タグ:風景 ( 84 ) タグの人気記事


2012年 11月 02日

パリ・決定的夕景写真 その2

アレクサンドル3世橋の欄干の灯りが点灯され、いそいそと橋の上に向かうイ課長。
いよいよ「パリ・決定的夕景写真」をモノにしてやろうではないか。

うーーーーーむ…イイ感じになってきたぞ。いい感じではあるが…
f0189467_0272288.jpg

ここが難しいところだ。出来れば背景のエッフェル塔のイルミネーションが
もう少し明るく見えた方がキレイだよな?だが、そのためにはもっと空が暗くなる必要がある。

ただ、この決定的夕景写真のポイントはアレクサンドル3世橋から見てエッフェル塔が
ほぼ西にあり、ダイダイ色の夕焼けがバックになるってところだ。
空にまだダイダイ色~紫色が残ってて、しかもエッフェル塔のイルミネーションが
もう少し明るく見えるような時を狙って…シロウトのくせにイ課長うるさい(笑)。

同じポイントから夕焼けに見とれながら何枚か写真を撮ってみた。
考えてみたら、この時はまだマンチェスターでカメラを落として壊す前だったから、
旧カメラを使ってたんだよなぁ…。手ブレで、その場でボツにした写真もけっこうあったよ。
f0189467_0275951.jpg

いやしかしアレクサンドル3世橋からエッフェル塔の方(すなわち西)を見る夕景は
本当にウットリの美しさだ。2009年、初のパリ旅行で「パリにはやられた」イ課長だが、
今回もまたパリの誘惑にやられっぱなしだねぇ。川に映る街の灯りをフィーチャーして撮ると、
こんな感じになるのである。
f0189467_0294979.jpg

結局、今回の「パリ・決定的夕景写真」撮影プロジェクトにおいて、ベスト・ショットと
思われるのはコレかなぁ。え?他と大差ない?まぁそうだよね…(笑)。
f0189467_0322087.jpg

f0189467_0331635.jpg

例のCDジャケットの写真と比べると、やっぱエッフェル塔の後ろの雲がなぁ~…。
澄み渡った夕景だったらよかったんだけどなぁ~…。

しかしまぁ、このCDの写真を撮ったカメラマンも大したもんだ。
エッフェル塔の手前に天使のいる欄干をシルエットで配するこの構図はまさにパリならでは。
アレクサンドル3世橋の右岸側からの、このアングルはパリ夕景写真お勧めポイントだね。
f0189467_0385369.jpg

このあと、シャンゼリゼのX'masマーケットを見物したりして、最後にイ課長はもう一度
アレクサンドル3世橋の、この天使の街灯のところに戻ってみた。

あー、ここまで暗くなると、もう写真の感じも全然違っちゃうね。
エッフェル塔のイルミネーションも、天使ちゃんたちも明るく見えるようになったけど
全てがシルエットの中に沈んでいた、あの神秘はもうないよなぁ(おまけに少し手ブレてるし)。
f0189467_0335253.jpg

長い欧州出張の中休み。早起きしてルーアンに行き、午後パリに戻ってきたら
シャンゼリゼのX'masマーケットを見物し、さらにこうしてパリ決定的夕景写真を撮影。
このあとホテルに戻ってひと休みし、ふたたびジャズを聴きに夜のパリに出撃して
シャトレー駅周辺で盛大に道に迷って…というわけだ。よく活動したのう。

パリの休日を満喫したイ課長なのであった。いいじゃんかよ、土曜なんだから!
 
 
[PR]

by tohoiwanya | 2012-11-02 00:36 | 2011.11欧州出張 | Comments(6)
2012年 10月 31日

パリ・決定的夕景写真 その1

まず下のCDジャケットを見てほしい。

世界的チェリスト、ヨーヨー・マがフォーレやフランクなんかのバイオリン・ソナタを
チェロで弾いたっていうアルバムのジャケットなのである。
図書館で見て、ちょっと良さげだったから、iPodに入れて聞こうかなと思って借りた。
f0189467_2350423.jpg

しかしこのCDジャケット、明らかにパリで撮られた写真だけど、えらくロマンチックではないか。
夕焼けを背景にしたエッフェル塔、手前の天使ちゃんがタムロする街灯と合わさって
「これぞパリのロマンチックな夕暮れざますわよ」と言わんばかりの美しさだ。

これ、パリのドコから撮ったんだろう?
2009年、イ課長がコンコルド広場から撮った写真がこれと近いような気がするから、
おそらくコンコルド広場から遠くない場所で撮影したと推測されるけど、どこだ?

Google MapやStreet Viewを駆使して探索しまくり(仕事しろって)、この写真が
アレクサンドル3世橋から撮られたと突き止めるまでにさほどの時間はかからなかった。

アレクサンドル3世橋から見たパリの夜景の美しさ。これはトホ妻も以前に賞賛していた。
なーるほど。エッフェル塔の見え方は他の場所からでも同じようなものだろうけど、
何といっても手前にある豪華絢爛な欄干の灯りがロマンチックなムードをもり立てる。
今度パリに行くことがあったら、ここで写真を撮ってみたいなぁ…と思った。

この願いは異常にたやすくかなえられた(笑)。

このヨーヨー・マのアルバムをiPodに入れたのが2011年9月10日(いま確認した)。
その2ヶ月半後の11月下旬、イ課長は欧州に出張することになり、しかもパリで
自由な土日を過ごすことになったからだ。よし!この機会にCDジャケットにも使われた
「パリ決定的夕景写真」をイ課長も撮ってみようぢゃないかよ。

ルーアンからパリに戻ってきたイ課長はメトロでアレクサンドル3世橋へと向かった。

時刻はまだ5時前…4時半頃だったかなぁ?
11月下旬とはいえ、まだあの「決定的夕景写真」にはちょっと早い。
しかし場所はここで間違いない。いろいろアングルを研究してみる。
f0189467_23503579.jpg

f0189467_23505047.jpg

アレクサンドル3世橋のたもとはすでにロマンチックなムードが高まって、
行き交う観光客も多い。いや~パリだよ…土日だよ…イ課長は自由だよ…うふうふ。
海外出張中の土曜。仕事からは一時的に解放されてるけど、かといって観光客ってわけでもなく、
中途半端な立場なんだけど、その中途半端さが逆にくすぐったいように嬉しいんだよ。うふふ。
f0189467_23535758.jpg

シャンゼリゼのX'masマーケットを見物したりしながら暗くなるのを待つ。
やっぱ「決定的夕景」のためには、天使がたわむれる欄干の灯りが点灯されないといかん。
もうちょっとかかるかな…と思いながら、ヒマつぶしに橋の下に降りてみた。

ふーむ…アレクサンドル3世橋ってのはセーヌ川にかかる多くの橋の中でも
破格に豪華絢爛なことで知られている。これ、欄干の灯りがぜんぶズラッと点灯したら、
さぞかしキレイに違いない。
f0189467_23542115.jpg

うお!てなこと言ってる間にいきなり点灯されたよ。
カメラがオートで露出を調整してくれるおかげで、空の明るさが違って見えるけど、
実際には上の写真と下の写真の時間的な差は10分くらいしかないのだ。
f0189467_23544739.jpg

よっしゃ。欄干の灯りが点灯されたからには、いよいよ「パリ決定的夕景写真」の撮影だ。
橋の上に戻って、例のアングルから撮りまくってくれようじゃねぇか。

というわけで、その撮影成果は次回にご披露しまっす。
 
[PR]

by tohoiwanya | 2012-10-31 00:03 | 2011.11欧州出張 | Comments(0)
2012年 09月 25日

パリのインドに行く

インド出張の前に、これだけは書いておかなきゃって気がするんだよね(笑)。

むかし、パリのパサージュについて書いたことがある。
その記事の最後のところに「インド料理屋だらけになったパサージュがあるらしい」ってことに
ちょこっと触れた。

実は去年の11月出張の時、わざわざそこに行ってみたんだよ。
ルーアンに行ったり、ジャズを聞きに行ったりした土曜日の翌日、つまり日曜日は
パリ市内でひたすら「健全な観光客は行かないマニアックな観光」に明け暮れた日で、
例のポストイット・アートを見に行ったり、インド・パサージュを探検しに行ったというわけ。

さて、その「パリのリトル・インディア」とでも言うべきパサージュ。
メトロのストラスブール・サンドニ駅から大通りをちょっと北に行ったところにある。
その名もパサージュ・ブラディという。場所は事前にGoogle Mapで入念に調べておいた。
f0189467_23414149.jpg

ふーむ…入り口はこんな感じか。
ここだけ見ると、別にこの奥が「リトル・インディア状態」とは思えない。
しかし奥に入ってみると、濃厚なインディアン・ムードが漂っててなかなか楽しい。
f0189467_2342419.jpg

f0189467_23422679.jpg

パリでサリー屋なんて、商売になるんだろうかと思っちゃうけど、何せこれだけの
「インド人街」があるくらいだから、最低1軒はこういう店がないと困るんだろうな。

パサージュの中ほどには左右にインド料理屋がズラリと並ぶゾーンがある。
これこれ。やっぱこれですよ。世界どこに行ってもインド人街の楽しみはコレ。
昼メシはここでカレーを食うぞ、というわけで適当な店に入ってみた。
f0189467_23433717.jpg

店内はすごく空いてる。客はイ課長しかいない。
とりあえずチキンカレーとライスとビールを頼み、改めて店内をシゲシゲと観察してみた。
f0189467_23442140.jpg

f0189467_23444459.jpg

ふーーむ…いかにも「ガイジンから見たインド」のイメージを強調してるって感じやねー。
日本にある中華料理屋が水墨画を飾ったり、海外にある日本料理屋が入口を障子にするのと
同じように、盛んにインドっぽさをアピールしてる。でもここはパリなのだ(笑)。
f0189467_23451173.jpg

テーブルにはバラの花びら?が撒かれてる。こういうのもインド風なのかね?
f0189467_23453113.jpg

おっと、そんなことを言ってる間にきました。カレー。
米がインディカ米という違いはあるけど、これは日本人が考えるカレーライスに
かなり近いと言っていいだろう。生キャベツはちょっとジャマだが…(笑)。
f0189467_23455791.jpg

ホテルで朝飯を食ってからずっと何も食わないまま、もう午後だったからね。
ガツガツと「パリのリトル・インディアのカレー」を食わせていただきましたよ。
そう激辛というわけでもなく、なかなか結構なお味でした。ごちそうさまでした。

パリのリトル・インディア、パサージュ・ブラディ。
ここでカレーを食ったのが2011年11月27日の日曜日のことだ。
まさかその10ヶ月ちょっと後、2012年10月2日に自分が「本当のインド」に出張して
本場のカレーを食うことになるたぁ、お釈迦様でも気がつくめぇってヤツだよねぇ…。

人生は数奇なモンやのう…。
[PR]

by tohoiwanya | 2012-09-25 00:03 | 2011.11欧州出張 | Comments(2)
2012年 07月 25日

ルーアンを歩く

ルーアン・リヴ・ドロワ駅を出たイ課長はとりあえず、南に向かって歩き始めた。
これがリヴ・ドロワ駅の外観。なかなか立派な駅だ。
f0189467_03948.jpg

前回記事のコメントでも指摘されてるけどリヴ・ドロワって、「右岸」っていう意味で
左岸だったらリヴ・ゴーシュになる。こういう言い方は街の真ん中にセーヌ川が流れる
パリでよく聞く言い方だ。右岸っていう以上、ルーアンも街の真ん中を大きな川が流れてる。

そのルーアンを流れてるのはナニ川か?少なからず意外なことに、これが実はパリと同じ
セーヌ川なんだよ。パリからルーアンまで同じセーヌ川でつながってたとは知らなかったぜ。
大聖堂やなんかがある街の中心部は駅から南に歩いた右岸の川っぺりに広がってるみたいだから
とりあえず南に向かって歩き始めたというわけだ。

歩いてると、こんな風にいかにも情緒ある石畳の路地がそこココにある。
いいよね、こういう道。なにげない路地が好きなイ課長としては心ひかれるものがある。
f0189467_025317.jpg

「ほら、こちらに曲がってみない?うふ」と甘い声で誘われてるようで(道がしゃべるかよ!)
ついフラフラと曲がりたくなるけど、地理不案内な身としては迷子になりそうなワキ道の
誘惑には目をつぶり、品行方正に?地図を片手に大聖堂を目指して大通りを南に歩く。

うお?フと上を見上げるとガーゴイルがおなじみのゲロ吐きポーズで口をあけてる。
大聖堂はまだもう少し先のはずだが、この建物はなんだろ?
f0189467_033174.jpg

…と思ってみると、うっわーーーーガーゴイル軍団がズラリと並んでるよ。すげぇ。
これだけたくさんガーゴイルがくっついてるってことは、相当立派&巨大なゴシック建築のはずだ。
しかし、この辺にはデカい教会はないみたいだけどなーー??
f0189467_034930.jpg

地図を確認すると、この建物はどうやらノルマンディー地方の最高裁判所らしい。
なるほど裁判所か。そりゃ建物が立派なのもうなづける。
とりあえず建物外観をブラブラ歩きながら見てたんだけど、そうやって見てるうちに
イ課長はむしろ建物の外壁が気になりだした。これ、ひょっとすると…
f0189467_043318.jpg

どうやらその「ひょっとすると」らしいんだよ。
ルーアンの最高裁判所外壁には未だに第二次大戦の弾痕がナマナマしく残っている。
「残そう」と思って残しているのは間違いなくて、要するに「あの戦争を忘れないように」
っていうことだろう。しかし、その弾痕の数ってのがハンパじゃないんだよ。
f0189467_04486.jpg

考えてみたらルーアンって連合軍が上陸したノルマンディー海岸からわりと近いわけだし、
内陸に進撃しようとする連合軍と、それを阻止するドイツ軍との間で激しい市街戦が
あっても不思議はない…つうか、間違いなくあったはずだよな。うーむ…。
この最高裁判所、ルーアンのゴシック建築の中でも非常に優れたものらしいんだけど、
イ課長にはこのスサマジい弾痕だけが印象に残っちまったよ。

さて、気を取り直して先に進もう。
最高裁判所からまたちょっと南に行くと、巨大時計がある。
イ課長は知らなかったけど、ルーアン観光名所として必ず挙がる有名な時計らしい。
f0189467_051587.jpg

うーむ…確かに豪華絢爛な時計だ。たいへん立派。
この時計があるあたりはもうルーアンの街の中心部といっていい。
だってほら、この時計のマタの下から、もう大聖堂がすぐ近くに見えてるじゃん。
f0189467_054958.jpg

というわけで、次回はいよいよフランスゴシック教会の中でも
フランボワイヤン・ゴシック(火焔様式)の傑作といわれる、華麗な装飾で有名な
ルーアン大聖堂をご紹介するのである。



[PR]

by tohoiwanya | 2012-07-25 00:06 | 2011.11欧州出張 | Comments(4)
2012年 07月 19日

アーヘンのホーンテッドマンション

去年11月出張でのフランスネタ消化が順調にサクサク進んでいくのかと思いきや、
話は突然その数日前、同じ出張で訪問したドイツのアーヘンという街に飛ぶ。
書き手の気分次第でドコに飛ぶかわからないイ課長ブログなのである。
(要するに“行った順番どおり順ぐりに書く”というのがイヤなようだ)

というわけで、今日はアーヘンの話ね。
夏にふさわしく怪談ネタで…というほどのモンでもないが(笑)。

2011年11月23日、ハンブルクから空路、ケルン空港経由でアーヘンに夜到着したイ課長。
クタクタになってホテルにチェックインはしたものの、なにせどくとるマンボウの教え
信奉するイ課長。その夜もいつものように疲れた身体にムチ打ち、アーヘンのX'masマーケット
見るために、ふたたび夜のアーヘンの街に出撃したのである。

時刻はもう8時過ぎ。冬だから街はすっかり夜のとばりに包まれて真っ暗だ。
ホテルでもらった地図だけを頼りに、駅前の通りを西に向かって歩く。
もう少し行ったら右に折れればいいはず…と思いながら歩いてると、ちょうどその
「右に折れる道」の始まると思われるあたりに、異様に真っ黒で巨大な建物がある。
ふむ…あのドス黒い巨大建物ンとこを曲がるわけだな。

しかしそれにしても、このデッカい建物は一体なんだい?
最初は古くて大きな建物だなぁ…と思って眺めてたんだけど、しばらく見てるうちに
だんだん薄気味悪さを感じてきた。
f0189467_012328.jpg

中世の城郭建築はどれも開口部がすごく小さいもんだけど、この建物も窓が極めて小さい。
何となく牢獄を連想させるものがある。しかも屋根ンところに何カ所かある窓の扉が
血の色のように赤く鮮やかで、気味悪さを増幅させる。建物下部にアーチ型トンネルあって、
そこが通れるようになってるから、おそらく大昔の城門みたいなもんなんだと思うけど、
あたかもどこかのテーマパークにある西洋幽霊屋敷に見える(笑)。

そこでイ課長は自主的にこの塔のことを「アーヘンのホーンテッドマンション」と名付けた。
イ課長が泊まった例のホテルからX'masマーケットの会場、つまり大聖堂なんかがある
市の中心部に行くには、このホーンテッドマンションを右に曲がるのがわかりやすいのだ。

翌朝早朝、イ課長はまたもやホテルから散歩に出た(モノ好きだねぇ…寒いのに)。
11月下旬だから早朝っつうてもまだ真っ暗で実質的には夜。人通りも極めて少ない。
しかし中心部に行こうとすればまたホーンテッドマンションのとこを曲がらないと…。

うーーむ…夜明け前の空を背景に建つ姿、相変わらずデカくて不気味な塔だぜ。
しかし、とにかくこの建物の下を曲がって大聖堂の方に行きたいから…
f0189467_0233234.jpg




     ・・・え?


       ・・・・えええ?


             ・・・・・・ひ、人がいるよ。こんな夜中に?!

f0189467_0174599.jpg


ホーンテッドマンションの下に座っているナゾの黒い人影。
あたりは真っ暗。周囲に人通りは絶えてなくイ課長一人。そういった状況にあって、
イ課長としてはこのナゾの人影の解明よりも、そこから足早に立ち去る方を優先したい
気分だったので、そうすることにした。君子は危うきに近寄らないのである(笑)。

このアーヘンのホーンテッドマンション。
明るい時間に見るとこんな感じ。まぁ昼間みても、やっぱり幽霊屋敷的なたたずまいの
不気味な塔であると言わざるを得ないよな。
f0189467_018133.jpg

さて、ではあの不気味な人影は何だったのか?一応それも解明した(昼間にね)。
午後になって通訳さんと一緒にもう一度ここを通ったら、こんなおニイさんがいたのである。
明け方、イ課長をビックリさせたのはアンタだったのかい。
f0189467_0183451.jpg

後ろに何か説明プレートがある。
通訳さんがザッと読んでくれた内容によると、大昔にここで見張りか何かをしていた兵士が、
フとした着想で、靴を修理する道具だったか…とにかくナニかをドウにかする道具の
新しい工夫を思いついたとか何とか…そういったことを記念?した銅像らしいのである。

トホホ・・・何だそりゃ? 詳細は不明だが、とりあえず何か歴史的もしくは
感動的なデキゴトを記念したモニュメントでないことは確かなようだ。

このアーヘンのホーンテッドマンション。
建物がすごく古くいものであることは間違いないし、たぶんアーヘンのガイドブックには
これがどういう建物であるか、紹介されてるんだろうと思う。

しかし何せこっちはアーヘンに1泊しかしない出張中の身。
ガイドブックによる現地情報収集なんてハナから放棄してたから、このホーンテッドマンションが
何なのか、出張から8ヶ月たった今でもイ課長にはわからずじまいなのである。
見張り中に何かの道具を発明したという、なかなかアイディア豊富な、別の言い方をすれば
任務に不真面目な兵士の銅像がある幽霊屋敷という以上の知識をイ課長は持っていない。

この塔が何という名称で、何のために作られたのか?
真相をご存知のアーヘン関係者がおられたら、ぜひイ課長にご教示いただきたいのである。

 

[PR]

by tohoiwanya | 2012-07-19 00:18 | 2011.11欧州出張 | Comments(2)
2012年 06月 26日

ウィーン・夜の路地裏散歩

木曜に提出しなきゃいけない書類作成でちょいとプチ修羅場のイ課長。
こういう時は文章じゃなく、写真でチャッと更新したいところだけど、さて
どんな写真がいいか…。

これでいくか。
ウィーンの夜の路地裏シリーズ。

去年のウィーン滞在中、音楽会行ったり、ブダペストから夜遅く帰ってきたりで
フリーに夜を過ごせる日っていうのが少なかったんだけど、それでもある晩、
「夜のウィーンを散歩する」、というただそれだけの目的で散歩に出てみた。
f0189467_13282615.jpg

ウィーンの路地裏は昼間見ても実にイイけど、夜もまたイイんだよコレが。
治安のいい街だから、暗い路地裏を歩いても物騒な気配がないのも助かる。
f0189467_1327811.jpg

f0189467_13253446.jpg

こういう欧州の歴史ある街の路地を歩いて、欧州旅情を喚起させる主な要素として
二つのモノが指摘できるのではないかとイ課長は思う。
(こういう四角張った書き方は最近の仕事のクセかもしれない…(笑))

一つは言うまでもなく「石畳」。
そしてもう一つはこの…何と言ったらいいか…ヒモ吊るし街路灯じゃないかって気がする。
f0189467_13224427.jpg

このヒモ吊るし街路灯はヨーロッパじゃよく見るよね。
大体どこでも細い道がこうなってることが多くて、おそらく街路灯のために
柱を設置すると、ますます道路が狭くなっちまうっていう事情が、このヒモ吊るし方式を
普及させたんじゃないかと思うんだよな。

どんな狭い路地でも電信柱が発達?した日本じゃまず見かけない方式だし、
道路が広いアメリカも「柱方式」が普通で、こんなヒモ吊るし方式はないよね。
(手ブレ写真でごめんなさい)
f0189467_13235344.jpg

このヒモ吊るし街路灯、昼間見るとちょっと間が抜けて見えるけど(笑)、
夜の、石畳の路地をこんな風に照らしてると「欧州旅情」って感じするよねぇ…。
f0189467_13245979.jpg

というわけで、仕事で軽~く追い詰められているイ課長だけに
本日は軽~い感じの更新でした。

…なぜこんな真昼間の時間、会社から更新しているかを
イ課長に問うてはなりませぬ(笑)。




[PR]

by tohoiwanya | 2012-06-26 13:29 | 2011.06 ウィーン旅行 | Comments(4)
2012年 06月 14日

EURO 2012・ワルシャワ

ウィーンネタの完結に向けて邁進しないといかんのだが、その前にひとつ、
今回の東欧・北欧旅行の中で「いまホット」な話題を書かせていただこう。

6月8日から開幕したサッカー欧州選手権・EURO 2012。
今大会はポーランドとウクライナの共催で、8日の開幕戦は地元ポーランド代表が
ワルシャワ会場でギリシャと対戦することになっていた。
その開幕戦前日までワルシャワにいたわけだよ、イ課長は。
f0189467_04275.jpg

想像はしていたけど、まぁとにかく大変な盛り上がりぶりだった。
本日はその一端をご覧にいれよう。

たとえば欧州各国から観戦客が大挙押し寄せると予想されるワルシャワ中央駅。
ワルシャワ会場行くにはコッチの電車に乗れって表示が新しく貼られている。
しかしこんなバクとしたサインだけでガイジンがサッカー場までたどり着けるわけねぇだろ。
何番ホームに行けとかさ、ナニ行き電車に乗れとかさ、もうちょっと何か書いてくれよ。
f0189467_044727.jpg

おや、ホームの床にもこんな表示が貼られているじゃん。
ふむ、こっちの方が情報としては詳しい。しかし、初めてワルシャワに来たガイジンが
こんな床に貼られた表示に気づくだろうか?これもやや疑問だが…。
f0189467_0113434.jpg

駅から街に出ればもうタイヘン。
そこらじゅうサッカー関連巨大広告だらけだ。EURO 2012のスポンサー企業から、
そうでない企業に至るまで、ほとんどの街頭広告がサッカーと関連してる感じ。
f0189467_083564.jpg

f0189467_092100.jpg

この、実物の車をサッカーボルに見立てた広告なんか、けっこう面白かったな。
f0189467_0115124.jpg

一番面白かったのは「世界的に著名なポーランドの顔」に、無理矢理ポーランドの
ユニホームを着せて広告キャラクター化しちゃったってやつだ。
下の写真、大きいのはワルシャワの人魚像、小さいのはショパンの銅像の顔だ。
サッカーの応援をするショパン…シュールだ。
f0189467_0122465.jpg

さらにスゴいのはこれ。上がコペルニクスで下がキュリー夫人。こうなるともうギャグ。
f0189467_0145357.jpg

かたや地動説の提唱者、かたやノーベル賞を2回も受賞した偉大な女性物理学者。
しかし歴史に名を残すこれら偉大な科学者たちも、母国で欧州選手権開催となれば、
こうしてユニホーム姿ではせ参じないとイカンのか。いやまったく御苦労様です。

ちなみに、開幕戦のポーランド×ギリシャ戦をイ課長はヘルシンキのホテルで観た。
ポーランドが前半1点先制し、ギリシャは1人退場で人数が減ったから「決まりやな」と
思っていたら、あろうことか後半同点に追いつかれ、結局1-1の引き分け。あーあ。

昨日は地元ポーランドの第二戦があった。相手はロシア。
結果が気になったからチェックしてみたら、また1-1の引き分けだよ。あーあ。
そりゃまぁ負けるよりはマシだけど、あれだけ盛り上がってたワルシャワ市民のためにも
勝ってくれよ~ポーランド。
f0189467_0151620.jpg

EURO 2012は7月1日の決勝まで、あと半月以上続く。どこが優勝するのであろうか?
つい先日まで滞在していただけに、イ課長としては地元ポーランド頑張れ!と思うけど、
まぁ冷静に考えてポーランドの地元優勝はないな、とも思うのである(笑)。



[PR]

by tohoiwanya | 2012-06-14 00:15 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(2)
2012年 04月 11日

くさり橋を渡ってみたら…

過去に何度か触れたことがあるけど、イ課長にはマイルドな高所恐怖傾向がある。

高いところは例外なくオッカナいっていうならわかりやすいんだけど、
高所恐怖が発症するのは(細かくは省略するが)多少条件があって、同じような高さでも
平気な場合もあれば、怖くて手のひら汗ジットリになる場合もある。ケースバイケースなのだ。

このブログの記事でいえば、プラハの聖ヴィータ大聖堂の塔は「わりと平気だった」例で、
シャルトル大聖堂の塔は「オッカナかった」例だ。条件つき「まだら高所恐怖症」とでもいうか…。

まぁ高所恐怖っつうても、上に書いたように「手のひら汗ジットリ」にはなっても
足がすくんで動けなくなるようなことはない。だから、「高いところが得意ではない」と
自覚があるくせに、高いところに嬉々として登りたがる。これが最大の問題なのだが(笑)。

国内外の観光地で行く「高いところ」といえば、教会や市庁舎の塔なんかが代表的だけど、
意外なところでは橋っていうのもなかなかコワい建築物なんだよ。
大きい川にかかる橋って、下を船が通行できるようにかなり高い位置に架橋されてて
橋の上から下の川の水面を見ると相当高かったりする。これがけっこうコワい。

N.Y.のブルックリン橋を歩いて渡ったときはけっこう怖かったよなぁ…。
日本の明石海峡大橋の展望施設も高くて、下の水面見るとオッカナかった。
しかも橋って、けっこう揺れるのがわかるからなお怖い。

さて、ここまで説明すれば、今日のくさり橋に関する記事がどんな内容なのか、
大体おわかりいただけると思うが…(笑)。

ブダペストのブダ地区でマーチャーシュ聖堂なんかを見学したイ課長とトホ妻、
帰りのバスを乗り間違えたために、徒歩でうーーーーんと遠回りして
やっとドナウ川をのぞむところまで戻ってきた。
f0189467_0125888.jpg

まぁせっかくだ。
ブダペストといえば必ず挙がる有名観光&撮影スポット・セーチェーニ鎖橋。
行きはバスの中から見ただけだけど、帰路はじっくり徒歩で渡ってみようではないか。

最初は何てことなくスタスタと歩いて渡り始めた。
昔の橋だし、ドナウ川の水面からの高さったって明石海峡大橋なんかとは段違いに低い。
渡り始めた当初はここでオッカナい思いをするなんてこれっぱかしも思わなかった。
f0189467_0132889.jpg

このくさり橋、かなり古い。開通は1849年なんだと。軽く160年以上前だ。
近くから見ると、橋の鉄骨部分が錆びてる箇所もけっこうあるし、スゴいところでは
サビて穴があいたりしてるところもある。その穴から下の水面がチラッと見えたりして…

ここでイッキにコワくなった。恐怖心が湧いてきた。
う…しかしまだ橋のせいぜい1/4くらいしか渡っておらん。引き返すわけにもいなかいし、
とにかく渡りきってしまうしかない。

景色もロクに眺めず、写真も撮らずにスタスタと早足で歩くイ課長にトホ妻が声をかける。
「どしたのよ?、写真撮ろうよ」
「いや…この橋、けっこうオッカナいから、早く渡っちゃおう…」
「オッカナい?コワい?この橋が?!あっはははは!おもしれーー!オッカナイの?!」

亭主をアザ笑うとき、世界中の妻が例外なくそうなるように、この時のトホ妻もまた
極めて残忍な女になった(笑)。

「ほら、ねぇ、キレイだよ、あっちの景色見てみなよ、見なってばホラ!」
「い、いいから早く…」
「おもしれーー!はははは!ほらほら、ここに立ちなよ、写真撮ってあげるからさ」
「うるせぇ、早くオレを渡らせろテメー」
f0189467_015463.jpg

今になってみると、あの時なんであんなにコワかったのか自分でもよくわからんのだが
要するにまぁ「もし今この橋が崩壊したら…」という妄想に襲われたんだよね。
鉄骨がサビて穴があいてるところから下が見えたのがマズかったんだよ、たぶん。
くさり橋をご存知の人にすれば「アソコで高所恐怖?うそ~」とチャンチャラ大笑いなのは
間違いないだろう。イ課長だってまさかあそこで高所恐怖を感じるとは思わなかったさ。
f0189467_015432.jpg

…というわけで、くさり橋の上から撮った写真の数は非常に少ない。
上の写真が唯一、橋の上からの景色を撮った写真で、下の写真は3/4くらい渡り終わって
少しホッとしてブダ王宮を振り返って撮ったもの。あとは地面の上から撮った写真ばっか。
上記のような事情があったことをお汲みとりいただきたいのである。
f0189467_14225.jpg

しかしまぁ、くさり橋を渡るというだけのコトで、こうやってブログの記事が一つ
書けちゃったわけだから、高所恐怖も悪いことばかりではないのかも(笑)。



[PR]

by tohoiwanya | 2012-04-11 00:18 | 2011.06 ウィーン旅行 | Comments(6)
2012年 02月 27日

フランクフルト版・散歩の達人

ドイツの街って大体そうなんだけど(正確にはベルリン以外は、と言うべきかな?)
フランクフルトって街は東京なんかと比べればドえらく小さい。

中央駅からひたすら東に向かって20分も歩くと、フランクフルトの中心部はもう
通り抜けてしまってるはず。街の中心部を周るだけなら徒歩で十分だ。
去年の出張ではフランクフルトで午前中仕事が終わり、空港に向かうまで数時間空いたから
ブラブラ徒歩で観光してみた。

というわけで、本日はフランクフルト中心部の徒歩観光にご案内しよう。
(写真は、去年の出張以外で撮ったヤツも適宜組み合わせております)

まず出発地点は当然、フランクフルト中央駅だ。
この中央駅、地球の歩き方なんかでは、治安のいいフランクフルトの中にあって、
ちょっとアブナい人のいる、気をつけた方がいいエリアと書かれてることが多い。
でも、イ課長が見たのはせいぜい小銭タカリくらいのもんで、こういうのはどこの国にもいる。

フランクフルト中央駅周辺でモンダイがありそうな場所といえば、思い当たるのは
駅から東にまっすぐ向かうカイザー通りの途中だな。途中に…あれは何と言えばいいのか…
おそらくエログッズとか売るSEX SHOPっぽい店が何軒か固まったエリアがあるんだよ。
その周辺数十mだけ、雰囲気的にやや“歌舞伎町的”になる。危なくはないけどね。
しかし見るべきものがあるエリアじゃないから(笑)、スタスタと通り抜けちゃいましょう。
(下の写真が中央駅前から見たカイザー通り)
f0189467_046396.jpg

数十mの歌舞伎町エリアを抜けて、なお東にまっすぐ歩くとこんな感じの公園がある。
中央にはシラーの銅像、周りには欧州中央銀行やフランクフルト市立歌劇場なんかがあって、
もうフランクフルトの中心部に入ったといえる。駅からはせいぜい7〜8分ってところかな?
こないだの出張でテント村が出来てたのがこの欧州中央銀行前の公園だ。
f0189467_047248.jpg

さらに東にいこう。この辺ちょっと道が入り組んでる。
途中にこんなアーチの下を市電が走ってる場所があって、ここはフランクフルトの中で
イ課長お気に入りの景色の一つだ。まぁウットリ見とれるほどではないけどね(笑)。
f0189467_0474879.jpg

なおも東方向に向かって歩くとやがて現れるレーマー広場。その向こうに大聖堂。
一応ここがフランクフルトの観光名所ってことに…まぁ、なるんだろうな。
天気が良ければ、広場に面したカフェでフランクフルト名物のリンゴ酒でも一杯
飲みたいところだけど、イ課長が出張でフランクフルトに行くのはいつも寒い時期。
とてもそんな気分にゃならんなぁ…。
f0189467_0481458.jpg

レーマー広場を少し南、つまり地図で言えば下の方に行ってみよう。
フランクフルト大聖堂を越えてなお歩くと、その向こうにはマイン川が流れている。
f0189467_0484011.jpg

考えてみたら、これまで出張でフランクフルトには何度も来たけど、こうやって
マイン川を落ち着いて眺めるのは初めてかも。この日は寒かったけど天気が良くて
川面がキラキラ輝いてキレイだった(別の言い方をすれば、すごい逆光だった(笑))。
f0189467_0492050.jpg

実際にはこの後、開幕直前のX'masマーケットを見たりしたわけだけど、徒歩観光としては
見るべきものはこの辺りまでじゃないかな?イ課長は入ったことがないけど、中心部には
ゲーテ博物館とか、ドイツ映画博物館みたいにミュージアム系施設が何ヵ所かあるから、
そういうところに入ってみるといいんじゃないかな。

しかし、残念ながらイ課長にはどこかのミュージアムに入る時間はなかった。
この後、ハンブルクに飛行機で移動するために空港に行かなきゃならなかったからね。
しかしその前に何か食おう。大体イ課長、この日は昼飯まだだったのだ。

例のSEX SHOPが途中にあるカイザー通り。
ここにはいろんな食い物屋の店が出てる。でも寒いからやっぱ屋内の店がいいなぁ。
f0189467_118259.jpg

というわけで、この道に面した、以前にも来たことがあるレストランに入った。
この日、この店の「日替わりメニュー」はなぜかカレーだったから、カレーを頼んだ。
f0189467_0513686.jpg

うぐぁ…すごい量。カレーとサラダとナンがあるのはいいとして、さらにライスが山盛りとは。
まぁ無理することはない。サラダとナンとカレーはきれいに平らげ、ライスは少し残した。
もちろん長いインディカ米を使ってて、本格的っちゃー本格的だ。美味しかったよ。

というわけで、カレーで腹も満ちたイ課長はまた再び中央駅に戻ってきたわけだ。
f0189467_0453594.jpg

フランクフルト徒歩観光、いかがでしたか?
ドイツに旅行する日本人なら、まずフランクフルト空港に到着っていう人は多いはずだ。
日系航空会社だと到着は16時半頃だったはずで、ロングフライトに疲れた身体に
さらなる長距離移動はツラいものがある。

だから、とりあえず到着当日はフランクフルトに一泊し、翌日、上に書いたような
フランクフルト徒歩観光でドイツ観光の「下地」を作って、中央駅から鉄道でドイツ各地の
観光地へっていうのがいいんじゃないかなぁ?

え?それにしたって、レーマー広場とカレーだけじゃあんまり?(笑)
まぁまかせておきなさい。フランクフルト日本人観光客誘致に貢献すべく、次回は
フランクフルト大聖堂の中をご紹介しようではないか。
 



[PR]

by tohoiwanya | 2012-02-27 00:53 | 2011.11欧州出張 | Comments(0)
2012年 02月 24日

フランクフルトで迎える朝

3月に行くヤツを勘定に入れずに考えれば、イ課長はこれまで6回、欧州に出張した。
その6回の欧州出張全て、1回の例外もなく現地での最初の朝はフランクフルトで迎えた。

つまりイ課長は「まずフランクフルトに泊まる」というパターン以外の欧州出張って
一度もしたことがないわけだ。これもずいぶん偏った話だよねぇ。

何でこういつも必ず最初はフランクフルトから始まるのだろうか?
これが「自社の海外支社がフランクフルトにある」とかいうなら話はわかる。
しかし、そもそも海外支社なんてイッコもない会社の社員であるイ課長の欧州出張が
毎回必ずフランクフルトから始まってるっていうのには我ながら少し驚く。

まぁ最大の理由は「イ課長の欧州出張の訪問先には必ずドイツがあるから」だろうな。
日本からドイツに直行便で行くとなれば、最初はフランクフルトかミュンヘンしかないもんね。
その後欧州内をあちこち移動するとすれば、ミュンヘンよりフランクフルトの方が
移動には何かと便利だ。

遠いガイコクでありながら、イ課長にとってはすっかりおなじみの街になったフランクフルト。
最近5年間で6回だからねぇ。出張回数で言えば、大阪・名古屋・福岡・京都・福井等々…
同じ5年間に国内出張で行ったどの街より、フランクフルトに出張した回数の方が多い。
イ課長にとってはフランクフルト出張より札幌出張の方がはるかに謎と神秘に満ちてるよ(笑)。

別の表現を使えば、イ課長にとってフランクフルトは心情的にはもはや半分「ホーム」であり、
フランクフルト以外の街に行くところから、名実共に「アウェー」の海外出張が始まるとも言える。

というわけで、昨年11月の欧州出張も、最初の朝はフランクフルトで迎えた。
ホテル・モノポールの窓を開けると、フランクフルト中央駅が目の前だ。
やや西の方向に目を向けると中央駅からドイツ中に伸びているDBの線路がズラリ。
f0189467_23305761.jpg

反対の東の方をみれば、フランクフルトの中心部に並ぶ高層ビル群が、これまたズラリ。
ふーむ…ホテル・モノポール、部屋からの眺望は悪くないね。
f0189467_23312455.jpg

窓から正面(つまり北の方)を見ると、屋上にヘンなヒサシ?が出っ張ってるビルがある。
このビルもフランクルトに来るたびに目にしてるよなぁ。
f0189467_23314796.jpg

ちなみに、2008年9月ドイツ出張のときはもっとこのビルの近くにホテルをとったから
同じビルがこんな風に見えたもんだ。まだ真っ暗。早朝に起きたんだなぁ。
f0189467_2332157.jpg

ホテルの窓からフと下を見ると、駅の南に沿って走る道路が見える。
スゴい道路標示ペイントだねぇ。市電の線路と道路標示がグチャグチャに混じってる上に
左上には雷マークみたいなギザギザもあってさっぱりわからん。よくこんな道を走れるな、ドイツ人。
f0189467_23322254.jpg

フランクフルトという街が大して面白い街ではないってことは前に何度も書いた
すごい名所があるわけでもないし、ドイツ観光するなら他の街をお勧めするよイ課長は(笑)。

しかしフランクフルトはイ課長にとって訪問回数ダントツの街。さっき言ったように、
海外でありながらほとんど「ホーム」の感覚。こうなるとケナしづらくなってくる。
ちったぁフランクフルトを褒めて、日本人観光客誘致に貢献するか(笑)。

…というわけで、次回もフランクフルトについて書こうと思う。
フランクフルトのネタを次の出張までにある程度消化しておきたいのだ。


なぜかって…?

だってほら、再来週に行く出張でもまた…そう、そういうわけだからだよ(笑)。



[PR]

by tohoiwanya | 2012-02-24 23:32 | 2011.11欧州出張 | Comments(2)