人気ブログランキング |
2009年 12月 10日

SQとLH  イ課長ミシュラン・エアライン評価

航空業界でSQはシンガポール航空の略。SQ638便、なんて言い方をする。
同様にLHはルフトハンザ航空の略なのである。

今年の2回の海外出張のうち、シンガポール出張は往復ともシンガポール航空を使い、
欧州出張では行きだけルフトハンザを使った(帰りはANA)。海外出張のロング・フライトで
ANA以外のエアライン乗るのって久しぶりだよなぁ、考えてみたら。

そこで本日はちょいと趣向を変えて、SQとLH、両エアライン評価とまいりましょう。

1.シンガポール航空

成田〜シンガポール便は例の「総2階巨大エアバスA380」が就航している。
正直に言おう。イ課長はA380に一度乗ってみたかったのだ(笑)。
だから、似たような発着時刻でANAもあったんだけど、SQにしたんだよね(←ミーハー)。
機体の見た目はスゴいよねぇ。何せ総2階の機体。巨大なイルカみたいな顔してる。
SQとLH  イ課長ミシュラン・エアライン評価_f0189467_23382568.jpg

シンガポール航空は世界のエアライン人気投票で常にトップクラスってことで知られている。
そして、このSQ人気を支えるかなりの部分が、この有名な民族服風のCAの制服だと思う。
SQとLH  イ課長ミシュラン・エアライン評価_f0189467_23384832.jpg

今回初めてこの制服をジカに見たけど、いや実際この制服の威力は大したもんだよ。
着ている女性がすごくキレイに見える。もちろんこの制服を着なくてもキレイなんだろうけど
この制服のせいで美人度が3割増しくらいになってるよ。エアラインCA制服人気投票でも
1位になってたけど、それは当然だろうとイ課長も思う。

各座席に液晶テレビが付いてるのはANAと同じだけど、ANAより画面が大きい上に
その番組メニューの多さがまたすごい。
各国語バージョンで用意された映画の本数も多いし、オペラの全曲放映なんかまである。
シンガポールに行く空の上でイ課長はドレスデン国立歌劇場の「ばらの騎士」を見てしまったぜ。

機内設備も娯楽も立派、CAの美しさも際立つとあっては文句のつけようもないけど、
ただ一つ、やけに足元が冷えるのには困った。
イ課長は飛行機の中で毛布を使うことなんてメッタにないんだけど、A380の足元の冷房?の
冷たさにはさすがに耐えられなかった。長ズボンはいてても寒いんだから、相当に寒い。
仕方ないから毛布をロングスカートのように巻いて足を保護したのである。
SQのA380にご搭乗のお客様は、足元の防寒にお気をつけください。


2.ルフトハンザ航空
SQとLH  イ課長ミシュラン・エアライン評価_f0189467_23452715.jpg

ルフトに関してはかなりいろいろあるよー(笑)。思いつくところから挙げていくと…

①個人ごとの座席テレビがない
マジかよ〜。フランクフルトまで12時間、ナニしてりゃいいのさ。
結局、天井からブラ下がってるテレビでやってる映画を選択の余地なく見るしかない。
しかしサンドラ・ブロック主演のラブコメっつうてもなぁ…見たくもないしなぁ…。

②客室乗務員のステキ度
全体としては「まぁまぁ」って感じか。成田〜フランクフルト間は全日空との共同運航便のせいか
日本人のCAが混じってたりして、厳密な評価は難しい。しかしだ…

最後に乗ったブリュッセル〜フランクフルト間LH便のCAの美人ぶりには打ちのめされた。
プラチナブロンドの、ほとんど白く見える髪の毛をベリー・ショートにしてるから
髪型だけならジーン・セバーグ風。顔は「白人になったハル・ベリー」って感じか。
とにかくギョッとするほどの美人だったんだよ。

たかだか1時間弱のフライトの間にも一応飲み物サービスがあるんだけど、
この時彼女がふりまく微笑みとマナザシの悩殺ビームたるや、もうスゴかった(笑)。
本人も自分が大変な美人であることをちゃんをわかってるんだろうなぁ。

③ビールにびっくり
現地で聞いた話だと、ドイツ人ってあまり缶ビールを飲まないらしい。なぜか?
「缶ビールは金属の味がしてマズい。瓶ビールでなきゃイヤ」だから、らしいんだよね。
「飲めりゃいい」ってタイプのイ課長なんかは「味に違い、あるかなぁ?」と思っちゃうけど、
ドイツ人にとっては重要な問題らしい。まぁそれならそれでいい。しかしだよ?
 
機内で出されるビールまで瓶ビールだったのにはびっくり仰天だよ。
世界中のエアラインが燃料節約のために軽量化に血道をあげ、ファーストクラスで使う
コップをガラスからプラスチックにしました、なんて涙ぐましい努力をしてる時代に
クソ重い瓶ビールかい!たまげたねこりゃ。

ルフトハンザに(あるいはドイツ人に)とっては、重くて燃費上不利になるとわかってても
ビールを缶にするなんて妥協は許されないことなんだろう。すごいなー。
そのカタクナな姿勢をぜひ今後も続けてほしいもんだ、ルフトハンザ。

④ドイツ人対オニギリの戦い
2回の食事以外に、小腹が空いた頃に軽食が出た。
チーズサンドかオニギリのどちらかを一つ選ぶというスタイルで、イ課長はオニギリを選んだ。
イ課長の隣りのドイツ人もオニギリを選んだ。

ところがさー、これが普通のコンビニおにぎりなんだよ。
例の、海苔が湿らないように挟んで包まれてて、最初に真ん中をタテに、しかるのち
左右を慎重に引っ張るという、複雑怪奇な開け方をするアレだ。
日本人だって慣れない人にはコンビニおにぎりを開けるのは難しい。ましてやドイツ人に
あんなモン渡したって、順番通りに開いて海苔付きでキチンと食えるわけないじゃん。

イ課長の隣のドイツ人、腹減ってたんだろうなぁ。
オニギリを取るとたちまちバリバリと透明包装紙を剥き始めた。そうぢゃないー!!
イ課長が自分のオニギリを示して「こうやって開けるの」って教えてあげたけど、時すでに遅し。
彼の前には包装紙に挟まったままの海苔が放置され、彼はゴハンのおにぎりだけ食ってた(笑)。

ありゃ絶対無理だって。オニギリを選んだドイツ人はほとんど海苔ナシで食ったに違いない。
コンビニおにぎりみたいに開け方の難しい日本食、配るなって、ルフトハンザッ!

  


by tohoiwanya | 2009-12-10 00:01 | 出張・旅行あれこれ | Comments(4)
Commented by ダルマ at 2009-12-11 00:04 x
そういやこの制服、以前「欲しー」って言ってたら、麻布の国際祭りで売っていると聞いたことがある(あふ情報)。サイズがなさそうなので諦めただよ。まだ売ってるかなぁ。着ることろに困るけどさ。
Commented by tohoiwanya at 2009-12-11 11:18
うぞ、売ってんの?これ。この制服はすごく人気あるだろうから、
バカスカ売れるんじゃないか?今からでも買うのだ。
そしてコレを着て誰かの結婚披露宴に行って、花嫁より注目を集めるのだ。

民族服って、着る機会もないくせに欲しくなるんだよなーーー。
そういや、イ課長がバリ島で買った男性用民族服はいったいドコに
しまい込んだっけかなぁ?
Commented by ダルマ at 2009-12-11 22:44 x
バリ服、そういや買っていますたなぁー。正月にそれ着て。
民族衣装といえば、木綿のアオザイは普段でもよく着るよ。アジアの服は風通しがよくて涼しいのだ。
Commented by tohoiwanya at 2009-12-13 11:32
アオザイ着ることあんの? ほーーー、今度見せてみせて。
イ課長も夏になるとインドネシアのバテックとか着ることあるけど、
まぁ日本で実際に着用するっていうと、あの程度の「民族度」がせいぜいだよなぁ。

大昔、長崎オランダ村行って、もう少しで木靴を買ってしまうところだった(笑)。


<< ホーカー・センターは最高である...      シンガポールのオーチャード通り >>