タグ:祭り・フェスティバル ( 11 ) タグの人気記事


2016年 05月 04日

くらやみ祭り 2016

GWの連休というヨロコビは日本国在住者全てに等しく与えられるが、5月3〜5日の3連休に
くらやみ祭りというヨロコビを得られるのは府中市民もしくは府中市に来たものに限られる。

地元に大きな祭りがある土地はどこもそうだろうけど、毎年のこととはわかっていてもやっぱり
「うおお今年も祭りだぜぃ」という気になる。いま府中市民はみんながそういう気になってる(笑)。
毎年のようにG.W.になるとこのブログでくらやみ祭りをご紹介してるけど、今年も書き手が
「祭りだぜ」気分になった以上、今年も書くのである。

神田祭なんかもそうだけど、くらやみ祭りでも町ごとに神輿や山車がそれぞれある。
しかしイ課長が住む町はその“担当”がないんだよね。神社からバカ遠いわけじゃないけど
この一帯は江戸時代には間違いなく畑と田んぼだけだったはずで、おそらく戦後になって
住宅地として開発されたんだと思う。古くからの氏子町というほどの歴史はないのである。

しかも町の半分は大きな大学キャンパスで占められるから人口も他に比べて少ないはずだ。
そういうわけでウチの町はくらやみ祭りに関与する部分は多くないんだけど、それでも
小規模ながら、今日ウチの前を子供神輿が通っていった。
f0189467_00121459.jpg
 
こういうことをされると祭り気分が盛り上がるからさっそく大国魂神社に行ってみた。
前にも言ったけど、5月というのは大国魂神社の参道でもあるケヤキ並木の緑が一番キレイな
時期で、この若葉のトンネルが下から祭り提灯で照らされる夕暮れの風景はことのほか美しい。
ちなみにこのケヤキ並木、国指定の天然記念物なのである。
f0189467_00125365.jpg
 
このケヤキ並木の両側には伊勢丹をはじめとした商業施設や飲食店があるんだけど、おそらく
この祭り期間中は正月の初詣と同じくらい売り上げが増大するんじゃないかと思う。
祭り初日から大変なにぎわいだ。

もちろん境内は歩くのも大変な大賑わい。露店も儲かっただろうなー。
去年まで1パック500円だったタコ焼きや串焼きが、今年は600円って店を多く見かけたけど、
もしかすると一斉値上げ?
f0189467_00132788.jpg
 
府中市民はG.W.にどこにも行かず、交通費も使わず地元の祭りを見るのが楽しいわけだから
そういう意味じゃ非常に経済的なんだけど、焼きそばやお好み焼きまで一斉に600円ってのは
ちとイタいかも。

おなじみのお化け屋敷も健在。
あの怪しげな見世物小屋はもうやらないのかもなぁ・・・。
f0189467_00135230.jpg
 
夜になって買い物のついでにまたフラフラと大国魂神社に吸い寄せられた。
ま、ちゃんとカメラを持ってったわけだからかなり確信犯的なブブンもあるのだが(笑)。
f0189467_00160021.jpg
 
さっきも言ったけど、暗くなってきたケヤキ並木の緑のトンネルの下に山車の祭り提灯が
ひしめくこの時間は本当にうっとりの美しさだ。毎年見てるけど、毎年そう思う。
f0189467_00171247.jpg
 
f0189467_00160098.jpg
 
今日はまだ祭りの初日。
今年のくらやみ祭りはまだあと2日残っている。
G.W.なのにヒマだなぁと思っているアナタ、すぐ切符を買って府中に祭りを見におこしあれ。
日本旅行に行きたいと思っている海外のアナタ、すぐ航空券を買って府中に・・それは無理か。

今年もくらやみ祭りで外国人らしき姿はチラホラ見かけた。
イ課長が府中に引っ越してきた頃に比べるとたぶん増えてるはずだけど、せっかくだから
外国人にくらやみ祭りを知ってもらうために、今年も微力ながらイ課長ブログが海外PRに協力だぜ。
f0189467_00160042.jpg
 
Every May 3th 4th 5th.
You can see the Japanese traditional festival in Fuchu.
It
's called Kurayami Matsuri(Darknes Festival).
Don't miss it !


ทุกพฤษภาคม 3 4 5
ท่านสามารถเข้าดูเทศกาลประเพณีของญี่ปุ่นใน Fuchu
มันเรียกว่า Kurayami Matsuri (ความมืดเทศกาล)
พลาดไม่ได้!


Mỗi ngày 03 Tháng Năm thứ 4 thứ 5.
Bạn có thể xem lễ hội truyền thống của Nhật Bản tại Fuchu.
Nó được gọi là Kurayami Matsuri (Darkness Festival).
Đừng bỏ lỡ nó!


每個5月3日4日5日。
你可以看到在府中日本的傳統節日。
這就是所謂的Kurayami Matsuri(節黑暗)。
千萬不要錯過!


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-05-04 00:19 | 日本での私生活 | Comments(0)
2015年 05月 11日

神田祭2015

くらやみ祭りが5日に終わったと思ったら、こんどは神田祭と来たもんだ。

落語でお祭りに関する噺をする時、噺家はよくマクラでこんなことを言う。
えー、昔から江戸の三大祭りと申しまして、神田祭り、赤坂の山王さまのお祭り、それと深川八幡のお祭り。
 中でも神田祭りと山王さまのお祭りは将軍家ご上覧ということで俗に天下祭りなどとも申しまして、これはもう
 江戸っ子の自慢でございますな・・


三大ホニャララの三つ目は常に異説があるという法則どおり、浅草の三社祭りを三つ目だという人も多いけど
神田祭と山王祭は安泰のようで、現在はともに二年に一度開催。神田明神と日枝神社で交代でやるようだ。

ご存知のようにイ課長勤務先は昨年6月、神田に引っ越した。
去年は山王祭の年だったようで、神田祭はなかった。つまり今年が神田祭の年ということになる。
神田に勤めるようになって初めての神田祭。イ課長勤務先も町内にある会社ってことで小額ながら寄付もして
社内にポスターも貼られている。一応祭り期間は8日〜10日の3日間だけど、メインは9・10日の土日らしい。

2年にいっぺんのお祭りだ。イ課長がいまの会社に60才の定年まで勤めたとしても「町内の会社」の社員として
神田祭を見られる機会はそう何回もない。というわけで、少しは見ておきたいと思ってたんだよ。

8日金曜日の昼飯を食いに出る頃にはすでに町は完全に祭りムードで、夕方には会社の前を山車と神輿も通った。
この神輿っていうのが各町内それぞれあるようで、その合計が3ケタになるっつうんだからスゴすぎる。
f0189467_23393048.jpg
 
で、おそらく町内を回った神輿はこういうところに安置されるということらしい。金曜の夕方には会社の前を
神輿が通ったりもしたけど、これはまぁいわば前夜祭みたいなもので、祭りの本番は土日らしいのである。
f0189467_23393537.jpg
 
ところが、この本番っていうのがよくわからない。
神輿の数はメチャ多いし、ナントカ神輿連合みたいなのがそれぞれ異なる時刻に神田にアチコチに集合し、
異なるルートでねり歩く。とにかく祭りの範囲が広くて何時にドコにいりゃ見られるのかよくわからない。

おそらく土日のどこかで「神輿大集結」みたいなのが秋葉原あたりであるはずなんだけど、それが
何時なのかもよくわからない。わからないことだらけなのである。

とりあえず定期があるから土曜日の夕方に神田に行ってみた。
ある案内図によると三越前に集合した「付け祭り」という行列が夕方5時半くらいに須田町〜万世橋あたりを
通るようだったので、とりあえずそれでも見てみるか。

万世橋をわたったところの交差点で待つことしばし。やがて向こうから囃子と神輿の一団がやってきた。
しかし広〜い通りを交通規制もせずに、神輿一基だけだといまいち迫力が・・・神田祭のドコかの日には
秋葉原電気街を神輿軍団が埋め尽くす時間帯もあるはずなんだけど、それが今でないことは確かだ(笑)。
f0189467_23400672.jpg
 
そのあとまた待つことしばし。相馬野馬追の騎馬武者がパカパカとやってきた。神田祭と相馬市って
何か関係あるのかい?これまたよくわからない。騎馬武者軍団はそれほど多くなくて行列もすぐ終わった。
f0189467_23445860.jpg
 
この騎馬武者のあとまた待つことしばし、いよいよ「付け祭り」の行列登場。
これは一種の時代絵巻的な行列と思われるんだけど、扱う時代は平安・室町っぽいのから江戸時代、
さらに明治時代風の西洋馬車までいろいろ混在してる。どうもコンセプトがいまいちよくわからん。
f0189467_23395294.jpg
 
f0189467_23395236.jpg
 
f0189467_23401750.jpg
 
このあと、地元の(おそらく)中学生たちの山車行列があって、最後に巨大な鬼とナマズの山車がある。
ナマズはいわゆる「ナマズが暴れるのを抑える=地震がないように」ということだろう。しかしこのナマズ、
空気でふくらませたビニール製。うーーん・・
f0189467_23421438.jpg
 
だいぶ前に、たまたま神田祭の日に中央線の窓から様子を見たことがあるんだけど、あの時は広い通りを
完全に車を止めて、たくさんの神輿が競い合うようにねり歩いてた。実に勇壮かつスケールの大きい
光景だったけど、あれは日曜にやるのかな?とにかく祭の規模がでかくて範囲も広いから
いつドコで、何があるのかがホントよくわからないんだよ。

結局この付け祭りの行列だけ見て、あとはトホ妻と世界の山ちゃんで手羽先食って帰ってきた(笑)。
山ちゃんに行く途中、向こうの方で神輿がねり歩いてたからズームで撮ってみた。やっぱりビニールの
ナマズより、こっちの方が祭り情緒あるよねぇ。
f0189467_23400668.jpg
 
今年の神田祭は「ラブライブ」という人気アニメとタイアップしてて、こんなポスターまである。
アニメヲタクが集う秋葉原も氏子エリアに持つ神田明神ならではのコラボ企画ってことなんだろうな。
とにかく大変な人気アニメだそうで、なんでも舞台は秋葉原のある高校で、この9人の女のコの一人が
神田明神の巫女さんという設定なんだと。いろいろ関連グッズも売り出したようで、アニメオタクたちが
ドッと神田明神に押し寄せたらしい。
f0189467_23401116.jpg
 
とにかく祭りエリアが広く、100を超える町内が200近い神輿をブイブイいわせる(らしい)神田祭。
すごい数の神輿軍団が集結して練り歩くサマが(たぶんそういう時があるはずなんだよ)一番の見所なんだろうけど、
結局それが何曜日の何時頃にドコであるのか、最後までよくわからなかった(笑)。

とりあえず次は2年後。次回はもう少し事前に研究してから行かんとイカンな。

 

[PR]

by tohoiwanya | 2015-05-11 00:14 | 日本での私生活 | Comments(2)
2015年 05月 07日

くらやみ祭り2015・Kurayami Festival

祭りの紹介と、新デジカメテストその2を兼ねたような記事なのだが・・・。

今年のくらやみ祭りでは外国人の姿をけっこう見かけた。
農工大あたりの外国人留学生かな?って人たちもいたし、旅行者っぽい人たちもいた。
くらやみ祭りが外国人旅行者の間で有名とも思えないのだが。

でもこういう純日本的なお祭り、外国人には楽しいはずで、ぜひおこし頂きたいもんだ。
イ課長ブログとしても微力ながら府中市の外国人誘客に貢献すべく、今日は少し多言語化してみる。
f0189467_10243679.jpg
 
Every Year 3th, 4th, 5th of May in Fuchu-city,Tokyo.
Great Kurayami-Matsuri(Darkness-Festival), you must see it !!
 
Jedes Jahr 3., 4., 5. Mai in Fuchu-Stadt, Tokio. Bitte kommen Sie zu Kurayami-Festival.

พฤษภาคม 03-05 
กรุณามาเทศกาล Kurayami-Festival in Tokyo.

ドイツ語はかなり怪しいと思う。タイ語に至っては怪しいかどうかすら判断つかんが・・(by自動翻訳)。

とにかく今年は祭りの3日間が好天に恵まれて何より。露店も茶屋も相当儲かっただろうなー。
イ課長もデジカメのテストを兼ねて大国魂神社に足を運んだ。金のかからないGWレジャーだなぁ(笑)。

神輿渡御は祭りのクライマックスだけどイ課長はほぼ諦めてる。下のカメラおじさんたちみたいに
何時間も前から陣取っていい撮影ポイントを確保しようなんて根性はないのである。
f0189467_10175308.jpg
 
個人的には3日夜の山車勢揃いが好きだ。別に撮影ポイント陣取らなくても写真くらいは撮れるし。
山車の上で踊ってるお獅子や狐は当然動き回ってるわけだけど、けっこうキチンと撮れてて驚いた。
どういう仕掛けなのかよくわからないけど、ニコンに比べると同じ夜間でも手ブレが少ないっていうより
シャッタースピードそのものが短く撮れてる感じがするんだよねぇ。だから動く被写体もあまりブレない。
f0189467_10183312.jpg
 
これは山車の柱の木彫がすごく立派なんでぐーーっとズームして撮った。
ニコンだったら手ブレした可能性は非常に高いっつう以前に、こんなに寄るのは不可能だった。
カシオだと踊ってる子供は多少ブレてるけど柱の彫り物がちゃんと撮れてるんでこれまた驚いた。
f0189467_10145992.jpg
 
3日に続いて4日の夜にも大国魂神社前に山車が集結してお祭り気分が盛り上がる。
夕暮れの巨大ケヤキ並木の前を山車が行ったり来たりするサマは壮観で、大変な見物客だった。
f0189467_10203916.jpg
 
写真はもいっぱい撮ったんだけど、中でもカシオの新デジカメの威力に驚いたのは下の写真。
ちょうど神社境内に入ったら屋根の向こうにオボロ月が見えたんで、撮れるかなぁ?と思いながら
とりあえず撮ってみたのだ。
f0189467_10145937.jpg
 
これも確か「カメラお任せ」で撮ったはずだけど、ここまでソレらしく写ってるとは思わなかった。
コンデジで夜、手前の風景を入れつつ月の写真を撮るなんて、ほとんど成功したためしはないんだけど、
このくらいまで感じが出て、しかも手ブレせずに撮れるとは思わなかった。これは嬉しい。

新しいカシオ、売りにするだけあって手ブレに強く、夜間のズーム撮影にもけっこう強そうだ。
人物写真だとどうか?人物写真って取り直しが効かなくて、失敗するとガッカリすることが多いのだが。

山車の上でお囃子やってる奏者たち?にうんとズームで寄ってみる。
わりと無造作に撮ったけど、まぁまぁ撮れてるじゃん。
f0189467_10213158.jpg
 
こちらは屋台でアンズ飴かなにかを売ってたばっちりメイクの美人店主。
盗撮系の写真ということになるけど、夜にズーム効かせてこの程度に撮れてりゃまぁまぁか。
f0189467_10221732.jpg
 
この新しいカシオのデジカメ、無造作に撮っても「それなりに」撮れてるという印象が強い。
シャッター押す時「あ!ブレた」と思っても、写真見るとけっこうマトモに撮れてる。
前のニコンより失敗はかなり減りそうな気がする。
f0189467_10163443.jpg
 
現在のところ、今年も9月の連休に引っ掛けて海外に行く計画を立てている。
今回はこのカシオのデジカメを持ってって、撮りまくってやろうじゃないの。

 
[PR]

by tohoiwanya | 2015-05-07 12:58 | 日本での私生活 | Comments(4)
2013年 11月 25日

ウォヴィッチ聖体祭 その4

そのうちやりますと言っておきながらすでに半月以上。
すっかり「やるやる詐欺」になったウォヴィッチ美女図鑑。

お待たせいたしました。今日こそイッてくれようじゃねえか。
民族衣装の東欧美女見て、目ぇまわして腰抜かすんじゃねぇぞ?野郎ども(笑)。


【美女編】
ポーランドは美人が多い。その美人たちが東欧風の美しい民族衣装を着て出てくれば
これはもう「う、うひゃ、うひゃー」と喜びながら写真を撮るしかない。何しろこんな感じで、パレードには
続々と美人が歩いてくるんだから。あ、念のためにいうと、後ろの赤いスカーフのバアちゃんも昔はさぞかし
美人だったろうけど、イ課長としては手前の白いスカーフの“現在の美女”の方を撮ったのである(笑)。
f0189467_0155488.jpg

このコは素朴な民族衣装にあわせてロングヘアーを長〜い三つ編みにしてるけど、三つ編みをほどいて
モダンな服を身につけて髪をなびかせたらイマ風の美人になるだろうな。
f0189467_0161560.jpg

おお、こちらも三つ編みだが、その灰緑色っぽい瞳の色が誘惑的で危険だ。背の高いコで、
何の模様もない赤単色のスカーフの両側に花飾りをつけてるあたり、すごくオシャレだ。
f0189467_0164976.jpg

これなんてどうよ。華麗な耳飾りに健康的なふっくらほっぺの金髪美人。しかもバッチリカメラ目線。
すぐ近くを歩いてたから、撮ったばかりのこの写真をデジカメのモニターを見せて「ジンクェ(ありがとう)」って
言ったもんだった。いいコだ・・・日本にお持ち帰りしたいくらい(笑)。
f0189467_0171094.jpg

げ。向こうからまたやけにかわいいコがくる。こ、こ、このコはかわいいぞ。
f0189467_0173297.jpg

ターゲットロックオン状態で近くに来たところでもう一枚パチリ。いやーーこりゃホント美人だ。
何となくデビューした当時の広末涼子風とでもいうか、素朴だけど美人。「ジミ専」の異名をとるイ課長は
こういう化粧っ気の薄い美人がだんぜんイイのである。
f0189467_0175028.jpg


【子供編】
ウォヴィッチのパレードは美女と同じくらい、コドモたちの民族衣装姿が楽しい。
こんな風にちっちゃい子が揃って民族衣装着てりゃ、日本のギャルどもなら「いやーんもうかわいいーー」と
叫ばずにはいられないだろう。
f0189467_0183984.jpg

そういう子供たちを撮った写真の中でもイ課長が気に入ってるのがこの3枚。
金髪の三つ編み少女が向こうからトコトコ歩いて来た。
f0189467_019852.jpg

その横にも同じように金髪三つ編みの少女が歩いてる。年齢的にも上のコと同じくらいの感じで、
「学校じゃとなりのクラス」っていう感じにみえる。
f0189467_019332.jpg

ちょっとパレードが渋滞して立ち止まったとき、この二人の金髪少女が、さらに小さい子の手をひきながら
顔を寄せ合って内緒話。うひゃーーまさに人形のようではないか。こいつら将来は美人になるぞーー。
これ、イ課長お気に入りの1枚なのだ。
f0189467_020396.jpg

とにかくこんな感じで、現在の美女、将来の美女、さらに昔美女だったと思われるバァさまも含めて(笑)
ウォヴィッチ聖体祭のパレードはまさに眼福といえる楽しさ&美しさ。
別に何かすごい趣向のあるパレードってわけじゃないけど、こういう素朴な東欧の宗教行事なんて
初めて見たからイ課長はすっかり嬉しくなっちまったよ。
f0189467_0203046.jpg

ほーら、アナタも見たくなったでしょう〜?
来年の聖体祭は6月19日の木曜日ですよ〜?うふふふふ。



[PR]

by tohoiwanya | 2013-11-25 00:22 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(8)
2013年 11月 05日

ウォヴィッチ聖体祭 その3

さぁいよいよパレードは始まってしまった。
しかし教会出発直後のパレード撮影ポイント確保に失敗したイ課長。
どこか他の撮影ポイントを探さねばならないわけだが、どこに行けばいいかわからない。
なにせパレードの進むルートなんて知らないんだから。

ここでさっき見た祭壇(前々回の記事に写真を載せたヤツ)のことを思い出した。
そうか、パレードはあの祭壇のあたりを通るのかもしれない。だとしたら、反対側の道を通って
あの祭壇のあたりで張ってればパレードを先頭から見られるんじゃないか?
ほとんど小走りになって、さっき見た祭壇のあたりに行ってみた。

結果的にはこれが正解で、何とかイ課長はウォヴィッチ聖体祭パレードの全貌を見ることが出来た。
それでは、読者の皆様にもイ課長のヘボ写真と共にパレードの様子をご紹介しましょう。

まず先頭はこんな感じで十字架とキャンドル?を抱えた若手聖職者。
後ろにポーランド国旗と同じ赤白のタスキをかけたお年寄りたちが続く。これは・・ナンなんだろう?
f0189467_2355195.jpg

このあと、やはりタスキをかけた若者。
美人にはさまれて旗を持って歩くニイちゃん、ちょっと緊張しているような・・(笑)。
f0189467_23553775.jpg

そしていよいよお待ちかね、民族衣装軍団の登場です。
やっぱコレっすよコレ。いやーーー素晴らしい。観光客向けのショーじゃなく、本当に地域に根ざした
こういうお祭りを海外で見る機会なんて少ないから嬉しくなっちゃう。
f0189467_2356981.jpg

民族衣装軍団の行列にはこうやって宗教画らしきものが描かれた幕?みたいなものがたくさんある。
まぁこれはただのフェスティバルじゃない。聖体祭なのである。宗教行事なのである。
f0189467_23563599.jpg

こんな感じで、老いも若きも男も女も入り混じって歩く。特に歩き方に統制がある、というわけでもなく
何か踊りながら練り歩くわけでもない。のんびりテクテク歩いていく、このゆるさが好きだ。
f0189467_235709.jpg

おっ、こちらはまた他とはちょっと違った民族衣装をまとった連中だ。
花柄の刺繍が華やかな他の民族衣装に比べると、こちらは白を基調としてシンプルなデザイン。
ちょっとロシア風に思える。
f0189467_23571573.jpg

と思ってたら、はははは!突然登場する拡声器マン。
これ、祈祷の文句を沿道の人に聞かせるためのものみたいなんだよね。イ課長がもしこのパレードに
参加するとしても、この役だけはやりたくない(笑)。
f0189467_23575360.jpg

お、この辺からパレードは僧服を身にまとった聖職者軍団にかわっていく。
やっぱり宗教的行事なのである。
f0189467_23581354.jpg

うーわ。これは日除け付きの乗り物に乗ってるくらいだから、一番エラい大僧正かナニかだろう。
さすが、一番エラいだけあって、もう自分で歩くのは難しそうなくらいの超年寄りだ。
f0189467_23583686.jpg

おお、その後ろにはさっき見た兵隊サンたち。
宗教的行事のパレードに軍隊の行進が混じってるあたり、軍人に対する尊敬の高さが感じられるよね。
f0189467_23585171.jpg

そして最後は吹奏楽団。どんな音楽を吹いてたかって?全然覚えてません(笑)。
f0189467_2359512.jpg

・・・と、パレードの全体構成はこんな感じだったのである。
とりあえず先頭から最後まで見て写真を撮ったところで、今度はパレードが通り終わった道を逆に走って
次の撮影ポイントに移動するという感じで、イ課長の観光活動もなかなかアグレッシブだった。
とにかく、帰りの電車まであんまり時間がなかったから、撮れるだけ写真を撮っておきたかった。

というわけで、とりあえずパレードの全体像はご紹介したけど、聖体祭の記事はまだ続く。
次回はとっておき写真の中から「美女図鑑・ウォヴィッチ編」企画でいく予定なのである。


 
[PR]

by tohoiwanya | 2013-11-05 00:00 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(6)
2013年 11月 01日

ウォヴィッチ聖体祭 その2

ウォヴィッチの聖体祭パレードはまだ始まっていないよ(笑)。
f0189467_23452360.jpg

この祭りをヨソから見にくる人の99%は美しい民族衣装のパレードが目当てのはずで(イ課長含む)、
必ずカメラを持ってる(イ課長含む)。それも一眼レフとか立派なカメラ所有者多い(イ課長除く)。

そういう人たちが教会の裏口にだんだん集まり始めた。それが10時頃だったかなぁ?
ということは、どうやら聖体祭のパレードは広場に面したガワからではなく、こちらの西側の門から
スタートすると思われる。とりあえずイ課長もそのあたりにタムロすることにしよう。
f0189467_23471143.jpg

教会の中を覗くと、おおお、すでに聖体祭のミサがたけなわのようだ。
神父さんの祈祷の言葉が外にも聞こえてくる。しかし何を言ってるのかは当然サッパリ・・。
f0189467_23472385.jpg

パレードに参加する人たちは民族衣装を着ているからすぐわかる。たぶん教会に入りきれない関係者は
外にいたまま、ミサに参加するんだろうな。あちこちで民族衣装の臨時撮影会がおっぱじまる。
一番上の写真でカメラ目線をくれたポーランド美人全身像。素朴な三つ編みの髪がキブンだよねー。
f0189467_23474663.jpg

カメラが集まるのはやはり小さな子供。子供がこの衣装を着ればかわいいに決まってる。
f0189467_23481086.jpg

教会に入りきれない地元パレード関係者、およびヨソから来た観光客で教会西側の門のあたりは
だんだん人が増えてきた。こんな尼僧軍団もいるのである。
f0189467_23485710.jpg

げっ。こっちには本格的軍隊がいる。実は後でわかったんだけど、ウォヴィッチの聖体祭パレードには
兵隊さんの軍服を着た一団も参加するんだよ。この辺、過去にロシアやドイツから何度も侵略されて、
多くの軍人の死を乗り越えて独立を勝ち取ったポーランドならでは、といえるのかもしれない。
f0189467_23504352.jpg

そんな感じで西門のあたりに集まる人たちの写真を撮ってたら、一人のポーランド人がジッとイ課長を見てた。
明らかにイ課長に対して激しい興味を抱いている。目が合うと、英語で話しかけてきた。

オマエはどこから来たのだ?
「あー・・・ジャパンからである」
イ課長が遠い遠いアジアの東端の日本から来たと知ると、彼は熱烈にイ課長をほめ始めた。

パーフェクト チョイス!!Perfect Choice!! このウォヴィッチの聖体祭っつうのはね、ポーランドでも
 非常に重要で、伝統ある、宗教的行事なのだヨ!それをオマエは遠い日本からわざわざ・・・・いやもう
 スヴァらしい!よくぞ見に来た!パーフェクト チョイスだよキミ!
(というようなことを言ってたんだと思う」

とにかく、この聖体祭を遠い外国から見にきたということをすごい勢いで賞賛してくれる。
周囲にはカメラを持った観光客がワンサといるから、ポーランド人以外に外国人観光客も当然いたんだろう。
でも近隣国の人は区別がつかないわけで、「見た目からして明白にガイジン」なのは東洋系のイ課長だけ。
他には東洋系もアフリカ系も一人もいない。そういう意味じゃイ課長はものすごく目立ってたに違いない。

ミサはまだ続いている。
突然、外の人たちが一斉に地面にひざまずいたぞ。たぶんミサがそういう“箇所”にきたんだろうな。
ナンもわからないイ課長も一応みんなにならってひざまずく。こういう「ひざまずきの箇所」は2度あったはず。
しっかし長いミサだなー。おいおい、もう11時をだいぶまわっちゃったぜ?
f0189467_23514590.jpg

あのー、ミサでお取り込み中恐縮ですが、イ課長、ワルシャワに戻る電車が12:51発なんス。
(ウォヴィッチからワルシャワに戻る午後の電車は呆れるほど少なくて、それにせざるを得なかったのだ)
駅までの距離や、少し早めに行くことを考えれば、12時半過ぎたらもう町を後にしないといけないんス。
もしパレードの開始が正午だったりしたら、イ課長は30分しかパレードを見られないことになるんス。
ミサはもう切り上げて、早めにパレードに移行していただけると幸甚なんスが・・

もう教会西側のゲートの周囲は人でギッシリ。今にもパレードが始まりそうな雰囲気にはなってきた。
だが待て。パレードはイ課長の立ってるコッチ側に歩いてくるのか?あるいは向こう側に行進するのか?
向こう側が行進ルートだったらここにいても見られないじゃん。パレードはゲートを出て右に行くのか左に行くのか?
行進ルートなんて知るわけないんだから、これはもう賭けだ。神よイ課長を守りたまえ。こっちに来い。

あ、パレード始まったみたい。
げげーーッ!!向こう側に行進してるぅーッ!賭けに負けた。残酷なる神の冷酷なる仕打ち。
しかしこの人ゴミじゃパレードの後を追って、さらに追い越して待ち構えるのは不可能だろう。
f0189467_23532973.jpg

う・・・う、どうしよう。ずーっと待ってればパレードはまた教会に戻ってくるかもしれないけど、時間がない。
せっかく来たんだし、少ない時間の中で何としてパレードをじっくり見たいし写真も撮りたい。
イ課長はそれまでいた場所を後にし、別の見学ポイントを探して大急ぎで歩き始めた・・のはいいけど、
どこに行けばいいのか?(当然、次回に続くのである)


 
[PR]

by tohoiwanya | 2013-11-01 00:00 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(6)
2013年 10月 28日

ウォヴィッチ聖体祭 その1

さて、話はいきなりウォヴィッチの駅に着いたところから始まるぞ。
ワルシャワからここに来るまでの話はこっちを読んでちょ。イ課長が検札でちょいと問題が発生し、
そこからコンパートメントの雰囲気がガラリ変わったっていう、あの時だ。

とにかく駅には着いた。聖体祭が開催される町までたどり着くことには成功したのだ。
これで何とか祭りを見ることができそうだという気がしてきた。
f0189467_1364576.jpg

駅を降りると・・・駅前はあまりにぎわってない・・・どころか、ナンもない(笑)。
しかしこっちも別に駅前を見に来たわけじゃない。問題は聖体祭のパレードがある場所に行くことだが
実はそれがよくわかっていなかった。
f0189467_138599.jpg

まぁフツーに考えれば聖体祭のパレードっつうからには教会が関与するはずだし、フツーに考えれば教会って
町の中心にあるはずだし、フツーに考えればあの緑色の2本のトンガリ屋根が教会っぽい。
だからあっちに行ってみようではないか。イ課長は常にフツーに考える男なのである。
f0189467_1382624.jpg

ちんたら歩いていると、教会前広場とおぼしきところに出ることが出来た。
しかしあまりと言えばあまりに人気が少ない。ホントに今日が聖体祭なのかい?不安になってきたぞ。
いくら何でもお祭り当日の教会前ならもうちょっとにぎわってていいんじゃないか?
f0189467_139999.jpg

ちょっと不安になりながら広場の周りをグルグル歩いてたら、おお!民族衣装のおネエさん発見。
これを着た人がいるってことは、間違いなさそうだ。彼女に近づいて「写真を撮らせてもらっていい?」って
聞いたらニッコリ笑ってポーズをとってくれる。
f0189467_1393282.jpg

このお嬢さん、とてもサービス精神が旺盛な人で、「ホラ、とっても綺麗でしょ?この衣装」って言いながら
クルクル回ってくれる。おおお美しい。たちまちこのお嬢さんのことが好きになった(笑)。
f0189467_1394485.jpg

彼女に「何時から始まるのですか?」と聞いたら、たしか「11時」と教えてくれたはず。このトンガリ屋根が
思った通り教会で、この教会の裏からからパレードがスタートするらしい。よしよし。よく知らずにウォヴィッチに
来ちまったけど、必要な情報がどんどん入手できている。すばらしいぞイ課長(笑)。

とはいえ、この時まだ9時ちょい過ぎ。時間があるから少しウォヴィッチの町を見て歩くことにした。
普段は本当に静かな小さな町なんだろうけど、今日は聖体祭のパレードがあるっていうんで、
いろんな店が出店準備にいそしんでて、何となく町全体に「これから楽しい一日が始まるヨ」的な
ワクワク感がただよってるよね。しかし全体的には露店もものすごく素朴な感じだ。
f0189467_13103726.jpg

道のところどころに祭壇みたいなものがこしらえてある。
ふーむ・・・ってことは、このあたりの道をパレードが通るんだろうか。
f0189467_131134.jpg

何せ小さな町だからヒマつぶしに適したカフェなんかもないし、そもそも開いた店がほとんどない。
しょうがねぇなーと思いながらぷらぷら歩いてたら、おお!現れました民族衣装軍団!
f0189467_13113948.jpg

これは「パレードに出る人たちが集合している」というだけで、まだ本番前なんだけど、
これを見たくて来たガイジン旅行者としては嬉しくなって写真を撮っちまう。
どういう構成単位なのかわかんないけど、パレード参加者はバラバラじゃなく、ある程度のチームとして
まとまってるようだ。日本のお祭りみたいに「ナントカ町内」でひとチームって感じなのかなぁ?
f0189467_131315100.jpg

どれ、まだだいぶ時間があるけど、いざパレードが始まればかなり沿道は込み合うことが予想される。
イ課長もそろそろ教会の方に移動するとするかね。
(当然ながら、その2に続くのである)


 
[PR]

by tohoiwanya | 2013-10-28 13:13 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(6)
2013年 10月 25日

ウォヴィッチ聖体祭を見に行こう

唐突だが、ここで簡単な「ポーランド語・発音教室」を・・(笑)。

ポーランドの通貨の名称。一般的には「ズロチ」って名称が普及してるはずで、イ課長もこのブログでは
いつも「ズロチ」と書いてきた。映画「戦場のピアニスト」の字幕でもズロチ表記だったはず。

ところが「地球の歩き方」では「ズウォチ」と書かれてる。Wikipediaも「ズウォチ」。しかも説明の中には
「日本ではズロチ、またはズオチとも呼ぶ」となってる。どれを採用すればいいのだ。

要するに「złoty」の英語のエルにチョンがついたようなこの文字の発音が微妙なんだな。
このエルチョンとオーの字の組み合わせ Ło は日本語の「ロ」と「ウォ」の中間の音なんだと思われる。
英語だとチョンのついたエルなんてないからzlotyって書かれるようで、普通の日本人が読もうとすれば
「ズロティ」って発音するだろうから、通貨名に関しては「ズロチ」が普及してるんじゃないのかな。
f0189467_921452.jpg

さてだ。
2012年6月7日の木曜日、イ課長が聖体祭のパレードを見に行ったウォヴィッチというところ。
ここもポーランド語で書くとŁowiczで、最初の文字はエルにチョン、そしてオーだ。
ってことはだよ?złotyを「ズロチ」と書いてきたイ課長ブログではŁowiczも「ロヴィッチ」と書くのが
イッカン性のある表記ってことになるわけだよな?

だが、この町を日本語で「ロヴィッチ」と書いた例には(ま、日本語でこの地名が書かれること自体
ほとんどないわけだが)ついぞお目にかかったことがない。みーんな「ウォヴィッチ」。
そこで、この町の名に関してだけは、このブログでも「ウォヴィッチ」表記を採用させていただきます。

このウォヴィッチの聖体祭、日本ではほとんど・・つうか、ほぼマッタク知られていない。たまたま旅行先を
検討してた時期に、ポーランド観光局か何かの日本語サイトで聖体祭の祝日にウォヴィッチという町で
鮮やかな民族衣装のお祭りがある・・みたいな紹介記事を見たんだよ。写真を見ると、たしかに東欧風の
民族衣装がすごくキレイで、ああこんなお祭り見られたらいいなー、と素朴に思った。
f0189467_923578.jpg

しかし実際にこの祭りを見ようと思えば、確認事項はヤマのようにある。

そもそも聖体祭って、いつなんだい?
これが厄介で、イースターなんかと同じ移動祝祭日ってやつだ。年によって5月になったり6月になったりする。
たまたまイ課長がポーランドに行こうかなと思った2012年の聖体祭は6月7日の木曜だったのである。ふーむ。
(ちなみに、2014年は6月19日、2015年は6月4日)

ところでウォヴィッチでどこなんだい?
地図で確認すると、ワルシャワの西方だ。そうバカ遠くない。電車で1時間くらいの距離みたいだ。
ただし電車の本数は非常に少ない。しかもやたら小さな町っぽい。うーむ・・。

聖体祭って何時から始まるの?ウォヴィッチに前泊するとして、ホテルなんてあるの?
聖体祭は午前中から始まるようなことが上述の日本語サイトにはチラリと書いてあった。しかしウォヴィッチに
ホテルなんて全然ない。電車のダイヤを確認すると、早起きすりゃワルシャワから日帰りできそうだが・・
f0189467_9215533.jpg

イ課長はこれまでの海外旅行で、行った先でたまたま何かのイベントに遭遇したってことはあるけど、
特定イベント目指して「その日にその場所に行く」なんて、あんまりやったことがない。
初めて行くポーランド。イ課長は文盲&失語症。ワルシャワ市内のお祭りとかなら楽勝だろうけど
行き先は聞いたこともない、列車本数も少ない田舎町。ホントに見に行けるのかね?
f0189467_9222389.jpg

まぁ結果的には見られたからこうして写真を載せてるんだけどさ(笑)。
実際のところは現地に行くまで、そして着いてからも、わかんないことだらけだったんだよね。

というわけで、ポーランド旅行における最後の大ネタ、ウォヴィッチ聖体祭について次回から書くぞ。
読み手をして「あらステキ、アタシも行ってみたくなったわ」という気にさせることを目標に(笑)、
たっぷりの写真と共にご紹介しようと思うのである。


 
[PR]

by tohoiwanya | 2013-10-25 09:25 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(2)
2013年 05月 08日

くらやみ祭り

話題はヨーロッパからインドへ、そして突如、東京都府中市へと飛ぶ。飛び方が激しすぎるな(笑)。

ミクシでは何度か書いたことがある府中くらやみ祭り、このブログでは触れたことがなかったから
一度シッカリご紹介しようと思い立ったわけだ。

といっても、くらやみ祭りをご存知なのは地元民と京王線沿線住人、あとは司馬遼太郎ファンくらい?
「G.W.はどこか行くんですか?」と聞かれて、イ課長が「地元でくらやみ祭り見物ですよ」なーんて
答えようモンなら、ほとんどの人はキョトンとして、「何がクラヤミなんですか?」とか聞いてくる。
もちろん、イ課長だって府中に引っ越す前は全然知らなかったさ。

京王線の府中駅からすぐ近くに大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)という、かなり大きな神社がある。
ものっすごく歴史のある神社で、武蔵国総社ってくらいだから、神社としての格もかなり高いんだろう。
この神社で年に一度開かれる例大祭が「くらやみ祭り」というわけなのである。

なぜ「くらやみ」なのか?というのは、神聖なるもの(神輿)を直接見るのは禁忌であるという
考え方によってるみたいだね。実際、江戸時代の頃の神輿渡御は深夜、町中の灯りを消して、
文字通り真っ暗闇のなかを神様(=お神輿)を運んだといわれている(現在は18時から始まる)。

このくらやみ祭り、江戸時代にはすでに相当有名で、司馬遼太郎の「燃えよ剣」の巻頭では、
若き土方歳三がこの祭り目当てに、日野から府中まで来て、大国魂神社の暗い境内の中で
女をひっつかまえて交尾した、ということになっている(はずだ、実は読んでない・・・)。
もっとも、当時のくらやみ祭りに、「祭りの夜は境内でフリーセックスOK」なんて、進歩的?な風習が
本当にあったかどうかは知らない。しかし現在そういう風習がないことは絶対に確かだ(笑)。

祭りの神事は4月末から始まるんだけど、一般には5月の3・4・5日の3連休が「祭りの3日間」。
府中市民はG.W.はどこかに行楽なんて行く必要ないのだ。地元のお祭りが一番面白いんだから。
実際、イ課長が府中に引っ越して最初にこの祭りを見たときは、その立派さと規模にたまげたよ。
こんな伝統ある大規模な祭りがある街に住んだことがなかったからね。

くらやみ祭りの呼び物の一つは超巨大な太鼓だ。それが何台もある。一説には、そのうちの1台が
日本一デカい大太鼓だと聞いたことがある。
f0189467_0251628.jpg

この大太鼓。祭り期間中は神社だけじゃなく、府中市町内あちこち練り歩いてドンドン鳴らしまくる。
家の中にいても、遠くから重低音が響いてくると「ああ、また太鼓が近くにきたな」ってのがわかる。
平和な住宅街に突如、こんな烏帽子軍団と巨大太鼓が出現するんだから楽しい。
f0189467_0253928.jpg

いつも思うんだけど、このくらやみ祭りは大国魂神社参道の巨大けやき並木(国の天然記念物)の下で
行われるというのが大きな値打ちだ。鬱蒼たる新緑の下を太鼓や山車が行き来するのは美しいよねぇ。
f0189467_0265459.jpg

夜なんかだと、山車の灯りやら祭り提灯やらが新緑を下から照らして、これがまた実に美しい。
3日の夜、けやき並木の下で山車が勢ぞろいするサマは毎年見てても心が躍るってもんだ。
f0189467_0272069.jpg

神社の広い境内は祭りの3日間、すごい数の露店がすごい密度で並ぶ。これも祭りの重要な楽しみ。
毎年、何か食わずにいられない。今年はチキンステーキ(300円)を食いました(笑)。
f0189467_0275193.jpg

f0189467_028585.jpg

さらに、大植木市も開催される。これを目当てに来る人も相当たくさんいるようで、祭り期間中は
苗木を持って歩いてる人をよく見かける。イ課長のウチのコデマリも昔ここで買った。
f0189467_0284048.jpg

この一角、いまはお化け屋敷だけど、以前は「見世物小屋」がかかったこともあるんだよね。
21世紀に見世物小屋だよ?初めて発見した時は心底たまげた。見世物小屋なんて、江戸川乱歩の
小説くらいでしか知らなかったもん。二度と見られないかもと思って、トホ妻と見学したもんだった。
f0189467_029711.jpg

最近は毎年お化け屋敷なんだよね。キョウビ、こんなレトロなお化け屋敷だって十分珍しいだろうけど、
久しぶりにまた見世物小屋、出してくれないかなぁ?

5日の午後になると、町のあちこちに、こんな白装束軍団が現れる。神輿のかつぎ手たちだ。
いよいよ、くらやみ祭りのクライマックス・8基の神輿渡御が近づいてきたぞ。
f0189467_0292686.jpg

前ダスキをギュッと締めたこの白装束。厳格な伝統に則ったもののはずで、烏帽子とあいまって、
非常に独特だ。くらやみ祭りの神輿渡御といえば、このスタイルなのである。
f0189467_0294272.jpg

勇壮な神輿渡御の写真もお見せしたいところだけど、いやもうアレ、大変なの。見やすい場所をとるには
昼間っから場所取りする必要がある。もっとも、そうやって場所取ったとしても相手は激しく動く神輿、
こっちはヘボカメラ&ヘボ腕、しかも夜間。相当強力なストロボでも使わないとブレ写真しか撮れないんだよ。

しょうがないから、大国魂神社のHPに掲載された写真で雰囲気を想像してほしい。
こんな風に少し上から撮ると、それらしいアングルになるよなぁ。

今年は3~5日が好天に恵まれたし、6日にもう一日休日が続くという並びも良かった。
大国魂神社はいつ行ってもすごい人出だったよ。ま、祭りはこうでなくちゃね。
f0189467_0301013.jpg

というわけで、本日はイ課長ブログにあるまじき?地元自慢、くらやみ祭りのご紹介でした(笑)。
来年も(というか、毎年)5月3~5日にやってます。お近くの方はぜひ府中・大国魂神社へおこしあれ。


  
[PR]

by tohoiwanya | 2013-05-08 00:30 | 日本での私生活 | Comments(20)
2010年 02月 09日

シンガポール三都物語 -その4-

シンガポール三都物語。
アラブストリート、リトル・インディアときたら、最後はチャイナタウンだ。
チャイナタウンには最初の“二都”に行った次の日、10月14日の夜に行ってみた。

チャイナタウンが中秋のお祭りでライトアップされてるっていうのは通訳さんからも聞いてたし、
歩いて近づくにつれて遠くのイルミネーションがだんだん近づいてくるって感じだったから
リトル・インディアでディパバリに遭遇した時と驚きと違って心の準備が出来てた(笑)。
f0189467_1663220.jpg
f0189467_1664485.jpg

いやしかしすごいね、ここのイルミネーションのキラビヤカさも。
ひょっとすると「リトル・インディアなんかにゃ負けねぇぜ!」って対抗意識もあるのかな?
とにかくもう見た目のハナヤカさをガンガン追求するというその姿勢がすばらしい。
これに較べれば、11月頃から日本でいっぱい目につくクリスマス・イルミネーションなんて
実にジミなものだと言わざるを得ない(笑)。

イ課長としてはちょっと腹が減ってたので、軽く何か食いたかった。
チャイナタウンの奥には路地がそのままホーカー・センターみたいになったエリアが
あるっていうから、そっちの方に歩いていった。
f0189467_1685154.jpg

あったあった、屋台ゾーン。さて何食おうか…といっても当然、中華だよな。
しばらく歩いて迷ったあげく、ぷりぷりワンタン・スープを食うことにした。
f0189467_16101812.jpg

いやもう、店のオヤジが作ってるの見てるだけで口中にツバがわいてくる(笑)。
4S$だから270円くらいか。日本の、立ち食いソバ(天ぷらなし)と同じくらいかな。
f0189467_16112174.jpg

はい出来上がり。うーんむ…美味そう。
冷房も効いてない屋外の屋台。南国・シンガポールでイ課長がこういうものを食えば
当然、汗ダクダクになるんだけど、汗をかいてるからこそしょっぱいワンタンスープが
もう美味しくておいしくて…。
f0189467_16114623.jpg

赤い提灯に彩られたイルミネーションの下、南国の夜の風に吹かれながらワンタンスープ。
この時、イ課長の脳内にはずーーーーっとエンドレスでスーパーなつメロ、「支那の夜」の
出だしのところがリピート再生されていたのであった。 ♪しぃ~~ぃなの ♪よぉ~るぅ~
(出だしのところしか知らないともいう)




[PR]

by tohoiwanya | 2010-02-09 16:12 | 2009.10シンガポール出張 | Comments(0)