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2017年 05月 26日

ぐれーとぶりてん道路交通事情

ストーンヘンジ往復ではバスの最前列に座ったから、広い窓からロンドン市街や田舎の道路を
たっぷり観察できた。日本と同じ左側通行の国ではあるけど、やっぱそういう位置から見てると
英国道路交通事情について「へぇ、そうなんだ」と思うことも多い。たとえば・・
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①自転車通勤が多い
ロンドン中心部では自転車通勤はすごくよく見かける。ちゃんとヘルメットかぶって、
本格的なウエアを着た人も多かった。
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ただ、彼らがみんな自宅から職場まですべて自転車で走ってるとは考えづらい。
おそらく車通勤者が途中に車を置いて、渋滞する都心を自転車で、ってことじゃないか?
もし電車&地下鉄通勤なら地下鉄に乗ったまま都心に行った方が早いだろうし。
(もっともロンドン地下鉄の信頼性も相当低いから、自転車の方が確実かも・・)
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ま、渋滞の中をスイスイ自転車で走れるのは大変けっこうだけど、
雨の日はどうするんだろうか?(この日も朝は雨だったから地面が濡れてる)

②ラウンドアバウトだらけ(ただしソレそのものの写真はない)
これは本当に多い。ちょっと郊外にいくと交差点はほとんどラウンドアバウト(環状交差点)で、
普通に信号のついた平面交差点はメッタに見なくなる。

調べたところでは、ラウンドアバウトって車が少なかった昔はそれなりに機能したんだけど、
車が増えすぎるとフン詰まって動かなくなることが多くなり、スタレた。
ところが英国では「回る車優先・それが途切れた時だけ進入車がサークルに入れる」という
オキテを導入したことで、車フン詰まり問題が改善され、再び普及したんだとか。

ただねぇ、イ課長が見た感じだと車が多い都市部のラウンドアバウトの近くでは必ず
渋滞が発生してた。回る車が多いと進入できる車の数が限られるから、その詰まりが
後続に波及して渋滞を引き起こしたんだと思われる。

車がガラすきの田舎道で、交差する道路の交通量も全然ないのに赤信号でジッと停止するのが
アホらしいという気持ちはわかる。進入自由なラウンドアバウトの効用はあるんだろうけど、
車が多すぎると結局変わらないね。環状交差点でも普通の交差点でも結局渋滞するってことだ。

③信号システムが日本と違う
これは一番びっくりした。日本の場合、車両用の信号は
(停まれ)⇒(走っていいよ)⇒(もうすぐ赤よ)⇒(停まれ)⇒・・・というサイクルで
点灯する。そんなのは当たり前で全世界共通ルールと思ってたら、英国では違うんですねー。
こうなってるんだよ。

       赤(停まれ)
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       赤+(もうすぐ緑よ、準備いい?)
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       緑(はーい走っていいよーー)
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へぇーー英国じゃ赤⇒緑の間に「+ダブル点灯」っていうのが一瞬、あるんだ。
これは今まで全く気がつかなかったよ。バスの先頭座席にいたからこその発見だった。

当然ながらどこの信号も同じだ。もう1回撮ったから左から順に見てね。
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赤からすぐ緑にならず、黄色がチラリともってドライバーに「ほら走り出すぞ」という
注意喚起をする。それはそれでまぁいい。わかりづらいルールだとは全然思わない。
でもイ課長にはどうしてもこれがF1か何かのスタートシグナルみたいに思えちゃってさぁ、
+点灯からになった瞬間、さぁグリーンシグナルがともった!各車一斉にスタート!
早くもセナとプロストが先頭争いだ!第一コーナーに先に飛び込むのはどっちだー!


・・って気分になっちゃうんだよ、カンカク的に(セナ、プロストって古すぎる)。
もしイ課長が自分で運転してたら思わずアクセル激踏みしちゃいそうでコワい(笑)。

ま、こんな感じで日本と同じ左側通行の国・イギリスでも、その道路交通状況を観察してると
いろいろ感じるところがあるのでありました。


 

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by tohoiwanya | 2017-05-26 00:12 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(0)
2017年 03月 29日

イ課長、ついにバイクタクシーに乗る

このブログではアジア各国のバイク事情に関する記事を過去何度も書いたけど、内容的には
「おっかねぇー、気をつけろよー」という論調のものが多かったはずだ。

そういう記事を書く大きな理由はイ課長自身がかつて50cc原付や250c中型自動二輪に
乗ってたからに他ならない。幸いバイク事故で死ぬとか大ケガすることはなかったけど、
小さなケガはしたし、「あの時もし、ほんのちょっとコウなってたら・・」っていう
ヒヤリハット体験は数知れない。そういう恐怖の記憶が身体に残ってる。

だから東南アジアではバイクタクシーには乗らないようにしてた。
バイクタクシーなら必然的に二人乗り。もし二人乗りでバイクがコケたら後ろの乗客は
絶対にケガする。ヒザすりむく程度のケガでは済まない確率も高い。どこかのホネ折るとか、
後続車にひかれてペシャンコとか・・あーこえー。

いくら確率的に低くても海外でそういうリスクは避けたいからバイクタクシーは怖かった。
海外でバイク後部座席に乗ったのはサイゴンのバイクツアーだけ。ところがそんなイ課長も
ついにバイクタクシーに乗る日が来てしまったのだ(下はバンコクのバイクタクシー乗り場)。
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前回書いた、アーントーン行きロトゥー。
車はちゃんとアーントーンのロトゥーターミナル?に着いた。だがイ課長が行きたい場所は
ここからさらに何らかの陸上交通手段で移動する必要がある。不便な場所なんだよ。

トゥクトゥクで行くしかないな、と思ってた。
同じ場所に行った人のブログを読んでもトゥクトゥクで行ってボられたなんて書かれてたし。
とーころがロトゥーターミナルにはトゥクトゥクなんて1台もねぇじゃん。
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トゥクトゥクがないんだから四輪タクシーなんてさらにない。うーむ困った。フと目を転じると
バイクタクシーの運ちゃんたちがヒマそうにタムロってる。まぁとりあえずイ課長が行きたい場所が
ここからどのくらい遠いのか、彼らに聞いてみよう。

彼らのところに近づいて行き、行きたい場所のHPをプリントアウトしたもの(タイ語だから
イ課長には読めない)を取り出して「わっとむあん、わっとむあーん」と言ってみた。
彼らはみんなで紙を覗き込んで、しばらくすると「オー、ワットムアーン」とわかってくれた。
片道なら80バーツ、往復なら150バーツとジェスチャーで示す。

うーむむ・・ええいこうなったらしゃあねぇ。ここまで来たら乗るしかあるまい。他に手段がない。
往復150バーツで手を打ち、一人のおっさんが運転するバイクタクシーに乗ることになった。
ちなみにこの時のイ課長は半袖Tシャツ、下はヒザ下短パンときた。肌の露出面積が大きいほど
バイク転倒時の皮膚ダメージも大きくなるわけだが・・・。

渡された小さいヘルメットをムリヤリ頭にかぶり、リアシートにまたがる。東南アジアじゃ
左右どちらかに両足出して尻だけで乗る女性も多いけど、そんな危ねぇ乗り方できねぇよ。
日本みたいにライダーの腹に手を回すっていう習慣がないのは知ってたから、片方の手で
彼の肩をつかみ、片方の手はシートの後ろのバーをつかんだ。

そういう姿勢だから走行中の写真は当然ない。運転手以上に真剣に道路を見てた。
前の方の道路に少し砂が浮いてる・・よ、よけ・・いや急にハンドル切るなよ、ゆっくり・・
とか何とか、ずっと心ン中で叫んでた。バイクタクシーってこんなに精神的に疲れるのか(笑)。

実際には田舎道で交通量も少ないし、危険度は低い道路だ。この状況なら死ぬ可能性は
低いだろう。しかし何度も言うようにこっちは肌露出しまくり。低速でズザザッと横転しただけでも
大擦過傷は確実だ。頼むからコケないでくりー(←こわがり)。

とりあえずワット・ムアンには無事着いた。乗ってた時間は15分くらいじゃなかったかなぁ?
彼に帰られたらイ課長は帰路の足がないから、見学中は待ってもらうことにした。
お互い最初からそのつもりで往復料金で妥結したから、この辺はスムーズ。

で、見学が終わると駐車場で待ってたおっちゃんのバイクに再びまたがって帰るわけだ。
車が少ない田舎道、道路状況もそうヒドくないといったことは行きに確認してたから、
帰りは多少オビエが少なくなったと思うけど、それでも走行中は緊張してたよ。
「なんでこの客、こんな身を固くしてるんだ?」とあのおっちゃんは思っただろうなぁ。

ようやくロトゥーターミナルまで戻ってきた。はぁはぁ・・。
いやーコケなくてよかった。ライダーのおっちゃん安全運転してくれてサンキュー、ということで
往復150バーツのところ160バーツあげて彼の運転に感謝。
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タイやベトナムあたりじゃ極めてありふれた陸上交通手段であるバイクタクシー略してバイタク。
地元の人はロトゥーで町まで来たあと自宅近くまでバイタクとか、逆に下の写真みたいに
ターミナルまでバイタクで送ってもらって、ここからバンコクまでロトゥー、なんて使い方を
日常的にしてるようだ。便利な交通機関なわけで、こんなにコワがる外国人も珍しいだろうが(笑)、
やっぱケガはこわい。旅行保険も入ってないし(ヲイヲイ)。
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旅行者がバイタクを使うかどうかは結局自己責任で判断ってことになる。
イ課長は今回で多少耐性がついたかもしれないし、東南アジア行けばまた利用する可能性は
たしかにある。あるけど「今日は行程上、バイタク乗るかも」と思う日があったら、せめて
下半身にジーンズくらいは穿いていたいと思ったよ、やっぱ。

 

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by tohoiwanya | 2017-03-29 00:01 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2017年 03月 26日

戦勝記念塔からロトゥーに乗る

イ課長もうダメざます。
年度末業務の疲労のためか、ついに立派な風邪をひいてしまいました。

こういう時こそ2015年ラオス・タイ旅行最後の大ネタ在庫を放出するのだ。
いざという時のために書き溜めて備蓄してあったのだ。何て計画的な書き手なんだ(笑)。
この大ネタ日帰り旅行、スタートはバンコクの戦勝記念塔ロータリーなのである。

イ課長ブログではタイでロトゥーに乗った話を何度も書いた。
ちょっと離れた、車で1時間を超えるような町を結ぶ交通機関としてロトゥー(乗り合いバン)は
たいへん便利。チェンマイで乗ったソンテウ(乗り合い改造トラック)と違ってバンだから
車内は冷房が効いてて快適だし。

特に地方からバンコクに戻る場合は便利だ。行った先の町でロトゥー乗り場を見つけさえすれば、
バンコク行きは絶対確実にある。だからそれに乗ればいいわけだ。

しかし逆の場合はどうか?つまりバンコクから地方都市にロトゥーで行きたい場合。
それだって原理的には同じで、バンコクのロトゥー乗り場で、目的地行きのロトゥーを捜せば
いいんだけど、大都市バンコクのロトゥー乗り場ってどこにあるの?
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バンコクにはそういうロトゥーターミナルがいくつかあるけど、イ課長はいつも戦勝記念塔から乗る。
ここはスカイトレインで行けるし、たぶんバンコクで一番デカいロトゥー乗り場だろうから、ここに行けば
行きたい町行きのロトゥーは大体出てる。しかし「目的地行き」の乗り場を見つけるのはドえらく難しい。

とにかくそっこらじゅう全部ロトゥー乗り場。行き先は多岐にわたり、表示はすべてタイ語。
事前調査なしに戦勝記念塔に行っても、目的地行きのロトゥーをガイジンが捜すのは不可能に近い。
事前に調べておきましょう。イ課長はこのサイトの情報を頼りにさせていただいた。
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この日、イ課長はアーントーンという町まで行きたかった。
上のサイトを見ると戦勝記念塔のアーントーン行きは「3」のあたりから出るみたいだから、そこに行く。
もちろん現地には「3」なんて看板はないから、上記サイトの地図を見て目星をつけねばならない。

「この辺のはず」ってところに行っても、そこらにいっぱいあるチケット売り場のどれがアーントーン行きか
サッパリわからない。しょうがないから、そこらにいた係員に「あーんとーん?」と聞くしかない。
「あっち」と言われた方に行き、そこでまた「あーんとーん?」。行きたい地名をあちこちで連呼すりゃ
最後には何とかなるよ(笑)。
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こうした努力によって何とかアーントーン行きロトゥーチケットを購入。100バーツ。約300円。
例によって乗客がある程度たまるまで待つことになる。ま、いずれ出るだろうからのんびり待ちましょ。
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やがて出発。
ロトゥーに乗ってる間は別に誰と話をするわけでもないし、前の座席の背面にテレビもない。
でもロトゥーの車窓からタイの道路風景を眺めるのは楽しいし、これでけっこう発見もあるんだよ。

たとえばタイの主要道路にはこんな感じで(下の写真じゃちょっとわかりづらいが)道路をまたぐように
U字型の高架道路が向い合せでくっついてるところがいくつもある。車に乗ってるとそういう箇所を
何度も見るからだんだん疑問になってくる。この向かい合ったU字道路は何のためにあるのだ?
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しばらくしてわかった。これって車がUターンするための高架道路なんだね。高速道路じゃないけど
自動車専用道に近いような国道ではUターン用のU字型高架道路が向い合せにところどころ
設置されてるんだ。へぇ~~・・日本じゃ見ないなぁ、こんなの。

時にはロトゥーが給油で休憩なんてこともある
給油がない場合、2時間くらいだったら「トイレ休憩なし」で走っちゃうことが多いから、
乗る前にはトイレは済ませておきましょう。しかしこの日はトイレ&給油休憩ありだった。
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この日の午前中は呆れるほど天気が良くてねぇ。
見てこの空の色。「東京物語」の笠智衆のセリフじゃないけど「今日も暑うなるぞ」と言いたくなる。
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戦勝記念塔から地方に行くロトゥーの旅。
鉄道のない町に行くには貴重な交通手段だし、同じ距離だとタイ国鉄より早く着くことも多い。
戦勝記念塔での乗り場探し&チケット購入というハードルはあるけど、そこさえ越えればラク。
あとは車窓からのどかなタイの風景を眺めていればいいのである。

というわけで、次回はロトゥーに乗って無事アーントーンに着いたところから。

 

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by tohoiwanya | 2017-03-26 23:11 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2017年 01月 10日

ドイステープ行き乗り合いソンテウ

さて、本日は純粋お気楽観光情報、ドイステープについて書こうじゃないの。

どんなガイドブックを見ても「ドイステープ見なきゃ、チェンマイ来た意味ねぇぜ」くらいの勢いで
書かれている。外国人旅行者にとって超定番観光スポットなのはもちろんだけど、タイ人にとっても
ここは「チェンマイに行ったらぜひ行きたい(お参りしたい)場所」という思いが強いらしい。
もちろんイ課長としても、ここは見るつもりだった。さぁ行くぞ。
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・・が、ドイステープってチェンマイ郊外の山の上にあるから行くのは簡単じゃないのだ。
徒歩は絶対ムリ。車で山道をかなり登ることになる。もちろん、そんな山の上まで行ってくれる
路線バスなんてないし(平地だってないが)、タクシーがイヤなら(イ課長はイヤだった)
タイ地方都市における「ミニ路線バス」、おなじみソンテウに乗って行かなければならない。

そこで本日はイ課長みたいな一人旅、あるいは少人数旅行者が「乗り合いソンテウでドイステープに
行く方法」というのを詳しくご紹介したい。何てお役立ち企画なのであろう。

とりあえずですね、乗り合いソンテウで安くドイステープに行きたい方はチェンマイ城壁の北門、
チャンプアック門に行きましょう。この辺にソンテウがタムロってて、それに乗って行くらしいと
いうくらいまではイ課長も事前に情報を収集してた。
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確かに赤いソンテウは何台も停まってるけど、ドレに乗ったらいいのか?
キョロキョロしながら道路反対の左側にある信号の根元に来たらそこにいたオッサン軍団が
「ヘイ、ドイステープ?」と声をかけてきた。
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ははぁ~・・ここが乗り合いソンテウの発着場というか、客の誘致ポイント&待機所なんだな。
こんな看板がちゃんと出てる。みなさん、チャンプアック門を出たら道路を渡って左側のカドです。
この看板があるはず。片道50バーツ往復で100バーツ。空港からのタクシー片道より大幅に安い。
距離は空港より長いはずだけど乗り合いなんだから、一人当たりが安いのは当然。
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このオッサンたちが交差点カドに陣取る「ドイステープ乗客誘致委員会」のメンメン。
ガイジン旅行者がキョロキョロしながらこのあたりを歩けば、必ず声をかけられると思うよ。
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看板によると客が10人たまったら出るようだけど、イ課長は3~4人目くらいだったかな?
15~20分くらいのうち二人連れが何組か来て10人確保、はい出発。クルマはこれね。
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トラック改造バスで密閉されてないから、信号待ちの時なんかはまわりの車の排気ガスも
入って来るし涼しくもない。まぁ市内を出るまではガマンだガマン。
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その代わり山道に入るとスゴいよ。ドライバーのおっちゃんがF1レースのようにトバす飛ばす(笑)。
山道でカーブも多いから荷台座席に乗ってる客もけっこうな遠心力を感じる。でも車は頑丈そうだし、
危険という感じはしなかった。コワいという点じゃ昔スペインのメリダからセビリヤまでバンで
戻った時の運転の方が遥かにコワかったよ。
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登り坂と急カーブが続くワインディングを、先行車をバカスカ抜かしながら疾走だぜ。
ドイステープまで登りきる間、追い抜いた車は数知れないが追い抜かれたことはほとんどない。
荒法師ナイジェル・マンセルみたいな(古すぎる)ドライバーだ。いいぞいいぞ。

で、ドイステープに着くと、たしか2時間の自由時間が与えられ、乗客はいったん解散する。
戻る時はまた同じナイジェル・マンセルのソンテウで帰るわけだ。駐車場は似たような
赤いソンテウだらけだから、間違えないように車のナンバーを覚えておきましょう。

で、再び同じメンバー(のはずが、帰りは二人増えてた)でチェンマイに帰るわけだ。
もちろん帰りも市内の渋滞に入るまでは爆走また爆走。いいぞいいぞガンガンいけ。
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で、チャプアック門のところまで戻ってきて、今度こそ本当に解散。めでたしめでたし。
せっかくだからチェンマイのナイジェル・マンセルのお姿を記念に撮らせていただいた。
走り慣れた道だけあって、アグレッシブな峠攻めだったぜ、おっちゃん。
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ドイステープに行く乗り合いソンテウ、ま、要するにこういう感じなのである(笑)。
チャンプアック門から山の上の駐車場まで・・片道40分くらいだったかなぁ?ソンテウ乗車中は
スリリングな激走カーレースが楽しめるし、各国の観光客と混載というのもなかなか楽しい。

ドイステープ行き乗り合いソンテウ、往復100バーツ/人。単独~少人数で安くドイステープ行くなら
これが断然お勧めなのである。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-10 00:59 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
2016年 11月 09日

チェンマイ国際空港から市街へ

ルアンパバーンがすごく良かったから、ついルアンパバーンネタが多くなっちゃうけど、
タイのチェンマイだってこの旅行で初めて行った街。チェンマイだって良かったんだぜ。
少しずつチェンマイネタも書いていこう。

初めて着いた街となると、最初のハードルはどこも同じ空港⇒ホテルのアクセス。
チェンマイについても一応空港から市街のアクセスについて書いておこう。
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もっとも、ココの場合はもうあまり考えなくていいんじゃないかって気がする。
この空港に鉄道なんてないし、実質的にタクシー以外に選択肢ナシと言っていい。
だからタクシー利用を前提に話を進めよう。

バンコクの空港みたいにタクシー受付デスクに長蛇の列ってことはなくて、到着ロビーの
隅っこにいくつか「TAXI」と看板を掲げたブースがある。客はそんなにいない。
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ブースにいたお姉さんに「スターホテル」とホテル名を行って地図を見せると、なにやら
携帯で連絡。自社のタクシーを呼んでるんだと思われる。

で、ほどなくタクシー到着。普通の乗用車タイプで、荷物は後ろのトランクに。
もちろんルアンパバーンみたいな乗りあいタクシーではなく、イ課長の独占。
ま、普通のタクシーだよ。

ラオス的風景に感覚が慣れてたもんだから、車窓から見るチェンマイが超大都会に見える。
ただの高架道路見て、うわー空中に道路があるよすげー・・・なんて思っちまった。
実際にはチェンマイって都市っていうよりは「古都の面影を残す街」とされる。ま、要するに
都会度という点じゃバンコクの比じゃない。のどかな地方都市。
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チェンマイ空港は市内からそれほど離れてない。地図でいうとチェンマイ市街の左下、
つまり西南。一方イ課長の宿泊ホテルは街の東。だから四角い城壁の外をぐるーッと回るような
感じになる。料金は160バーツ。後で調べたら「城壁の外」は160バーツ一律料金みたいで、
これが城壁の中、つまり街の中心部にあるホテルだと一律200バーツになるらしい。
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160バーツっつうたら、1バーツ=3円で計算して480円だ。
ルアンパバーン空港から街の中心部までは乗り合いなのに一人50,000キープ=750円。
空港からホテルまでの距離は大きな違いはない。ひょっとするとチェンマイの方が長いかも。
なのにこの価格差。やっぱタイのタクシー代は安い。ラオスのソレは高い。

これまた後で調べたところでは、チェンマイ空港には一応空港バスっていうのもあるらしい。
チェンマイ市内の主要ホテルをまわる二つのコースがあって、それなら料金は40バーツ。激安。
しかしこのコース近くのホテルに泊まってる人じゃないと使い勝手が悪いよねぇ。
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というわけで、チェンマイ空港からホテルまでは空港のタクシー会社ブースでタクシー呼ぶのが
良さそうだよ。もちろんホテル玄関前まで行ってくれるし、料金一律だからトラブルもない。
しかも料金はラオスの空港タクシーより安い。タクシーがよろしいかと思います。

前に書いたけど、この時のタクシードライバーがビアラオTシャツを着たイ課長を見て
「ラオスから来たのか?」「ラオスの言葉とチェンマイの言葉は近いんだぜ」なんて
いろいろ話しかけてきた人なのである。ドライバーとヘボ英語で話をしながら、初めて来た
チェンマイではあるけど、何となく「慣れた国に戻ってきたなぁ」という気分になった
イ課長なのでありました。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-09 01:24 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2016年 08月 17日

クアンシーの滝からルアンパバーンへ

さて、ラオスネタに戻ろう。
クアンシーの滝からの帰り道の写真がいろいろあるから書いておきたいのだ。

今回みたいなオプショナルツアーの移動の車では、参加者は「行きに座ったのと同じ席に帰りも座る」
という傾向があると思う。別にそういうキマリはないんだけど、何となくそうすることが多い。こないだの
英国旅行のオプショナルツアーのバスでもそうだった。

クアンシーの滝ツアーではイ課長は行きに助手席だったから、何となく帰りも助手席。
せっかくだから途中の風景をいろいろ写真を撮った。その写真を使ってラオスの田舎道ドライブを
お読みの方に疑似体験していただこうではないか。それではルアンパバーンに向けて出発。
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十分ご想像がつくだろうけど、ラオスの道路事情は良好とは言い難い。舗装されてない道だって
けっこうある。クアンシーの滝からルアンパバーンまでの道はこのあたりじゃそこそこの幹線道路らしくて
未舗装って場所は少なかったけど、デコボコは多かった(笑)。

うおっと、いきなりウシさん軍団の登場です。のどかだねー。
こういう時は当然車の方も多少徐行するから写真を撮りやすい。いかにも東南アジア的なショット。
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しかしウシさん軍団くらいならまだイイのだ。行きの道中では土木工事で働くゾウもいた。
東南アジアやインドではゾウが“重機代わり”に使われてるっていう話は知ってるし、絵や写真で
見たこともある。でも実際に「工事現場ではたらくゾウさん」の現場を見たのはアレが初めてだ。
いやーあの写真がないのが残念だ。アッと思ったら通り過ぎちゃったからなぁ。

・・と思ったら橋。木造である。行きもここは通った。
タイヤが乗る箇所が板で二本補強されてて、車はその上を通ることになってる。もしこの補強板から
タイヤがハミ出したら、たちまち腐った橋は崩壊・・することはさすがにないと思うが。
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当然のことながら橋の上では車はすれ違えない。車がアッチから橋を渡っている間、コッチは
待っていなければならないのである。ま、それで渋滞するほど車の数は多くないけどね。

うおっと、そう思ってたら今度は上半身ハダカの人間様の登場です。
ルアンパバーンから「乗合ツアー」で来た欧米人たちに違いない。たぶん滝で泳いで、その後
雨にも濡れて、服着るのメンドくさくなって「泳いだ時のまま」乗ってんだろうな。
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ラオスの田舎道では小中学生くらいが自転車に乗ってる姿もけっこうよく見かける。
これがけっこう危なくてねー。道路がすいてるから車はけっこうスピード出してる。自転車乗ってるガワは
「どうせ車なんてメッタに来ねぇよ」と思ってる様子で道路の中央よりを何台か並んで走ってたりする。
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まぁ車道と歩道の区別なんて最初っからないし、道路の端っこの方はジャリだから、どうしても
自転車は道路にハミ出すことになるんだけど、スピード出した車が追い抜く時はなんかヒヤヒヤする。
イ課長はこの翌日、ルアンパバーンから数km離れた村に行くんだが、徒歩で行った。その理由は
「自転車でラオスの道路はおっかなそう」というこの時の経験なのだ。

バイク乗ってる連中にしたって、ヘルメットしてないからねぇ。
まぁこれはラオスに限ったことじゃないけど、あぶねーなー。事故るなよ、お姉ちゃん。
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行きと同様、滝からルアンパバーンも大体1時間弱くらいだったと思う。
小高い丘を越えていくから、途中見晴のいい場所もあったんだけど、例によってアッという間に
通過しちゃったから写真はなし(笑)。

こうしてクアンシーの滝半日ツアーは無事終わったのでありました。
写真を見ると、シーサワンウォン通りにナイトマーケットのテントがぽつぽつ立ち始めてるから、
ルアンパバーンに戻ってきたのが16時半前後ではないかと推定される。
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というわけで、いやーなかなか面白かったよ。クアンシーの滝半日ツアー。
現地で申し込めば参加費はたかだか1,000円強。ルアンパバーン滞在中の遠足としては
お勧めです。特に雨季は行かない手はないですよダンナ。


 
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by tohoiwanya | 2016-08-17 00:14 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 08月 03日

ルアンパバーン空港から市街へ

イ課長ブログおなじみの「ホニャララ空港から市街へ」シリーズ。
今日はルアンパバーン空港から町のホテルまでなのだが、これがまた一筋縄ではいかない。
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ガイドブックを見ると、ルアンパバーン空港から市街までは定額料金のタクシーを使うのが
一般的である、みたいなことが書いてあるんじゃないかと思う。ヴィエンチャンの時と違って
ルアンパバーンではホテルの送迎サービスを予約してなかったイ課長もこの記述に従って素直に
空港の「TAXI」という看板のある窓口に行った。だがこの空港タクシーに関して大きな問題として
書いておかなければならない点が2つある。
(下の写真は帰りに撮ったから閑散としてるけど、TAXI窓口は左奥、土産物屋の先(だったと思う))
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TAXI窓口で行きたいホテル名を告げると、そこで待ってろと言われた。
外を見ると、大型のバンに何人もの外人観光客が荷物を積んで次々と乗り込んでる。
ははぁ〜・・定額タクシーって相乗り方式なのか?だとすると、客が行きたいホテルを
順グリに回りながらだんだん降ろしていくって感じか。やがて1台分の人数が集まったようで
イ課長たちは料金を払って車に乗ったわけだが、まず最初の問題に直面する。

問題点1:料金が高い
まぁこれはヴィエンチャンのタクシー料金から考えて十分予想されたことなのではあるが・・。

ヴィエンチャンの空港定額タクシー60,000キープ(約900円)も高いけど、あれは1台の値段だろうから
一人で乗ってもあの値段だろ?こっちは相乗り5人だぜ?それで一人アタマ50,000キープ(約750円)?

まぁ物価の高いラオスだからしょうがないけど、とにかく「相乗りでもケッコウな値段」の
タクシーなのだ。だがこれも第二の問題点に比べれば些細なことかもしれない。

イ課長および相乗りメンバー(全員欧米人男性だった)を乗せたバンは市街へ向かう。
ルアンパバーン空港って、町から川ひとつ隔てたところに滑走路の端っこがあるくらいで地図上は
すごく近いんだけど、車で行こうとすると橋を渡るために遠回りしないといけない。それでもやっぱ
15分・・・せいぜい20分じゃないかなぁ?さて、市街に入ってきた。するとだ・・・。

問題点2:ホテルまで行ってくれない
トツゼン「はいここで全員降りて」って感じで降ろされるんだよ。これには慌てた。
ホテルを順ぐりに回るんじゃなくて、町の(おそらく)中心部までしか行ってくんねぇのかよ!
相乗りで、ホテルまで行ってくれなくて一人当たり50,000キープって・・ずいぶん殿様商売だなー。

だがもはや問題は料金ではない。いいかぁ?憚りながら、こちとら生まれて初めてはるばる江戸から
ルアンパバーンにやって来たお兄ぃさんでぃ。ポッと車降ろされて「ハイここが町の中心、あとはよろしく」って
ンなこと言われたって、わかるわけねぇだろッ!ココはいったい町のドコなんでぃッ?!

ドライバーに地図を見せて「ここはこの地図上のドコであるか?」と聞いたけど、どうもいまいち
自信なさげな感じなんだよねぇ。地元の人に地図を見せて「ここはこの地図でいうとドコ?」って聞くと、
確信なさげ、あるいは微妙に間違ってるってのはこの後にも経験した。ひょっとするとこの町の人たちは
地図を見るっていうのに慣れてないのかも(下の写真がそのタクシーね)。
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しかし確信ないどころか、今いる場所がカイモク見当がつかないんだからイ課長だって必死だよ。
なおもドライバーに食い下がって「私はワット・マイに行きたい。ワット・マイはどっちだ?」と聞く。
予約したホテルはワット・マイってお寺の裏。ワット・マイが特定できれば、わかる。

ドライバーがワット・マイはあっちって指さすからソッチに歩くしかない。大丈夫かなぁ?と思いながら
5分ほど歩いたら、幸いなことにワット・マイらしきお寺があり、「これがワット・マイだとしたら
ホテルはこっちだ」という方向に歩いたらちゃんとホテルもあった。はーやれやれ。
f0189467_13373605.jpg
 
しかしこれは困るよ。そりゃね?今もう一度あの場所におろされればイ課長だってそれがドコかわかる。
でも初めて来たガイジンにわかる人はいない。「ここはルアンパバーンのココだから、ドコソコ方面に
行きたい人はあっち、ホニャララ方面に行きたい人はこの道まっすぐ」とか、少しくらいは
地理的インストラクションってのがあってもいいんじゃないのかよヲイ。

さらに問題がある。実際に相乗りタクシーを降ろされたのは下の地図の赤い印のあたり。
ご覧のようにイ課長ホテルまではせいぜい5~6分の距離で、荷物を持って歩くのもさほど
苦にならない。
f0189467_01093680.jpg
 
しかし相乗りタクシー利用者が降車地点に近いホテルを予約した人ばかりとは限らん。
たとえば上図の右上、ワット・シェントーンあたりにホテルを取った人たちは?そういう人たちは赤で印をつけた
交差点のあたりでポンとタクシーを降ろされ、あとは「コッチでいいんだよなぁ?」と不安を抱えながら
地理不案内の土地を荷物ひきずって10分、15分と歩かなきゃいけないわけだ。

結論:
相乗りタクシーはドレに乗っても降車場所はたぶん上図の赤で印つけたあたりで共通なんだと思われる。
自分の宿泊ホテルがそこから近い人はまぁイイとしても、宿泊ホテルが遠い人は最初からホテルに
送迎を頼んだ方がいいかも。もちろん送迎料金は取られるだろうけど、どうせ相乗りタクシーだって
片道50,000キープ。ちっとも安くないんだから(笑)。

ちなみにこの4日後、空港に向かった時はイ課長はあらかじめホテルにトゥクトゥク手配を頼んだ。
その料金がやっぱり50,000キープ。トゥクトゥクだから4輪車に比べりゃ乗り心地は悪いけど、
ホテル前から空港前まで行ってくれるし、もちろん相乗りじゃないし、乗車時間はそれほど長くない。
だから、繰り返すけどルアンパバーン空港から市街までは無理に相乗りタクシーを使わず、可能であれば
ホテルに送迎トゥクトゥクでも頼んだ方がよろしいのではないかと思うわけですヨ、イ課長は。


 
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by tohoiwanya | 2016-08-03 00:06 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(6)
2016年 06月 08日

ワッタイ空港からヴィエンチャン市街へ

さてだ。バンコク・エアウェイズに乗ってイ課長は無事ヴィエンチャンに着いた。

初めて来る国・ラオス。入国審査が済んで荷物を受け取れば、どの初訪問国でも同じ最初の試練、
空港からホテルまでどうやって行くかというモンダイが待っているわけだ。
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だが、この時のイ課長は余裕ぶっコキだった。
なぜなら「無料空港送迎サービス付き」というホテルを予約していたからだ。
このホテルを選んだ重要な理由の一つがこの無料送迎サービスだったと言っていい。

東南アジアで空港から市街まで移動っつうと、タクシーか、送迎サービスか、トゥクトゥクか、
まぁ要するにクルマしかないのが普通で、それはベトナムでもカンボジアでも、タイのドンムアン
空港でもそう。だからイ課長も当初はワッタイ空港からタクシーに乗るつもりでいろいろ研究したのだ。
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ワッタイ空港の場合、市街までタクシー代は一律に決まってるらしい(そういうところは多い)。
それがいくらなのかっていうのは時期によって情報に差があるんだけど、今調べたところでは
下記のような価格らしい。イ課長が去年行った時から料金が変わってるかどうかはわからない。

 60,000キープ (約900円)
  8ドル     (約880円)     
 300バーツ  (約930~950円)

ラオス通貨のキープ、米ドル、タイバーツ、どれでも使えるようだ。カッコ内はイ課長が
この旅行で適用した“脳内レート”で換算した金額。確かにどの通貨で払っても大きな違いはない。
しかしこの金額を見たイ課長には最初から何となく違和感があった。

   このタクシー代・・・やけに高くねぇ? 

そりゃ日本のタクシー代にと比べれば全然安い。しかし東南アジア的には高いよ、これは。
たとえばタイのタクシー代と比べてみようか?ワッタイ空港ってヴィエンチャン市街から車でせいぜい
10〜15分くらいの近さ。そのことをまず頭に置いてほしい。しかも渋滞なんてそんなにないから、
ホントにその程度の時間で着くのだ。

次にこの記事を思い出してほしい。この時、イ課長はドンムアン空港からホテルまで高速代50バーツ込み、
チップ込みのコミコミで300バーツ払って運転手と清く別れた(笑)。純粋なタクシー運賃だけなら
220~230バーツだったわけだよ。

ドンムアン空港はワッタイ空港より何倍も市街から遠い。渋滞なしでも30分はかかるだろ。
しかもあの時は渋滞にブチあたって結局1時間くらい乗ってたもんね。それで払ったのはコミコミで
300バーツ。それと同じ金額をだぞ?高速も使わねぇ(そもそも高速道路なんてないが)、たかが
10〜15分ほどの距離で払えってか?高すぎると思わんか!ラオスタクシー!
 
イ課長が無料送迎付きのホテルを選択したのは、送迎の方がラクだからとか、初めての土地で
不安だからとか、そんな理由ではなく、とにかくタクシー代が異様に高く思えて、節約したかったからだ。
あの時はバクゼンと「やけに高ぇなぁ・・」という印象だったけど、こうして改めて調べ直すと
今さらながら大ビックリだぜ。
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ラオスの物価って実は高いんだよね。
これについてはいずれジックリ書こうと思ってるけど、とにかく物価はおしなべて高めなんだよ。
タイより経済は貧しいのに、物価はタイと同じかもっと高いっていうんだから呆れ返ぇるじゃねぇか。
しかし空港から市街まで、あの近さで1,000円近いってのはつくづく高い。バンコクのタクシーで
同じ距離乗ったらせいぜい500円・・いやヘタしたらもっと安いかも。

というわけで、本日の記事はワッタイ空港からの移動ノウハウというより、「一律料金のタクシーは
すげー高い」という内容に終始してしまった(笑)。でも、もしアナタがヴィエンチャンに行くとしたら
とりあえず宿泊予定ホテルの空港送迎サービスの有無と、その料金を確認することをお勧めしたい。
その送迎がタクシー代より安ければ利用すべきで、無料だったら尚更だ。

無料送迎つきホテルにしたおかげでイ課長は往復で12万キープ、コストセーブしたわけだからね。
日本円で約1800円、タイバーツなら600バーツ。これ、東南アジアじゃけっこうな金額だよ?
クイッティアオ(タイラーメン)が10~15杯くらい食える額だもん。

そう考えるとあのホテルにしたのは正解だったなぁ。
賑やかなエリアからは離れてたけど、今年の美女図鑑を飾ったシン姿のお姉さんがいたくらいだから
とても良いホテルだったし(笑)、空港無料送迎サービスの存在は旅行者にとって非常に大きい。
いずれホテル評価で詳しく書くっす。


 

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by tohoiwanya | 2016-06-08 00:11 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2016年 05月 06日

東南アジアのドイツ

本日は百年市場からバンコクに戻った時のことを書きたいのである。

むかーし、こんな記事を書いた。
ブリュッセルからドイツに戻ったら何だか急に安心したという内容の話で、ドイツ語わかんなくても
何度も行ってるうちにいつの間にかドイツに慣れて、慣れた国に着いたらホッとした。

タイには2013年に行ったのが「17年ぶり」だから、まぁほとんど初めてみたいなもの。
あの時メークロン線路市場まで行ったりしたのはイ課長的には大冒険に近いものがあった。
しかし、その同じ年の暮れにバンコクに短期避寒旅行し、その翌年にまたこうして来た。
そうすると不思議なもんで、やっぱり「慣れによる安心感」みたいなものが形成されてくる。
タイ語が一言もわからぬ状態なのは同じなのに、それでも何となく慣れる。

そのことを感じたのが実は百年市場からバンコクに戻った時だったんだよね。
行きは鉄道で来たけど、本数少ないし時間も不確かだから、帰りはバスにしようかなぁと思った。
ところがズサンなことに、チャチュンサオのバスターミナルがどこにあるのかすら事前に調べてない。
ま、誰かに聞きゃ何とかなるべさ。

で、前に書いたように、同じソンテウに乗ろうとしていた(おそらく)バンコクの学生グループに聞き、
彼らと同じソンテウに乗ってバスターミナルまで行ったのだ。ここまでは何とかなってる。
(どうでもいいけど下の姉ちゃん、眩しいのはわかるけどノーヘル二人乗り&片手運転はアブナイって)
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さてバスターミナルに着いたらあとはバンコク行きバスに乗るだけ。ここからバンコク行きのバスが
ないなんてことは絶対にない。安心して・・・
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おおお・・・ヒトッカケラの英語もない。オールタイ語。見事なくらいの文盲状態に陥るイ課長。
世界中から旅行者が群がるバンコクだと英語はもちろん、日本語の看板もよく見かけるけど、
ちょっと田舎に来りゃ、バスターミナルでもまだこんな感じなんだなぁ。
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こうなったら窓口の誰かに口頭で聞くしかない。
タイ語が読めない以上、どの窓口で聞けばいいのかさえ見当がつかないわけで、テキトウな窓口に
当てずっぽに近寄り、そこにいた不運な女性職員に「私はバンコクに行きたい。どのバスに乗るべきか?」と
英語で聞いてみた。

この女性職員、ヘンなガイジンの質問に動揺する様子もなく「どのバスターミナルに?」と聞き返してくる。
ぬぬ?バンコクのバスターミナルなんてモーチットとエカマイしか知らねぇぞ(他にもいくつかある)。
モーチットは昨日金を捜しに行った、例のド不便な場所。エカマイはスクンビット通り沿いだったはずで、
スカイトレインで帰れるから断然便利。よしエカマイって言ってみよう。エカマイ。

女性職員は「80バーツ」と言って、チケットを発券してくれて、さらに◎番の乗り場に行けと言う。
うおおっ物事がスムーズに進んでる。何とかなってる。お金を払って急いで◎番乗り場を探す。
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ははぁ、路線バスかと思ったらロトゥー(乗り合いバン)だ。
路線バスの方がたぶん安いんだろうけど、途中停車が多いから時間はかかるはずだ。
ロトゥーは高い(といっても260円くらいだが)けど、早いし、もうチケット買っちゃったし(笑)、
ロトゥーでも全然かまわん。
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ロトゥーはほどなく出発し、チャチュンサオから一路西に向かってバンコクへ。
途中、スワンナプーム空港に寄ったりして乗客の出入りがけっこうあり、エカマイバスターミナルに
着いた時の乗客はなんとイ課長一人だけ。

バンが停まった。ここが終点なの?エカマイバスターミナルなんて行ったことないからよくわからん。
キョロキョロしてたらドライバーが「降りろ」と合図してきた。ふむ、やっぱここが終点なんだ。
f0189467_16435266.jpg
 
昨日行ったモーチットが北バスターミナルになの対して、エカマイは東バスターミナル的な位置にある。
規模はモーチットに比べてぐーんと狭くてショボいけど、何しろすぐワキがスカイトレインの駅で、
ここから数駅乗ればホテル最寄駅。便利な場所にあるっていうのはホントに助かる。
こうしてイ課長は無事バンコクに戻ってきたわけだ。

なんだカンだ言って、意外とスムーズに帰って来られたなぁと思った。
障害も多少あったけど、「何とかなるだろ」と思って何とかしたら、幸いなことに何とかなった。
タイ語が全然わからないのはもちろんだし、帰路に関する事前準備なんてロクにしてなかったにも
かかわらず、だ。

「・・ふーむ、オレ、すこ〜しタイに慣れてきたかな?」と思った。
東南アジアでこういう気分になるのは初めてだろう。ドイツと同じで、訪問回数が増えると
現地語が文盲&失語症でも慣れるんだなぁ。なにごとも経験なのだ。

メークロン市場に行った時の、あの「さぁどうするイ課長?!」的なめくるめくドキドキ感が
慣れることで失われるのはちょっとつまんないという気もするけど、これはこれで悪い気分じゃない。
イ課長にとってタイは「東南アジアのドイツ」になりつつあるのかなぁ、なんて思ったのでございました。
(標題はそういうことだったのである。ちなみに、タイには翌年もまた行ったから、さらに慣れたかも)。
 
  
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by tohoiwanya | 2016-05-06 00:08 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 04月 11日

バンコクの路線バスに乗ってみる

さてだ。
なくした金は予想通り発見されなかったが、とりあえずヤレることはヤった。
タイ人の親切に触れて多少心も軽くなった。モーチット・バスターミナルを後にするわけだが、
前にも書いたようにここはド不便な場所。もう昼を回ったし、今からどこか観光ってわけにもいかん。

しかしイ課長だってバカではない(バカだが)。
せっかく不便なバスターミナルまで行くついで、どこか寄り道できる場所はないか事前に調べた。
その場所というのが、例の廃墟の池を鯉が泳ぐあそこだ。あの廃墟、調べたところでは市内の
プラスメーンという場所にあるようで、市の中心部からは遠いがバスターミナルはそれほど遠くない。
たぶんプラスメーンまで行く路線バスがあるはずだ。

落としたお金の捜索が終わったあと、例の親切かつ太ったオバちゃん職員に聞いてみた。

「私はこの後プラスメーンに行きたい。私は何番のバスに乗るべきであるか?」
「どこ?」
プラスメーン
「は?」
ぷらすめーーん
「・・・??・・・あーー!プラスメーン!!それなら●番のバスに乗りなさい。あっちから出てるわ」

例によって地名すら通じない「イ課長タイ語」をわかってもらい、乗るべきバスを教えてもらえた。
あのおばちゃん職員には何から何まで世話になった。

路線バスだまりの方に行ってみたら、おばちゃんが教えてくれた番号のバスが確かにある。
よし乗っちゃえ。ほどなくバスはたった一人の乗客・イ課長を乗せて走り始めたわけだけど、
たちまち渋滞にハマッてノロノロ運転。
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実はイ課長はバンコクの路線バス乗るのは、この時が初めてだったんだよ。
スカイトレインやメトロと違ってバスは路線がやたら多くて、サッパリわかんないんだよね。
下はあるバス停の写真だけど、ここに停まる路線がいま数えたら24もある。わかるわけねぇだろ!
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世界の大都市は大体どこも地下鉄<路面電車<バスの順で乗りこなす難易度は高くなる。
バンコクの場合、渋滞も激しいし車内に冷房もない(空調つきバスもあるらしいが)。車体は古くて
エンジン音はゼーゼーうるさい。快適な乗り心地とは言い難いが初めてだから面白くてあちこち観察したくなる。
f0189467_13340063.jpg
 
まず目につくのは車掌が持ってる筒だ。これで乗車券発券と金銭を管理するわけだな。
この方式はチャオプラヤ・エクスプレスと全く同じで、筒の大きさや形状も完全に同じじゃないかな?
バスでも船でもこういうところは一緒なんだねぇ。
f0189467_13340741.jpg
 
少しずつ乗客が増えると、この車掌さんが筒を振ってガチャガチャ音をたてながら乗車賃を集め始める。
(このガチャガチャ音が「はい乗車券買ってない人はー?」という合図代わりなのも船と同じ)
イ課長は当然「プラスメーン」と言って乗車券を買ったわけだ(こんどは通じた)。
写真を見るとバス代は6.5バーツって書いてあるけど、0.5バーツなんてお釣りもらったっけかなぁ?
f0189467_13340079.jpg
 
相変わらず道路は渋滞しててバスはノロノロとしか進まない。
まぁしゃあない。どうせ今日はもう寄り道しながらチンタラとホテルに戻るしかないわけだから
のんびりとバンコクの渋滞に身をゆだねましょうかね。
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・・と、こう書くと、意外とスンナリ乗りこなしたみたいで、バンコク路線バス、何ほどのことやあらんって
感じにみえるけど、やはり甘くはないのである。プラスメーンまでのバス乗車に成功したのは
あの太ったおばさん職員の手厚いサポートのおかげだったことをほどなくイ課長は知る。

この寄り道の途中、イ課長はあまりの暑さで歩くのがイヤになり、スクンビットまでバスで帰ろうとした。
今度は誰のサポートもうけず、自力で乗る路線バス。ま、路線番号さえわかりゃ何とかなるだろ。
ガイドブックを確認し、ナントカ大通りのバス停から正しい番号のバスに乗った・・つもりだった。

ところが車内で例の筒を持った女性の車掌さんからキップを買おうとしたら、何と降りろと言われた。
 
「あーらやだ、あなた違うバス乗ったわ。同じ番号でもこの色で番号が書かれたバス乗っちゃだめ。
 スクンビット行かないのよ。いいの、大丈夫。お金いらないから次で降りなさーい」

・・は?マジですか?番号が何色で書かれてるかでいろいろ違うワケ?そんなヴァカな。
そんな複雑な事情、ガイジンにわかりっこねぇじゃん。

というわけで、自らの力で正しいバスを選んだと思ったけど、ものの1分くらいで玉砕(笑)。
バンコクの路線バスはガイジンには難しいのである。
 
 
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by tohoiwanya | 2016-04-11 00:07 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(0)