2009年 12月 04日

ブリュッセル北駅のコインロッカー

イ課長ブログを書いてるexcite blogは、どんな検索ワードで訪問者が来たかを
集計して見せてくれるような機能がついてる。

検索ワードの中でけっこう多いのは「海外現地情報に関しての、わりと瑣末で実務的な、
しかし本人にとっては重要な情報」を検索してイ課長ブログに来ちゃうっていうパターンだ。
たとえば、まだ数の少ない12月の検索ワードの中には
「シンガポール 地下鉄 払い戻し」「シンガポール 地下鉄 チャージ方法」なんてのがあった。
そうなんだよ。シンガポール行くときはイ課長もこれ、よくわからなくてけっこう調べた。
これで検索して来た人に10月29日の記事が役に立ってくれると嬉しいなぁ。

ほとんどの読者には関係ないけど、その国にこれから行く人にとっては有用なコマカイ情報。
そういう実用的な旅情報をご提供するのもイ課長ブログの重要な役割だと前向きに考えて
本日も極めて瑣末な情報について書こう(笑)。

それは、ブリュッセル北駅のコインロッカーの使用方法についてなのである。

出張最後の日、ブリュージュへの半日観光には北駅から電車に乗る予定だった。
戻ってきたらそのまま北駅から空港に行く予定だったから、荷物はホテルに預けずに、
駅のコインロッカーに預けられれば非常に都合がいい。

しかし…ここで「その土地に行く人にとっては重要な問題」が3つ浮上する。

①大きなゴロゴロスーツケースを入れられるような大型コインロッカーがあるか?
②仮にあったとしても、空きがあるだろうか?いつも“満席”だったりしない?
③仮に空きロッカーがあったとして、さて、その使い方は?

①②のどちらかがもしダメであれば、スーツケースはホテルに預けなきゃならない。
そうなると最後に北駅からホテルへの往復時間が余分にかかるから全体の行動計画にも影響がある。
ブリュッセル北駅のコインロッカーの状況はどうなってるか?
フランクフルトから北駅に鉄道で移動した時、イ課長が駅で最初にチェックすべき問題はソレだった。
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コインロッカーはこんな感じ。なーんだ、空きはいっぱいあるじゃん。
これなら②の問題を心配する必要はまずなさそうだな。

①については実際にスーツケースを持ってるから、実験して確認した。
大中小、3つの大きさのロッカーがあるようだけど、入れ方の向きによっては中のロッカーで
入ることがわかった。どんどん懸念事項がクリアされていく。よしよし。

さて③だ。ブリュッセルのコインロッカーは、投入口にお金を入れて番号札のついたカギを
閉める、というような日本方式とは全然違うから、ここで詳細にご紹介しよう。
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ロッカーの列の真ん中にこういう操作パネルがあって、操作はここで全部やる。
とりあえず真ん中の液晶の案内画面を見てみよう。
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おおお、なんと!日本語の説明があるじゃん。これは嬉しい!これは助かる!
さっそく右下の日本語のボタンを押してみようではないか。ぶち。
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ははぁ〜なるほど。最後まで強く扉を閉める…とな?
これって要するに、強くドアを閉めるとそこで一度“仮ロック”された状態になるってこと。
仮ロックされるとこの画面に料金が表示され、お金を投入すると“本ロック”状態になるわけで、
お金を投入しないまま1分くらいすると仮ロックが解除されてドアは再び開く、という仕組みなんだよ。

中型サイズのロッカー料金は3€50¢。
ただし、ここで注意しないといけないのは「札が使えない」「お釣りが出ない」という2点だ。
イ課長なんて、財布の中の小銭を必死に探してる最中に一度仮ロックが解除されてしまうという
醜態を演じるハメになった(笑)。
しかもだ。小銭しか使えないところにもってきて、使えるのは5¢硬貨以上ときやがった。
1¢、2¢硬貨が何十枚あってもダメ。これが一番の要注意ポイントかな。

さて、ようやくピッタリの金額の小銭を投入した。
すると本ロックがかかり、画面の下からはカタカタとバーコードのついたレシートが印刷されて出てくる。
これは絶対になくしてはいけない。
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なぜなら、この「ケット」は「ロックー」の荷物を出すときに「リーター」にかざして
施錠を解除するために必要だからだ。もちろんこれは「チケット」「ロッカー」「リーダー」で、
まぁこの程度の誤字はご愛嬌。見逃してやろう。日本語の説明があるだけコッチは大助かりなんだから。
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バーコードのついたレシートってこれ。
コートのポケットに入れてるうちにだいぶシワくちゃになっちゃったけど、それでも
最後に「リーター」にかざしたら、ちゃんと「ロックー」を開けてくれた。よかったよかった。
北駅がこうだったから、おそらくブリュッセル南駅や中央駅でもコインロッカーは
大体同じ方式と考えて間違いないと思う。


というわけで、本日はイ課長ブログをお読みのごく少数の人にのみ有用な、
ブリュッセル北駅のコインロッカー情報でした。

「ブリュッセル 駅 コインロッカー」で検索していらっしゃった方、お役に立ちましたですか?(笑)



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by tohoiwanya | 2009-12-04 00:02 | 2009.11 欧州出張 | Comments(4)
Commented by よこりん at 2009-12-04 20:05 x
ヤーちょっとぶり。
一気に読んだよ。オモロかった。
わたくしもウンネン前にパリからブリュッセル・ブリュージュ観光に
行ったんだけどさ(パリから車でだいいだろ)、
グランプラスはともかく、ブリュージュは若いオナゴが「きゃーかわいー」
とのたまりやがりあそばす街じゃったろ?
イ課長があの街にお一人様でウロツク姿を想像するとなんか。ぁ失敬。

ベルギーはしっとりした感があって好きどした。
ベルギーに比べるとパリ(仏)ってなんてノー天気国、と思ったけど、
北イタリア行った後、パリに戻ったら、パリがとても落ち着いた街に
見えますた。ドイツはどう?南イタリアは相当ひどいらすいな。軽くて。

この1年お疲れ様どした。
来年もガンガレYA!
ぁー中華喰いたい。
Commented by tohoiwanya at 2009-12-06 22:27
先週末が関西出張。
これで今年の出張は国内・外ふくめて最後…にしてほしい。

ブリュージュはね、街も非常にキレイだったけど、
ベギン会修道院から、あの白鳥のいる運河の公演のあたりのタタズマイは
冗談のように美しかった。CGかと思っちまったぜ。

街の感じとしちゃドイツの街はおおむね質実剛健でキチッとしてる分、
「「きゃーかわいー」的要素は少ない。特にフランクフルトなんてほんとにつまらん街だ。
しかしドイツはやっぱドコ行っても安全だし、街のシステムがきちんとしてる。
ブリュッセルみたいに故障したまま放置されたエスカレーターを
重い荷物かかえて階段として降りる、なんて苦労はしなくていいのだ(笑)。
Commented by 匿名 at 2012-03-10 02:06 x
まさに、ブリュッセル 駅 コインロッカーで検索しました!笑
使い方が分かってひとまず安心です。
ありがとうございます。
Commented by tohoiwanya at 2012-03-10 13:03
>まさに、ブリュッセル 駅 コインロッカーで検索しました!

匿名さん:
おお、まさにストライクな情報でしたね。お役に立って筆者としても嬉しい。

今回の出張でもブリュッセル北駅のコインロッカー使ってきましたけど、
使い方も、値段も変わってません。地下通路を通って西口に出る途中にあります。
間違っても東側の方に行ってはいけません(理由は近々書きます)。

イ課長は今回50¢コインがなくて、仕方ないから近くにあったキオスクで
メントスを買ってお金くずしました。ブリュッセル、気をつけて楽しんできてください。
 


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