2010年 01月 20日

フランスでの初散髪

・アメリカ 3回
・ドイツ、インドネシア、スペイン 各2回、
・フィリピン、韓国、サイパン、トルコ、台湾、ベルギー、そしてフランス 各1回

全部で16回ということになる。
イ課長の海外渡航先の国別回数ではない。
イ課長が「その国の床屋で髪を刈った」という経験の、国別回数の集計なのである。

パリ旅行のときに行った床屋の話を書いてなかったのを思い出したんだよ。
「海外床屋フェチ」を自認するイ課長としてスルーするわけにはいくまい(笑)。

パリ旅行のときは実はパリではなく、ドゥーヴィルの床屋に行ったんだよ
イ課長の通算16回目の海外散髪…フランスでは初めて…つくづくモノ好きだよなぁ…。

ドゥーヴィルで海岸や街をひととおりグルリと散歩しても、まだ列車の時間までには
かなり時間があった。散歩以外に目的行動があった訪問ってわけじゃないから、
このあとメシを食う時間を計算に入れても、まだけっこう時間が余ってたんだよね。
余った時間に散髪できれば好都合だなーと思ったけど、果たして
こんな「季節はずれの高級保養地」で開いてる床屋なんてあるんだろうか?

おっと、あるじゃないか。
高級保養地の店にしてはこじんまりしたタタズマイの店だ。ここにしよう。
入り口横に料金表みたいなのがある。数字は読めるが文字は全く読めない(笑)。
一番上の文字列が標準的な散髪だとして、たしか15ユーロくらい(約2000円)だったはずだ。
 
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店に入ると…およよ、オッサン床屋かと思ったらオカミさんだ。まだ若い。
あれー?もしかして、床屋じゃなく美容院なのかな?ここは一応、確認せねば。
「散髪、頼める?」とイ課長がジェスチャーで聞いたらスンナリOK。やっぱ床屋らしい。

散髪自体は非常に順調で、出来上がりも非常にヨロシイ感じだった。
「このくらいの長さ」「何cm切ってください」なんてフランス語はヒトカケラも
しゃべれないから、これまたジェスチャーで頼んだんだけど、全く問題なかった。
ま、元々そんなに長くないから、ドウコウする余地はあまりないんだが。

散髪も終わりに近づいたころ、オカミさんの娘と思われる5歳くらいの女のコが
近づいてきて、「ボンジュ~ル」ってはにかみながらイ課長に挨拶してくれた。

避暑地の床屋だから、夏ともなればバカンス客が髪を刈りに来ることも多いだろう。
でも、おそらくほとんどは欧米人のはずで、東洋人の客って珍しかったんだろうなぁ。
珍しい東洋人の客、しかも異様に巨大なヒゲ男ときた。
近くに寄って観察したかったに違いない(笑)。すごくかわいい子だった。

最初に洗髪、次に調髪。ヒゲそりはなし、というコースが終了した。
オカミさんがフランス語で何かの数詞を口にしたけど、もちろん
イ課長がわかるはずもない(笑)。ボッタクるチャンスはいくらでもある。

そのオカミさんは紙に数字を書いてくれた。ああ、15ユーロ。料金表の一番上のヤツだ。
標準的な散髪をしてくれて、正規の料金を請求してくれてるわけだ。
海外の床屋で明らかにボラれたケース、ボラれたんじゃないかと疑わしいケース
経験してるイ課長としては、極めて良心的なオカミさんであると評価したい。

まだ若くて美人のオカミさんだ。娘の年齢から推定して、年齢は30代半ばくらいか?
ただ、性格は天真爛漫という感じじゃなく、ちょっとカゲの部分がある人に思える。

うーむ…酒びたりのクソ夫と離婚して、一人で床屋をやりながら娘を育ててる…とか?
あるいは交通事故でダンナを失い、心の傷を隠しながらも一人で床屋をやりながら娘を…

ホントは美人のオカミさんとかわいい娘さんの写真を記念に撮らせてもらいたかった。
でも、オカミさんの「どこか不幸のカゲがある」という雰囲気のせいか、結局頼めなかった。
ま、そんな高度なフランス語をイ課長が話せないという理由も大きかったのだが(笑)。




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by tohoiwanya | 2010-01-20 17:57 | 2009.05 パリ旅行 | Comments(0)


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