2009年 02月 26日

硬貨の“掃除”

イ課長は海外現地通貨のコインを認識・識別するのがヘタなのだ。
いくらのコインはこういう形・こういう色っていうのを覚える能力が低いのか、
単なるバカなのか、その両方なのか、1週間くらいの滞在じゃ全然慣れない。

よくわかんないから、支払いのときはとりあえず無難に紙幣で払うことになる。
硬貨でお釣りをもらう。コレを繰り返してると、何日かたつうちに、財布の中は
小額硬貨がザックザックたまって重いことおびただしい。

で、しょうがないから時間をかけて買えるキップの自動販売機みたいなところで
時々小額硬貨をイッキに“掃除”するわけだ。2.5€くらいの電車賃をすべて
セント硬貨で払うとけっこう軽くなる。

ユーロの場合の硬貨はこれだけある。
1¢ 2¢ 5¢ 10¢ 20¢ 50¢ 1€ 2€ …8種類?そもそも種類が多すぎだ。
イ課長が使いきれずに持ち帰った硬貨は下の6種類だった。
特に2セント・20セント・2ユーロと「2」単位の硬貨があるってところが
日本人にはなじみづらいよなー。
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ワシントンで久しぶりに使った米ドルの場合はどうだ?
1¢ 5¢ 10¢ 25¢ …硬貨は事実上4つだけ。持ち帰ったのも4種類だった。
50¢硬貨、1$硬貨っていうのもあるんだけど、これは流通自体が少ないらしい。
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4種類なら覚えやすいじゃん、と思うだろうけど、イ課長にはどうもよくわからん。
しかも50¢硬貨の流通が少なくて、事実上、最高額の硬貨が25¢。
紙幣で払って硬貨でお釣りもらって…を繰り返してると、硬貨の増えっぷりもすごい。
どこかでイッキに、大量に消費してしまわないと財布が重くてかなわんぜ。

ワシントンから帰国する日。空港までのバスは3ドル10セント。
これは最後の硬貨の“掃除”としては手頃な額だった。ここで使っちまえ。
ちゃんと事前に勘定して、3$10¢分の硬貨をザラザラと用意しておいた。
1¢硬貨とか、5¢硬貨中心に、20個分くらいあったと思う。

バスが来た。料金は運転手のワキの料金箱に入れる。
ここぞとばかり、用意しておいた硬貨を次々と投入するイ課長。

ところが、その料金箱は一回に受け入れられる硬貨に限りがあるようで、
投入口から入れた硬貨がそのうち下の釣銭口から床に落ちるではないか。
慌てて拾って、もう一度投入するけど、また溢れて落ちる…。

運転手が「オゥケー、OK」と言って、残った硬貨をイ課長から受け取ると
自分の前のダッシュボードにザラリと投げだし、バスは走り始めた。

若干トラブルはあったが、硬貨を“掃除”して財布の重量はかなり軽くなったよ。
 
 

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by tohoiwanya | 2009-02-26 13:00 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)


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