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2017年 02月 16日

日本に行きタイ!【2016年データ編】

2年ちょっと前にこんな記事を書いた。
初めて来日旅行者数が1,000万人を突破した2014年の国別旅行者数データを使って
いろいろ考察したヤツだ。

あれから2年、2016年の来日旅行者データもとっくに出た。
ご存知の方も多いだろうけど年間2,400万人ちょい。2年前が1,341万人だから、
2年で1.8倍。すっげぇ~。ためしに二つの年のデータを比べてみよう。
アジアだけだけどね。
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「すげー増えた」って書いた2014年からたった2年でさらにこれ。つくづくすごい。
どの国も押しなべて増えてるけど、やはりイ課長としてはタイに注目しタイのだ。

タイからの旅行者、2016年の伸び率じゃ他の国を下回ってるけど、90万人つうたら2年前の
香港とほぼ同レベルに達してるんだからやっぱりすごい。この調子なら今年はタイ人旅行者が
100万人超えるだろ、きっと。

とにかくここ数年バンコク行くたびに、タイの人たちが本当にほんとぉぉ~に日本の文化に
慣れ親しみ、憧れてる様子が伺える。特に都市部の若いタイ人ほどそうなんじゃないかと思う。
日本はぜひ行ってみたい国なんだと思うんだよね、タイの人にとっては。
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以前Terminal 21のTOKYOフロアをご紹介したけど、一昨年スクンビット通りに新たにできた
最新モールのエムクォーティエを歩いた時も改めてホトホト感心した。

ここ、おそらくバンコクじゃ今いちばんオシャレでトレンディなスポットの一つだよ。
スカイトレインのプロンプン駅を降りると目の前にあるピカピカのショッピングビルだ。
そんなトレンディスポットのビルに入る前からすでにこう。マジですか。
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おそらくたまたま日本ウィークみたいなのを開催してたから、ってことだと思うんだけど、
まぁとにかくすごい。日本のデパートでたとえば「イタリアフェア」なんてやったとしても
こんなに徹底的にはやらないはずだ。最後の日に行った時も日本からきた芸人さんが
舞台でパフォーマンスしてたね。
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こっちじゃ日本食ですよ。とんちんかんラーメンに、アキ団子。
ラーメンや団子は食ったことあるけど、存じ上げないブランドですねぇ・・。
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こっちじゃホタテにウナギですよ。日本の露店じゃタラバガニなんて売ってませんよ。
すでに日本より上いってませんか?(笑)
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こっちじゃ日本映画ウィーク。
例によって、タイ人には読めないはずの日本語表記が当たり前にように同居してるから
日本人が見ると一瞬自分が東京に戻ったような錯覚に陥る。
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これはなに?「オイシー」ってタイのコンビニの日本風食品で目にするブランドだから、
そのメーカーのキャラクターってことかな。何言ってるかわかんないけどフキダシの中には
サムスンのスマホが。しかしネコは着物きてるから日本キャラ。よくわからん。
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うーーわっ、今度はなんですか、ゆるキャラですか。
チョンマゲらしきものがあるからこれも日本キャラだろう。ハチマキに書かれてるのがこいつの
名前だとすれば「クルンスリ」・・・この名前からして、明らかにタイ人が作成した日本風の
ゆるキャラと思われる。なにもゆるキャラなんてものまでマネしなくたって・・(笑)。
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さっきも言ったようにたまたま日本ウィーク開催中だった、ってことではあるだろうけど
逆にいうと、施設側にとってはこういう日本フェアみたいなヤツを開催すれば集客力が
アップするってことだよな。人気なかったらやらんもんな。とにかくこういうの見てると
タイの人たちがこんなに「ニホン好き」なのかって、ホントに恐縮しちゃうよ。
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タイのみなさん、どうぞガンガン日本に来て下さい。今年はぜひ100万人突破してね。
タイから100万人が日本に来るなんて、数年前だったら夢物語だったよなぁ。


 

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by tohoiwanya | 2017-02-16 00:35 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(4)
2016年 12月 30日

2016年終了時点での集計

今年最後の更新は毎年恒例のコレ。
と言っても、今年は英国に行っただけだから大して増えていないのだが。

まぁ集計してみよう。昨年から英国7泊が加わった結果、海外宿泊数はこうなった。
昨年から7泊加わってトータル236泊。
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海外出張が101泊から増えてないから、当然のことながら毎年出張比率は下がってる。
それでもまだ4割超あるのか。ガンガン旅行してさらに出張比率を下げよう。

死ぬまでに海外で1年=365泊という意味のない目標達成にはまだあと約130泊。
うーーむ・・簡単ではない。10泊の旅行をあと13回。定年になったら頑張って
あちこち行きまくってやるからな、くぬやろう(笑)。

前に書いたみたいに引退して「ビザなし滞在期限いっぱい滞在」が可能になれば
海外滞在日数は一気に増えるという期待が持てる。タイなら30日、ベトナムでも15日
滞在できるからね。両方いっぺんにやればイッキに45日。ひと月半、全てのシガラミから
解放されて東南アジアでまったり。あーすてき。待ち遠しい。もういくつ寝るとお定年♫

定年願望はおいといて(笑)、国別比較に移ろう。
今年は英国に行っただけだから、ヨコ軸の国の数は増えないで英国だけプラス7。
結果はこうなった。
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宿泊日数で昨年は8位だった英国がイッキに5位にランクアップ。
やっぱ一つの国に7泊するとぐっと順位が上がるな。オーストリアやフランスも
抜いたわけだから、けっこう滞在したんだなぁイギリスに。

相変わらず不動のトップはドイツだけど、もし旅行日数だけに限ってグラフ作れば
ドイツの順位はガクンと下がるはずだ。・・と思ったので、旅行だけでもう一つ
グラフを作ってみたらこうなった。
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ほほーーーースペインがトップでドイツは6位転落。
スペインって90年代に初めて行って、あまりにイイんで数年後にまた行った。2度目は
二週間休暇とったもんなぁ。考えてみりゃ二週間ずーっと同じ国に滞在したなんて、
スペインだけだ。そりゃ宿泊日数も長くなるわけだ。

とりあえずもう海外出張日数は増えないと思うから、あとはイ課長の自由意志による
海外渡航ということになるわけだ。スペインもまた行きたいなぁ。仕事以外でゆっくり
ドイツにも行きたいぜ。

てな具合で毎年やってる集計だが、年々「早く来い定年」の論調が強まってるな(笑)。
ま、とにかく健康に気をつけて残りもうちょっと、頑張りますですよ。

一年間、アホブログにおつきあい頂きありがとうございました。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。


 

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by tohoiwanya | 2016-12-30 00:18 | 出張・旅行あれこれ | Comments(4)
2016年 02月 22日

千とイ課長のカミ隠し

2008年の9・10・11月、イ課長は3か月連続海外出張という地獄を経験した。

海外出張すりゃ、とりあえずカメラを持ってく。3か月連続となると、欧州や米国の写真が貯まるはず。
海外出張ばっかでアタマ来たから、たまった写真で海外出張ブログでも作っちまおうか。

・・・と、まぁその程度の低いモチベーションで(笑)、9月のドイツ出張から戻り、次に控える
10月欧州出張の準備中だった2008年9月22日にこのブログを作り、最初の記事を書いた。
旧東ドイツ地域はけっこうヤバかったっていう話だ。
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なんだって、こんな昔話を始めたのか?
偶然にもあれからちょうど7年5カ月たった今日、2月22日のこの記事で、イ課長ブログは
1,000記事に到達したのである。

  千ですよ・・・

     ワン サンザンドですよ・・・

我ながらよく書いたなぁ・・・なんて感慨は特にない(笑)。元々書くの好きだからね。
本日は1,000記事到達を機会にちょっと数量的な分析をしてみたいのだ。

ちょうど7年と5か月で1,000記事書いたってことは、だよ?
89か月で1,000記事。一か月平均11.24記事。大体2.67日に一回ずつ更新したことになる。
更新間隔としては「2日に一度」よりは長いが「3日に一度」よりは短いわけか・・微妙だ(笑)。

次に、1回の渡航で何本くらいの記事を書いてるかを見てみる。
出張より旅行の方がネタは多くなるから、記事数の多かったカテゴリは旅行モノばっかりだ。

① 2013年ベトナム・タイ旅行  95記事
② 2014年ベトナム・カンボジア・タイ旅行 83記事(これについてはまだ増えるが)
③ 2011年ウィーン旅行     82記事
④ 2012年ポーランド・フィンランド旅行 75記事

一週間の海外旅行を一度すれば、だいたい80~90記事分くらいのネタは仕入れられる・・と、
そう考えてもおおむね妥当と思われる。少し希望的観測を入れて「1回の旅行で90記事書ける」と
仮定して話を進めよう。

さっき計算した更新間隔が2.67日。これに90(記事)を掛けてみると・・・

  2.67×90=240.3

この数字は何を意味するか?

一週間の旅行について書き尽くすのに要するのが240.3日=約8か月。
旅行頻度を年に一度、つまり12か月に一度と考えれば、ネタ仕入れペースよりネタ消化ペースの方が
かなり早いわけだ。1回の旅行で仕入れたネタを8ヶ月で書き尽くせば、残り4カ月分のブログネタはない。
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今はまだ過去旅行のネタ在庫があるから、一昨年の東南アジア旅行のネタなんて書いてるけど、
それも今年の春頃には書き終わるだろう。次に昨年のラオス・タイ旅行ネタ在庫に着手したとして
年内いっぱいもつかどうかってとこじゃないか?

その頃にはトホ妻とのぎーんこーんツアーという新しいネタの“入荷”が予定されてはいるけど
その新入荷ネタはたぶん来年早々から取り崩すことになり、夏頃には尽きる。果たしてイ課長はそれまでに
さらに新しくどこかに行けるだろうか?もし行けないと、来年夏~秋には「書くことがなくなる」という
破局が訪れることに・・うううう・・。

定年退職・引退して年に2度くらいのペースでどっか行けるようになれば、ネタの仕入れと消化の
在庫管理はいいバランスになるはずだ。
定年退職→ヨボヨボで旅行なんて無理になるまでの期間なんてせいぜい15年か、ヘタしたら10年。
その間はバリバリ行きまくろうと思ってるよ(生きてれば、ね)。だがそれが実現するのは何年も先の話。
それまで「ネタ仕入れ(つまり海外旅行)は年にいっぺん」ペースだとすれば、定年前に
ブログネタは確実に尽きる。
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別にブログのために旅行するわけじゃないけど(笑)、ブログを書く身にしてみれば
「書くことなくなりました」ってのは情けない。だが延命策としてどんな作戦があるかとなると・・・

①年末年始とか、GWとか、会社を休める時(つまり混んで料金の高い時)にシャニムニどっか行く
②別に海外じゃなくてもいいから、国内をあちこち旅行や出張して、国内ネタでつなぐ
③しょうがないから神田とか府中とかの日常ネタを日記風に書く
④更新間隔をあける

②③は今でも時々やってるから、今後も使うことになるだろうが、これだけじゃムリだよなー。
貧乏性イ課長としては作戦①の採用は抵抗が大きい。ってことはやっぱ作戦④を発動するしかないの?

まぁ今後のことはどうなるかわからない。
海外出張があるかもしれないし、60歳~退職するまでの間はたぶん勤務契約の形態(と給料)が
変わるはずだから、トタンに休みが取りやすくなるかもしれない。イ課長としては60でサッサと
辞めたいんだけど、年金支給開始が60からじゃないから・・ブツクサ・・・

書き始めた当初はこんなに長く続くと思ってなかったんだけど、いざ1,000記事に到達してみると
もっと続けたいよなぁと思う。書くこと自体も好きだけど、このブログを通じていろんな方々と
知り合えたことが何より嬉しい。可能な限り続けたいが、ラクな道のりではなさそうなのである。
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とりあえず次回、1,001記事めから再び2014年東南アジア旅行ネタに戻ることになる。
その後もなるべく長く続けたいと、とりあえずキモチだけは思ってますので、数少ない読者のみなさま、
今後ともイ課長ブログをよろしくお願いいたしますです。
  
ちなみに、本日の標題は単なるゴロ合わせではない。ちゃんと意味がある。
1,000記事書いた約7年半の間にイ課長の髪も少なくなったなぁという、たいへん深い意味が(笑)。

 
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by tohoiwanya | 2016-02-22 00:14 | 出張・旅行あれこれ | Comments(10)
2015年 12月 31日

2015年終了時点での集計

今年最後の更新は年末恒例、海外宿泊日数統計だ。

2015年もまた海外出張はなかった。
しかし海外出張なし、海外旅行だけの海外渡航生活っていうのはやっぱいいね。

毎年のように海外出張してた頃は出張準備の忙しさや出張中のプレッシャーがしょっちゅうだったから
何となくそれが当たり前って気分になっちゃったけど、実際の〜んびり気ままで楽しい海外一人旅が
続いたあと振り返ってみると、あんなストレスフルで気苦労の多い海外出張なんてつくづく、
しみじみ、ほとほと、行きたくないなぁと思う(笑)。

まぁそんなゴタクはいい。
今年行った海外はご存知のようにラオスとタイだ。東南アジア一人旅、楽しくてやめられまへん。
途中に連休をカマしたからラオスに4泊、タイには6泊という、なかなか充実した旅だった。
さて、その結果を加えて国別宿泊日数を比較するとどうなるか?
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ほほぉ〜〜・・
去年からラオスがひとつ増えて国の数だと25カ国。
目をひくのはタイがアメリカを抜いて宿泊日数第二位に躍進したことかな。6泊したのが効いてる。

トップのドイツまでの差はまだかなり大きいけど、まぁドイツがトップを維持するのも
イ課長が定年退職するまでじゃないか?(笑)定年過ぎたらあちこちガンガン行ってやるぜ。

さて、冒頭書いたように出張がなく、旅行で10泊したわけだから、出張×旅行比率についていえば
去年より一段と旅行比率が高まってるのは間違いない。結果はこうだ。
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ふむ、なるほど。
昨年プラス10日で海外宿泊日数トータルは229日。
機中泊を入れればもう10泊とか20泊くらいすぐ増えるだろうけど、どの国にカウントするかが
決められないし、ここはやはり厳格なルール適用を継続しよう。

去年も書いたけど、やっぱ「死ぬまでに海外宿泊日数トータル365日」はクリアしたいよなぁ。
海外駐在してる人にはアホみたいな話でも、個人的にそのラインは越えてから死にたい。

昨年末には「10泊の旅行か出張をあと15回やらないと到達できない」って書いたけど、とりあえず
2015年はその10泊の旅行を1回やったわけだから、あと14回。うーーん・・先は長い。

さて来年はどこに行くのか?
前にも書いたけど、来年はぎーーんこーーん式アニバーサリーで(正確にはもう過ぎたのだが)
トホ妻と二人で海外に行くという基本路線はもう決まっている。

問題は場所だ。
候補地もいくつか出てはいるんだけど、最終決定するには至っていない。
暑い東南アジアやアフリカにならないことだけは確かだけど、ドコになるか・・・?

とりあえず来年もどこかに行って、新しいネタを仕入れて、このブログを続けていきたいものである。
もっとも、今のところはまだ2014年のアンコール遺跡ネタを消化してる状態なわけだから、このあと
今年行ったラオスやタイのネタ在庫をちびちび放出していけば、あと1年くらいはもつかな(笑)。

恒例の海外集計ネタで2015年のブログ更新は最後になります。
今年一年、愚かなる旅行者のブログをお読みいただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

来年最初の更新ネタは恒例のアレの予定です(笑)。お楽しみに。

 
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by tohoiwanya | 2015-12-31 00:05 | 出張・旅行あれこれ | Comments(8)
2015年 10月 05日

東南アジアで一番マイナーな国

2014年旅行ネタに戻る前にもうちょっとラオスについて書かせてくれ。
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去年の旅行から帰国して、イ課長が周囲の人と交わした会話はおおむね以下のようなパターンだった。

イ課長さん、どこ行ってきたんですか?
ちょっとね、カンボジアへ・・・
うわーー、じゃアンコール・ワット見てきたんですか?
見てきたよ。素晴らしかったぜー

てな具合に、まず相手の「アンコール・ワット反応」があり、その反応から話が続いた。
では今年はどうだったかっていうと・・・

イ課長さん、どこ行ってきたんですか?
実はラオスに行ってきたんですよ・・・
ラオス・・・って・・何があるんでしたっけ?
「うーん・・まぁこれと言って大したものはないんですけど、町全体が世界遺産になってるっていう
 イイところがありましてねぇ

何て町ですか?
ルアンパバーン
・・・・??・・はぁ・・

話はいつもここで終わる(笑)。
同じ緩衝国家でも「世界の観光地アンコール・ワット」があるカンボジアとは大違いで、
イ課長もだんだん説明するのが面倒臭くなってきた。
で、しまいに会話は以下のようなパターンをとることが多くなったのである。

イ課長さん、どこ行ってきたんですか?
今回はね、東南アジアで一番マイナーな国に行ってきたんですよ
一番マイナー?・・・・・・ラオス?

一番マイナーな国って言って、みんな一発でラオスって当てるところが情けない(笑)。
まぁことほどさように観光旅行先としてラオスはマイナーな存在であり、ラオスで
ヴィエンチャン以外の地名を知ってる人は皆無。ラオスの首都を知らない人だって多い。
イ課長だって2年前まではルアンパバーンなんて地名、全然知らなかった。
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しかし待たれよ。
ラオスに対する「マイナー観光国イメージ」、海外じゃこれがガラリと変わるんだよ。
たとえばこんな感じ。

(出所不明)欧米人が住みたい街ランキング   第一位 ルアンパバーン
2008年 NYタイムス いま行くべき国ランキング 第一位 ラオス
2015年 英国の旅行雑誌「Wanderlust」 満足度の高い観光都市ランキング
     第1位 ルアンパバーン
 (参考)第4位 京都
     第5位 ホイアン
     第7位 ベルリン
     第9位 ウィーン
     第10位 クラクフ

とにかく欧米におけるラオス、およびルアンパバーンの人気はものすごいのである。
ちなみに、Wanderlustのランキングではルアンパバーンは●年連続●回目ってくらい
1位の常勝都市らしい。もうとにかく大変な人気なのだ。
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日本人がマイナー国と思ってる間にアジアの観光市場は大きく変わってたんですねぇ。
実際、ルアンパバーンじゃ欧米系旅行者がすごく多かった。中国人や韓国人も多くて
日本人はむしろ少ない(ホイアンもそうだったが)。ラオス、特にルアンパバーンは
今やアジアの超メジャー観光スポットとして世界的にブイブイいわせてるのだ。
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ルアンパバーンの見所や遊び場所が他に比べて多いってわけじゃない。むしろ少ない。
上のランキングでもそうだったように、観光する・遊ぶというより、しばらくのんびりと
住みたい場所として人気が出る方がうなづける。

とにかく日本におけるラオスのマイナーさ、ルアンパバーンの知名度の低さはイ課長としても
ジクジたるものがある。当面は昨年旅行ネタを書くことになるけど、時々ラオスネタをはさんで
ラオスの良さについて紹介していきたいと思っているのである。

それにしても・・だよ。
Wanderlustのベスト10の中で、1位のルアンパバーン以外に(参考)として書いたけど
イ課長が行ったことある街があと5つあるというのは何となく気分のイイものだな(笑)。

  
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by tohoiwanya | 2015-10-05 00:06 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(8)
2015年 01月 21日

日本に来るガイジンさんたち

去年の9月に来日外国人旅行者数についてちょっと書いたことがある。
あそこで「今年は年間1,200万人は軽く突破しそう」って書いたんだけど、実際のところは
去年1年間で約1,340万人が日本に来たらしい。もちろん過去最高。

来日ビザ要件の緩和と円安効果が大きいのはもちろんだけど、アジア周辺国で
「海外旅行できる程度に豊かになった人たち」がどんどん増えてるってことだよなぁ。

前に仕事で来日旅行者数の統計を見たことがあったから、最終的にどのくらいの数字になったのか、
さらに国別に見てどんな"シェア"になったのか、興味があったんで先日確認してみた。
全部ではないけど、主要国の国別来日旅行者数、2014年トータルではこう。
(数字はJNTO:日本政府観光局のエクセルファイルを使用)
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ほほぉ~~・・・。
国別の旅行者数だと、去年は僅差で台湾がトップになったんだ(一昨年は韓国だった)。

しかしまぁ、伸率の欄を見るとどの国も軒並み日本旅行をする人がガバッと増えてることがわかる。
特に中国の伸び率が昨年比83.3%ってスゴすぎる。ほとんど倍増に近いってことやん。

中国以外ではフィリピンの伸びが高いけど、人数という点じゃタイの躍進がすごいと思うよ。
この調子だったらいずれタイは香港を抜いて4位に浮上するんじゃないか?人口だってタイの方が
香港よりずっと多いはずだから、ポテンシャルっていう点でも・・・

ん、待てよ?
「その国の人口」というファクターを加えて考えると、上の数字もだいぶ違って見えるはずだ。
たしかに中国人旅行者はグワッと増えてるけど、中国の人口が世界一だってこと考えりゃ比率的には
ぐっと低くなるはず。むしろ香港の方が「訪日比率」は高くなるかもしれない。いや絶対そうなるはず。

そこで、アジアの国に関して来日旅行者数と、その国の人口(大まかだが)との比率を調べた。
「その国の人口100人あたりの、訪日者比率」というわけだ。結果はこうなる。
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これはまた何と驚くべき数字であろうか。
何がって、台湾と香港の「訪日率」の高さだよ。人口100人あたりの訪日率が10人超えてる!たまげたね。
1年の間に人口の1割以上が特定の国に旅行するってことは、日本に置き換えれば年間約1,200万人が
一つの国に行ってるわけで、想像を絶してるよ。

2013年の統計になるけど、日本出国者の行き先として一番多かったのが中国で年間約288万人。
台湾には約142万人が行ってる。でも日本の人口1.2億人で割って人口100人あたりの率で見れば
「訪中率」で約2.4/100人、「訪台率」だと約1.2/100人。

ってことは、単位人口あたりの「台湾から日本に行く人の率」はだよ?「日本から台湾に行く人の率」の
10倍多いってことだ。まさにオドロキの「訪日率」。同じペースが続けば8年程度で「全ての台湾人が日本に行く」
という勘定になる。実際にはたぶんすごい数のリピーターが何度も来てるんだろうけどさ。あーたまげた。

台湾と香港の陰に隠れちゃうけど、韓国・シンガポールの人口100人あたりで4~5人っていう訪日率だって
相当の高さだよ?日本人の訪韓率なんてせいぜい2/100人、"訪シンガ率"にいたっては0.7/100人。
それなのに向こうからは100人中5人来てる。かなりの「入超」だ。

その一方で中国なんかは十分予想された通り、人口100人あたりの訪日率はぐーんと低くなる。
中国、ベトナム、インドネシア、インドみたいに人口規模の大きい新興国の場合、来日率を見ようと思ったら
人口100人あたりじゃなく、1,000人あたりで比較するのがちょうど良さそうだ。逆に言うと、こういう国から
日本に来る旅行者ってやっぱ相当「限られた富裕層」ってことなんだろうなぁ。
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こういう数字を見てると、イ課長が過去にアジアで接した人の中にも「何度も日本に行ってます」って人から
「行きたくても行けません」っていう人まで、国によっていろいろだったことが思い出される。

シンガポール出張の時、訪問先の女性秘書みたいな人が「あたしもう日本に何度も行ってるのよ、温泉大好きで
アソコ温泉にも行ったし、ココ温泉にも行ったし・・」って、イ課長が行ったことない有名温泉をズラズラ並べるんで
驚いたのを思い出す。訪日率の高い国は間違いなくリピーター率も高いと思うんだよね。

リピーターといえば例のプラーさん(仮名)。
彼女はもうすでに何度も来日してて、昨年11月にも「Facebookに宮島の写真載せてるから驚いた」って書いた。

ところが年明けのついこないだ、またFacebookに横浜中華街でポーズとってる写真が載ってるではないか。
ままままた来たの?数ヶ月単位で来日してるじゃん。驚いたというか、ほとんど呆れるばかりの来日頻度。
彼女の場合、日本人と結婚した友達が日本にいるはずだし、「ただの旅行者」というのとはちょっと事情が
違うかもしれないけど、それにしたってすごいリピート率だ。

一方でカンボジアのガイド氏みたいな人もいる。若い頃から日本語を勉強して今やペラペラなんだけど、
彼はまだ日本に行ったことがない。「行きたいんだけど、ビザが大変で・・」と嘆く。確かに、さっき確認したら
カンボジア人が観光で来日するだけでもビザ要件はかなり面倒くさい。

日本政府は東南アジア旅行者の来日ビザを緩和してて、ベトナムなんかはかなり緩くなったはず、タイなんて
ノービザになったんじゃないかな?ってイ課長が言ったら「カンボジアもそうしてくれないかなぁ~」ってさらに嘆く。
イ課長としては「カンボジアもいずれは緩和されますよ」と言って慰めるしかなかったのである。

つい最近、中国人の来日ビザがまた一部緩和されたらしいし、円安は相変わらずなわけだから、
今年もたぶん昨年以上の外国人旅行者が日本に来て、またまた過去最高を更新する可能性は高い。
どなたサンも日本楽しんでください。イ課長は時々昼メシ時に秋葉原を歩いてますからね(笑)。 

しかし何度も言うけど訪日率が100人中10人超って、つくづくスゴい数字だと思うよ。この比率を単純に
中国にあてはめたらだよ?年間約1.5億人の中国人が日本におしよせるわけで、日本の人口より多い(笑)。
中国の訪日率はせいぜいタイ並み、100人中1人くらいにしといてもらわないと(それでも千数百万人だが)
日本中のホテルはパンクするんじゃないか?

 

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by tohoiwanya | 2015-01-21 17:44 | 日本でのオシゴト | Comments(4)
2014年 12月 31日

2014年終了時点での集計

年末恒例ネタ。
去年は大晦日にバンコクから帰国したから、この定例ネタやらかなったんだな。

さてだ。
去年と今年の分を加えてイ課長の海外滞在記録はどう変わったか。
念のためにルール?を再度説明しておくと、この滞在記録は「その国で宿泊した」数の集計で、
機中泊は含めていない。夜行列車で国境を越えた場合は出発国宿泊としてカウントしている。

今年は海外出張がなく、去年・今年と東南アジアに続けて行ったわけだから、東南アジアの国が
増加しているのは容易に想像がつくけど、どのくらい増えたのか?結果はこうなった。
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うーーーむ・・・なるほど。
新しい国としてはカンボジアなんかが増えたわけだな。
タイ、ベトナムといった国も複数回行ったことでけっこう中位〜上位に進出している。

しかしそれでも不動の1位はドイツ。出張が多かったからなぁ・・。
イ課長の今後の人生でドイツ以上に滞在(宿泊)日数の多い国が現れるであろうか。
アメリカかスペインに2週間くらい行けばということになるけど、簡単じゃないよなぁ。

さてそれではトータルでみるとどうなるか?
例によって出張と旅行とで分けて円グラフで表すとこうなる。
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ふーーーむ。
計算に間違いがなければトータルで海外宿泊日数は219日。なるほどねぇ。

こうして見てると、何となく「死ぬまでに365日、つまり1年」まで増やしたいなぁと思う。
仮にイ課長が80年生きるとして、そのうちの80分の1を海外で過ごしたということになると
何となく意味のない達成感がありそうな気がする。飛行機のタラップを昇るのも難しい
ヨボヨボじじいになった時に「人生のうちの1年は海外にいたんだぜ」と言いたい(笑)。

だがそうするためにはあと約150日、5ヶ月間海外にいないといけない。
10日間の旅行(ないし出張)をあと15回分・・・遠大すぎる目標だなぁ・・。
まぁせいぜい体に気をつけて頑張るか。

というわけで、今年最後の更新は定例の集計ネタでした。
今年一年、日本および世界のあちこちからこのブログを読みに来ていただき、
ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。みなさまどうぞ良いお年を。


  
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by tohoiwanya | 2014-12-31 02:00 | 出張・旅行あれこれ | Comments(6)
2012年 12月 31日

2012年終了時点での集計

今年最後のブログ更新。
去年の最後の更新もコレだったから、今年もコレでいこう(笑)。

イ課長の過去の海外宿泊数統計。
今年は3月に欧州出張があって、ドイツ、ベルギー、イタリアに行ったし、
6月にはポーランドとフィンランドという全く行ったことない国を旅行したし、
10月には嵐のインド出張にトバされた。いろいろ行ったり、行かされたりしたぜ。

今年1年で海外宿泊数としては20泊が新たに加わった(機中泊は含めない)。
さて、それを加えて集計するとどうなるかだが、まず国別集計を見てみるか。
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うーーーーむ…インド・ポーランド・フィンランドと3カ国「新しい国」が増えたから
去年のグラフより少し賑やかになったな。
しかし、それでもたかだか22カ国。大したことはないのう。

こうして改めてみると、インド・タイ・中国・フィリピン・シンガポール等々
アジアの訪問国には「出張でしか行ったことのない国」が多いことに気付く。
要するに、旅行として行こうと思うとあまりアジアを選ばないみたいなんだよな。

告白すると、実はイ課長は日本の、北海道も四国も九州も、その上さらに沖縄も
出張でしか行ったことないのだ。本州以外は旅行したことがない。こういうのもちょっと極端かも。
「近いんだから、いずれ行く機会があるだろう」と思って後回しにしちゃうのかな?

さて、それでは「出張・旅行比率」の方の変化はどうであろうか?
去年は10泊差で「旅行」の方が多かったけど、今年はというと…
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うげ。49%対51%っつうたら、もうほとんど半々じゃん。その差たった4泊。
うーーん…しかしこれはちょっとマズい。なぜなら、イ課長は来年2月終わり頃に
欧州出張が決定的だからだ。まぁおそらく6泊くらいはするだろう。

もはや逆転は避けられぬ運命なのか。

「旅行より出張の方が海外宿泊数が多い」って、なんかヤダなー。
そりゃまぁ仕事が生き甲斐っていうオヒトならともかく、仕事嫌いのイ課長にとって
「出張の方が多い」って、何となく自分の生きザマに反したデータに思えるぞ。

まぁいい。
来年2月の出張で一時的に「出張」に逆転を許したとしても、その後仕事のヒマな初夏に
どこかに旅行に行けばいいのだ。そうすれば「旅行」が再逆転する。

というわけで、「来年もどこか海外に旅行しよう」という決意を新たにした
2012年の大晦日というわけなのでありました。

今年1年、おつきあい頂きありがとうございました。
皆様どうぞよいお年を。
 

 
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by tohoiwanya | 2012-12-31 01:40 | 出張・旅行あれこれ | Comments(8)
2011年 12月 31日

2011年終了時点での統計

クリスマス企画3連発が終わったとたんにしばらく更新空白期。
こういうムラのあるブログ運営じゃいかんのう。

年末だからさすがに少しバタバタしてたってのは確かなんだけどね。
それでも何とか今年の勤務は無事終わったし(原稿作成は少し残ってるが…)
会社のプリンタで極秘に作成した年賀状の宛名書き・送付も終わったし、
今夜イ課長担当のおせち料理を一品製造すれば、イ課長の年の瀬はほぼ終わる。

たぶん今年最後のイ課長ブログ更新だろうから、何か総決算めいたことをやろうとして
“例の集計”に手を加えてみた。
考えてみたら、前回の集計をやったのは震災の前日だったんだよねぇ。

今年は旅行でオーストリアに7泊、さらに出張で欧州に11泊、合計で海外宿泊日数が
18泊増えた。これを加えるとどうなるか?興味があったからやってみた。
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ふーむ…まぁ当然のことながら、オーストリアの滞在日数がグンと増えた。
旅行滞在に限ればオーストリアはスペイン・アメリカに次いで今や第3位に躍進ほぉ~。

しかし旅行+出張トータル見れば相変わらずドイツぶっちぎりのトップ。
今年、新たに4泊が加わってさらに記録が更新されたから、ドイツ以外の国に相当の長期旅行か
長期出張でもしない限り、ドイツの磐石の地位は当分安泰だろうと思われる。

フランスの躍進?ぶりも感慨深いものがある。
今年の出張で6泊したのが効いて、イッキに4位に浮上してきた。
フランスなんて、2009年までは「一度も行ったことがない国」だったのになぁ…。

さらに旅行で7泊、出張で11泊増えた分を加えてトータルを見るとどうなるか?
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ふーーーーーむ…
前回は14泊の差があったが、今年出張の方が多かったために、差は10泊に縮まった。
今年、ウィーン旅行をしてなければその差はもっと肉薄していたわけだ。

合計すると172泊。
これもけっこう感慨深い。もうちょっとで半年だ。

海外赴任したとか、そういう人から見ればアホみたいに少ないのは当然だけど、
フツーに日本で暮らすイ課長にしてみれば「ずいぶん増えたなー」と率直に思う。
27歳のとき、初めてニューヨーク1週間に行ったあの時から数えて172泊か…。

2011年に18泊増えたイ課長の海外宿泊数。
果たして2012年はどうなるのであろうか。
できれば2012年の前半のうちに一度、どこかに行きたいと思っているのだが。
今年の出張でマイルもたまったことだし(笑)。

というわけで、イ課長ブログ、今年最後の更新は統計データの更新でした(笑)。
アホブログにおつきあいいただき、ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。

みなさま、どうぞ良いお年を。

  

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by tohoiwanya | 2011-12-31 01:10 | 出張・旅行あれこれ | Comments(2)
2011年 10月 09日

経県値

デュルンシュタインに話を戻す前に、岐阜出張の報告をしておこう。

日本と世界をマタにかけて縦横に飛翔するイ課長ブログ…と言いたいところだけ
国内出張のハナシって、早めに書いておかないと機を逸しちゃうんだよね。

さて。
日本全国47都道府県のうち、イ課長には行ったことのない県がいくつかある。
これを表すのに“経県値”なんて言葉もあるらしいけど、イ課長は独特のルールを作って
以前にやってみたことがある。ルールというのはこうだ。

①その都道府県の特定の場所に何らかの目的を持って行ったことがある。
 これは観光でも仕事でも居住でも構わないが、とにかくその都道府県に短時間であっても
 何らかの目的で滞在すれば、 「行ったことある」と認める。

②電車や車で通過したり、そこの空港で乗り換えただけ、なんていうのは
 滞在とは認められない。当然「行ったことがない」ということになる。

今日の時点で日本全国やってみるとこうなる。

北海道 1勝(もう20年くらい行ってないが)
東北  4勝2敗(岩手・宮城・福島・山形行った。 秋田・青森行ったことなし)
関東  7勝0敗(群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉・東京・神奈川 全て制覇。ま、地元だし)
中部  9勝0敗(山梨・静岡・長野・愛知・岐阜・富山・石川・福井、全て行った)
近畿  7勝0敗(滋賀・京都・大阪・三重・奈良・和歌山・兵庫、ここも全て行った)
中国  2勝3敗(岡山・広島は行った。 鳥取・島根・山口は未踏)
四国  2勝2敗(香川・高知を制覇。  徳島・愛媛が未踏)
九州  5勝3敗(福岡・佐賀・長崎・熊本・沖縄は制覇。  大分・宮崎・鹿児島は未踏)

47都道府県中、37勝10敗。まだまだイ課長が行ったことのない県って多いのだ。
特に中国、四国、九州の成績は非常に悪いのう。

しかもだ。
本州以外の北海道、四国、九州に行ったっていうのは全~部出張。広島も岡山も出張だ。
自分の意志で行ったトコに限ると、最北が岩手、最西は兵庫という極めて狭い範囲に
限られる。そう考えると、出張のおかげでずいぶん日本を知ることができたぜ。

さて、こんな集計を「今日の時点で」やったのには理由がある。
実は、木曜日まではイ課長にとって岐阜県って「行ったことない県」だったのだ。
通ったことは何度もあるけど、岐阜県内で何かしたってことはなかった。

しかし今や岐阜県にも出張したのだ(笑)。中部地方最後の空白は埋まったぜ。

と言っても、岐阜県内滞在時間は推定でせいぜい4時間。
仕事以外のことは何もしてこなかったに等しいわけだが。

新幹線で昼前に名古屋駅に着く。ここでまず下りホームのきしめんを食う。
かきあげ入りきしめん430円(…くらいだった、たしか)。
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在来線に乗って西岐阜という駅まで向かう。
木曽川の鉄橋を越えて岐阜駅が近づいてくると山が見えてくるねー。
しかしこの携帯カメラ、走行する電車から撮ると何で手前のモノがこんなに歪んで見えるんだろう?
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訪問先は岐阜県庁。
県庁のロビーにはこんな合掌造りの家の構造を説明する模型があるのだ。
なかなか精巧に出来てて、アポの時間がくるまでじっくり見学させていただいた。
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で、仕事が終わるとまた西岐阜駅に戻り、名古屋駅に戻り、
新幹線のぼりホームでまたきしめんを食った。いか天入り500円。
結局、岐阜県内ではメシすら食わなかったことになる。
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しかし、イ課長は岐阜県でちょっと驚く体験をした。
県庁での仕事が終わり、西岐阜に帰るために携帯電話でタクシーを呼んだ。
タクシーはほどなく来て、西岐阜まで乗せてもらった。
料金は860円であり、交通費精算のための領収書をもらい、降りた。
キップを買い、改札口を抜け、ホームで同行者と話をしながら電車を待っていた。

するとだ…

初老の男性が歩いてきて「すみません、100円多くもらいすぎちゃって…」と言って
イ課長に100円玉を渡そうとするではないか。

何のことかわからず、キョトンとしてた。
さっきキップを買うときに何か間違った?

そうじゃないんだよ。
実はこの初老の男性、駅前で降りたタクシーの運転手さんだったんだよ。
「迎車料金を上乗せしちゃったんだけど、この距離ではいらない」とか何とか、
そんなことを説明し、「もらいすぎた」と言って100円返してくれた。

同行者と、しばらくポカーンとしてた。
運転手さんにすれば、我々が西岐阜駅から電車に乗ろうとする客なのは明らかだった。
タクシーを降りたあとは駅にいるはずだ、と思ったに違いない。しかしだ。

①我々がドッチ方面行きのホームにいるか、運転手さんが知るすべはなかった。
②仮に「さっきの客はきっと名古屋方面行きだろう」と見当をつけたとしても、
 東西どっちの階段を降りたか彼には知るすべはなかった。
③最大の疑問は彼がどうやってホームまで来たのかだ。まさか入場券を買って…??

電車が来るまで、同行者とイ課長の頭上には大量のハテナマークが浮かんでは消えた。

仮に、客が降りたあと「しまった、100円多くもらいすぎた」と気付いたとしても、だ。
降りた客が歩いてるのが向こうに見えるならともかく、駅に入って改札口を抜けちゃってたら
大体あきらめるだろう。追っかけようがないんだから。
どうやってイ課長があそこにいることが彼にわかったのか、未だにわからない。

この事実をもってして「岐阜県には正直&親切な人が多いのかもしれない」と
推測することは可能だ。しかし、「どうしてアソコにいるとわかったんだろう?」という疑問が
未だに解決できないイ課長としては
「岐阜県には人間を追尾するのが上手な人が多いのかもしれない」という推論の方が
より強い説得力を持って迫ってくるのである。

  

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by tohoiwanya | 2011-10-09 00:04 | 国内出張・旅行 | Comments(4)