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2014年 07月 31日

イ課長は行くぞ

仕事の関係上、イ課長の海外旅行は大体5~6月に実施されることが多い。
実際、去年の6月21日にも今日とほぼ同じ標題で記事を書いてるのを発見した。

たしかに去年の東南アジア旅行は6月だった。
一昨年のポーランド・フィンランド旅行も6月、その前年にウィーン行ったのも6月だったな。
年度末のヤマを乗り切り、わりと休暇をとりやすいのがちょうどこの時期なんだよね。。
(その分、海外出張は秋~冬ばっかり)
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しかし、今年は年度末をはさんで3月から6月がクソ忙しいという珍しいパターンになった。
その後も残務処理が多少尾を引いたが、7月も後半になってやっと休めそうな展望が開けてきたんだよ。

行く。イ課長は行く。行くったら行く。
ツラい仕事を誰にも頼れない状況・・っつうより、むしろ周囲から足を引っ張られるような状況で
なんとか終らせたのだ。休みとるぞばっきゃろう。今日のブログは会社から更新してやるぞくぬやろう。
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ちなみに、今回も一人旅である。
トホ妻は昨年のヒザ手術の影響(これはほぼ完治といっていいんだが)とか、行き先の好みとか、
年をとるに従って飛行機がコワくなった等々の理由で行かないのである。特に最近、続いてるからねぇ・・・
(実際、トホ妻の知人には最近飛行機事故が多いから海外をやめて国内にした人がいたらしい)

だがイ課長は行くのだ。
ストレスフルな仕事を終らせて、ストレス開放欲だけは人一倍なのだ。国内でクスブッてられっかい。
部内の人間に「9月に休暇もらうっス」とメールでテキパキと宣言し、飛行機もテキパキと予約した。
この積極的なテキパキさ加減を仕事に発揮してればイ課長はもっと出世してただろうといつも思う。

それにしても今回の飛行機予約作業もなかなかスリルに富んだものだった。
初めて利用するエアラインだったんだけど、数日前から何度か料金を確認していた。ここが一番安い。
まぁ仮にそれが7.5万円だったとしよう。

ところが、9月の休暇取得を宣言し、いざ予約しようとしたらそれが急に10万円になってる。
1日で3割以上アップしたのだ。これを知った時のイ課長のショックと落胆を想像してほしい。

しかしイ課長だってネットでの飛行機予約に関しちゃ、ウブな初めての坊やってわけじゃねぇぞ。
何日かするとまた急に安くなったりするのは昨年末のバンコク短期旅行でも経験ずみだ。
もう1~2日、様子を見てみよう。

昨日確認したら元の価格に戻ってた。一日で3割超の価格ダウン。ひええ。もちろん瞬時のうちに予約したさ。
どうもイ課長の海外旅行って、昨年末のバンコク旅行といい今回といい、その最大の原動力になってるのは
実は本人の行きたい意欲より、航空運賃の変動なのかもしれない(笑)。

しかしいくら何でも価格が上下しすぎじゃないかい?
同じものを今日買うか、あした買うかで値段が3割以上も違う買物なんて、なかなかあるもんじゃないよ?
今や飛行機のネット予約は競馬やパチンコよりよっぽどハラハラするギャンブルだ。
万円単位でお金を損するか、得するか・・・あーおっかねぇ。
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まぁいい。さっきも言ったように今回初めて乗るエアラインだし、ここについてはいずれブログで
詳細に評価することになるだろうから、今はあまり書かないでおこう。

で、結局イ課長は今年、どこに行くのか?
まぁせっかくだからそれも秘密にしておこう。順調にいけば9月13日か14日あたりには現地から
「イ課長はここにいる」という記事を書けると思うよ。ふふふ・・・。
(念のために言うけど、記事中の写真は今回の行き先とは何の関係もありません)

 
 

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by tohoiwanya | 2014-07-31 11:15 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(8)
2013年 12月 22日

行けるうちに行っておくイ課長

今年の年末年始は曜日の並びがいい。長く休める。
大体の企業は28日土曜から休みになり、1月6日が仕事始めのはず。
これをフルに使えば9連休だ。海外に行く人も多いだろう。

しかしイ課長は年末年始を利用した海外旅行なんて一度もやったことがない。
せっかくの休みなんだから、少しはゆっくりしたいし、この時期って飛行機やホテル代も高そうだしね。

ところが、イ課長の勤務先が27日の金曜を「一斉有休取得日」ってことで、事実上の休みにした。
となると、だよ・・・?

27日に出かけて、31日に帰国するっていうスケジュールで3泊4日でどこかに行けるわけだ。
それに行っても、年明けにまだ5日も休める。それならどっか行こうかな?

今年は仕事もイマイチだったしオヤジも死んだしで、あまりいい年ではなかった。
どっか行って気分転換してこようか。海外なんてね、とにかく「行けるうちに行っておけ」だよ。
海外旅行好きだったオヤジが死んで、やっぱつくづくそう思った。

3泊4日となると、まぁアジアだよな。それも未知の国じゃなく、すでに行ったことがあって、
事前に情報収集しなくても土地カンがある方がラク。となると、だよ・・・?

候補は台北か、ハノイか、ホーチミンか、バンコクってところだ。
北京やソウルは全く候補にならなかった。やっぱ日本より暖かいところに行きたいじゃん?
このうち、ハノイとバンコクには今年行ったばかりでFacebookの友達もできたくらいだから、
また会えたら楽しいだろう。できればハノイかバンコクという方向性で飛行機をチェックしてみた。

ANAは年末の東南アジア方面が軒並み「空席待ち」状態。こりゃダメだ。
JALはハノイ直行便出してて(ANAはまだない)残席もあるにはあった。たしか14万円くらいだったはず。
でも到着時間が悪いんだよね。22:35着。ハノイのノイバイ空港から市街まで車で1時間かかるのは
すでに知ってる。ってことは、ホテル付く頃にはもう翌日じゃん。うーーーん・・・時間が悪いよなー。

ベトナム航空はどうだ?これがまた何と、ハノイ往復ウン千万ドンときた(笑)。つまりウン十万円単位。
JALより高いじゃん。それならタイ航空でバンコクはどうだ?見ると27日出発便がまだちょっと残ってて、
午前成田発で夕方現地着だから時間もいい。ただし値段は16万円以上する。たけぇ。

到着時間的にはタイ航空のバンコクがベストだ。しかし16万以上(たしか168,000くらい)かよ。
だが残席は数席しかない。早く買わんとなくなる。タイ航空のWebサイトを見て迷う日々が続いた。

先週のある日、残席あるかな?と思ってもう一度確認したら、何と27日出発便は「残席なし」表示。
がーーーん!やっぱりあそこで思い切って買っておくべきだったか。「行けるうちに行っておけ」なんて
言いつつ、結局カネが惜しくてチャンスを逃したか・・・。

まぁしかし、こういうのってキャンセルが出てまたポッと空きが出たりすること、あるよな。
(実際、27日発のフライトの残席数は1〜4あたりの間で日によって変動していた)
その数時間後、未練たらしくもう一度タイ航空のサイトを見てみたら・・・

残席1 料金8万2千円数百円  という表示が。



・・・と思ったときにはもうクリックしていた(笑)。

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航空会社の料金システムって、残席数と出発までの日数によってけっこう変動する。それは知ってた。
しかし、おそらくキャンセルによって発生した残席1が急に半額以下になる、そのカラクリはわからない。
ひょっとしてタイ航空のシステムエラー?でももう決済しちゃったもんねー。知らないもんねーー。
(上の写真は前にも載せた、90年代半ばのバンコク)

ちょっと興味があったからついさっきおなじ日程で残席状況と値段を確認してみた。
すると、羽田発0:20の便(つまり、イ課長がインド行く時に乗ったやつだ)ならその日に残席1あるね。
値段は10万ちょっと。さぁチャンスチャンス!(下の写真は今年6月撮った近代的大都市・バンコク)
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というわけで、イ課長はなんだか知らないけど、27日から3泊4日でバンコクに行くことになった。
自分でもまさかと思うけど、これってひょっとするとタイ航空の戦略にのせられたのか?(笑)
まぁ少し温まってきますよ、バンコクで。


 

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by tohoiwanya | 2013-12-22 15:00 | 2013.12 バンコク旅行 | Comments(4)
2013年 06月 21日

イ課長はゆく

だいぶ前に「6月に海外旅行に行く、行き先はヒ・ミ・ツ」という記事を書いた。
しかし、それっきり、6月旅行に関して、アレが見たいとか、ここに行きたいといった記事は
ひとつも書いてこなかった。

実はオヤジの体調という家庭の事情、さらに業務スケジュールの不確定要素も重なって、
一時は完全に「こらもう6月旅行はキャンセルかな」という気分になったんだよね。
そのままずーっと「予約するにはしたが、キャンセルするかも」という状態が続いていた。

それでもオヤジの方は持ち直し、仕事の方も大丈夫そう、ということになったので
んじゃまぁ、予約しちゃってることでもあるし、当初計画通りに行こうということになった。
(ちなみに、今回もまたイ課長一人旅なのである)

行くか行かないかの最終決定は直前まで様子をみて決めることにしていた以上、
最終決定から出発までの時間は異常に短くなる。
出発は明日なのである・・・というか、日付上ではもう今日なのである(笑)。

まぁ飛行機やホテルはトックの昔に予約してあったわけだから、問題ない。
行く国のガイドブックも急いで図書館に予約して借りた。ヌカリはない。
何もしていなかった荷造りも、アッという間に終わってしまった。
冬の海外出張にくらべて、夏の海外旅行の荷物量って、半分程度じゃなかろうか。

ただ、「よし、行こう」から「行ってきます」までの間がこう短いと、なんだかヘンな感じだ。
去年、東欧・北欧旅行に行くときも、事前準備で気分が盛り上がらないって書いたけど、
今回は盛り上がるとかナンとかいう以前の問題で、明日、成田から飛行機に乗ることが
自分でも信じられない。

こういう時、致命的とまでは言わないまでも、「あ、しまった」っていう忘れ物をしそうだ。

そういえば、よそのブログでちょっと話題になっていた「飛行機の中ではくスリッパ」。
他のものは忘れてもこれは忘れない。飛行機の中はもちろん、ホテルでも室内ばき代わりに使う。
パスポートや現金等とともに、機内持ち込みカバンに不可欠な重要アイテムなのだ。
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今日は特に載せるべき写真もないから、スリッパの写真で勘弁してちょうだい(ヲイヲイ)。
たぶん2008年頃に100円ショップで買ったスリッパ。耐用年数は大幅に過ぎてるはずだ。
さすがに、そろそろ換えるか・・・。


仕事メール確認の必要があるため、出張でもないのに今回は会社パソコンを持っていく。
だから、現地からブログ更新できると思うよ。


せっかくだから、行き先はヒ・ミ・ツにしたまま出発しよう。ふふふ。

 
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by tohoiwanya | 2013-06-21 00:05 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(4)
2013年 05月 15日

オプショナルツアー初心者・イ課長

イ課長って、生まれて初めての海外旅行から、いわゆるパッケージツアーを利用したことがない。
唯一の例外は前の会社の社員旅行だけで(ソウルだった)、まぁ会社が手配してくれたわけだけど
自分で行くとなると、いつも自分でホテルや飛行機を予約し、現地観光の方法も自分で何とかする。
だから「魅惑のドコソコ7日間周遊の旅☆添乗員同行・全日程夕食付き」的なパッケージツアーには
トンと縁がないし、いわゆる現地オプショナルツアーに申し込むってことも、これまでほとんどなかった。

誰だって決まったスケジュールに従ってゾロゾロ行列つくって見物するより、自由に、好きなように、
観光したいと思う。イ課長も強くそう思う。だからパッケージツアーは言うに及ばず、現地オプショナル
ツアーもまたイ課長の“自由志向”に合致しないツアー商品だっていうんで、毛嫌いしてたんだよね。
一昨年のウィーン旅行で行ったヴァッハウ渓谷にしても、ブダペスト日帰り観光にしても、オプショナル
ツアーで行こうなんて気はサラサラなく、自力で何とかした(ツアーはいっぱいある)。
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パッケージツアーに対するイ課長のカタクナな姿勢は現在でもほとんど変わってない。
ただ、現地オプショナルツアーに関しては、この1年くらいでやや考え方が柔軟になってきたんだよ。
滞在地からの移動交通手段が不便で、個人で行くのがタイヘンそうな場合、お金がかかっても、
現地で一人で自由に行動できなくても、ガイドが英語でも、行きたくもない土産物屋に連れて行かれても、
オプショナル・ツアーでしゃあねぇ、というケースが現れ始めてるんだよ。

転機になったのは、去年6月のポーランド旅行で行ったアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所と、
同じく去年10月のインド出張で行ったタージ・マハルだろう。どっちも現地オプショナルツアーだった。

アウシュビッツって、当然といえば当然だけど、かなり不便なところにある。公共交通機関を使って
自力で行こうとするとけっこうタイヘン。しかもあそこ、入場料払っても個人じゃ自由に入場できなくて、
引率のガイドがいないとダメなんだよ。個人旅行者だけが一定人数たまると、グループにまとめられて
見学できそうなことも書いてあったけど、面倒だし時間もかかる。そこでオプショナルツアーを申し込んだ。
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まぁこのアウシュビッツ日帰りツアーではひどい目にもあったけど(いずれ詳しく書く)、二つの収容所跡を
効率的に見てこられたのは確かだし、広大な収容所のドコにナニがあるかなんて、ガイドさんがいなきゃ
わからなかった(ただし、ガイドは英語だから、そういう意味ではやっぱりわからないのだが(笑))。

タージ・マハルにしても、デリーから日帰りでアグラまで往復しようとすると、これがけっこうキツいんだよ。
何せ車で行っても片道4〜5時間かかるところだ。鉄道のダイヤとか、切符の買い方とか、いろいろ
ネットで調べたんだけど、日帰りはかなりハードルが高い。旅行ならともかく、出張中じゃ無理だ。
で、日本語ガイドつき、車で往復というオプショナル・ツアーにした。イ課長一人のために運転手とガイドが
付くんだから、貧乏性のイ課長にとっちゃものすごくゼイタクな観光行動で、心理的抵抗もあった。
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でもさー、せっかくインド行くんだったらさー、やっぱタージ・マハルは見ておきたかったんだよ。
自由とスリルを犠牲にして、ラクで(朝6時出発で片道4時間半だから、決してラクでもないのだが)、
確実で、効率的な方法をカネで買った、というわけだ。
ああオレもトシとったのかなぁという、ジクジたる思いが若干あるのは認めねばならぬ(笑)。

なぜこんな言い訳がましいことを書いたかというと、イ課長は今年も6月に旅行を予定しているからだ。
行き先は海外だ。当然「あそこに行こう」「これが見たい」という希望もある。しかしそういう観光地って
遠くて不便な場所もけっこうある。「地下鉄に乗ってオペラ劇場へ」というわけにはいかないのだ。

そういう不便な観光地だから、ガイド付きで車で連れていってくれる現地オプショナルツアーは
いっぱいある。ドッカに集合してバスで連れてってもらい、観光して戻ってこられれば確かにラクだ。
すでにイ課長はその禁断の味を知ってしまったし(笑)。この際、安易にオプショナルツアーで・・・

・・しかし、全部ガイド付きオプショナルツアーっていうんじゃ、さすがに面白くない。
オプショナルツアーと“自力ツアー”を上手に組み合わせるのがいいんだろうけど、さて、それでは
どれを「オプショナルツアーにお任せ」にし、どれを「自力ツアー」にするか?これは迷うところだ。

それに、もう一つ迷う要素がある。
オプショナルツアー初心者のイ課長は、アウシュビッツの時も、タージ・マハルの時も、ぜんぶ出発前に
日本でネット予約した。そういうモンなんだと思ってたんだよ(笑)。

ところが調べてみると、現地の旅行代理店(とかホテル)で頼むって手もあるんだね。
この場合、日本語ガイドがつくということはないはずだが、料金的には日本から予約するよりも
カクダンに安そうなんだよ。ふーむ、現地語のワケわからないガイドを聞きながら、現地人と一緒に
格安観光なんていうのも、なかなか珍なる経験ではあるが・・うーん・・。

ま、そんな感じで、イ課長はそろそろ6月の旅行に向け、具体的プランニングに入ってるわけですよ。
まだ書いてないネタ在庫がたっぷりあるのに、さらにまた新しい旅行ネタを増やそうというこの暴挙。
行き先は、去年のダークな旅行の時と同様、とりあえずヒ・ミ・ツ(笑)。


  
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by tohoiwanya | 2013-05-15 00:04 | 出張・旅行あれこれ | Comments(8)
2013年 02月 22日

海外出張スケジュールをつくる

海外出張のスケジュール決めるのは難しい。

何日から何日までドコソコで開催される会合に出席、なんていうのなら場所も日程も最初から
決まってるわけだから話は簡単なんだけど、イ課長の海外出張って、まぁヒトコトで言えば

イ課長さん、欧州行って専門家といろいろ面談してきてください。どこの誰に会うかは お・ま・か・せ

という状態に近いもので、恐ろしく自由度が高い反面、全て自分で決めないといけない。
これは何度やっても恐ろしいスケジュール作成作業で、そもそも何から決めるべきかが問題になる。
誰に面談するかを考えて・・・いやその前にまず行く国を決めるべき?その前に日程を決めるべき?

まぁ詳しく書くと長くなるから、はしょって書くと、要するに

①目的にあった面談候補がいっぱいいて、アポが取れなかったときの次善の策をとりやすい国(街)
②現地で行動がしやすい国(通訳さんを見つけやすいとか、多少は土地カンがある、とかね)

といったあたりを考慮して、大まかに場所を考える。

主に①の理由で今回はブリュッセルとロンドンあたりかなぁ~という、非常にモヤモヤした状態の
まだ出張スケジュールとはとても呼べないような「スケジュール原物質」が形成される。

次に、まず1件アポを決めてしまう。
決めてしまえば自動的に「その週」ということが決定し、あとは空いた日の日程を埋めるべく、
訪問先アレンジに奔走する。併せて飛行機やホテルの手配も並行して進めるわけだ。
この辺から「原物質」だったものは急速に「出張スケジュール」らしくなる。

ある程度仕事のスケジュールが固まると、「この日の夜はブリュッセルで誰それと会食になる」とか
「この日は夜の予定は何もないな」ってことがわかってくる。
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この辺から仕事スケジュールの調整と並行して、夜の娯楽アレンジという重要な作業が始まる(笑)。
イ課長が欧州出張行くとなりゃ、もちろんオペラざますよ。

ところが今回はブリュッセルのモネ劇場も、ロンドンのコヴェント・ガーデンもナショナルオペラも
日程が合わなかったり、売り切れだったり、演目がイマイチだったりでダメだったんだよ。
ちぇー。今回はオペラなしかよ・・・
さらにあきらめず、ロンドン交響楽団とかロンドン・フィルの予定も調べたけど、これまた日程合わず。
なんてこった。つまんねーなー。

・・・と思いつつ、出張に持ってく地図をコピーするために図書館から借りた「地球の歩き方」を読んでた。
ロンドンのナイトライフのページを開くと、有名なロイヤル・アルバート・ホールのことが書かれていた。
ああ、そうか、アルバートホールってのもあったな。しかし今の季節は大したものやってないんじゃないか?

一応調べてみた。
するとどうよ、なぜか知らんがロイヤル・アルバート・ホールで英語上演のカルメンやってるぞ?
しかしあそこはオペラ劇場じゃないだろ?どういうことだ?演奏会形式の上演ってことか?
よくわからないんだけど、不思議なことにイ課長の手は自動的に動いてチケットを予約していた(笑)。
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まぁこれで(上演形態がイマイチよくわからんが)夜の娯楽も1件確保した。
その他に、今回は現地で仕事関係者との会食っていうのも2晩予定されている。
昼間の仕事の面談はもちろん、最後には夜もそれなりに予定が入ったねぇ。
原物質だったものが、今じゃどこから見ても立派な海外出張スケジュールになった。

もちろん、ホテルはとっくに予約した。ロンドンに行くユーロスターの切符も印刷済み。
出発24時間前から解禁されたオンラインチェクインで、行きの大英帝国航空の座席も決めた。
(ちなみに、イイ席は全然残ってなかった)
帰国便の座席は・・・これまた出発24時間前にならないと指定できない。だから決まってない。
旅先じゃ搭乗券のプリントアウトも出来ねぇじゃねぇか。BAのばっきゃろう。

そんなわけで、何とか今回もほぼ準備はメドをつけたイ課長なのでありました。
明日早朝、出発するっす。大英帝国航空だから、また成田の第2ターミナルからです。
もちろん、太宰府天満宮の航空安全御守はすでにスーツケースに入れたのである。
(本日載せた写真は、全て過去の出張で撮ったものです・・・って、当然だが(笑))。


 
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by tohoiwanya | 2013-02-22 18:06 | 2013.02 欧州出張 | Comments(8)
2013年 02月 08日

3社相見積り、そして結局・・・

詳しく書くと長くなるから省いて書くが、イ課長の海外出張というのは基本的に全て
「自分の会社のために行く」わけではなく、「あるところから委託された仕事のために行く」ものだ。
出張経費は領収書や関連書類なんかをキチンとそろえ、委託先の確認を経ないといけないんだけど、
揃えるべき書類ってのがいろいろあってさ、これがけっこう大変なのヨ。

そろえるのが特に厄介な書類の一つが複数社の航空運賃見積書だ。
これは必ず、というわけじゃないけど、相手によっては絶対に必要になる書類なのだ。
航空運賃は同じ条件で複数社に見積もりさせて比較し、一番安いところにする。俗に言う
アイミツ(相見積り)ってやつだけど、大抵の場合は最低3社必要。これがヤッカイなんだ。

仮にフランクフルト往復としよう。「行きがこの日、帰りがこの日のフランクフルト往復で見積りつくって」と
JTBと、近ツリと、日本旅行と、って感じで3社に頼まないといけない。しかも見積書は3社に出させても、
航空券を発注するのは1社だけだから、ダメ確率が2/3ってことも説明しないといけない。

これって面倒だし、旅行代理店に対しても気がひける。
過去に何度も見積り頼んでおきながら、結局一度も航空券を発注したことがない代理店もある。
そんなところに「申し訳ないんですけど、また…」って受注確率1/3の見積りを頼みづらいじゃん?

2月23日に出発するこんどの欧州出張。
ここでも「イ課長さん、航空運賃は3社相見積りでお願いします」と言われたんだよ。

うえーーーまたか。やだなぁ。
こんな規定のない出張だったら、ネットでサクサクと自分で予約できて、ラクなのに。
そこで、先方の担当者に聞くだけ聞いてみた。

「たとえば、ANAとJALとルフト、みたいに3社のネット予約料金比較で相見積りってことにして、
 いちばん安いところにしたっていうのでもいいですか?」

それでもいい、と言われたので、少し気がラクになった。
さっそく今回の旅程、日本→(乗り継ぎ)→ブリュッセル→(地上移動)→ロンドン→日本で3社比較してみた。
ブリュッセルは直行便がないから、行きは必ずどこかで一度乗り継ぎになるのだ。


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まずANA。相見積りが必要じゃなきゃ、たぶんスンナリとこれに乗っただろう。マイルも貯まるし。
料金を調べてみると、行きはフランクフルト乗り換えでブリュッセル入り、帰りはロンドンから直行便で24万円くらい。
ううむ…けっこう高いな。しかも去年と同様、卒業旅行シーズンにかかってしまったようで、残席僅少。
通路側も窓側も残ってないじゃん。まいったねー。


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次に同じスターアライアンス組からルフト。ルフトでも一応イ課長のマイルは貯まる。しかしだ。
帰国便でフランクフルト乗り継ってのはバカバカしいから、コードシェアしてるANA便でロンドンから
直行で帰ろうとすると、結局ANAと値段はほとんど変わらないんだよね。まぁ当然ちゃー当然だが。


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3社め、JALいってみるか(JALって、また鶴のマークに戻ったんだね、知らんかった)。
ぐえ。往路はロンドン経由ぅ~?ヒースローまで延々乗って、ブリュッセルまで戻るの?遠回りじゃない?
ところが、こっちの方が値段が安いんだよ。約20万円。え~?じゃ、JALにしないといけないってことじゃん。
スターアライアンスのマイルの呪縛は打ち破ったイ課長だから、ワンワールドでもいいんだけど、ただねぇ、
行きがロンドン経由ってのは距離的・時間的に少し長くなって、気がすすまないなぁ。

JALはブリティッシュ・エアとコードシェアしてる。そうか、BAもワンワールドだったか。
ロンドンから直行便で帰る方法としてBAっていう選択肢もなくはないわけだ。一応確認するかっていうんで
BAのサイトで同じ日程・同じ旅程でチェックしてみた。

うげ、安い!約15万円とは。

行きはJALと同様、ロンドン・ヒースロー乗り換えだから飛行時間は長い。ブリュッセル着は夜になってしまう。
もっとも到着時刻に関しちゃ他の各社も似たようなもんだからいいんだけど、ロンドン乗換えってのがなぁ…。
なーんか遠回りするようでやだなぁ。実際にはそう極端な遠回りってわけでもないんだけど、エコノミーの
激狭シートに押し込められている時間は少しでも短い方が助かる。

もっと残念なのは帰りだ。BAの日本直行便、ロンドン出発が昼でやんの。
JALやANAなら現地発は夜だから、最後の土曜日に半日観光できるんだけど、昼出発じゃムリじゃん!

「ロンドン半日観光したさに、BAのサイトは見なかったことにする」ということをかなり真剣に考えた(笑)。
しかしANAやルフトの2/3という安さを知ってしまった以上、これを無視するのは困難だよなー。
うう…今回はBAにせざるを得んか…土曜日のロンドン半日観光はあきらめるか…、。
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というわけで、イ課長は大英帝国航空に乗って2月23日に欧州出張に行ってまいります。
もう予約もしちゃったのである。生まれて初めてだよ、BAに乗るのって。

え?
なんでいつもみたいに日曜出発じゃなく、23日の土曜出発にしたのかって?
これには理由が二つある。一つは上述のように、直行便のないブリュッセルに乗り継ぎで行くから、
飛行時間が長くなるうえに到着は遅くなる。日曜遅くに着いて、翌日朝からすぐ仕事ってのはキツいから、
時差ボケ回復の余裕をとりたかったのだ。海外出張では体調のセルフマネジメントが重要なのである。

二つめの理由は「何かあったときの用心」だ。
ウチの会社の人間がつい先日、エア・インディアでまたインドに出張したんだけど、実はエア・インディアも
例の787を買ってたんだよね。で、機体のやりくりがつかなくなったっていうんで行きも帰りも欠航(ひぃー!)。
結局、行きはJAL、帰りはキャセイに振り替えたりして、タイヘンな苦労の末に戻ってきたんだよ。

そんな話を聞いたばかりだったし、こないだの福岡行きではイ課長自身もANAトツゼン欠航でピンチを味わった。
こうなると愚かなるイ課長だって用心深くなる。大英帝国航空が787を買ったかどうか知らないけど、
少なくとも、行きについては多少余裕を持たせた旅程にしておきたかったのだ。
海外出張ではスケジュールのセルフマネジメントも重要なのである。


え?
最後にロンドン半日観光できない腹イセに、日曜にブリュッセル観光するためにワザと早めたろうって?
観光のセルフマネジメントじゃねぇか、だとゥ?


そ、そんなことはなーい!ないったらなーーーーい!!


 
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by tohoiwanya | 2013-02-08 00:57 | 2013.02 欧州出張 | Comments(20)
2012年 09月 29日

インドへの道 その3

インドへの道は険しい。

いやもうきついっす。クタクタっす。
インド出発前に疲れて体調こわしそうッス。

インド出発は月曜の深夜、正確には火曜の0時20分なのである。
そこまで押し迫っているのに、やるべき準備はヤマのように貯まっている。
それなのに、なぜ木曜日に大阪まで出張なんてしないといけないんですか。
本日も土曜出勤しております。少し休ませてください。

ううう・・・問題山積のイ課長。
しかしその中でも重要な問題は荷物だ。
月曜の深夜に出発するってことは、イ課長は月曜に出社して、夜そのまま空港に行くわけだ。
ということは朝の通勤のときにあのゴロゴロスーツケースを…? むりむり。
あんなの転がしながらラッシュの地下鉄なんて乗れない。

しかもだ。
ご存知のように1日の月曜日は・・・台風だ。
非常に強い台風が本州を見事に踏んづけていくことが確実視されている。
そもそも月曜にちゃんと会社に出勤できるかどうかも危ぶまれる状態ではないか。

なんてひどい運命。インドへの道、険しすぎます。
ヘタしたら羽田から飛行機とばないんじゃないかという不安すらある。

今のところ、考えられる最上の策としては、明日の日曜日も出社することだ。
日曜のすいた電車で出社するときにゴロゴロスーツケースを持ってきてしまう。
そうすりゃ月曜は身軽になれるから、台風でも何とかなるのではないか?

しかし、あまりに忙しくて荷造りなんてまだ全然やってない。
今夜、ウチに帰ったらやるしかない。
そして、明日また会社来るのか…。

あーーーあ。
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すみません。疲れ果てたイ課長、本日の更新は単なるグチでした。
え?写真、これはね、大阪出張中に唯一撮った携帯写真なのである。
なんでこんなつまらないモノを撮ったのか、疲れてたから自分でもよくわからないのである。


 
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by tohoiwanya | 2012-09-29 18:09 | 日本でのオシゴト | Comments(4)
2012年 09月 18日

ビザ、びざ、VISA

ようやくインド入国ビザが取れた。

思えば8月21日に「インビテーションレター送っちくり」ってメールを出してから、
3週間強、申請用の写真を撮りなおしたり(背景白で明るい服だと肩のラインが
トンでしまうのだ。肩のラインが明確じゃないとダメ)、途中インド大使館の
システムトラブルやらで、ずいぶん難航したけど、書類がインド大使館に入ってからは
旅行代理店担当者も驚くようなスピードであっさりとビザがおりたのである。

「大使館に入ってからは1週間から10日」って言われた。
旅行代理店がインド大使館に書類を提出したのがおそらく7日金曜か、10日月曜。
で、ビザの発給日が11日火曜っつうんだから、これは早い。
しかしまぁ、何にせよとりあえず、良かったよ。

今回、ビザでいろいろ気を揉んだけど、考えてみればイ課長ってこれまでの
海外渡航歴で「ビザをとる」というのは今回でやっと3回目なんだよね。

最初は80年代に米国行った時とった(当時は観光でも米国はビザが必要だったのだ)。
あと90年代に中国出張した時とったのが2度目。そして今回のインドビザとなるわけだ。

ちょっと懐かしくなったから、昔のビザがどんなんだったか見てみた。
米国の入国ビザはこんな感じ。
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ふーむ…87年にコレをとった当時は一度とると5年間有効だったわけだな。
米国はビザなし渡航が当たり前になった今となっちゃ懐かしい。

96年の中国ビザはこんな感じ。
スタンプ式というところは米国と似てるけど、有効期限には大幅な違いがある。
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96年10月6日支給のビザで、有効期限が同じ年の12月6日って…たった二ヶ月なの?
みじけぇ~。あれ以来行ってないけど、いま中国に入国するときってどうなんだろ?

さて、今回のインドのビザ。
80年代・90年代からは技術も発達したせいか、だいぶ様変わりしている。
スタンプ式じゃない。シール式だもんね。
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昔の米国や中国のスタンプ式ビザが「このパスポートの持ち主に対するビザ」とすれば、
インドは写真や氏名等々が入って「特定個人に対するビザ」という性格が強調されてる。
(上の写真では名前やビザNo等々、ぜんぶ消してるが)

シール式ビザって「はがして別のパスポートに貼り直す」ことも理論的には可能で、
それを防ぐためにこうやって写真や個人名を入れるんだろうな、たぶん。

しかしまぁ、とりあえずコレを貼ってもらえて良かったよ。
これで「出張準備は全部整ったけど出張行けません」という喜劇的事態だけは避けられる。
行った後に過酷な毎日が待っているだろうとはいえ、やはり「とりあえず行ける」状態に
なってくれないとねぇ。

もっとも、ビザが取れたから「行ける」っていうのは、とりあえずインドの空港までで
ビザは入国を保証するものではない(…のだということを今回初めて知った)。
空港の入国審査でハネられる可能性だって、ごくわずかにはあるんだけどさ。

インドビザが取れたのを記念?して、本日はイ課長のこれまでの
「ビザコレクション」という変テコリンな企画でした。
珍しい国のビザを持ってる方がいたら、ぜひご自分のブログで見せてほしいなぁ。

 

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by tohoiwanya | 2012-09-18 01:00 | 日本でのオシゴト | Comments(8)
2012年 09月 10日

インドへの道 その2

インドへの道は険しい。

出発までもう1ヶ月を切り、イ課長のインド出張準備は佳境にさしかかっている。
インドについて様々な情報を収集し、それを元に出張計画の細部を詰める日々だ。

以前はインドネシアやタイといった発展途上国に出張経験を持つイ課長だが、
今の会社に入ってからは不思議と海外出張先っていうと欧州を中心に先進国ばっかり。
シンガポールだって今や日本以上に先進国と言っていいくらいだもんね。

しかし今度ばかりは違う。
相手は世界中から来る観光客や出張者を次々と打ちのめしているインドだ。
考えなきゃならないことが多くてタイヘンなんだよ。たとえば…


①ゲーリー問題

インドといやぁ、まず問題はコレだ。
「下痢」を表す英語はいくつかあるけど、中にはDelhi bellyなんていう言い方もあるらしい。
そのくらい、インドとゲーリーとは切っても切れない深刻な問題なのである。

海外出張で風邪をひいたことがある。
しかし、風邪なら熱っぽくてもセキが出ても、まぁ無理して仕事しようと思えばできる。
2009年のブリュッセルではそういう感じで、極めてツラかったけど、何とか決められた
スケジュール通りに訪問先に行き、面談してきた。
しかし、インドのスーパーゲーリーに襲われたらそれすら不可能だろう。

「歯をみがく時でもミネラルウォーターを使え」って言われた時は、怖がらせるために
冗談言ってんだと思ったけど、これがマジだっていうんだからイヤんなる。

まぁね、しょうがないからメシは基本的にホテルのレストランに限るしかない。
外での飲食は火を通したもの、チャイみたいに沸騰した水を使ったものに限る。

…といった対策をしてても、完全であるという保証はどこにもない。

現在、イ課長はゲーリー対策に関する情報収集を必死に続けている。
「正露丸はあまり効かない」
「意外にビオフェルミンがいい」
「赤玉という下痢止めを飲めば治る」
「インドの薬屋で、現地の下痢止めを服用すればイッパツで治る」等々…
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17年前のジャカルタ、バンコク、マニラではイ課長はゲーリーにはやられなかった。
果たして、現在のデリーとムンバイではどうなのであろうか?
いうなればインドの「東京と大阪」くらいの大都市に行くわけだから、なんとか
大丈夫じゃないかって気もするんだけどなぁ…?甘いかなぁ…?


②インド飲み

最近、ネットのニュースで最も衝撃的だったのはこの話だ。
インドではペットボトルと唇を接触させず、大きく口をあけたところに空中から
ダバダバッと液体を流し込むのが常識的な飲み方なんだと。

「水はみんなで回し飲む」ことが一般的なインドでは、自分の口をボトルにくっつけて
しまうことは宗教的にも常識的にも禁忌とされている…らしい。
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暑い国だし、口から水に雑菌が入ることを防ぐ(従って、水の劣化を防ぐ)という意味では
確かに理にかなっている。かなってはいるが…。

技術的にはものすごく難しいよ、コレ。
ヘタにやったらたちまちワイシャツをじゃばじゃば濡らしてしまうのは間違いない。

汗っかきのイ課長はインドでペットボトルは必携品になることは間違いない。
しかしインド行ったら、この「インド飲み」をやらないといけないのか?
出発までまだ1ヶ月ある。来週から会社でウーロン茶を飲むときは
インド飲みの練習をするべきなのであろうか??


③インドのタクシー

インドにだってタクシーはある。特に地下鉄のないムンバイじゃ、移動はタクシーを
使うことが多くなるだろうと思っていた。だがしかしだ。

インドのタクシーはけっこうヤバいらしい。
料金をふっかけてくるとか、英語が通じないとか、お釣りを持たないとか、それ以前の問題で
相当に汚いらしい。中には臭いのもあるらしい。

ムンバイあたりじゃタクシー運転手ってかなり下層階級の人が多くて、自分の車の中に
寝泊まりして生活してる人も多いんだと。要するに彼らの“住居”なんだよ。

しかも、たとえばホテルでタクシーを呼んでもらったとしても、“インド時間”だから
いつ来るかわからないとか。まいったね…。
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勧められたのは「ハイヤーの一日チャーター」だ。1日5000円くらいかかるらしい。
デリー・ムンバイ各3日ずつ使うと、全部で3万円くらいになってしまうではないか。
うーーむ。しかしここは「安全と確実性を金で買う」と考えるべきか。
まぁおそらく、使うことになるだろうな。
(本日の写真もネットで拾ってきたものです)

インドへの道は険しい。

本日は懸念事項を3つばかりご紹介したけど、心配すべきことはまだまだある。
ビザもまだとれない。ビザがとれないのに飛行機だけ予約するわけにもいかん。

10月2日(火)出発、水・木・金とデリーで仕事。土日をはさんで
月・火・水とムンバイで仕事。水曜深夜便に乗り、木曜午後に帰国。金曜から出社…

…と、こんなスケジュールだけはキッチリ決まって準備も進んでいるんだけど、
ホントに行けるのかね?インド。
インド大使館、早いとこビザのハンコ押して、イ課長にパスポート返しちくり。



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by tohoiwanya | 2012-09-10 00:20 | 2012.10 インド出張 | Comments(16)
2012年 09月 05日

インドへの道

すみません。今日こそルーアン観光の続きだろうと思って読みに来られた方がいたら
お詫びします。本日もそうじゃありません。
ルーアンの話はあと1~2回で終わるんだから、早く書いちゃえばいいのになぁ。
(誰に言ってんだヲマエ)

今日はインドの話なのである。
今後、このブログではこの国に関する話題が増えることはまちがいない。
しかし、そのインド業務、実はたいへんヤバいことになっている。

世界に向けて開かれたこのブログではあまり詳しくは書けないけど、まぁ要するに、
以前の記事で便宜上の名称を「営業部長」としたインド業務責任者、とある理由で
担当をハズされ、その責任の一部はイ課長の肩にもズシリと…うううう。

そんな状況だから、イ課長は現在「フランスの古都・のどかな休日」の続きを書くような、
そんなのどかな気分からは程遠いわけヨ、ま、何とか近いうちに書きたいと思います。
アレを書かんと、2011年欧州出張の他の話題に進みづらいし。

とりあえずインド出張に向けて苦闘するイ課長の状況をご報告しよう。
「インドへの道」は険しいのである。
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1.ビジネスビザ申請までの道

インドへの道は険しい。

ビジネスビザ取得が面倒であることは予想していたとはいえ、ホントに大変。
申請に必要なものをザッと並べ立てるとこういうことになる。

 ①インドの会社から「イ課長来てちょ」と書かれた招聘状。これはFAXじゃダメ。
  インドから郵送してもらったオリジナルが必要。しかも、会社名が英文で書かれた
  レターヘッド付き便せんに書かれたもんじゃないとダメ。きびしー。
 ②「イ課長は良い人ヨ」と書かれた自分の所属会社の推薦状。こちらももちろん英文。
  しかも社名等々も英文で書かれたレターヘッドつき便箋じゃないとダメって条件も同じ。
 ③ビザ申請用の写真。5cm×5cm、背景白。目の高さから写真底面までの長さとか、
  いろいろ細かい指定がある。
 ④残存期間半年以上とか、こちらもいろいろ条件のある本人のパスポート。
 ⑤インドビザ電子申請入力フォーマットを埋めたものを申請し、受理された後、自分のサイン付きの
  (おそらく)受理証みたいなもの。

これを全部そろえてインド大使館に持参しないといかん(らしい)。ああめんどくせぇ。
これを全部自分だけでやるのは不可能に近い。

幸いインドにはグループ会社の事務所があったから、そこに頼んで招聘状を送ってもらい、
ウチの会社にも英文レターヘッドつき便せんがあったから、それで推薦状も作れた。
しかし、インドに関係会社もなく、英文社名レターヘッドつき便せんなんてモノもない
会社だったら(そういう会社だっていっぱいあるはずだ)どうするんだろ?

いつもの出張なら自分のクレジットカードでサクサクと航空券を予約し、座席を決めるイ課長も
今回だけは「出入りの旅行代理店」に頼まざるを得なかった。

代理店に自社レターヘッド付き便せんを渡したら、推薦状を作ってくれた。
あとは総務部長さんか社長さんあたりのサインと、社印を押してもらえばOK。ラクチン。

異次元的に難しいビザ申請用のネット入力も代理店の方でやってくれる。これは助かった。
性別欄に male(男)、female(女)、transgender(性転換)という3つの選択肢が
あったり(いやほんとマジで)、「身体的特徴」なんて記入欄があったり、最初に見たときは
「ナニを書きゃいいんだ?」って思うような記入欄が多くて呆然としたもんだ。
あれを自分で書かずに済むには幸いだった。

ちなみに、多くの旅行代理店がインドビザ申請代行をやってくれるはずだけど、
「ウチの店で航空券を予約してもらうこと」を条件にしてる代理店が多いはず。

従って、今回は航空券も「出入りの代理店」に頼むことになる。
ビザ申請手数料、いくらかかるのかなぁ?数万円くらいはかかるんじゃないかなぁ?

まぁ今回は行きたくて行くわけじゃない。
シゴトだ。しかも自分の担当業務じゃなく、問題の多い営業部長の仕事だ(笑)。
カネ払って自分の手間を省けるなら払っていただきましょうかね。

先々週初めに招聘状の郵送を頼み、先週初めに到着。写真も撮りにいったりして、
関係書類を全部代理店の担当者に渡したのである。

この後、代理店はネットのビザ申請フォーマットをイ課長に代わって全部埋め、
電子申請を済ませ、そこで発行された受理番号のある紙にイ課長がサインをして
インド大使館に関連書類を持っていく…という手はずだったらしい。

「大使館から先は早いんです。そこまでが面倒で。出張が10月初めなら問題ないです」
代理店担当者はそう言ってたのだが…
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2.ビジネスビザ申請後の道

インドへの道は険しい。

昨日、代理店の担当者から連絡があって「困ったことになった」という。
どうもインド大使館のシステム障害で電子申請がいまくいってないみたいなんだな。

必要箇所を埋めて、申請した。
そこで本来発行されるはずの番号とやらが発行されない。
「イ課長さんのトコにインド大使館からメール来てます?」っていわれたけど、
もちろんそんなモノも来てない。

何らかのシステム的問題。詳細は不明。とにかくダメだったらしい(笑)。

だったらもう一度申請し直しゃいいじゃん、とハナシは単純にいかないみたいなんだよ。
システム障害のために途中までしか受理されてないイ課長のビザ申請。
「途中までは受理されてるっぽい」っていうところが大きなネックになる。

ヤミクモに新たな申請をしようとしても、すでに「途中まで」申請済みのものが
あるから、同じ人間が重ねて申請しようとしてもシステム的に却下されるんだと。

「で?どうなるんですか?」
イ課長は自分の出張スケジュールが破滅する幻影に怯えながら聞いた。

前の「途中まで受理されたらしい」申請が失効するのが5日。
それを待ってから、6日にもう一度最初から電子申請し直す、と、どうもそういうことらしい。

イ「それがうまくいくと?」
旅「その後数日で申請が完全に受理されたという連絡があると、イ課長さんのサインもらって
  インド大使館に書類を持っていきます」
イ「ははぁ、じゃ、まぁ二日後の8日に連絡があったとすると…」
旅「8日は土曜日ですね。10日の月曜日ってところでしょうか」
イ「その後は?」
旅「大体1週間から10日でビザがおります」
イ「とすると、最長で9月20日くらいと…しかし、もし6日の申請もうまくいかなかったら?」
旅「・・・・今度はうまくいく・・・はずです・・・」
イ「・・・・・・・」


インドへの道は険しい。
暑いとか下痢がコワいとかいう以前の問題で、果たしてイ課長は
無事に予定通りインドにたどり着けるのであろうか??
(本日は適当な写真がないので、ネットで気分だけで拾ってきたものを使ってます)



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by tohoiwanya | 2012-09-05 00:44 | 2012.10 インド出張 | Comments(4)