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2019年 11月 14日

ラオスは今日も雨だった

タイとラオスを行ったり来たり。今日はラオスの話。

8月のラオスは(タイもだが)雨季で、観光という点では間違いなくロー・シーズン。
でも個人的な経験から言うと、雨季の東南アジア観光がダメなんてことは全然なくて
むしろ雨季だからイイってことも多いと思うんだよね。とりあえず観光地はすいてるし
ホテルも安いし(ハイシーズンに行ったことないから比較できんが)。

とは言ったものの・・・だ。ヴィエンチャンで最初の一泊のあと、朝5時に起きて、
窓の外を雨がジャバジャバ降ってるのを見ると「うわぁ、朝から雨かよ・・」と思う。
6時に迎えにきたタクシーで空港に向かう道中も雨は降り続いた。
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今回、ラオスではホントーーによく雨に降られた。パクセーに到着してすぐ出かけた
ワット・プー日帰り観光の車中でも・・
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コーン島でも・・
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そして、コーン島からパクセーに帰る時も・・
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毎日どっかで2度くらいはスコールに遭遇するって感じだった。
そこで、夜が早いコーン島のホテルで「地球の歩き方・ラオス編」を読みながら
8月の雨量のデータがないか、調べてみた。

あったあった。8月のパクセーは・・うひゃっ・・450mmを超えとる。
(ちなみに、東京でいちばん雨が多い9月の降水量が200mmちょっと)
ラオス南部の雨季ってスゴいんだ。これじゃ毎日降られるのも当然か。
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ヴィエンチャンはどうなんだ?と思って見ると・・ははぁ、こっちの方がまだマシ。
8月は330mmくらい・・パクセーの2/3くらいの雨量だ。
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そのパクセーのホテルの屋上レストランでビールを飲んでた時のこと。
あっちの山に怪しい雲が・・あの雲がこっちに来ると雨かな・・。
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・・と思う間もなく、たちまち超スーパー土砂降りに。この時はスゴかったね。
さっきの山がたちまち霞んで完全に見えなくなるほどの降りで、絵に描いたような
東南アジア的スコールの洗礼。
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しかしここは屋上とはいえテントの下。飲みかけのビールを前に気楽な状態だ。
この時はビールをお代わりして、しばし「南国の空が見せるショウ」に見とれたよ。
しかしラオスでスコールを眺めて楽しむ余裕があったのはこの時だけ。

コーン島じゃ雨でホント大変だった。何せ舗装道路なんてないから、雨が降れば
道はドロドロの水たまりだらけ。そこをおんぼろレンタサイクルでコギ抜ようって
いうんだから恐ろしい。高床式のお寺の床下で雨宿りしたら、ハンモックで寝てる
お坊さんがいて激しくギョッとしたこともある(笑)。
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ラオス南部で散々雨に降られたおかげで、その後タイに入ってからも雨が降って来ると
やたら慌てるクセがついてしまった。まぁ幸いなことにタイで降られた雨はラオスほど
激しくなかったから、どうってことなかったが。
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8月のラオス南部は殊の外雨が多い。これから行こうという方はご留意ください。
特にコーン島みたいなトコで自転車コイでる時は傘使えないから、雨ガッパは必携。
でもそうやって雨に降られ、カッパ着て、自転車で泥んこ道をドロドロになってコイで
たどり着いた滝は、そりゃあもう迫力が違う。ラオスで滝を見るなら雨季ですよ。

仕事の都合&お盆休みの関係上、いつも雨季に行くことになる東南アジア。
イ課長はかなり「雨季好き」になってしまったようなのである。

 


# by tohoiwanya | 2019-11-14 12:50 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2019年 11月 12日

タイラーメン屋のテーブル調味料を考える

11月に入ってから仕事の方はずいぶん落ち着いてきたけど、なかなか腰を据えて
ジックリ連続ものの大ネタを書くという状況でもないので、単発ネタ連発。
ラオスからトツゼン話はタイのラーメンに飛ぶのである。

タイのラーメン屋なら店舗であれ屋台であれ、必ず「テーブル調味料4点セット」が
置かれている。①ナンプラー ②酢 ③唐辛子 ④砂糖 という4点だ。
下の写真ではナンプラーがPETボトルごと置いてある。
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タイラーメンのクイッティアオは客が好みに応じてこの4つの調味料を入れて味を完成
させるという前提で作られてるから、何も入れないと薄味で美味しくない・・

・・ってことはないんだよ。日本人はダシ味スープに慣れてるせいか、少なくとも
イ課長は過去に何も入れないクイッティアオも美味しく食った。これまでタイで
相当な回数ラーメン食ったけど、使った調味料は唐辛子だけ。

しかし今回はヤッてやろうじゃねぇかって気になった。
唐辛子に①ナンプラー ④砂糖 を加えてみることにしたのだ。
ナンプラーはまぁいい。ダシ汁に醤油加えるようなもんで、調和するはずだ。
チャレンジャブルなのは④砂糖だよな。ラーメンに砂糖って、ちょっとビビる。
しかしタイ人はスプーン2杯くらい平気でドサドサ入れるんだよ。

従って、今回はタイでラーメン食う時は必ず
①唐辛子スプーン1杯 ②ナンプラーじゃばじゃば ③砂糖スプーン1杯 というのを
デフォルトにして、ドコで食う時もこの方法で食ってみた。

これが調味料入れる前の、“素”のクイッティアオね。
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これが上記三つを入れた状態。唐辛子以外は写真じゃわかりっこないよな(笑)。
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上の写真はスープが「すまし汁」だけど、濃いスープの時も同じものを入れた。
日本で言うと薄味の醤油ラーメンに醤油を足したことになるのかな。
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ナンプラーを加えるとスープは少し味が濃くなるのは当然として、問題は砂糖だ。
以前のタイラーメンでは感じたことがない、かすか~~な甘みが加わる。
「砂糖を入れることでコクがでる」って話も聞いたことあるけど、コクというより
砂糖入れた分だけ「奥行きのある複雑な味になる」って感じかな。当り前か(笑)。
入れる前より美味しくなったというより、とにかく複雑な味になる。
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ただ、そうやって唐辛子+ナンプラー+砂糖入りタイラーメン何杯も食ってると
しまいに慣れる。たまさか「久しぶりに何も入れないで食って比較してみようか」と
思っても「物足りないからやっぱ入れよう」ってことになっちゃうんだよね。
唐辛子だけじゃ物足りない体になってしまったワタス。
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ということは、だよ?
タイのテーブル調味料4点セットの中でイ課長がまだ試したことがない「酢」。
これだって毎回「酢入りラーメン」食ってりゃ、そのうち慣れ、しまいには
酢を入れないと物足りなくなるはずだ。

しかし酢はなー・・・固焼きソバなんかにかけるけど、ラーメンに入れるのはなー・・
またタイに行くことがあったとしても「酢入りラーメン」ちょっと自信ないなぁ。
 
 


# by tohoiwanya | 2019-11-12 00:12 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2019年 11月 09日

ヴィエンチャン・ワッタイ空港のバス・タクシー事情

いやー・・・実家クライシスでイ課長いささかお疲れ気味。
そこで空港からホテルまでの移動について書こう(脈絡不明)。

ヴィエンチャンは2015年に一度来た。その時も当然ワッタイ空港からホテルまで
移動したわけで、どんな感じかはわかっている・・・つもりだったけど、
考えてみたら前回は無料空港送迎サービス付きホテルだったんだ。だからお金払って、
自力で空港~ホテル間を移動するのは今回が初めということになる。
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しかしそこは発展する東南アジア。2015年にはなかった空港バスなんてモノが昨年
開通したらしい。それならバス乗ってみっか。ラオスはタクシー代高いし・・と思っていた。
ちなみに、バス代は市街まで15,000キープ。180円ってところか。ホテル最寄りの
停留所がドコかも確認して、抜かりはなかったのである。

到着フロアで荷物をひきずって歩いてると「タクシー?」と声をかけられるけど
それらは無視してバス乗り場を探す。お、あったあった。わかりやすいではないか。
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問題はバスの時間だ。運航開始当時はそこそこ頻発してたみたいなんだけど、そこは何せ
田舎国ラオス。利用者が少ないせいか、その後本数が減ったらしい。でもまぁ時刻はまだ
午前中だから、多少待つくらいは・・・
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・・・ほっ・・本数少なすぎ。1時間に1本もない時間帯もあるやん。
超田舎のバス路線並み。いやしくも首都の空港バスだろうが。しかし田舎国ラオスじゃ
こんなもんか。時刻はちょうど午前11時頃。あと40分も待つのはさすがになぁ~・・。

40分ありゃ、タクシーならとっくにホテル着いて荷をほどいててるぜ。近いんだから。
しょうがねぇ、タクシーにすっか・・タクシー配車カウンターに戻ってホテル名を告げる。
値段は6万キープ(約720円)。現地感覚だと、たっけぇ~・・。

ホテルまで行く間、ドライバーの営業活動があった。
「オマエ、明日はどこ行く?空港?それなら同じ値段でホテルから空港まで行ってやるぜ」

でもねぇ、明日の空港行きは早朝なんだよ。それにわざわざタクシー使わなくても
一人+荷物ならトゥクトゥクで十分だろ。その手配はホテルに頼もうと思ってたから
ドライバー氏の申し出は断った。
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で、ホテルチェックインの時、さっそく「私は明日8時のフライトに乗る。トゥクトゥクの
手配を頼みたい」と申し出た。すると「タクシーなら7万キープ」と言うではないか。え?
ここに来たタクシー代は6万だったよ?ここから出発する時は7万にアップ?!
この差額1万キープは迎車代という可能性もあるな。しかしいずれにしても高い。

「私一人なのでタクシーは必要ない。トゥクトゥクは?」って聞いてみたんだけど、
「早朝はトゥクトゥクが見つかるかどうかわからない」だと。ふーむ、ホテルとしては
タクシー迎車は手配できるが、トゥクトゥクはムリなわけか。

仕方なく7万キープのタクシーで手を打った。これならさっきのドライバーの営業活動に
乗っかればよかった。1万キープ(約120円)の差だけど、ラオスじゃバカにならないよ?

翌朝8時のフライトを予約していたイ課長に提示された迎車時刻は朝6時。
その時刻じゃさすがにホテル前に流しのトゥクトゥクが客待ちしてることはないだろうから
やっぱタクシーしかないんだろうなぁ。ラオスはタクシー代が高いのに・・。
 
ことほど左様に、ワッタイ空港と市街ホテルの移動を「安くスンナリ」というのは
けっこう難しいのである。手段としてはバス、タクシー、トゥクトゥクが考えられるけど、
それぞれ短所がある。

①バスは安いけど本数がメチャ少ない。
②空港→ホテルのタクシーはたぶん一律6万キープ。ホテル→空港は7万になるかも。
③トゥクトゥクならもっと安いはずだが、迎車を頼めないホテルもあるようなので
 時間帯によっては「流し」をつかまえずらい。
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ラオスに行く人は少ないだろうし、人気観光地ルアンパバーンならハノイやバンコクから
直行便で行ける。田舎首都ヴィエンチャンで降りる人なんてさらに少ないはずだ。
しかし、そういう少数読者のための空港移動情報もちゃんと書くのである。

そういやラオスにいる間、日本人ってほとんど見なかったなぁ・・・。
パクセーで二人見たけど(おっさんで、出張っぽかった)、ヴィエンチャンじゃ
全然見なかったと思う。コーン島なんて欧米人だらけで、日本人は完全にイ課長だけ。
ラオス・・相変わらず欧米人には人気の割に、日本ではマイナー観光国なのかな。

 


# by tohoiwanya | 2019-11-09 23:32 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2019年 11月 07日

“ヒンズー的東南アジア” を考える

話は再び欧州から東南アジアに戻る。しかも2012年にさかのぼる。

2012年といやぁ忘れがたいインド出張があった年。
あの時はとにかく現地で体を壊すこと、特にゲーリーが恐ろしかった。

しかし現地食生活でリスクは常についてまわる。いくら「火の通ったもの」と思ってても
仕事上の会食で生フルーツなんかを現地のエラい人から勧められれば断れない。

それでもゲーリーにならずに済んだのはヴィシュヌ神のおかげだと勝手に思うことにした。
シヴァ神と並ぶヒンズー教の最高神。海外出張中の守護神を現地調達したわけだな。

あれ以来、イ課長はヴィシュヌ神を旅の守護神として“継続雇用”している(笑)。
せっかくご縁ができたんだから、ここは引き続き守って頂こうではないか。
何せヒンズー教じゃエラい神様なんだから、守護力も強いに違いないはずだけど
特に東南アジアではその威力は絶大なはずなのだ。なぜかというと・・
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東南アジアってインド文化の影響が大きい、言い換えると「ヒンズー色」が濃厚な国が
多いんだよね。ある本によると東南アジアで「ヒンズー化」されてない国はベトナムと
フィリピンくらいって書かれてたけど、そう言われると確かにそう思う。

ガネーシャなんてモロにヒンズーの神様のはずだけど、タイでけっこうよく目にする。
ホイクワンにある廟にはこんな立派な金のガネーシャ様。これ、去年も見た。
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その奥にあるのもヒンズーの神様だ。ガネーシャを抱いてるから、これはおそらく
父親であるシヴァ神と、その奥さんのパールヴァティだろうと推測される。もっとも
この3人の親子関係は激しくギモンだらけで(笑)、ここを参照されたい。いずれにしても
仏教国タイなのにヒンズーの神サマが信仰対象として人気を集めてるわけだ。
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今回の旅行で何カ所も見てきたクメール遺跡なんて、その多くは元々ヒンズー教寺院。
これはパノムルン遺跡で見たレリーフだけど、下の方に猿がいる。これはサル将軍の
ハヌマーンじゃないか?大叙事詩ラーマーヤナに出て来る人気キャラクター。
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どのクメール遺跡もシヴァ神だ、ヴィシュヌ神だ、クリシュナ神だとヒンズーの神様の
オンパレード。アンコールワットにあった乳海撹拌だって、完全にヒンズー神話じゃん?
私見では、タイ、カンボジア、インドネシア、ミャンマーあたりは特にヒンズー文化の
影響が大きいんじゃないかなぁ?バリ島なんて今でもヒンズー教エリアだしね。

ことほどさように東南アジアはヒンズー教の影響が強い。そういう東南アジアでだよ?
ヒンズー教最高神・ヴィシュヌ神を旅の守護神としていればだよ?これはもうアナタ、
かなり強力に守ってもらえると期待できる。

東南アジア旅行でよく利用するバンコク・スワンナプーム空港には前にも書いた立体版の
デッカい乳海撹拌像がある。ヒンズー教の天地創造神話が仏教国タイの空港にあるのだ。
タイにおける仏教とヒンズー教って、日本における仏教と神道みたいな感じで、
な〜んとなく自然に同居・併存してるっぽい。
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乳海撹拌だから当然中央にはヴィシュヌ神がいる。旅の初めにこの空港で乗り換える時は、
ここでヴィシュヌさんに旅の無事をお願いするのが慣例で、今回もした。

そして旅の終わり。ヴィシュヌ神のおかげで、無事にラオス~イーサーン~バンコクという
長旅を経て、最後に早朝のスワンナプーム空港でヴィシュヌさんとまた再会だ。となれば、
無事に旅を終わらせてくれた「御礼参り」だよな。お賽銭はあげなかったが(笑)。
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東南アジアにおける仏教とヒンズー教の同居っぷりって、なかなか興味深いと思うんだよ。
今後も東南アジア仏教国における「ヒンズー的なるもの」を検証してみたいけど、
そういう時もイ課長の旅の守護神は当然ヴィシュヌさんだわな。
今後もよろしくお願いいたしますです。

 


# by tohoiwanya | 2019-11-07 00:22 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2019年 11月 05日

イ課長ミシュラン ホテル評価 53

ブリュッセルのホテル評価いってみるか。
今回、ブリュッセルからデュッセルドルフへ移動する列車は南駅始発。
昼間荷物を預けて、パッと取りに行ってパッと乗るには駅に近いホテルが
断然便利。で、ここにしたわけだが、南駅近くってところがねぇ・・・。

「ガラが悪い」と評判の南駅近くには2008年出張でも泊まったことがある。
今回も同じホテルにした。つまりこのブログのホテル評価2度目の登場ってことに
なるわけで、そういうホテルは初めてじゃないか?

Hotel Euro Capital Brussels

直訳すると「ホテル・欧州首都ブリュッセル」ってことか。一応三ツ星ホテル。
ホテルは名前ほど立派じゃないけど、前に泊った時と同様、今回もイイと思ったよ。
2泊で214€=約2.6万円だから1泊約1.3万円。ブリュッセルも昔に比べるとずいぶん
ホテル相場が高くなって、今や三ツ星ホテルで、駅近で、この値段で泊れるトコは少ない。
周辺ホテルに比べりゃ安いんだよ、これでも。

立地・利便性★★
南駅からの近さを重視して選んだわけだから、駅からは当然近い。徒歩数分ってとこか。
ゴロゴロスーツケースを引っ張った状態でもこれなら全然問題ない。駅真正面にある
イビスホテルよりは1~2分多く歩くけど、部屋代はイビスよりぐっと安い。

買い物や食事も駅で済ませられる。利便性も非常にいい・・が、そのたびに駅まで徒歩往復。
問題は周辺治安だ。だから敢えて★二つにしたわけ。便利ではあるけど治安よろしからずという
評判のある南駅、昼は全然どうってことないけど、夜はちょっとね・・。
(下の写真は夜、ホテル前から撮った反対側の歩道)
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イ課長自身は南駅近くで危ない目に遭ったことは一度もない。
しかしそういう評判があるのは事実で、イ課長も現地駐在の人から「ホテルは?南駅近く?
あの辺はワイルドな連中が多いから気をつけて下さい」って言われたからね。

イ課長は夜遅く駅に戻った時とか、駅からホテルまで歩く間、わざと歩きタバコして
周囲と同化?することにした。駅の真ん前はトラムの停留所もあって人が多いんだけど、
ちょっと左右に歩くとたちまち人影少なくなるから、あの辺あまり歩きたくないという
気持ちはわかる。特に女性だとねぇ・・。

部屋★★★★
2008年に泊った時「値段の割にはいいじゃん?」と思ったのを覚えてたから、
部屋については心配してなかった。ベッドはダブルでけっこうゆったり。
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これはトイレ。バスタブもある。もっとも、わざわざ風呂には入らなかったが。
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デスク回りはこんな感じ。ネットも普通につながったし、不満特になし。
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朝食★★★★★
このホテル、2008年に泊った時に朝食が良かったのが強く記憶に残ってた。
今回も良かったねー。ベーコンとかハムとか卵とかの典型的ビュッフェ朝食だけど
何といってもスモークサーモン取り放題が嬉しい。前回もそうだったんだよね。
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そのあとフルーツもたっぷり。もう10年以上たつけど、最初に泊った時と同様、
とてもグッドな朝食のホテルだと思う。
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ブリュッセル二日目は午前にアポが2件、その1件めは「朝食をとりながら」という
ミョーな朝イチ面談だったもんで、ホテル朝食は腹一杯食わずにセーブする必要があった。
それでもチョコパンとサーモンだけは食ったけどさ。
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とにかく、部屋代が他より安い割に部屋はイイし朝食もイイ。南駅始発の長距離列車に
乗る予定のある人にとっては便利この上ない。発車時間が早朝とかなら尚更だ。

お薦めするのに躊躇する点は、やっぱ町の雰囲気、特に夜間だよなぁ。
個人的には「言われるほど危なくはない」とは思うんだけど、何せ不慣れな海外。
用心しようと思うのはもっともな話。

列車の関係で南駅近くに泊りたいけど、治安が心配・・という方は上にも書いた、
駅前横断歩道渡ってすぐ、ほとんど歩かなくて済むイビスがいいかもしれません。
ここよりはちょっと高いけどね。

 


# by tohoiwanya | 2019-11-05 00:14 | 2019.02 欧州出張 | Comments(2)
2019年 11月 03日

ドイツ国鉄とのタタカイ

時々はさまる欧州ネタ。本日はイ課長とDB、つまりドイツ国鉄との戦い。

DBって欧州の鉄道会社ン中じゃ非常に優秀で、正確で、信頼性が高いと思ってたけど、
もしかすると最近はそうでもないのかもしれない。出張最後の金曜日、イ課長は
Sバーンの1に乗ってミュンヘン近郊の、かなり遠いトコまで行く必要があった。
着いた駅からさらに相当歩くから、時間的にはすごく余裕を持たせて出発したのだ。

中央駅の地下ホームにはSバーンの7だの6だの3だのが次々と入ってきては出て行く、
しかしなぜかSバーン1だけは延々と来ない。おかしいなぁ〜??表示を見ると
S1の下に何やら理解不能なドイツ語が・・悪い予感がしてきたぞ。
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ホームにいた係員に聞くとS1はナンタラカンタラで動いてないから、オマエは
途中まで地下鉄に乗り、そこでS1に乗り換えろと言う。その切符で大丈夫だ、とも
言うんだけど、でも、それ変じゃないか?

仕方ないので地上にあがってインフォメーションカウンターの列に並ぶ。ようやく
イ課長の番になって、窓口のお姉ちゃんに英語で質問すると同じことを言う。
地下鉄でここまで行き、S1に乗り換えろ、と。もう一度言うがそれ変だろ。とても
スンナリ指示に従う気にはなれん。

仮にアナタが新宿から吉祥寺まで行きたいとしよう。しかし中央線が動いてない。
駅員に聞いてみたら「丸の内線で荻窪まで行って、そこで中央線に乗り換えろ」と
言われたとする。アナタの頭には当然以下のような疑問が浮かぶはずだ。

中央線、動いてないんでしょ?でも荻窪から先は動いてるの?ホントにぃ??

イ課長も同じ疑問を持った。で、質問した。すると「もうすぐ動く」とか何とか
回答内容がぼやけてくる。とても信じるに足りん。

しかしDB職員が「もうすぐ」っつうんだから、一応それを信じてもう一度
地下駅に行ってS1を待ってみた。・・・が、相変わらず同じ表示が出てるだけで
ほかの路線は次々来るけど、S1は全然来ない。 蕎麦屋の出前と鉄道会社の
「もうすぐ」がアテにならないのは世界共通なのか。

・・鉄道はヤメだ。中央駅からタクシーで行こう。

そう決めた。タクシーだとかなり遠くてカネもかかるが、鉄道がいつ動くのか
わからないんじゃそうするしかない。早めに出てきたから時間はまだ余裕がある。

そう決めた以上はトットと切符を払い戻してもらい、タクシーに乗らにゃ。
しかし払い戻しってドコでやるの?料金的には1,500円くらいの額だったはずだけど、
こうなったら意地でも払い戻させるからな、DB。
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もう一度インフォメーションカウンターに並ぶ。さっき「もうすぐ動く」と言った
お姉さんがイ課長を見て「ちょっとこっち来て」と指をクイクイ。脇の方で再交渉だ。

イ課長が「S1はまだ動かない。私はタクシーで行く、切符をリファンドしたい」と
主張すると、お姉さんは「ここではキャッシュは扱わない。後ろにあるDBの
チケットカウンターに行け」ときた。散々並ばせたあげくアッチでやれっつうのかい。
あのな、イ課長はな、だんだんな、怒ってきたぜ・・・。

次の戦いはDBの「みどりの窓口」みたいなカウンター。こんどは男性職員。
「S1が止まってるので切符を払い戻したい」というと「ああ、それなら途中まで
地下鉄で行って、乗り換えて・・」もう聞き飽きたよそのセリフは。乗り換えた先の
S1が動いてると保証できるのかキサマ。

「一時的なものだから、もうすぐ・・・」あーあーそのセリフも聞き飽きたぜ。
タクシーで行くにしたって時間がかかるんだから、手間とらせんじゃねぇ。
トットと払い戻さねぇか、でぇべぇ!!オレはいま機嫌が悪いんでいッ!!

その迫力に負けたのか、男性職員はやっと払い戻してくれた。まったくもう・・。
ルフトハンザといいDBといい、ドイツの交通機関ヘボ化してないか?というのは
今回の出張で感じた印象だったのである。
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EUが発足したのが1993年。ドイツは最初から加盟している。
ドイツが誇るドイツ国鉄・DBも26年間の間に「クオリティーがEU他国と同質化した」
ということなのか?まったくもう・・。

 


# by tohoiwanya | 2019-11-03 20:39 | 2019.02 欧州出張 | Comments(2)