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2017年 11月 10日

ヤンゴン国際空港から市街へ

さて、話はまたミャンマーに戻る。出入国の話を書いたら、これも書いておかないとな。
イ課長ブログおなじみの実用記事、「ホニャララ空港から市街へ」シリーズ。
今回はヤンゴン国際空港から、ダウンタウンまでの移動方法についてご紹介いたします。

この空港の場合、移動方法の選択肢ってそんなにない。ほぼタクシーだけと言っていい。
あとはそのタクシーをどこでつかまえ、いくらかかるかという程度の違い。
イ課長は空港のタクシー手配所に頼むという最も安直な方法を採用した。

空港タクシー手配所は到着客が到着ロビーに出るその扉の近く・・というか、扉にくっついてる。
あまりにくっつきすぎてて、誰もが一度は通り過ぎてしまう。イ課長も例外ではない(笑)。
空港内ATMで現地通貨チャットのキャッシングを済ませてから再び戻ったわけですよ。

カウンターに近づいて「タクシー・・」というと、すぐ目的地を聞かれる。
「ダウンタウンの、これこれホテルである」といってホテル予約確認書を見せる。
女性係員はその住所を確認し、「8000チャット」と言ってきた。おそらく多少ホテルの位置が
違っても、空港からヤンゴン・ダウンタウンのホテルまでは一律8000チャットなんだと思う。

日本円にすると約720円くらいか。サラサラとこんな感じで伝票を書いてくれる。ちなみに、
料金はここで払うのではなく降車時にドライバーに払うという普通の方式。
ミャンマー文字がああだからか、ミャンマー人が手で書くアルファベットや数字も丸っこくてかわいい。
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建物外のタクシー乗り場に案内され、そこに停まってたタクシーに乗ることが決定。
ドライバーはサッソウとヤンゴン・ダウンタウンに向けて走り出す。こうやって初めての国に来て、
初めての空港から初タクシーで初めての街に向かう時って、いつも軽くドキドキするよね。
ちなみに、このタクシーは左ハンドルだったから日本の中古車ではあるまい。
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空港からダウンタウンまではけっこう距離がある。タクシーでどのくらい時間がかかるかは
時間帯や渋滞状況によって全然違って、混んでると1.5時間くらい、すいてりゃ30分くらいで
行ける時もあるらしい。差が大きいのだ。この時は土曜の朝9時半か10時頃だったはずだけど、
思ったほど道路は混んでなくて、ホテルまで45分くらいだったんじゃないかな。
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ドライバーは一方通行の路地をわざわざ遠回りして逆から入り、ゆっくり徐行しながら
ホテルの看板を捜してくれた。荷物を持ったイ課長がホテル真ん前で降りられるように
気を使ってくれたに違いない。親切なドライバーだ。降りる時1000チャット札2枚のお釣りのうち
1枚チップとして渡したら大変喜んで「ドモ アリガト」と挨拶してくれた。よかったよかった。

もしあなたがもっと安く行きたいと考えるなら、紹介カウンターを介さず、直接外の
タクシーだまりに行ってドライバーと交渉することになる・・・んだと思う。
ヤンゴンのタクシーはメーターがなく、事前料金交渉制。昔はバンコクもそうだった。

交渉次第&相手次第では7000チャット(約630円)まで下がるという情報もあるけど、
最初は1万チャットくらいからふっかけてくるらしい。それを7,000まで下げさせるなんていう
困難な英語の交渉を、到着早々のイ課長に求めないでほしい。大体、その差約90円やん。
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どうせタクシー運ちゃんとの料金交渉はこの後ヤンゴンで何度もやることになる。
しかも深夜便+寝不足でイ課長は疲れてた。というわけで、とりあえず最初の空港⇒市内移動は
最も安直なタクシー手配所という方法を使わせていただいたのでございました。

 

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by tohoiwanya | 2017-11-10 00:12 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2017年 11月 06日

ミャンマー・その入国審査と出国審査

さて、それでは2025年までにLDCを卒業できそうなミャンマーネタに戻りましょう。
本日の記事は以前書いたネットによるビザ申請編の、いわば続篇みたいなもんだな。

ヤンゴン、ミンガラドン空港に着いた外国人観光客のほとんどはネットでビザを事前申請してた。
何人かアライバル・ビザ申請ブースに向かう人もいたようだけどここは読み手も「ネット申請済み」
であるという前提で話を進めさせていただく。

オフシーズンだったせいか、入国審査の列はさほど長くない。この後行くバンコク・ドンムアン空港の
イミグレに比べたら10分の1以下。すぐ自分の番になるから、外国人旅行者たちは早めにカバンから
例の承認レターを取り出してる。みんな準備がよろしい。

一人にかかる審査時間はけっこう長い。
承認レターとパスポートをセットで出すと、あれこれ眺めたりパスポートの電子情報を確認したりして
バン、バン、といくつかハンコを押してハイ入国。口頭質問は特になかった。

いくつか押したハンコの一つがこれ。
承認レターそのものに押されたスタンプ。「確認・ビザ発行済み」の印ってことだろうな。
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パスポートには同じ青のスタンプと何やら手書きの書き込みが。
これが「パスポートに押された正式のビザ」ということになるはずで、ホテルチェックイン時の
パスポート確認の際、ホテルマンはこのページを見てビザ番号とかを書きとめていた。
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とりあえずこれでミャンマー入国はできたわけだし、パスポートに正式のビザも押印されたから
もうあの承認レターはいらないようなもんだ。しかし一応念のためとっておきましょう。

なぜなら、コトによると出国審査の時に提出を求められるかもしれないからだ。
バンコクに移動するマンダレー国際空港出国審査の様子を見ていたら、外国人の何割かが
承認レターをごそごそ取り出して係員に見せてた。

「あ、やっぱあの紙、いるんだ」と思ってイ課長も列に並んでるうちに用意した。
しかしイ課長はなぜか「見せろ」とは言われず、出国カードとパスポートだけで審査は済んだ。
でも「見せろ」と言われてる外国人もいたから、やはりこの紙は用意しといた方が安全。
預け荷物の中にしまっちゃった!なんてことのないよう、ここは用心深くパッと出せる場所に
しまっておきましょう。

あとね、ミャンマー出国では上述した出国カードってのを書かないといけない。
記憶が定かじゃないんだけど、入国の時に書いたカードの半キレがパスポートに
はさまってたような気もする。しかし出国の時そんなもの挟まってなかったから
やっぱ最初からなかったのかも(ヲイヲイ)。
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だーが心配ご無用。
空港に白紙の出国カードがどさっと置いてあるから、その場で書けばいいのだ。
外国人旅行者はみんなこの柱の端っこ?を台にして記入してた。ってことはやっぱ
最初っからそんなものはパスポートにはさまってなかった・・のかな?
・・ああ思い出せない。でもとにかく出国ン時に空港で書けば大丈夫ですから。
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ミャンマーって、ちょっと前までは国際的に経済制裁うけてた国だし(去年やっと米国が解除)、
昔は外国人の入国・出国もタイヘンだった。特に悪名高かったのが入国時の“強制両替”で、
空港で300$分、ウムをいわさず現地通貨チャットに両替させられたのだ。10年前くらいは
まだそんな感じだったんだよねぇミャンマーは。

当時、約300$分のチャットを滞在中に使い切るって、そりゃもう大変だったらしい。
しかも、余っても出国時に再両替してくれないっつうんだからメチャクチャな話。
仕方なく、欲しくもない土産物とか買った人も多かったに違いない。今回イ課長が一週間滞在して
メシ、交通費、缶ビール、入域料等々合計しても、現金では300$も使ってないもんね。
(ホテル代はカード払いしてたからね)

その当時を考えればミャンマーもずいぶん旅しやすい国になったといえる。
現在はもちろん強制両替なんてありません。もっとも現地通貨チャットの入手に関しては
前に書いたように空港で日本円からは両替できないので、ご注意下さい。

  

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by tohoiwanya | 2017-11-06 00:17 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2017年 09月 11日

明け方のスワンナプーム空港

タイ航空の機内で焼きそばを食い、やがて降り立ったバンコク・スワンナプーム空港。
イ課長はなぜかこの空港の早朝に縁がある。

飛行機がスワンナプーム空港に着いたのは現地の4:50。ヤンゴン行きの出発は7:55。
乗り換え3時間待ちだ。この時間じゃまだ外は夜。しかしまぁここまでは無事着いた。
記念に、窓に写る自分でも撮っておくか。
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深夜便で着くと毎回そうなるが、この時もイ課長はひどく眠かった。
金曜朝は荷物を東京駅に預けるために早起き。そのまま仕事して、会社から直接羽田行って、
飛行機ン中じゃほとんど眠れぬまま今バンコクなんだからそりゃー眠い。
どこかに眠れるところはないかと思って空港の中をさまよう。こんな時間でもそれなりに
利用者はいて、店も開いているところが多い。
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まぁせっかくここに来たんだ。やっぱアレを見ていくか。
眠い目をこすりながらイ課長が向かったのはスワンナプーム空港名物、以前にも書いた
立体版「乳海撹拌」だ。

これこれ。やっぱこの空港に来たらコレを拝んでおかないとな。
ほぼ2年ぶりのご対面。なつかしいぜ。
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2年前はヴィエンチャンへの乗り換えだった。今回はヤンゴンへの乗り換え。
しかも12連休というちょいと長めの旅だ。ヴィシュヌさんよ、インド出張以来オマエさんは
イ課長の旅の守り神ってことになってんだから、ひとつ今回もよろしくお願いしますよ。
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・・と、ヴィシュヌ神に旅の無事を頼み、再び眠れそうな場所を探して空港内をさまよう。
座れるイスはいっぱいある。しかしどうせ早朝ですいてるんだし、せっかくだったらゴロリと
完全に横になりたいなー。

多くの人がやってるように、イスを複数占拠して横になるというのをやってみた。
うーむ・・背中が平らじゃないからいまいち寝心地がよくない。

スワンナプーム空港は半円形に出っ張った窓が大きくとられてる。
しかも外はまだ暗い。寝っころがってフと上を見るとイ課長自身が窓に映ってるよ。
昨夜は会社終わったあと八重洲で一人ビール飲んでたサラリーマンが、いまこうして
明け方のバンコクの空港で寝っころがってる。運命とは不思議なものぢゃ。
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寝心地がどうもよくないので、より良いベッドを探してまた空港内を徘徊。
お、ロビーのすみっこの方にイスやソファがドサッと置かれてる。あのソファはいいんじゃないか?
イスをどこかに運ぶためにとりあえず仮置きしてるいっていう感じだ。誰も気づいていない。
よし早いもの勝ち。ここを占有してしまおう。

あーーー・・・やっと寝心地のいいベッドを確保できた。
6時間エコノミー席に座ったあとに長いソファを確保できたのは嬉しい。隅っこで少し
薄暗い場所だっていうのも嬉しい。さぁゆっくり寝なさいと言われている気分。
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結局このソファで1時間弱はウトウトしたんじゃないかな。
寝過ごして飛行機乗り遅れる恐怖があるから、熟睡はとてもできないけど、短時間でも
眠ったおかげで身体はややスッキリした。さて、それじゃそろそろヤンゴン行きの
ゲートに移動するとしますか。

2012年のインド出張、2015年のラオス旅行、そして今回のミャンマー旅行。なぜか全部
深夜便で東京を発ち、毎回スワンナプーム空港で早朝の乗り換え待ち。毎回眠い。
インド出張の時なんかは行きも帰りもこの空港に早朝到着だったもんなぁ。

まだ薄暗い明け方の空港での乗り換え待ち。
ヨーロッパや米国でこんなバカ早い時間に空港でゴロゴロしたことなんてない。
個人的には「明け方の空港といやぁいつもスワンナプーム」という、不思議な縁を感じる
旅のヒトコマでございました。

 

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by tohoiwanya | 2017-09-11 00:16 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2017年 05月 10日

英国はどうなっていくのであろう?

フランス大統領選挙ではマカロン氏(笑)が当選し、EU崩壊の危機が回避できたっていうんで、
世間はホッとしているようだ。株も上がったみたいだね。

一方、EU離脱を決めた英国ではメイ首相が先日「総選挙することにいたしましたわ」と宣言し、
6月に投票日らしい。

メイさんとしては「EU離脱をめぐってゴタゴタいうヤツらがいるから、イッパツ選挙やって
バシッと体制固めしますわよ」ということらしい。いずれにしても英国のEU離脱は
もはや動かない(下の写真は国民投票直前の現地の新聞)。
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あの国民投票の日にロンドンにいたという偶然もあって、英国のEU離脱に関するニュースを聞くと
つい注目してしまう。英国、これからどうなるのかねぇ?

旅行者にとって身近な問題としてはロンドン・ヒースロー空港のイミグレがある。
激混み空港で有名なヒースローだから、イ課長たちが行った時の入国審査の列はバカみたいに長くて
最後尾に並んでから関門通過まで1時間くらいかかったはずだよ。見て、この列。
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ところがだよ。
この超長蛇の列がつづくイミグレのワキに、やけにがらーんとした別の入国審査窓口があった。
飛行機の乗員用?いや違う。何とそれは「EU Passport」所有者専用イミグレだったんですねー。
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アジア人もアフリカ人もアメリカ人もぜーーーんぶあのバカ長い列に並ばないといけないのに、
EUのフランス人やドイツ人はこのガラすきの入国審査でさっさーっと通過。きったねぇな~~。
英国パスポートとそれ以外を分けるならまだ話はわかるよ?「EU加盟国とそれ以外の国」を
ここまで露骨に差別するのかッ、イギリスじん!

大体さぁ、英国ってEU加盟国だった頃からシェンゲン条約には加盟してなかったわけだろ?
鉄道でドイツからベルギー、ベルギーからフランス、どの国境越えでも入国審査なかったけど、
ユーロスターで大陸から英国に行く時だけは何国人であろうと入国審査が必要だった。
それがヒースロー空港じゃ「EU加盟国以外」は区別するわけかよ、ああそうかよ。

何度も言うけど「EU以外の国」から入ろうとするとこの列だからね。
列に並んだ連中はみんなEUパスポート専用イミグレを恨めしそうに眺めてたよ。
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だがそれもこれも、あの国民投票直前のデキゴト。
昨年の国民投票、そしてこんどの総選挙とEU離脱に向けた政治的プロセスは着々と進む。
聞いた話だと、すでに英国に対する「EU補助金」はストップしてるんだってね、もっとも、
英国にしたってEU拠出金なんてもう払ってないだろうが。

それにしても気になるのはこのヒースロー空港の「EUパスポ優遇イミグレ」だよ。
英国がEU完全離脱したアカツキにはヒースロー空港の入国審査はどうなるのかね?

①英国パスポートか、それ以外かの二区分になる。これまで優遇されていたEU加盟国の人も
 英国に入るためにはアジア人やアフリカ人と一緒に長~~~い列に並ばないといけない。

・・・というのがマットウな成り行きのはずだ。
でもイ課長は何となくそうはならないんじゃないかって気がするんだよなー。

②「英国パスポ」「EUパスポ」「それ以外」の三つに区分され、列のスムーズさも3段階。
 EU加盟国の人には何らかの優遇措置が与えられて、「それ以外」よりはだいぶマシであると。

なんか②になるんじゃないかって気がするんだよなぁ。根拠はないが直観的にそう思う。

とりあえず、いま英国はEU加盟国として中途半端な状態。これはまちがいない。
その英国のヒースロー空港に依然としてEUパスポート限定イミグレーションはあるのか?
それとももうないのか?これはちょっと興味がある。

もし最近行って見てきた方がおられたら、ぜひご教示いただきたいのである。
 

 

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by tohoiwanya | 2017-05-10 00:06 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(2)
2017年 02月 01日

チェンマイ空港からバンコクへ

さて、2泊したチェンマイを離れて最後の滞在地・バンコクへ。
チェンマイ空港から飛行機でピューンと移動だ。エアラインはおなじみエアアジア。

この時撮った写真を眺めてると「ああ、そうだったなぁ」といろいろい思い出す。
大した出来事じゃなく・・というか、デキゴトと呼ぶほどのことですらないような
単なる偶然というか、現象というか・・そんな写真が残ってるのだ。
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せっかくだから本日はそんなどうでもいい写真をご紹介しよう。
読む方にとっては「だからどうした?」と言いたくなる写真ばっかりだけど
イ課長にはけっこう懐かしい。

ルアンパバーンで超ちっぽけ国際空港を見た後だったから、チェンマイ空港は
そこそこ立派な空港に思えた(笑)。もっとも、この時はバンコクまでだから
国内線ターミナルを使ったわけだけどね。
 
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飛行機はこれ。そんなに大きくなくて階段も短い。
つまり機体と地面の距離が近いわけで、そのことが次の偶然に関係している。
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短いフライトではいつも窓側をとるイ課長。
この時も向かって右側の窓側に座り、ぼんやり外を眺めてた。地面が近いから
地上職員たちがいろいろ働いてるのも近くでよく見える。するとだ・・・

うわぁ、オレのゴロゴロが積まれてるぅ!思わず写真に撮っちまった。
バカみたいな話だけど、自分の荷物が今まさに飛行機に積まれてるトコを見たのは
この時が生まれて初めて(笑)。自分の荷物が間違いなく自分の搭乗機に積まれたのを
この目で確認できて、まずは祝着の至り。
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それにしてもこの地上職員。ものすごい厚着だ。
おそらく職務規程でこういう服装が決められてるんだろうけど、クソ暑いタイの空港で
これ着て働くのは大変だ。お仕事おつかれさまです。荷物ありがとうね。

ほどなく飛行機は離陸に向けてタクシングを開始。
どんな飛行機でもそうだけど、離陸の時は滑走路の一番端っこまで行き、そこで
向きを変えてグオーッと離陸滑走になるわけだ。

ところが滑走路の端っこに向かうに連れて急速に空が暗くなってきた。
ありゃ?さっきはあんなに晴れてたのに?

・・と思う間もなくたちまち大粒の雨。
ははーこりゃ面白い。たぶん空港のアッチとコッチで天気が違うんだな。
今いる滑走路端は雨だけど、滑走路の真ん中あたりまで離陸滑走すると
パッと雨はやむんじゃないか?こういう経験もしたことないなー。
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予想通り、離陸して空中に浮かんだ時点では雨はカラッと晴れてた。
こういうのは南国の空港だからこそ、の経験といえるのかもしれない。
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ばいばーーい。チェンマイ。
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・・と、イ課長はチェンマイ国際空港でこんなどうでもいいような
素敵な経験をしたわけですよ(笑)。え?だからどうした?いいじゃないかよ!
本人はけっこう面白かったんだから!

この時は高いところを飛んでる時の雲がとにかくキレイで、バンコクまで
飽かず雲を眺め続けた。メーヴェに乗ったナウシカになった気分。
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(たぶん)1.5時間くらいでエアアジアはスムーズにバンコク上空へ。
今やバンコクは「東南アジアのフランクフルト」だから、高度が下がって
町が見えてくると「ああ、また来たな」ってなもんだ。
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というわけで、他の人にはどうでもいい、しかしイ課長にはちょいと懐かしい
チェンマイからバンコクへのフライトというわけでございました。


 

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by tohoiwanya | 2017-02-01 00:10 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2016年 11月 09日

チェンマイ国際空港から市街へ

ルアンパバーンがすごく良かったから、ついルアンパバーンネタが多くなっちゃうけど、
タイのチェンマイだってこの旅行で初めて行った街。チェンマイだって良かったんだぜ。
少しずつチェンマイネタも書いていこう。

初めて着いた街となると、最初のハードルはどこも同じ空港⇒ホテルのアクセス。
チェンマイについても一応空港から市街のアクセスについて書いておこう。
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もっとも、ココの場合はもうあまり考えなくていいんじゃないかって気がする。
この空港に鉄道なんてないし、実質的にタクシー以外に選択肢ナシと言っていい。
だからタクシー利用を前提に話を進めよう。

バンコクの空港みたいにタクシー受付デスクに長蛇の列ってことはなくて、到着ロビーの
隅っこにいくつか「TAXI」と看板を掲げたブースがある。客はそんなにいない。
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ブースにいたお姉さんに「スターホテル」とホテル名を行って地図を見せると、なにやら
携帯で連絡。自社のタクシーを呼んでるんだと思われる。

で、ほどなくタクシー到着。普通の乗用車タイプで、荷物は後ろのトランクに。
もちろんルアンパバーンみたいな乗りあいタクシーではなく、イ課長の独占。
ま、普通のタクシーだよ。

ラオス的風景に感覚が慣れてたもんだから、車窓から見るチェンマイが超大都会に見える。
ただの高架道路見て、うわー空中に道路があるよすげー・・・なんて思っちまった。
実際にはチェンマイって都市っていうよりは「古都の面影を残す街」とされる。ま、要するに
都会度という点じゃバンコクの比じゃない。のどかな地方都市。
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チェンマイ空港は市内からそれほど離れてない。地図でいうとチェンマイ市街の左下、
つまり西南。一方イ課長の宿泊ホテルは街の東。だから四角い城壁の外をぐるーッと回るような
感じになる。料金は160バーツ。後で調べたら「城壁の外」は160バーツ一律料金みたいで、
これが城壁の中、つまり街の中心部にあるホテルだと一律200バーツになるらしい。
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160バーツっつうたら、1バーツ=3円で計算して480円だ。
ルアンパバーン空港から街の中心部までは乗り合いなのに一人50,000キープ=750円。
空港からホテルまでの距離は大きな違いはない。ひょっとするとチェンマイの方が長いかも。
なのにこの価格差。やっぱタイのタクシー代は安い。ラオスのソレは高い。

これまた後で調べたところでは、チェンマイ空港には一応空港バスっていうのもあるらしい。
チェンマイ市内の主要ホテルをまわる二つのコースがあって、それなら料金は40バーツ。激安。
しかしこのコース近くのホテルに泊まってる人じゃないと使い勝手が悪いよねぇ。
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というわけで、チェンマイ空港からホテルまでは空港のタクシー会社ブースでタクシー呼ぶのが
良さそうだよ。もちろんホテル玄関前まで行ってくれるし、料金一律だからトラブルもない。
しかも料金はラオスの空港タクシーより安い。タクシーがよろしいかと思います。

前に書いたけど、この時のタクシードライバーがビアラオTシャツを着たイ課長を見て
「ラオスから来たのか?」「ラオスの言葉とチェンマイの言葉は近いんだぜ」なんて
いろいろ話しかけてきた人なのである。ドライバーとヘボ英語で話をしながら、初めて来た
チェンマイではあるけど、何となく「慣れた国に戻ってきたなぁ」という気分になった
イ課長なのでありました。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-09 01:24 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2016年 08月 03日

ルアンパバーン空港から市街へ

イ課長ブログおなじみの「ホニャララ空港から市街へ」シリーズ。
今日はルアンパバーン空港から町のホテルまでなのだが、これがまた一筋縄ではいかない。
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ガイドブックを見ると、ルアンパバーン空港から市街までは定額料金のタクシーを使うのが
一般的である、みたいなことが書いてあるんじゃないかと思う。ヴィエンチャンの時と違って
ルアンパバーンではホテルの送迎サービスを予約してなかったイ課長もこの記述に従って素直に
空港の「TAXI」という看板のある窓口に行った。だがこの空港タクシーに関して大きな問題として
書いておかなければならない点が2つある。
(下の写真は帰りに撮ったから閑散としてるけど、TAXI窓口は左奥、土産物屋の先(だったと思う))
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TAXI窓口で行きたいホテル名を告げると、そこで待ってろと言われた。
外を見ると、大型のバンに何人もの外人観光客が荷物を積んで次々と乗り込んでる。
ははぁ〜・・定額タクシーって相乗り方式なのか?だとすると、客が行きたいホテルを
順グリに回りながらだんだん降ろしていくって感じか。やがて1台分の人数が集まったようで
イ課長たちは料金を払って車に乗ったわけだが、まず最初の問題に直面する。

問題点1:料金が高い
まぁこれはヴィエンチャンのタクシー料金から考えて十分予想されたことなのではあるが・・。

ヴィエンチャンの空港定額タクシー60,000キープ(約900円)も高いけど、あれは1台の値段だろうから
一人で乗ってもあの値段だろ?こっちは相乗り5人だぜ?それで一人アタマ50,000キープ(約750円)?

まぁ物価の高いラオスだからしょうがないけど、とにかく「相乗りでもケッコウな値段」の
タクシーなのだ。だがこれも第二の問題点に比べれば些細なことかもしれない。

イ課長および相乗りメンバー(全員欧米人男性だった)を乗せたバンは市街へ向かう。
ルアンパバーン空港って、町から川ひとつ隔てたところに滑走路の端っこがあるくらいで地図上は
すごく近いんだけど、車で行こうとすると橋を渡るために遠回りしないといけない。それでもやっぱ
15分・・・せいぜい20分じゃないかなぁ?さて、市街に入ってきた。するとだ・・・。

問題点2:ホテルまで行ってくれない
トツゼン「はいここで全員降りて」って感じで降ろされるんだよ。これには慌てた。
ホテルを順ぐりに回るんじゃなくて、町の(おそらく)中心部までしか行ってくんねぇのかよ!
相乗りで、ホテルまで行ってくれなくて一人当たり50,000キープって・・ずいぶん殿様商売だなー。

だがもはや問題は料金ではない。いいかぁ?憚りながら、こちとら生まれて初めてはるばる江戸から
ルアンパバーンにやって来たお兄ぃさんでぃ。ポッと車降ろされて「ハイここが町の中心、あとはよろしく」って
ンなこと言われたって、わかるわけねぇだろッ!ココはいったい町のドコなんでぃッ?!

ドライバーに地図を見せて「ここはこの地図上のドコであるか?」と聞いたけど、どうもいまいち
自信なさげな感じなんだよねぇ。地元の人に地図を見せて「ここはこの地図でいうとドコ?」って聞くと、
確信なさげ、あるいは微妙に間違ってるってのはこの後にも経験した。ひょっとするとこの町の人たちは
地図を見るっていうのに慣れてないのかも(下の写真がそのタクシーね)。
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しかし確信ないどころか、今いる場所がカイモク見当がつかないんだからイ課長だって必死だよ。
なおもドライバーに食い下がって「私はワット・マイに行きたい。ワット・マイはどっちだ?」と聞く。
予約したホテルはワット・マイってお寺の裏。ワット・マイが特定できれば、わかる。

ドライバーがワット・マイはあっちって指さすからソッチに歩くしかない。大丈夫かなぁ?と思いながら
5分ほど歩いたら、幸いなことにワット・マイらしきお寺があり、「これがワット・マイだとしたら
ホテルはこっちだ」という方向に歩いたらちゃんとホテルもあった。はーやれやれ。
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しかしこれは困るよ。そりゃね?今もう一度あの場所におろされればイ課長だってそれがドコかわかる。
でも初めて来たガイジンにわかる人はいない。「ここはルアンパバーンのココだから、ドコソコ方面に
行きたい人はあっち、ホニャララ方面に行きたい人はこの道まっすぐ」とか、少しくらいは
地理的インストラクションってのがあってもいいんじゃないのかよヲイ。

さらに問題がある。実際に相乗りタクシーを降ろされたのは下の地図の赤い印のあたり。
ご覧のようにイ課長ホテルまではせいぜい5~6分の距離で、荷物を持って歩くのもさほど
苦にならない。
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しかし相乗りタクシー利用者が降車地点に近いホテルを予約した人ばかりとは限らん。
たとえば上図の右上、ワット・シェントーンあたりにホテルを取った人たちは?そういう人たちは赤で印をつけた
交差点のあたりでポンとタクシーを降ろされ、あとは「コッチでいいんだよなぁ?」と不安を抱えながら
地理不案内の土地を荷物ひきずって10分、15分と歩かなきゃいけないわけだ。

結論:
相乗りタクシーはドレに乗っても降車場所はたぶん上図の赤で印つけたあたりで共通なんだと思われる。
自分の宿泊ホテルがそこから近い人はまぁイイとしても、宿泊ホテルが遠い人は最初からホテルに
送迎を頼んだ方がいいかも。もちろん送迎料金は取られるだろうけど、どうせ相乗りタクシーだって
片道50,000キープ。ちっとも安くないんだから(笑)。

ちなみにこの4日後、空港に向かった時はイ課長はあらかじめホテルにトゥクトゥク手配を頼んだ。
その料金がやっぱり50,000キープ。トゥクトゥクだから4輪車に比べりゃ乗り心地は悪いけど、
ホテル前から空港前まで行ってくれるし、もちろん相乗りじゃないし、乗車時間はそれほど長くない。
だから、繰り返すけどルアンパバーン空港から市街までは無理に相乗りタクシーを使わず、可能であれば
ホテルに送迎トゥクトゥクでも頼んだ方がよろしいのではないかと思うわけですヨ、イ課長は。


 
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by tohoiwanya | 2016-08-03 00:06 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(6)
2016年 06月 08日

ワッタイ空港からヴィエンチャン市街へ

さてだ。バンコク・エアウェイズに乗ってイ課長は無事ヴィエンチャンに着いた。

初めて来る国・ラオス。入国審査が済んで荷物を受け取れば、どの初訪問国でも同じ最初の試練、
空港からホテルまでどうやって行くかというモンダイが待っているわけだ。
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だが、この時のイ課長は余裕ぶっコキだった。
なぜなら「無料空港送迎サービス付き」というホテルを予約していたからだ。
このホテルを選んだ重要な理由の一つがこの無料送迎サービスだったと言っていい。

東南アジアで空港から市街まで移動っつうと、タクシーか、送迎サービスか、トゥクトゥクか、
まぁ要するにクルマしかないのが普通で、それはベトナムでもカンボジアでも、タイのドンムアン
空港でもそう。だからイ課長も当初はワッタイ空港からタクシーに乗るつもりでいろいろ研究したのだ。
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ワッタイ空港の場合、市街までタクシー代は一律に決まってるらしい(そういうところは多い)。
それがいくらなのかっていうのは時期によって情報に差があるんだけど、今調べたところでは
下記のような価格らしい。イ課長が去年行った時から料金が変わってるかどうかはわからない。

 60,000キープ (約900円)
  8ドル     (約880円)     
 300バーツ  (約930~950円)

ラオス通貨のキープ、米ドル、タイバーツ、どれでも使えるようだ。カッコ内はイ課長が
この旅行で適用した“脳内レート”で換算した金額。確かにどの通貨で払っても大きな違いはない。
しかしこの金額を見たイ課長には最初から何となく違和感があった。

   このタクシー代・・・やけに高くねぇ? 

そりゃ日本のタクシー代にと比べれば全然安い。しかし東南アジア的には高いよ、これは。
たとえばタイのタクシー代と比べてみようか?ワッタイ空港ってヴィエンチャン市街から車でせいぜい
10〜15分くらいの近さ。そのことをまず頭に置いてほしい。しかも渋滞なんてそんなにないから、
ホントにその程度の時間で着くのだ。

次にこの記事を思い出してほしい。この時、イ課長はドンムアン空港からホテルまで高速代50バーツ込み、
チップ込みのコミコミで300バーツ払って運転手と清く別れた(笑)。純粋なタクシー運賃だけなら
220~230バーツだったわけだよ。

ドンムアン空港はワッタイ空港より何倍も市街から遠い。渋滞なしでも30分はかかるだろ。
しかもあの時は渋滞にブチあたって結局1時間くらい乗ってたもんね。それで払ったのはコミコミで
300バーツ。それと同じ金額をだぞ?高速も使わねぇ(そもそも高速道路なんてないが)、たかが
10〜15分ほどの距離で払えってか?高すぎると思わんか!ラオスタクシー!
 
イ課長が無料送迎付きのホテルを選択したのは、送迎の方がラクだからとか、初めての土地で
不安だからとか、そんな理由ではなく、とにかくタクシー代が異様に高く思えて、節約したかったからだ。
あの時はバクゼンと「やけに高ぇなぁ・・」という印象だったけど、こうして改めて調べ直すと
今さらながら大ビックリだぜ。
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ラオスの物価って実は高いんだよね。
これについてはいずれジックリ書こうと思ってるけど、とにかく物価はおしなべて高めなんだよ。
タイより経済は貧しいのに、物価はタイと同じかもっと高いっていうんだから呆れ返ぇるじゃねぇか。
しかし空港から市街まで、あの近さで1,000円近いってのはつくづく高い。バンコクのタクシーで
同じ距離乗ったらせいぜい500円・・いやヘタしたらもっと安いかも。

というわけで、本日の記事はワッタイ空港からの移動ノウハウというより、「一律料金のタクシーは
すげー高い」という内容に終始してしまった(笑)。でも、もしアナタがヴィエンチャンに行くとしたら
とりあえず宿泊予定ホテルの空港送迎サービスの有無と、その料金を確認することをお勧めしたい。
その送迎がタクシー代より安ければ利用すべきで、無料だったら尚更だ。

無料送迎つきホテルにしたおかげでイ課長は往復で12万キープ、コストセーブしたわけだからね。
日本円で約1800円、タイバーツなら600バーツ。これ、東南アジアじゃけっこうな金額だよ?
クイッティアオ(タイラーメン)が10~15杯くらい食える額だもん。

そう考えるとあのホテルにしたのは正解だったなぁ。
賑やかなエリアからは離れてたけど、今年の美女図鑑を飾ったシン姿のお姉さんがいたくらいだから
とても良いホテルだったし(笑)、空港無料送迎サービスの存在は旅行者にとって非常に大きい。
いずれホテル評価で詳しく書くっす。


 

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by tohoiwanya | 2016-06-08 00:11 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 05月 18日

スワンナプーム空港の危険なワナ

ついでだからこの話も書いておこう。時系列的には前回記事の続きといっていい。
ANAさんに乗って無事到着したバンコク・スワンナプーム空港での話。

この空港も2012年インド出張の乗り換え以来、何度か利用した。
どんな感じの空港かも大体わかってる・・はずだった。だがイ課長はこの空港で危うくヘンな飛行機に
乗りそうになったのだ。それはスワンナプーム空港のあるシステムに起因する。
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ANA機を降り、まず真っ先に立体版乳海撹拌を心ゆくまで鑑賞したイ課長。
まだ時間はたっぷり余ってるが、まぁとりあえずヴィエンチャン行きが何番ゲートから出るか
確認しておかなきゃ。イ課長が乗るのは9:45発のバンコク・エアウェイズのヴィエンチャン行き。
フライトNo.はPG943だったのである。

んんーーーー?
9:45発バンコク・エアウェイズは確かにある。しかし羽田行きのわけないし、フライトNo.も違う。
9:45発のヴィエンチャン行きもあるけど、エティハド航空なんて関係なさすぎだ。
イ課長の乗るヴィエンチャン行きはドレなのだ?
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あ?もしかして9:35分発っていうコレ?出発が10分早まったのか?ラオ・エアラインの表示だけど、
バンコク・エアウェイズがラオ・エアラインと共同運航してるっていうのはあり得る話だ。
そこで9:35発ヴエンチャン行きが出るっていうD8Aのゲートそばで待つことにした。
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しばらく待ったら搭乗ゲートに係員が現れた。一応念のために確認しておくか。
ボーディングパスを見せて「私が乗るのはこのヒコウキであろうか?」と聞くと、首をヨコに振るではないか。
えッ?違うの?だって、それらしきフライトっつうたらこれくらいしか・・・スワンナプーム空港から
ヴィエンチャン行きの朝の便が3つも4つもあるとは思えないんだが。

またモニターの前に行ってヴィエンチャン行きを捜してみた。
コトここに至って、イ課長は「スワンナプーム空港の危険なワナ」にようやく気付いたのである。
この空港の出発案内モニター、一つのフライトをコードシェアしてる全航空会社のフライト情報を
律儀にぜ〜んぶ表示するのだ。しかも英語とタイ語、交互に。

仮にアナタがA、B、C3社の共同運航による東京行きの便に乗りたいとする。だがアナタの持ってる
チケットにはA社のロゴとフライトNo.しか印刷されてない(イ課長のチケットもそうだった)としよう。
つまりアナタは自分が乗る便がコードシェア便かどうか知らないわけだ。

スワンナプーム空港のモニターはどうやらこういう順序で表示されるみたいなんだよね。

①A社ロゴとA社フライトNo、行き先TOKYO ⇒ ②A社ロゴとA社フライトNo、行き先โตเกียว
③B社ロゴとB社フライトNo、行き先TOKYO ⇒ ④B社ロゴとB社フライトNo、行き先โตเกียว
⑤C社ロゴとC社フライトNo、行き先TOKYO ⇒ ⑥C社ロゴとC社フライトNo、行き先โตเกียว


②④⑥は表示としてほとんど意味を持たない。行き先が解読できないんだから(笑)。
頼りは①③⑤だが、③と⑤に別の航空会社+別のフライトNoが表示されるから、見る者はここで
「自分の乗る便とは違う」という勘違いのワナにはまるんだよ。アナタがモニターを見た瞬間に運良く
①が表示されてれば正しい情報を取得することができるけど、それにはけっこう幸運を必要とする。

上記①〜⑥の表示が5秒間ずつ表示されるとしよう(実際もたぶんそんなもんだった)。
そうすると一回りするのに30秒。その間アナタが正しい情報を得ることができるのは5秒間だけ。
残り25秒間は行き先が読めないか、異なるエアライン&フライトNo.表示か、その両方か、だ。

イ課長の場合、さっき見たエティハド航空のEY 7714っていうのが、自分の乗るべき便だったわけだが
そんなのわかんねぇよー。こっちはバンコク・エアウェイズがエティハドとコードシェアしてることすら
知らないで、Bangkok AirwaysのPG 943だけ探してるんだから。だがこの空港の案内モニターでは
自分が探してるフライトの表示をイッパツで運良く目にする確率はかなり低い。

実際にはイ課長が乗るべきヴィエンチャン行きはエールフランスともコードシェアしてたみたいなのだ。
ほら、エールフランスのロゴも表示されてる。当然フライトNoもまた異なる。3社共同運行だから上に書いた
6パターンの表示ってことになる(他にもコードシェアしてたのかもしれない)。
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まぁ要するに変化するモニターの表示を気長にじぃ〜〜ッと見てればいいってことなんだけど、
世の中気の長い乗客ばかりではない。イ課長みたいにセッカチなヤツだって多い。

昨今は複数エアラインによるコードシェアなんてごくありふれてる。
成田もこんな表示方法だったのかもしれないけど、自国語表示が日本語だから問題なかったと思われる。
欧米の空港の場合、自国語表示でもアルファベットだから、さほど問題を感じなかったと思われる。
だがスワンナプーム空港みたいに自国語表示がまるっきり読めないとワナにハマる危険性は高まる。
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しかしこのコードシェア=共同運航ってのもクセモノだよねぇ。
たとえばフランクフルト行きの便がANAとルフトの共同運航なんていうのはよくあるパターンで
イ課長も何度も乗った。発着地それぞれの航空会社同士の共同運航っていうのは想定しやすい。
これがアダとなってイ課長はラオ・エアラインとのコードシェアなんだと思っちまったわけだが。

よりによってバンコク〜ヴィエンチャン間のフライトでエールフランスとエティハドですかぁ?
まぁラオスは旧フランス植民地だからエールフランスが一枚噛んでるってことなのかもしれんが、
エティハドに至ってはもうムリっす。意外な相手すぎる(笑)。しかもこっちは自分の乗る便が
コードシェアかどうかすら知らんときた。間違えやすいよ、これは。

とりあえず、スワンナプーム空港で出発便モニターを確認する時は、少し・・いや、かなーり気を長くして、
じーーッとモニターを眺め続けた方がよろしいのではないかと思うのである。老婆心ながら。

 
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by tohoiwanya | 2016-05-18 00:22 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 03月 25日

ラオス国営航空に乗る

ブリュッセルのテロの話のあとにオチャラケ記事も書きづらいので
本日はごくオーソドックスにエアライン搭乗記といこう。

昨年9月の旅行でイ課長はラオス国営航空の飛行機に二度、乗る機会があった。
イ課長を救ってくれたヤラワーンさん(仮名)の勤務先。もちろん生まれて初めて乗る航空会社だ。
どんな感じだったかご報告しておこう。

【2015.9.17 ヴィエンチャン⇒ルアンパバーン】

ヴィエンチャンのワッタイ空港は事前の予想をはるかに越えて小さく、ショボくて、閑散としてた。
しかもルアンパバーンまでだと国内線になるから、ターミナルっつうてもどっかの地方駅程度の規模。
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いざ搭乗となると、乗客たちはターミナルから飛行機までテクテク歩くわけだ。まぁこういうのも
だんだん慣れてきたよ。でも機体はエアバスの立派なジェット機だ。
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機内はこんな感じ。ごく普通だ。ま、エアバスだしね。
写真を見て、前座席モニターがあったことに改めて気づいたけど、何せ短いフライトだから
何も見なかった。どんな視聴覚プログラムがあるのか確認ぐらいしときゃよかった。
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機内で配られたのはこれ。ドライフルーツと水だ。ま、何せ40分程度の短いフライト。
配ったものをいちいち回収してるヒマもないくらいの短さだったよ。
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びよーーーんとヴィエンチャンから飛んだと思ったら・・・
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アッと言う間にしゅるるるるッとルアンパバーンに到着。ご搭乗ありがとうございました。
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評価するヒマもないくらいの短いフライトだったけど、快適で全然問題はなかった。
航空会社にしてみればジェット機は国際線に使い、国内短距離路線はプロペラ機を使った方が
効率的じゃないかと思うんだけど、おそらくヴィエンチャン~ルアンパバーン間は外国人観光客が多い
“ドル箱路線”だから、短距離路線にエアバス製の機体を投入してるんじゃないか?
MA60に乗せられること考えればエアバスで万々歳だが)


【2015.9.20 ルアンパバーン⇒チェンマイ】
今度は国内線じゃない。一応国際線。しかしルアンパバーン空港での搭乗方法は相変わらず
地面テクテク方式が採用されている。まぁいいじゃん。田舎なんだから。
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こんどはATR72っていう欧州製プロペラ機。まぁMA60でさえなきゃ、この際何でも許してやるよ。
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ここでラオス国営航空を利用する上での重要な注意点を書いておきたい。それは何かというと、
チケット等に書かれた出発予定時刻より早く離陸するケースが珍しくなさそうだということだ。

ヴィエンチャンから乗った時も「あれ、ちょっと早めに動き始めた」と思ったんだけど、
ルアンパバーンから乗った時はさらに早く、13時半には機体が動き始めたんだビックリした。
だって本来の出発予定時刻は13:50なんだから。20分も早く出ちゃうのかよ。
一人ふたり乗客積み忘れてねぇだろうな?
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この日は好天だったから眺めも良かったねぇ。
ご覧のようにラオスって日本と同様に山が多い。カンボジアみたいな平原国じゃないんだよ。
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搭乗時間が1時間程度の、やはり短いフライトではあるけど、普通のドリンクサービス+簡単な機内食が
出てきた。中身はサンドイッチと林檎だ。シンプルではあるけど悪くはないよな。
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というわけで、ラオス国営航空は予想に反して(というのも失礼だが)、なかなか快適で、
東南アジアじゃ最貧レベルの国のエアラインのわりには(これも失礼か)ごくマトモだった。
MA60を4機保有してるという問題はあるけど、外国人利用者の多い路線には使ってないみたいだし、
フツーの飛行機に乗る分にはフツーに安心して利用できるエアラインといえるだろう。

え?ラオス国営航空の、シン姿のあでやかな女性CAの写真はないのかって?
いやー申し訳ない。2度のフライトとも窓際の席だったからCAの写真が撮りづらくてねぇ。
シン姿のラオス美女は、美女図鑑の方でお楽しみいただきたいのである。

  
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by tohoiwanya | 2016-03-25 00:09 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)