2010年 07月 07日

ブリュージュという街-その2-

まだブリュージュの市街には足を踏み入れてもいないのに、イ課長はすでに
ブリュージュの風景の、あり得べからざる美しさに見事に打ちのめされた。

いや実際、「愛の湖」と称される、白鳥のいる水辺周辺の美しさときたら、タダゴトではない。
このあたりを歩いてると、あり得ないくらい美しい光景がそこらじゅうにあるから、しまいにゃ
「わははは!おいブリュージュ、マジかよ?」と笑いたくなる。そのくらい美しいのだ(笑)。
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この異常なまでの美しさを少し分析するとだね、もしかすると白鳥の存在が大きいのかもしれない。
我々は子供の頃から白鳥=優雅で美しいというイメージをあまりにも学習しすぎているから、
白鳥というアイテムがあるだけで美しさ5割増しっていう気分になる。これがアヒルやガチョウなら
ここまで「絵のように美しい」って感じはしないと思うんだよな。“白鳥効果”と言うべきか。

愛の湖からだんだん市街地の中に入っていく。
街の中にもこんな風に、細い水路をわたる橋がある。おお、キレイやのう。
この頃にはこういう風景を見てもある程度冷静でいられるようになった。
美しさに慣れた?いやいや、ここには“白鳥効果”がないからに違いない(笑)。
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…などと白鳥効果について考察しながら、イ課長はブリュージュの中心部にやってきた。
ヨーロッパにおいて街の中心部といえば大抵は広場で、しかもマルクト(市場)広場っていう
名称であることが多い。ブリュージュの場合も市庁舎前広場がマルクト広場で、ここが街の中心。
中世の雰囲気を強く残す建物に囲まれた、このマルクト広場もキレイなところだったなぁ。
ちょうどクリスマス市が始まったところで、スケートリンクも作られてたりして、
冬のホリデーシーズンが近づいたウキウキ感が伝わってくる。
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これが市庁舎ね。高〜〜い時計塔がシンボル。高さは…知らない(笑)。
しかしドンヨリと曇ってるねぇ。さっき、白鳥ゾーンを歩いてる頃はそれでもまだ
薄日がさしてたけど、マルクト広場に来た頃は完全に曇っちまった。
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こっちは同じ広場に面したギザギザ家の列。ブリュッセルのグラン・プラスにある
ギルドハウスを何となく思い出させる。こういうのが「中世フランドル風」なのかな?
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空は晴れる気配がまったくなく、風邪ひきイ課長にとってはますます寒さがツラくなってきた。
内側にライナーつけたモコモコのコートを着てたんだけど、首周りが寒くて寒くて…
このままでは風邪が悪化しかねん。熱が出るのはマズすぎる。何とかせねば。

しょうがないので、クリスマス市の出店で安物のマフラーを買って首に巻くことにした。
これで多少は首周りの防寒が強化されるだろう。ああ…風邪ひいた状態の観光って疲れるぜ。

モコモコのコートに、買ったばかりの安物のバーバリー(まがい)マフラーを巻いた、
やけにふくらんだイ課長のブリュージュ記念写真をどうぞ(笑)。
(その3につづく)
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by tohoiwanya | 2010-07-07 00:32 | 2009.11 欧州出張 | Comments(2)
Commented by のんのん at 2010-07-08 01:16 x
はじめまして。わたしはいらちデス。

E420は手に持ったときの収まり具合といい、シャッター音のシャキシャキ感といい、わたしにとっては極上のカメラなのだよ。
いわんやも、見たら惚れると思うよ。

ブリュージュは霧で有名なんだから、雰囲気味わうにはぴかぴかに晴れてなくて、かえってよかったんじゃないのかしらん。わたしも、いつかいってみたい。
Commented by tohoiwanya at 2010-07-08 10:32
やっぱそうだったのか。いきなりヘンな名前に変えないでくれる?(笑)

E420はメーカーサイトを見ると確かにカッコよさそう。
ただ、もしイ課長が使うとしたらやっぱり24~120mmレンズを付けたがるのは確実。
デカいし、重いだろうなぁ。
昔使ってた35~135mmズームレンズ付けたフィルムカメラも重かったもん。

しかしすごいねぇ。一眼レフ使ってるんだ。しかもパンケーキ。
学会で国内外あちこち行ってんだから、バシバシ撮ってブログをバシバシ更新するだよ。


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