2010年 03月 10日

チャイナタウンの夜はふけて…

ここんとこ2009.11欧州出張ネタが続いたから、今日は2009.10シンガポール出張ネタ。

チャイナタウンの中秋のライトアップを見てワンタンメンを食べたあの日
しかし、あの夜はそれですぐにホテルに帰ったわけではないのである。
…まぁ単に、ワンタンメン1杯じゃ腹一杯にならなかったってだけのことなんだけどさ(笑)。

チャイナタウンの路地を抜けて広い通りに出たら、通りの向こうに何やら明るい施設が…。
おお!ホーカー・センターやんか。
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天井の羽根式扇風機がクルクルと申し訳程度の風を送ってくる…うーん、いいね。
シンガポールのホーカー・センターっつうたら、やっぱこの雰囲気がサイコウだよな。
ここでもうイッパツ、何か食うことにしよう。

イ課長はフライド・オイスターを食うことにした。牡蠣のタマゴ炒めみたいなモン。
ガイドブックに紹介されてた食い物で、これも食ってみたかったんだよ。

生牡蠣と野菜とトキ卵を中華鍋でエイヤと炒める。
チャッと作っちゃうのかと思ったら、けっこう時間かけてシッカリ炒めてる。
さぁ出来上がりましたフライド・オイスター。これで4S$(260円くらい)。やっす〜い。
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それと、忘れちゃならないタイガー・ビール。やっぱこれがなきゃ。
汗をかいて牡蠣炒めを食らい、冷えたビールを飲む。うーむ…南国の夜はサイコーだ(←単純)。
(ちなみに、写真でもわかるようにビールジョッキには氷が入っていた。ビールをロックで
 飲むのかと思って一瞬タマゲたけど、あれはおそらくジョッキを冷やすためだろうと思われる)

実はこのあたりって、かつては売春宿が多かったらしい。
さっきスミス・ストリートでも red lantern and chamberっ とか何とか書かれた
「街の歴史紹介プレート」みたいなものが貼ってあって、日本語の説明もあった。
直訳すれば「赤チョウチンと個室」ってことだけど、要するにこの辺はかつては
立派?な赤線地帯だったという歴史があるんですよ、みたいなことが書いてあった。

北杜夫の「どくとるマンボウ航海記」にもシンガポールに関してそんな記述があって、
少なくとも1960年頃まではケダル〜くて、フシダラ〜な雰囲気が漂う風俗街だったんだろう。
すっかりキレイになっちゃって、ちょいとつまんないな…という気もするけど、もしココが
巨大風俗街のままだったら、コワくてイ課長一人じゃとても歩けないよ(笑)。

フライド・オイスターを食い終わって歩いてると、道の向こうに妖しいピンクの照明で
ライトアップされた建物があった。低層構造からみて、だいぶ昔の建物っぽい。
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場所が場所だけに想像してしまう。
コレってひょっとして、20世紀半ば頃まで「個室制売春宿」として使ってた建物を
リニューアルして保存してるのかな?違うかなー?そんな感じするけどなー…

21世紀初頭の外国人出張者がそんなことを想像する、チャイナタウンの夜なのでした。



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by tohoiwanya | 2010-03-10 00:18 | 2009.10 シンガポール出張 | Comments(0)


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