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2013年 02月 22日

海外出張スケジュールをつくる

海外出張のスケジュール決めるのは難しい。

何日から何日までドコソコで開催される会合に出席、なんていうのなら場所も日程も最初から
決まってるわけだから話は簡単なんだけど、イ課長の海外出張って、まぁヒトコトで言えば

イ課長さん、欧州行って専門家といろいろ面談してきてください。どこの誰に会うかは お・ま・か・せ

という状態に近いもので、恐ろしく自由度が高い反面、全て自分で決めないといけない。
これは何度やっても恐ろしいスケジュール作成作業で、そもそも何から決めるべきかが問題になる。
誰に面談するかを考えて・・・いやその前にまず行く国を決めるべき?その前に日程を決めるべき?

まぁ詳しく書くと長くなるから、はしょって書くと、要するに

①目的にあった面談候補がいっぱいいて、アポが取れなかったときの次善の策をとりやすい国(街)
②現地で行動がしやすい国(通訳さんを見つけやすいとか、多少は土地カンがある、とかね)

といったあたりを考慮して、大まかに場所を考える。

主に①の理由で今回はブリュッセルとロンドンあたりかなぁ~という、非常にモヤモヤした状態の
まだ出張スケジュールとはとても呼べないような「スケジュール原物質」が形成される。

次に、まず1件アポを決めてしまう。
決めてしまえば自動的に「その週」ということが決定し、あとは空いた日の日程を埋めるべく、
訪問先アレンジに奔走する。併せて飛行機やホテルの手配も並行して進めるわけだ。
この辺から「原物質」だったものは急速に「出張スケジュール」らしくなる。

ある程度仕事のスケジュールが固まると、「この日の夜はブリュッセルで誰それと会食になる」とか
「この日は夜の予定は何もないな」ってことがわかってくる。
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この辺から仕事スケジュールの調整と並行して、夜の娯楽アレンジという重要な作業が始まる(笑)。
イ課長が欧州出張行くとなりゃ、もちろんオペラざますよ。

ところが今回はブリュッセルのモネ劇場も、ロンドンのコヴェント・ガーデンもナショナルオペラも
日程が合わなかったり、売り切れだったり、演目がイマイチだったりでダメだったんだよ。
ちぇー。今回はオペラなしかよ・・・
さらにあきらめず、ロンドン交響楽団とかロンドン・フィルの予定も調べたけど、これまた日程合わず。
なんてこった。つまんねーなー。

・・・と思いつつ、出張に持ってく地図をコピーするために図書館から借りた「地球の歩き方」を読んでた。
ロンドンのナイトライフのページを開くと、有名なロイヤル・アルバート・ホールのことが書かれていた。
ああ、そうか、アルバートホールってのもあったな。しかし今の季節は大したものやってないんじゃないか?

一応調べてみた。
するとどうよ、なぜか知らんがロイヤル・アルバート・ホールで英語上演のカルメンやってるぞ?
しかしあそこはオペラ劇場じゃないだろ?どういうことだ?演奏会形式の上演ってことか?
よくわからないんだけど、不思議なことにイ課長の手は自動的に動いてチケットを予約していた(笑)。
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まぁこれで(上演形態がイマイチよくわからんが)夜の娯楽も1件確保した。
その他に、今回は現地で仕事関係者との会食っていうのも2晩予定されている。
昼間の仕事の面談はもちろん、最後には夜もそれなりに予定が入ったねぇ。
原物質だったものが、今じゃどこから見ても立派な海外出張スケジュールになった。

もちろん、ホテルはとっくに予約した。ロンドンに行くユーロスターの切符も印刷済み。
出発24時間前から解禁されたオンラインチェクインで、行きの大英帝国航空の座席も決めた。
(ちなみに、イイ席は全然残ってなかった)
帰国便の座席は・・・これまた出発24時間前にならないと指定できない。だから決まってない。
旅先じゃ搭乗券のプリントアウトも出来ねぇじゃねぇか。BAのばっきゃろう。

そんなわけで、何とか今回もほぼ準備はメドをつけたイ課長なのでありました。
明日早朝、出発するっす。大英帝国航空だから、また成田の第2ターミナルからです。
もちろん、太宰府天満宮の航空安全御守はすでにスーツケースに入れたのである。
(本日載せた写真は、全て過去の出張で撮ったものです・・・って、当然だが(笑))。


 
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by tohoiwanya | 2013-02-22 18:06 | 2013.02 欧州出張 | Comments(8)
2013年 02月 08日

3社相見積り、そして結局・・・

詳しく書くと長くなるから省いて書くが、イ課長の海外出張というのは基本的に全て
「自分の会社のために行く」わけではなく、「あるところから委託された仕事のために行く」ものだ。
出張経費は領収書や関連書類なんかをキチンとそろえ、委託先の確認を経ないといけないんだけど、
揃えるべき書類ってのがいろいろあってさ、これがけっこう大変なのヨ。

そろえるのが特に厄介な書類の一つが複数社の航空運賃見積書だ。
これは必ず、というわけじゃないけど、相手によっては絶対に必要になる書類なのだ。
航空運賃は同じ条件で複数社に見積もりさせて比較し、一番安いところにする。俗に言う
アイミツ(相見積り)ってやつだけど、大抵の場合は最低3社必要。これがヤッカイなんだ。

仮にフランクフルト往復としよう。「行きがこの日、帰りがこの日のフランクフルト往復で見積りつくって」と
JTBと、近ツリと、日本旅行と、って感じで3社に頼まないといけない。しかも見積書は3社に出させても、
航空券を発注するのは1社だけだから、ダメ確率が2/3ってことも説明しないといけない。

これって面倒だし、旅行代理店に対しても気がひける。
過去に何度も見積り頼んでおきながら、結局一度も航空券を発注したことがない代理店もある。
そんなところに「申し訳ないんですけど、また…」って受注確率1/3の見積りを頼みづらいじゃん?

2月23日に出発するこんどの欧州出張。
ここでも「イ課長さん、航空運賃は3社相見積りでお願いします」と言われたんだよ。

うえーーーまたか。やだなぁ。
こんな規定のない出張だったら、ネットでサクサクと自分で予約できて、ラクなのに。
そこで、先方の担当者に聞くだけ聞いてみた。

「たとえば、ANAとJALとルフト、みたいに3社のネット予約料金比較で相見積りってことにして、
 いちばん安いところにしたっていうのでもいいですか?」

それでもいい、と言われたので、少し気がラクになった。
さっそく今回の旅程、日本→(乗り継ぎ)→ブリュッセル→(地上移動)→ロンドン→日本で3社比較してみた。
ブリュッセルは直行便がないから、行きは必ずどこかで一度乗り継ぎになるのだ。


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まずANA。相見積りが必要じゃなきゃ、たぶんスンナリとこれに乗っただろう。マイルも貯まるし。
料金を調べてみると、行きはフランクフルト乗り換えでブリュッセル入り、帰りはロンドンから直行便で24万円くらい。
ううむ…けっこう高いな。しかも去年と同様、卒業旅行シーズンにかかってしまったようで、残席僅少。
通路側も窓側も残ってないじゃん。まいったねー。


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次に同じスターアライアンス組からルフト。ルフトでも一応イ課長のマイルは貯まる。しかしだ。
帰国便でフランクフルト乗り継ってのはバカバカしいから、コードシェアしてるANA便でロンドンから
直行で帰ろうとすると、結局ANAと値段はほとんど変わらないんだよね。まぁ当然ちゃー当然だが。


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3社め、JALいってみるか(JALって、また鶴のマークに戻ったんだね、知らんかった)。
ぐえ。往路はロンドン経由ぅ~?ヒースローまで延々乗って、ブリュッセルまで戻るの?遠回りじゃない?
ところが、こっちの方が値段が安いんだよ。約20万円。え~?じゃ、JALにしないといけないってことじゃん。
スターアライアンスのマイルの呪縛は打ち破ったイ課長だから、ワンワールドでもいいんだけど、ただねぇ、
行きがロンドン経由ってのは距離的・時間的に少し長くなって、気がすすまないなぁ。

JALはブリティッシュ・エアとコードシェアしてる。そうか、BAもワンワールドだったか。
ロンドンから直行便で帰る方法としてBAっていう選択肢もなくはないわけだ。一応確認するかっていうんで
BAのサイトで同じ日程・同じ旅程でチェックしてみた。

うげ、安い!約15万円とは。

行きはJALと同様、ロンドン・ヒースロー乗り換えだから飛行時間は長い。ブリュッセル着は夜になってしまう。
もっとも到着時刻に関しちゃ他の各社も似たようなもんだからいいんだけど、ロンドン乗換えってのがなぁ…。
なーんか遠回りするようでやだなぁ。実際にはそう極端な遠回りってわけでもないんだけど、エコノミーの
激狭シートに押し込められている時間は少しでも短い方が助かる。

もっと残念なのは帰りだ。BAの日本直行便、ロンドン出発が昼でやんの。
JALやANAなら現地発は夜だから、最後の土曜日に半日観光できるんだけど、昼出発じゃムリじゃん!

「ロンドン半日観光したさに、BAのサイトは見なかったことにする」ということをかなり真剣に考えた(笑)。
しかしANAやルフトの2/3という安さを知ってしまった以上、これを無視するのは困難だよなー。
うう…今回はBAにせざるを得んか…土曜日のロンドン半日観光はあきらめるか…、。
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というわけで、イ課長は大英帝国航空に乗って2月23日に欧州出張に行ってまいります。
もう予約もしちゃったのである。生まれて初めてだよ、BAに乗るのって。

え?
なんでいつもみたいに日曜出発じゃなく、23日の土曜出発にしたのかって?
これには理由が二つある。一つは上述のように、直行便のないブリュッセルに乗り継ぎで行くから、
飛行時間が長くなるうえに到着は遅くなる。日曜遅くに着いて、翌日朝からすぐ仕事ってのはキツいから、
時差ボケ回復の余裕をとりたかったのだ。海外出張では体調のセルフマネジメントが重要なのである。

二つめの理由は「何かあったときの用心」だ。
ウチの会社の人間がつい先日、エア・インディアでまたインドに出張したんだけど、実はエア・インディアも
例の787を買ってたんだよね。で、機体のやりくりがつかなくなったっていうんで行きも帰りも欠航(ひぃー!)。
結局、行きはJAL、帰りはキャセイに振り替えたりして、タイヘンな苦労の末に戻ってきたんだよ。

そんな話を聞いたばかりだったし、こないだの福岡行きではイ課長自身もANAトツゼン欠航でピンチを味わった。
こうなると愚かなるイ課長だって用心深くなる。大英帝国航空が787を買ったかどうか知らないけど、
少なくとも、行きについては多少余裕を持たせた旅程にしておきたかったのだ。
海外出張ではスケジュールのセルフマネジメントも重要なのである。


え?
最後にロンドン半日観光できない腹イセに、日曜にブリュッセル観光するためにワザと早めたろうって?
観光のセルフマネジメントじゃねぇか、だとゥ?


そ、そんなことはなーい!ないったらなーーーーい!!


 
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by tohoiwanya | 2013-02-08 00:57 | 2013.02 欧州出張 | Comments(20)
2012年 09月 29日

インドへの道 その3

インドへの道は険しい。

いやもうきついっす。クタクタっす。
インド出発前に疲れて体調こわしそうッス。

インド出発は月曜の深夜、正確には火曜の0時20分なのである。
そこまで押し迫っているのに、やるべき準備はヤマのように貯まっている。
それなのに、なぜ木曜日に大阪まで出張なんてしないといけないんですか。
本日も土曜出勤しております。少し休ませてください。

ううう・・・問題山積のイ課長。
しかしその中でも重要な問題は荷物だ。
月曜の深夜に出発するってことは、イ課長は月曜に出社して、夜そのまま空港に行くわけだ。
ということは朝の通勤のときにあのゴロゴロスーツケースを…? むりむり。
あんなの転がしながらラッシュの地下鉄なんて乗れない。

しかもだ。
ご存知のように1日の月曜日は・・・台風だ。
非常に強い台風が本州を見事に踏んづけていくことが確実視されている。
そもそも月曜にちゃんと会社に出勤できるかどうかも危ぶまれる状態ではないか。

なんてひどい運命。インドへの道、険しすぎます。
ヘタしたら羽田から飛行機とばないんじゃないかという不安すらある。

今のところ、考えられる最上の策としては、明日の日曜日も出社することだ。
日曜のすいた電車で出社するときにゴロゴロスーツケースを持ってきてしまう。
そうすりゃ月曜は身軽になれるから、台風でも何とかなるのではないか?

しかし、あまりに忙しくて荷造りなんてまだ全然やってない。
今夜、ウチに帰ったらやるしかない。
そして、明日また会社来るのか…。

あーーーあ。
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すみません。疲れ果てたイ課長、本日の更新は単なるグチでした。
え?写真、これはね、大阪出張中に唯一撮った携帯写真なのである。
なんでこんなつまらないモノを撮ったのか、疲れてたから自分でもよくわからないのである。


 
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by tohoiwanya | 2012-09-29 18:09 | 日本でのオシゴト | Comments(4)
2012年 09月 18日

ビザ、びざ、VISA

ようやくインド入国ビザが取れた。

思えば8月21日に「インビテーションレター送っちくり」ってメールを出してから、
3週間強、申請用の写真を撮りなおしたり(背景白で明るい服だと肩のラインが
トンでしまうのだ。肩のラインが明確じゃないとダメ)、途中インド大使館の
システムトラブルやらで、ずいぶん難航したけど、書類がインド大使館に入ってからは
旅行代理店担当者も驚くようなスピードであっさりとビザがおりたのである。

「大使館に入ってからは1週間から10日」って言われた。
旅行代理店がインド大使館に書類を提出したのがおそらく7日金曜か、10日月曜。
で、ビザの発給日が11日火曜っつうんだから、これは早い。
しかしまぁ、何にせよとりあえず、良かったよ。

今回、ビザでいろいろ気を揉んだけど、考えてみればイ課長ってこれまでの
海外渡航歴で「ビザをとる」というのは今回でやっと3回目なんだよね。

最初は80年代に米国行った時とった(当時は観光でも米国はビザが必要だったのだ)。
あと90年代に中国出張した時とったのが2度目。そして今回のインドビザとなるわけだ。

ちょっと懐かしくなったから、昔のビザがどんなんだったか見てみた。
米国の入国ビザはこんな感じ。
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ふーむ…87年にコレをとった当時は一度とると5年間有効だったわけだな。
米国はビザなし渡航が当たり前になった今となっちゃ懐かしい。

96年の中国ビザはこんな感じ。
スタンプ式というところは米国と似てるけど、有効期限には大幅な違いがある。
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96年10月6日支給のビザで、有効期限が同じ年の12月6日って…たった二ヶ月なの?
みじけぇ~。あれ以来行ってないけど、いま中国に入国するときってどうなんだろ?

さて、今回のインドのビザ。
80年代・90年代からは技術も発達したせいか、だいぶ様変わりしている。
スタンプ式じゃない。シール式だもんね。
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昔の米国や中国のスタンプ式ビザが「このパスポートの持ち主に対するビザ」とすれば、
インドは写真や氏名等々が入って「特定個人に対するビザ」という性格が強調されてる。
(上の写真では名前やビザNo等々、ぜんぶ消してるが)

シール式ビザって「はがして別のパスポートに貼り直す」ことも理論的には可能で、
それを防ぐためにこうやって写真や個人名を入れるんだろうな、たぶん。

しかしまぁ、とりあえずコレを貼ってもらえて良かったよ。
これで「出張準備は全部整ったけど出張行けません」という喜劇的事態だけは避けられる。
行った後に過酷な毎日が待っているだろうとはいえ、やはり「とりあえず行ける」状態に
なってくれないとねぇ。

もっとも、ビザが取れたから「行ける」っていうのは、とりあえずインドの空港までで
ビザは入国を保証するものではない(…のだということを今回初めて知った)。
空港の入国審査でハネられる可能性だって、ごくわずかにはあるんだけどさ。

インドビザが取れたのを記念?して、本日はイ課長のこれまでの
「ビザコレクション」という変テコリンな企画でした。
珍しい国のビザを持ってる方がいたら、ぜひご自分のブログで見せてほしいなぁ。

 

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by tohoiwanya | 2012-09-18 01:00 | 日本でのオシゴト | Comments(8)
2012年 09月 10日

インドへの道 その2

インドへの道は険しい。

出発までもう1ヶ月を切り、イ課長のインド出張準備は佳境にさしかかっている。
インドについて様々な情報を収集し、それを元に出張計画の細部を詰める日々だ。

以前はインドネシアやタイといった発展途上国に出張経験を持つイ課長だが、
今の会社に入ってからは不思議と海外出張先っていうと欧州を中心に先進国ばっかり。
シンガポールだって今や日本以上に先進国と言っていいくらいだもんね。

しかし今度ばかりは違う。
相手は世界中から来る観光客や出張者を次々と打ちのめしているインドだ。
考えなきゃならないことが多くてタイヘンなんだよ。たとえば…


①ゲーリー問題

インドといやぁ、まず問題はコレだ。
「下痢」を表す英語はいくつかあるけど、中にはDelhi bellyなんていう言い方もあるらしい。
そのくらい、インドとゲーリーとは切っても切れない深刻な問題なのである。

海外出張で風邪をひいたことがある。
しかし、風邪なら熱っぽくてもセキが出ても、まぁ無理して仕事しようと思えばできる。
2009年のブリュッセルではそういう感じで、極めてツラかったけど、何とか決められた
スケジュール通りに訪問先に行き、面談してきた。
しかし、インドのスーパーゲーリーに襲われたらそれすら不可能だろう。

「歯をみがく時でもミネラルウォーターを使え」って言われた時は、怖がらせるために
冗談言ってんだと思ったけど、これがマジだっていうんだからイヤんなる。

まぁね、しょうがないからメシは基本的にホテルのレストランに限るしかない。
外での飲食は火を通したもの、チャイみたいに沸騰した水を使ったものに限る。

…といった対策をしてても、完全であるという保証はどこにもない。

現在、イ課長はゲーリー対策に関する情報収集を必死に続けている。
「正露丸はあまり効かない」
「意外にビオフェルミンがいい」
「赤玉という下痢止めを飲めば治る」
「インドの薬屋で、現地の下痢止めを服用すればイッパツで治る」等々…
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17年前のジャカルタ、バンコク、マニラではイ課長はゲーリーにはやられなかった。
果たして、現在のデリーとムンバイではどうなのであろうか?
いうなればインドの「東京と大阪」くらいの大都市に行くわけだから、なんとか
大丈夫じゃないかって気もするんだけどなぁ…?甘いかなぁ…?


②インド飲み

最近、ネットのニュースで最も衝撃的だったのはこの話だ。
インドではペットボトルと唇を接触させず、大きく口をあけたところに空中から
ダバダバッと液体を流し込むのが常識的な飲み方なんだと。

「水はみんなで回し飲む」ことが一般的なインドでは、自分の口をボトルにくっつけて
しまうことは宗教的にも常識的にも禁忌とされている…らしい。
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暑い国だし、口から水に雑菌が入ることを防ぐ(従って、水の劣化を防ぐ)という意味では
確かに理にかなっている。かなってはいるが…。

技術的にはものすごく難しいよ、コレ。
ヘタにやったらたちまちワイシャツをじゃばじゃば濡らしてしまうのは間違いない。

汗っかきのイ課長はインドでペットボトルは必携品になることは間違いない。
しかしインド行ったら、この「インド飲み」をやらないといけないのか?
出発までまだ1ヶ月ある。来週から会社でウーロン茶を飲むときは
インド飲みの練習をするべきなのであろうか??


③インドのタクシー

インドにだってタクシーはある。特に地下鉄のないムンバイじゃ、移動はタクシーを
使うことが多くなるだろうと思っていた。だがしかしだ。

インドのタクシーはけっこうヤバいらしい。
料金をふっかけてくるとか、英語が通じないとか、お釣りを持たないとか、それ以前の問題で
相当に汚いらしい。中には臭いのもあるらしい。

ムンバイあたりじゃタクシー運転手ってかなり下層階級の人が多くて、自分の車の中に
寝泊まりして生活してる人も多いんだと。要するに彼らの“住居”なんだよ。

しかも、たとえばホテルでタクシーを呼んでもらったとしても、“インド時間”だから
いつ来るかわからないとか。まいったね…。
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勧められたのは「ハイヤーの一日チャーター」だ。1日5000円くらいかかるらしい。
デリー・ムンバイ各3日ずつ使うと、全部で3万円くらいになってしまうではないか。
うーーむ。しかしここは「安全と確実性を金で買う」と考えるべきか。
まぁおそらく、使うことになるだろうな。
(本日の写真もネットで拾ってきたものです)

インドへの道は険しい。

本日は懸念事項を3つばかりご紹介したけど、心配すべきことはまだまだある。
ビザもまだとれない。ビザがとれないのに飛行機だけ予約するわけにもいかん。

10月2日(火)出発、水・木・金とデリーで仕事。土日をはさんで
月・火・水とムンバイで仕事。水曜深夜便に乗り、木曜午後に帰国。金曜から出社…

…と、こんなスケジュールだけはキッチリ決まって準備も進んでいるんだけど、
ホントに行けるのかね?インド。
インド大使館、早いとこビザのハンコ押して、イ課長にパスポート返しちくり。



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by tohoiwanya | 2012-09-10 00:20 | 2012.10 インド出張 | Comments(16)
2012年 09月 05日

インドへの道

すみません。今日こそルーアン観光の続きだろうと思って読みに来られた方がいたら
お詫びします。本日もそうじゃありません。
ルーアンの話はあと1~2回で終わるんだから、早く書いちゃえばいいのになぁ。
(誰に言ってんだヲマエ)

今日はインドの話なのである。
今後、このブログではこの国に関する話題が増えることはまちがいない。
しかし、そのインド業務、実はたいへんヤバいことになっている。

世界に向けて開かれたこのブログではあまり詳しくは書けないけど、まぁ要するに、
以前の記事で便宜上の名称を「営業部長」としたインド業務責任者、とある理由で
担当をハズされ、その責任の一部はイ課長の肩にもズシリと…うううう。

そんな状況だから、イ課長は現在「フランスの古都・のどかな休日」の続きを書くような、
そんなのどかな気分からは程遠いわけヨ、ま、何とか近いうちに書きたいと思います。
アレを書かんと、2011年欧州出張の他の話題に進みづらいし。

とりあえずインド出張に向けて苦闘するイ課長の状況をご報告しよう。
「インドへの道」は険しいのである。
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1.ビジネスビザ申請までの道

インドへの道は険しい。

ビジネスビザ取得が面倒であることは予想していたとはいえ、ホントに大変。
申請に必要なものをザッと並べ立てるとこういうことになる。

 ①インドの会社から「イ課長来てちょ」と書かれた招聘状。これはFAXじゃダメ。
  インドから郵送してもらったオリジナルが必要。しかも、会社名が英文で書かれた
  レターヘッド付き便せんに書かれたもんじゃないとダメ。きびしー。
 ②「イ課長は良い人ヨ」と書かれた自分の所属会社の推薦状。こちらももちろん英文。
  しかも社名等々も英文で書かれたレターヘッドつき便箋じゃないとダメって条件も同じ。
 ③ビザ申請用の写真。5cm×5cm、背景白。目の高さから写真底面までの長さとか、
  いろいろ細かい指定がある。
 ④残存期間半年以上とか、こちらもいろいろ条件のある本人のパスポート。
 ⑤インドビザ電子申請入力フォーマットを埋めたものを申請し、受理された後、自分のサイン付きの
  (おそらく)受理証みたいなもの。

これを全部そろえてインド大使館に持参しないといかん(らしい)。ああめんどくせぇ。
これを全部自分だけでやるのは不可能に近い。

幸いインドにはグループ会社の事務所があったから、そこに頼んで招聘状を送ってもらい、
ウチの会社にも英文レターヘッドつき便せんがあったから、それで推薦状も作れた。
しかし、インドに関係会社もなく、英文社名レターヘッドつき便せんなんてモノもない
会社だったら(そういう会社だっていっぱいあるはずだ)どうするんだろ?

いつもの出張なら自分のクレジットカードでサクサクと航空券を予約し、座席を決めるイ課長も
今回だけは「出入りの旅行代理店」に頼まざるを得なかった。

代理店に自社レターヘッド付き便せんを渡したら、推薦状を作ってくれた。
あとは総務部長さんか社長さんあたりのサインと、社印を押してもらえばOK。ラクチン。

異次元的に難しいビザ申請用のネット入力も代理店の方でやってくれる。これは助かった。
性別欄に male(男)、female(女)、transgender(性転換)という3つの選択肢が
あったり(いやほんとマジで)、「身体的特徴」なんて記入欄があったり、最初に見たときは
「ナニを書きゃいいんだ?」って思うような記入欄が多くて呆然としたもんだ。
あれを自分で書かずに済むには幸いだった。

ちなみに、多くの旅行代理店がインドビザ申請代行をやってくれるはずだけど、
「ウチの店で航空券を予約してもらうこと」を条件にしてる代理店が多いはず。

従って、今回は航空券も「出入りの代理店」に頼むことになる。
ビザ申請手数料、いくらかかるのかなぁ?数万円くらいはかかるんじゃないかなぁ?

まぁ今回は行きたくて行くわけじゃない。
シゴトだ。しかも自分の担当業務じゃなく、問題の多い営業部長の仕事だ(笑)。
カネ払って自分の手間を省けるなら払っていただきましょうかね。

先々週初めに招聘状の郵送を頼み、先週初めに到着。写真も撮りにいったりして、
関係書類を全部代理店の担当者に渡したのである。

この後、代理店はネットのビザ申請フォーマットをイ課長に代わって全部埋め、
電子申請を済ませ、そこで発行された受理番号のある紙にイ課長がサインをして
インド大使館に関連書類を持っていく…という手はずだったらしい。

「大使館から先は早いんです。そこまでが面倒で。出張が10月初めなら問題ないです」
代理店担当者はそう言ってたのだが…
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2.ビジネスビザ申請後の道

インドへの道は険しい。

昨日、代理店の担当者から連絡があって「困ったことになった」という。
どうもインド大使館のシステム障害で電子申請がいまくいってないみたいなんだな。

必要箇所を埋めて、申請した。
そこで本来発行されるはずの番号とやらが発行されない。
「イ課長さんのトコにインド大使館からメール来てます?」っていわれたけど、
もちろんそんなモノも来てない。

何らかのシステム的問題。詳細は不明。とにかくダメだったらしい(笑)。

だったらもう一度申請し直しゃいいじゃん、とハナシは単純にいかないみたいなんだよ。
システム障害のために途中までしか受理されてないイ課長のビザ申請。
「途中までは受理されてるっぽい」っていうところが大きなネックになる。

ヤミクモに新たな申請をしようとしても、すでに「途中まで」申請済みのものが
あるから、同じ人間が重ねて申請しようとしてもシステム的に却下されるんだと。

「で?どうなるんですか?」
イ課長は自分の出張スケジュールが破滅する幻影に怯えながら聞いた。

前の「途中まで受理されたらしい」申請が失効するのが5日。
それを待ってから、6日にもう一度最初から電子申請し直す、と、どうもそういうことらしい。

イ「それがうまくいくと?」
旅「その後数日で申請が完全に受理されたという連絡があると、イ課長さんのサインもらって
  インド大使館に書類を持っていきます」
イ「ははぁ、じゃ、まぁ二日後の8日に連絡があったとすると…」
旅「8日は土曜日ですね。10日の月曜日ってところでしょうか」
イ「その後は?」
旅「大体1週間から10日でビザがおります」
イ「とすると、最長で9月20日くらいと…しかし、もし6日の申請もうまくいかなかったら?」
旅「・・・・今度はうまくいく・・・はずです・・・」
イ「・・・・・・・」


インドへの道は険しい。
暑いとか下痢がコワいとかいう以前の問題で、果たしてイ課長は
無事に予定通りインドにたどり着けるのであろうか??
(本日は適当な写真がないので、ネットで気分だけで拾ってきたものを使ってます)



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by tohoiwanya | 2012-09-05 00:44 | 2012.10 インド出張 | Comments(4)
2012年 05月 23日

調子のあがらない旅行準備

うーーーむ…。

6月のダ~クな旅行の出発までもう2週間を切ったわけだが、
現実世界が何かとせわしなくて、「もうすぐ旅行だウキウキ!」という気分にならない。

出発までに一つ仕上げなきゃいけない原稿があったり(まだ一文字も書いてない)
連日ミーティングやら会議やらで、ゆったりネット探索で旅行情報収集っていう気分になりづらい。
2009年のパリ旅行の時なんて、1ヶ月前くらいからルンルンで準備したもんだったがなぁ。

いやもちろん、今回も準備は粛々と進めてるよ?
飛行機やホテルはもちろん、鉄道チケットなんかも例によって予約+プリントアウトした。
見学予約制だった場所も必死になってネットで申し込んだ。準備はそれなりに進んでいる。
でもなぜかもうすぐ海外旅行だぞーッていう期待感がイマイチ盛り上がらないんだよな。
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何でだろう?
まぁ確かに出発前にちょいとバタついてるっていう理由はあるわけだが、
もしかすると、「行き先」も関係してるかもしれん。

とにかくダークなんだよ、今回の旅行は(笑)。
今の予定通りに旅行が進むと、土曜の夜に現地に着いて、日・月・火・水あたりは
ホントに自分でも呆れるくらいダ~~クな場所ばっかり行くことになるはずだ。旅行の前半は
キレイな観光地なんて1箇所も見ないまま、終わっちまいそうな雲行き。

ここまでダ~~クな内容になるとわかっている旅行って初めてじゃないか?。
これまで海外旅行に行くといえば「出張じゃないんだ楽しむぞーーッ!」てなもんで
現地でいかに観光し、いかに楽しみ、いかに個人的趣味を追求するかで燃えたもんだったけど、
これだけダークとなると…いやしかし、見方を変えれば今回の旅行だってイ課長の強い個人的趣味、
言い換えれば「ダークサイド・オブ・イカチョウ」をハゲしく反映してるのは間違いないのだが…(笑)。
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その代わり後半3日間、木・金・土は打って変わって明るい旅にしようと思ってる。
木曜の朝は民族衣装のお祭りを見に行く予定だし、その日の夜には第二の国に移動しちゃう。
第二の国に入ったらもうダークなことは一切忘れて、サワヤカに物見遊山しまっせ、イ課長は。

ダークな記憶ばかり引きずって帰国するのもナンだったから、後半は意図的に
「暗いことはナシ」にしようと思ってのだ。最初に行く国と違って、第二の国じゃ行きたいトコについて
具体的プランは何もない。何もないが、「明るく楽しく」という基本コンセプトだけは
やけに明確なのである(笑)。

それにしても今回の旅行準備で驚くのは、今回初めて行く二つの国が、どちらも
その国に関する情報が(他のメジャー国と比べると)非常に少ないということだ。

たとえばガイドブック。
どっちの国も「その国で一冊」なんて扱いとは程遠いのだ。
周辺3~4カ国でひっくるめて一冊。ソロでは売れないからグループにさせられた
売れないアイドル歌手みたい。
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図書館で何か現地旅行関連本を探そうとしても、これがまた呆れるほど少ない。
その国の歴史を扱った難しい学術書なんかはあるけど(それでも多いとはいえないが)
旅行に役立ちそうな現地スポット紹介本とか、現地在住日本人が書いた本みたいなのが
非常に少ない。パリやロンドンみたいに情報があふれてないんだよ。だもんで、
自分が行こうとしてる国のイメージがモヤッてるっていう部分もあるかもな。

そんな感じで、なぜだかわかんないけど、イマイチ旅行キブンが盛り上がらないイ課長が、
ダークな旅行に向け、乏しい情報を頼りに、それでもまぁ何となく準備だけはしていると。
まぁそんな状態なわけですよ近頃。

ここんとこ、ウィーン・ブダペストネタをコツコツと消化してきたわけだけど、
本日はちょいと小休止で、旅行が近づいてきたイ課長の状態を描写してみました。
ちなみに、行き先はもちろんまだ ひ・み・つ なのである。
(本日掲載した写真は本文とは何の関係もありません(笑))。




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by tohoiwanya | 2012-05-23 00:19 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(2)
2012年 04月 24日

マイルの呪縛をブチ破れ

さて。
ここんトコ、去年のウィーン旅行ネタの消化に注力してるイ課長なのであるが、
実は再来月、6月には海外旅行計画を立てているのである。今回は一人旅。
3月頃からバクゼンと考え続けてたんだよ。

イ課長の仕事は毎年夏以降が忙しくなる一方で、5~6月にかけては休暇を
取りやすい。そういう事情もあって2009年のパリ旅行も、昨年のウィーン旅行も
この時期になった。今年も行くとすれば、同じようにこの時期を選ぶことになる。

しかしだ。
3月頃から検討を始めたってことはだよ?3月の欧州出張から帰ってきて早々に
次の海外旅行の検討を始めたってことだ。さすがにせわしなくないか?
しかし今年行かねばならぬ事情があったのだ。それは何かというと…

さよう。ANAのマイルが溜まったからだ。

イ課長が行く海外出張は大体エコノミーじゃなきゃダメっていう規定がある。
だから溜まるマイルの量っつうてもタカが知れてるんだけど、それだって去年の秋に
欧州往復、今年の3月にまた欧州往復すりゃ、それなりに溜まる。
一昨年の出張の分とかも残ってるわけだからね。

しかも2009年、シンガポールや欧州に出張した時に獲得したマイルは今年が3年め。
今年使わないと有効期限が切れちまう。じゃ、どっか行くしかあんめぇ…というわけで、
「まず溜まったマイルありき」の旅行計画プランニングが3月に始まったわけだ。

しかしだよ。これがなかなか難しい。
何しろANAか、スターアライアンスでマイルを使うことが前提になるからね。
「ぜひアソコに行きたい!」というより「行きやすいのはココあたりかな…」って感じの
検討になってイマイチ気勢があがらない。それにねぇ、特典航空券を使うとなると、
行き先や日程は大幅に制限されるんだよ。いつでもオッケーってわけじゃないのだ。

それなら、航空券は自分の金で買って、貯まったマイルはビジネスへのアップグレードに
使っちゃおうかと思ったんだけど、これがまた簡単じゃない。
マイルでのアップグレードにも規定があって、イ課長が買うような安い割引エコノミーだと
マイルによるアップグレード特典が使えないみたいだ。

うう~~・・・・・マイルが・・・マイルが…

「貯まったマイルを使う」のがだんだん面倒になりかけてたところに、フと思いついて
スタアラじゃなく、ワンワールドの航空会社を使ったらどんなプランが可能か調べてみたら、
それまで考えもしなかった旅程で考えもしなかった日程の旅行ができることを発見した。
旅行計画に新たな局面が開かれたというわけだ。

で、結局どうしたかというと、ワンワールドの航空会社を予約し、ホテルも予約した。
スターアライアンスのマイルに拘束されるのはもうヤメヤメ。てやんでぃ。
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というわけで、何だかよくわからないうちに、イ課長は6月2日出発、6月10日帰国で
また海外に行くことになったのである。自分でも意外な展開だった。
スタアラのマイルを消費するのがきっかけで計画した旅行だったのに、結局は
全然違う手段で実行することになっちまったぜ。ふん!マイルがなんでぇ!
マイルの呪縛なんて打ち破れ。そこには自由が待っているのだ(笑)。

行き先? ・・・それはね・・・ ひ・み・つ。
このブログでも、ミクシでも、ツイッターでも機密扱い。
とにかく前半は非常にダーク、後半はやたらサワヤカ系の旅行になりそうなんだけど
初めて行くところだから、どんな旅行になるかイ課長自身まだよくわからない。
まぁ詳細な現地計画はこれからオイオイ煮詰めていこうではないか。

結局、ANAの貯まったマイルをどうするかという問題は未処理のまま残った。
しょうがねぇ。特典航空券じゃなきゃ、一番簡単なのは「黒毛和牛すき焼きセット」とか
「宮崎牛カルビセット」とか、ANAセレクションと交換しまくって食いまくる手だ。
マイルの呪縛を打ち破るためにも、せっせと交換してキレイに消費しちまおう。

しかし一方でブログのネタ在庫問題は深刻化の一途じゃん(笑)。

1年前のウィーン・ネタもまだ残ってる。去年と今年の海外出張ネタもごっそり残っている。
そこに新たな旅行・・・マイルはなくなってもネタ在庫はますます貯まる。
とりあえず、6月の旅行までに去年のウィーンネタだけでも消化しておきたいんだけど、
見通しは厳しい。…相変わらずの遅い展開で申し訳ないです、ハイ。
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本日の掲載写真は記事とは関係ありません…とはいえ、上の2枚は3月の出張で
成田の第1ターミナルで撮った写真。6月はワンワールドの飛行機で行くわけだから
何年かぶりで第2ターミナル出発になるはずで、記事内容と多少は関係あるか(笑)。

ゴールデン・ウィークも近く、その先の夏休みもそろそろ視野に入ってまいりました。
読者の皆様のご旅行計画はいかがでしょうか?
イ課長はこんな状況なのであります。
 



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by tohoiwanya | 2012-04-24 17:29 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(4)
2012年 04月 01日

飛行機座席選びお役立ちサイト -その2-

以前にこういう記事を書いた。

どのフライトのどの機種なら、どの席がイイとか、この席はダメダメとか
教えてくれるサイトで、とりあえずこのサイトの命じるまま?に席を予約して
今度の出張でルフトハンザのA380に乗るよ、という話。

本日はその結果をご報告しよう。いうなれば「検証結果編」といったところか。
ズバリ結論から言うとだね…あのサイトの情報は、だね…








非常に有用なものであることがわかった。


予約したのは出発のせいぜい1ヶ月前くらいで、特に早かったわけでもないのに、
行きも帰りも前座席のない、足を伸ばせる座席。
イ課長のように身長の不自由な人にはこれはホント~~に嬉しかった。

前にも書いたように今回はポケットにカメラを入れてたから機内での写真もある。
じっくりご報告しようではないか。

イ課長は国際線に乗るとすぐ、昔100円ショップで買ったスリッパに履き替える。
従って、写真もスリッパを履いたいささかブザマな姿だがご容赦いただきたい(笑)。
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往路の座席、選んだのは53Gという席だった。
例のサイトではこんな感じで、足元が広く、同列の人も通路に出やすいけど
荷物を置くスペースが小さいってことで「要注意座席」で黄色くマークされている。
実際はどうだったかというと…

ここはちょうど2階席に行く階段のすぐ裏の席だったんだよね。
見てよこれ。非常口前と同じくらい、どっかーーーんと足を伸ばせる。
写真を見るとわかるように、左の53Fより、53Gの方がさらに足を伸ばせるのだ。
これはホントに助かったよ。
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前に座席がないから、テレビは座席下から持ち上げて回転させる方式。
メシの時はこんな感じでテーブルを出しつつ、テレビを見ることになる。
ちなみに、テレビに写ってるのは音楽ビデオから選んだオペラ「ルサルカ」で、
偶然にも同じ演目をイ課長はブリュッセルのモネ劇場で予約してあり、この数日後に
違う演出で鑑賞することになってたんだよ。奇遇やのう。
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もっとも、「飛行機の中では眠れないイ課長」だから、これだけ足元が広くても
ほとんど眠らずに、映画見て過ごしたんだけどね。
まぁ欧州便は「朝出発して、現地午後(体内時間じゃ夜中)到着」だから、最初から
寝るのはあきらめているのだが。

着陸直前にはこんな朝食?が配られた。機内照明が暗いから写真も暗いが。
機内食は特段美味しいというわけじゃなかったけど(笑)、足を伸ばせる席のおかげで
往路が非常に快適なフライトだったのは確かだ。
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さて復路。あのサイトの情報を見てイ課長が選んだのは88C。
この席の前にはギャレーがあるから足を伸ばせるっぽいって以前の記事に書いた。
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実際にはこんな感じ。さすがに往路ほど前がガラ空きというわけにはいかなかったけど
前が壁(赤ん坊用のベッドを引っ掛けるようになってる、あそこ)で、足元ゆったり。
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下はミラノ→フランクフルト間のルフトハンザの席だけど、普通ならこんな風に
前の座席がイ課長のヒザにぶつからんばかりに接してるわけだから、上の写真のように
前が壁の席に座ってフランクフルト→成田間11時間半を過ごせるのは本当に助かった。
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以前にも書いたように、卒業旅行ラッシュでA380は行きも帰りも満席だった。
それだけ混んだ飛行機で、往復ともにこうやって足を伸ばせる席にありつけたのは
イチにもニにも、このサイトのおかげだったと言わざるを得ない。どうもありがとう。
これからも使わせていただきます。

ちなみに、ちょっと余談になるけど、フランクフルト→成田フライトに乗ってる時、
最初のドリンクサービスがあった。

大体の航空会社はまず軽いスナックみたいな小袋を全員に先に配り、その後に個々の注文を聞いて
飲物を出す。ルフトの復路便でスナックの小袋が配られたとき、イ課長はその色を見てハッ!とした。

見覚えのある青い色。さよう。それはソレッティだったのだ。
まさか「さようならミシクス」が配られるのか?と思ってハラハラしたんだよ(笑)。
日本行きの便だし、「さようならミシクス」がオツマミに採用されてても不思議はないじゃん?
配られるソレッティの商品名にドキドキしてた乗客は、満員のA380の中でも
イ課長一人だったに違いない(笑)。
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幸い?「さようならミシクス」ではなかった。「ジョー」はちゃんといるけどね(笑)。
ホッとしたような、ちょっとガッカリしたような気分を味わいながら、空の上で
ビールを飲み、ソレッティをかじったイ課長なのでありました。



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by tohoiwanya | 2012-04-01 23:46 | 2012.03 欧州出張 | Comments(2)
2012年 03月 04日

廃棄物を着るイ課長

前にも書いたことがあるけど、イ課長は海外出張・海外旅行の時には
「もう絶対着ない」と思われるような衣服を持って行き、着たら現地で捨てる。
これは荷物を減らすという点で多少は効果のある方法なのだ。

しかしだよ。

去年の6月のウィーン旅行の時も、古い靴下やら下着やら持ってって捨ててきた。
去年11月の欧州出張の時も、いらない下着やシャツを着て行き、翌日さっそく捨てたりした。

さぁ明日からの出張でまたいらない下着を…と思っても、もうあんまりないんだコレが(笑)。

こうなると、こっちもけっこう必死になっていらない服を探す。
何とか、タンスの奥底からいらないパンツや靴下等を発掘することが出来た。

こういう服を着るのに一番いいのは「行きの飛行機に乗る時」だ。
誰と会うわけでもないし、どうせ12時間座ってるだけなんだから。
で、翌日、つまり仕事の初日の朝にさっそく捨ててしまうのだ。

そういうわけで、すでに今、これを書いているイ課長がはいているパンツは
明日のフライトでそのまま使うパンツなのである。
ゴムがよれよれで、ややズリ落ち気味で困るが、仕方ない。

明日はこの廃棄物パンツを着用し、廃棄物靴下をはき、
上半身はアンダーシャツがわりに廃棄物Tシャツ、その上から廃棄物Yシャツ。
廃棄物まみれになって成田空港に向かいイ課長なのである(笑)。

朝は早い。5時には起きんと。
そろそろ寝るっす。

去年欧州出張は2週間という長丁場で、行く前から気分は重かったけど、
今回は5泊7日。これまでの欧州出張の中では一番短いから、
何となく「さぁいよいよだ」的な緊張感に欠けて、何かミスしそうでコワいのだが…。

こないだの欧州出張の時と同様、ノートパソコンを持っていくから、
時間があったら現地からちょこっと更新しまっす。
それでは行ってきます。
(本日は写真ナシ更新でした。廃棄物パンツの写真?そんなものはないの!)



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by tohoiwanya | 2012-03-04 00:02 | 2012.03 欧州出張 | Comments(4)