルトの動きに合わせて前に進むわけだ。

フと気がつくと、青くて細長い棒が何本も用意されてる。
これは…何だ?この棒がないと品物を買えないのか?いやそんなことはないだろう。

棒は無視して自分の番がくるのを待っていた。
すると、イ課長の次に並んでいたオバサンがおもむろにその青い棒を取るではないか。
見てると、イ課長が買った品物と、自分が買った品物の間にその棒をヨコに置く。

そうかッ!!つまりこれはベルトコンベアに置かれた商品の区切り用の棒なんだ!
この棒からアッチは前の人が買った分、棒からコッチはアタシが買った分ってことだ。
レジ打ちの人が間違えないように、これで区切りをつけるんだな。

その棒の使い方を知ったイ課長は激しく感心し、「なるほど」と感心した顔をして、
自分の次に並んだオバサンの顔を見た。
ドイツのスーパーについて、外国人にひとつ知識を与えたオバサンはニッコリと笑う。
「そうか〜、なるほど、なるほど」てな顔して納得してうなずくイ課長。
「わかった?わかったでしょ?こう使うのよ?」てな顔で得意げにうなずくオバサン。

日本人出張サラリーマンと北ドイツに住むオバサン。
リューベックのスーパーマーケットで、言葉は通じないモノ同士が「うむうむ」と
互いにうなずきあって、心の交流を果たしたのでありました(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2010-06-07 00:38 | 出張・旅行あれこれ | Comments(5)
2009年 08月 14日

パリのパサージュはすてき

以前コタン小路のことを書いたとき、あそこがフランス語だと「パサージュ・コタン」って
名称であることも書いた。横丁とか細道ってな感じの意味なんだろうけど、パリで
パサージュというと、もう一つ重要な意味があって、それは日本でいうところの
「アーケード街」みたいなモノなんだよね。

ただ、パリのパサージュと日本のアーケード街は相当違う。
日本のアーケード街っておおむね最初は「細い道に面した商店街」だったのが、後に
屋根をつけて雨でも買い物しやすくしたっていう感じのところが多い(と思う)。
しかし、パリのパサージュは細い道に面してるんじゃなく、基本的には建物の中に作られてる。
建物の中なんだけど、そこだけ天井から日の光が差し込む構造になってて、上から見ると
どういう構造なんだろうと思うんだけど、もちろん上から見る機会はなかった(笑)。

大体は19世紀頃に作られたものみたいで、パサージュ・ナントヤラっていう場所が
パリには20カ所弱、残ってるらしい。このパサージュを都市建築論的なものの
研究対象にする人も多いらしくて、こんな本もある。パリのパサージュっていうのは
どうやら非常に“通好み”のスポットみたいだ。

パリ初訪問のイ課長はもちろん“通”のわけはないんだけど、偶然&幸運なことに
泊まったホテルがちょうど通りをはさんで3つのパサージュが連なる場所にあったんだよ。
メトロの駅から、パサージュを通るのがホテルに戻るための近道でもあった。だから
期せずしてパサージュを何度も歩くことになり、何度もあるいているうちに、パサージュの
あのたたずまいがすっかり好きになっちまった。
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上はパサージュ・パノラマ。
ここはカフェやレストランが多くて、夜なんか、もう実にいいムード。
奥の方までブラブラ歩いてると、あるレストランが1卓だけテーブルを通路に出してて、
そこでカップルが優雅に食事してる。うーーーむ…絵になる。くそ、パリめ。
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パサージュ・パノラマから通りを一つ渡ると、そのままパサージュ・ジュフロワがある。
パリのパサージュを代表する存在らしいんだけど、ここがまた素敵でさぁ…。
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ここはパノラマに比べると中の店舗も少しバラエティに富んでる。
上の写真の方向にまっすぐ進むとドン詰まりにホテル・ショパンなんてのがある。
あああ!ここに泊まってみたかったぜ。
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しかし、実はこれはドン詰まりじゃなくて、パサージュはここでカクっと曲がったり
階段を上ったりしてなおも続いていく。そして、また通りに出て右前方を見ると、そこにイ課長の
宿泊ホテルがある、という寸法なのだ。そう考えるとあのホテルの立地は最高だった。

ジュフロワには「シネドク」っていう、映画関連資料の専門店として有名なショップがある。
ショーウィンドウはジャック・タチの「ぼくの伯父さん」資料が並んでるよ。
好事家にはたまらんだろうなぁ。
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こんな感じで、ちょっと入ってみたいな…という気にさせる店がいっぱいある。
もっとも、イ課長はソコを何度も通ったっていうだけで、結局パサージュの中の店で
何かを買ったり食ったりすることはなかったんだけどね。

いやぁ…パリのパサージュはホントに雰囲気があってイイよ。
「パサージュめぐり」のためにパリに行く人がいても全く不思議はない…つうより、
イ課長自身、ヒマとカネがあればそうしたいくらいだ。
モンマルトルの方に行くと、今やインド系移民経営のインド料理屋だらけになった
パサージュなんてのもあるらしい。うはーー!行ってみてぇーー。
 


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by tohoiwanya | 2009-08-14 02:55 | 2009.05 パリ旅行 | Comments(0)
2009年 08月 07日

ギャラリー・ラファイエット

ご婦人のパリ旅行だと、現地でのショッピングが重要な旅行目的の一つになることは多い。

バブル期にはパリの有名ブランド店に日本のネーチャンたちがシロアリのように群がり、
帰国後は買い物自慢に明け暮れる…なんて話はよく聞いたもんだ。
下はたまたまシャンゼリゼ通りで見かけたルイ・ヴィトンの…これ、本店かな?
あまり趣味のイイ店構えとは思えないけど、店内を覗けば今でも日本人女性観光客が
ウジャウジャいるんだろうなー(覗かなかったけどさ)。
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元々、イ課長は海外に行って買い物に燃えるというタイプでは全然ない。
トホ妻が一緒なら、多少はショッピングにつきあうこともあるけど(まぁトホ妻の
カイモノ欲もフツーに比べりゃかなり低いと思うが)、今回はオッサン一人旅だし
ごくわずかな土産物以外、ショッピングなんてものとは無縁の旅行だった。

だが…ここから今日の記事は本題に入る。
そんなオシャレな買い物とは無縁のイ課長でも「パリに来たんだから、ココは一度
覗いてみようかな…」と思った有名デパートがある。

パリのデパートとくりゃ、ギャラリー・ラファイエットかプランタンが有名だけど
イ課長としてはギャラリー・ラファイエット本店の絢爛豪華な吹き抜け天井ってのを
見たかったから(要するに商品には興味がないらしい)前者に行ってみた。
ギャラリー・ラファイエット本店はホテルからも徒歩圏内で近かったんだよね。

これが外観。
まぁ特にどうってことないよね(笑)。この、赤いマフラー?をぐるぐる巻きにして
ライオンを抱えた女性モデルの写真はパリ滞在中、あちこちでイヤッてほど見たなぁ。
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日本のデパートもそうだけど、ギャラリー・ラファイエットも新館だとか
グルメ専門館だとか、いろいろ建物を作り足してるからどうもよくわかんない。
これはグルメ館に入ったトコだったんだけど…ふぅむ…これまた特にどうってことはない。
高級スーパーの食品売り場って感じだよね。
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おお、しかしこれはカラフルな陳列だ。パリらしい、おしゃれな商品陳列と言うべきか。
同じクッキーの色違いをこれだけ豊富に品揃えしてるってのもすごい。
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…実はこのクッキーの写真を撮ったら、売り場の東洋系のオネェチャンから
「店内での写真撮影ダメです」と言われてしまった。いやもちろん正確には
何て言われたかわかんないけど、そういう趣旨だったことは間違いない。

あらま、それは申し訳ない。ごめんちゃい。
しかし写真が撮れんとなると、コッチは買い物したいモノがあるわけじゃないから、
店内にいても特にすることもない(笑)。しょうがない、出るか…あ、いや待て、
吹き抜け天井だけは見たかったんだけど、ドコなんだろ?

うわーーーーあった、これか。
いやーこりゃさすがにキレイだ。1枚だけ写真撮っちゃえ。ぱちりッ。
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まさに豪華絢爛とはこのこと。アール・ヌーボーっぽいデザインだから、おそらく
この建物自体が19世紀末か20世紀初め頃に出来たんじゃないかなぁ?
また「写真はダメです!」なんて店員に怒られるといけないから、上の写真を撮った後は
カメラをバッグにしまい、ソソクサと店を後にしたイ課長なのであった(笑)。

イ課長のパリ・ギャラリー・ラファイエット本店での体験はこういうことになる。
店内滞在時間:推定約10分。
消費金額:0ユーロ

イ課長にパリの素敵なショッピングの話を期待してはいけないのである。



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by tohoiwanya | 2009-08-07 00:04 | 2009.05 パリ旅行 | Comments(4)