2009年 08月 10日

ペルガモン美術館

パリのペルガモン美術館?そんなのあったっけ?
…と思ったアナタ。アナタは正しい(笑)。

ペリガモン美術館はベルリンにある。
さよう、今日はトツジョとして2008.09ドイツ出張ネタなのである。

何でまた急に?  理由は二つある。

5月のパリ旅行記はまだまだ続く。書いてないネタはワンサとある。
大体、肝心のシェルブール訪問記すらまだ書いてないではないか(笑)。
この調子だとパリ旅行記はまだまだ続く。読む方も飽きるだろうからタマには気分を変えて、
別の国のことでも…というのが理由その1。

理由その2は今年の海外出張がいよいよ現実味を帯びて迫ってきたからだ。
イ課長は今年も90%の確率で海外出張がある。
イ課長は今年、75%の確率で海外出張がふたつある。
出張準備期間や「年末は避ける」っていう条件を考え合わせると、もう必然的に
海外出張その1は10月、その2は11月ということにならざるを得ない。

パリ旅行記を書き尽くさないうちに10月の海外出張…ということが十分あり得る。
そんなー、去年の出張ネタだってまだ書き尽くしたとは言えないのに。
…というわけで、せめて去年の出張ネタは書き尽くしてしまおうと思ったわけ。

さて、そういうわけで、ベルリンのペルガモン美術館だ。
この美術館は世界遺産にもなってるベルリンの博物館島にある。
ネフェルティティを見たアルテス・ミュージアムの裏にあるんだけど、
このペルガモン美術館、あるガイドブックに「博物館島で1つしか見る時間がなかったら
迷わずココを見るべし!」と書かれていたくらいの立派な博物館なのだ。

陳列品は主に古代ギリシャとか中近東とかの美術品やな。
イ課長の得意分野とは言い難い(笑)。しかし「迷わずココを見れ!」と書いてあった
くらいだからとりあえず見に行ったわけだ。

ココの何がスゴいって、その陳列物のスケールの大きさだ。
こんな感じで彫刻だけじゃなく建物そのものも持ってきちゃってる。
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しかしこういうのって何だかなー…。以前に大英博物館を見た時も思ったけど、
こういうのを見るとイ課長は「盗品陳列所」という言葉が必ず浮かんでくる。
しかも首飾りや彫刻をカッパラッてくるっていうレベルじゃないもんな。
すごい労力と時間とカネをかけて建物ごとカッパラッてくるというその執念には
毎度のことながら呆れる。

この博物館の最大の呼び物はコレだ。
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コレは…たぶんギリシャだかドッカにあった古代の神殿みたいなモンなんだろうな。
このミニチュア展示だけなら別にドウってことはない。
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しかし、それがこうしてドカーンと実物展示されるとさすがにスゴい。
コレが元はドコにあったものかよく知らない。しかしコレだけのものを元あった場所から
解体して船に積んでわざわざドイツまで運んでこようと思うかね?

まぁもちろん、一応は正当な手続きを踏んで持ってきたんだろうから(ここまでデカいと
ちょっとクスネるというわけにはいかない)盗掘と言ってはいけないんだろうが。

何だかなー…まぁいいけどさ。
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ペルガモン美術館にはこんな耳をポリポリ掻いてる犬の彫刻もある。
イ課長としてはコッチの方が好きだな。
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博物館島にはベルリンの山手線みたいなのが通ってて、ちょうどペルガモン美術館の
裏が線路になってる。線路側の展示室に行くと時々電車の音がガタガタ聞こえる。
このカラカラ帝の彫刻も、まさか自分が線路ワキの展示室に置かれるとは思わなかっただろうなぁ…。



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by tohoiwanya | 2009-08-10 01:51 | 2008.09 ドイツ出張 | Comments(0)


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