2011年 04月 18日

キングス・クロス駅 【ロンドンの駅シリーズ:1】

ロンドンの駅シリーズ。まず最初はキングス・クロス駅から。

キングス・クロス駅といえば「ハリー・ポッター」シリーズの愛読者にはおなじみのはずで、
主人公ハリー君が魔法学校にいく列車がこの駅の何番線だかから出発した(らしい)。
キングス・クロス駅にはそれを記念したプレートがどこかに貼ってあるっていう話だから、
ハリー・ポッターファンには「聖地」と言っても過言ではない(…んだろう、たぶん)。

だがしかし、ここまでの書きっぷりでもお気づきのように、イ課長はハリー・ポッターには
マッタク興味がなく、本を読んだことも映画を観たこともマッタクないというヤカラ。
従って、キングス・クロス駅でも「ハリー・ポッターに出てきたアソコを見て…」なんて
殊勝な気持はマッタクなかったのである。ハリー・ポッターファンには先に謝っておこう。
ハリポタ関連スポットの紹介は何もありません(笑)。ごめんなさい。

でもね、キングス・クロス駅はロンドン出張中にけっこう利用した駅なんだよ。
リーズに行き、戻ってきたのがこの駅だったし、前日に切符を買いに行ったりもした。
そういう意味ではなかなか思い出深い駅なんだけど…。
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外観的にはこんな感じであまり大したことはない(笑)。
内部はどうかっていうと、これがまたそこらじゅうで工事してて全くダメダメ。
一応キングス・クロス駅って19世紀中ごろ建てられた、歴史と伝統ある駅のはずだけど、
どこ見ても工事中っていうんじゃ歴史もヘチマもない。
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こういうレンガのアーチと球形の照明なんかも、ひょっとすると19世紀に作られたものかもしれない。
興味はひかれるけど、どんなアングルで撮っても「工事中」ということしか伝わらない(笑)。
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ヨーロッパの駅によくあるような、カマボコアーチ状の天井も工事用の覆いがしてある。
とにかく「工事中の埃っぽい駅」って印象ばかりが強いよ、キングス・クロス駅は。

歴史と伝統を感じさせる重厚な英国の駅を期待するなら、キングス・クロスに隣接する
セント・パンクラス駅の、高い時計台のついた建物の方がはるかにソレらしい感じがする。
実際、ハリー・ポッターの映画では、キングス・クロス駅の外観ショットとしては
実はセント・パンクラス駅の方が使われた…とWikipedia書いてあった(笑)。
下の写真がキングス・クロス駅から見たセント・パンクラス駅。格調高い建物じゃん。
それに引き換え、キングス・クロス駅はダメやのう…。
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そんなダメなキングス・クロス駅からリーズ行きの列車に乗ったのは2010年11月19日の金曜。
列車が出るのは朝の7時35分だから、早めに行って駅でパンを食い、コーヒーを飲む。
(ロンドンのホテルはフランクフルトと違って、朝食は7時からだから、ホテル朝食はヌキ)
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7時35分リーズ行きが何番線から出るかは7時近くなっても決まってない。
パリでもおなじみ「何番線から発車するか直前になるまでわからないよ方式」を採用しているわけだ。
もっとも、イギリスの鉄道がそういう高度なシステムだって話は以前に聞いたことがあったから、
イ課長も驚きません。パンをかじり、コーヒーを飲みつつ駅の中をブラブラ散歩する。
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空は7時頃からようやく明るくなりはじめた。隣のセント・パンクラス駅の時計台を見ると
7時10分。あと25分かぁ…そろそろ何番線か表示されたかな?また電光掲示板の前に行ってみる。
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しばらく待ったらやっと表示された。35分のリーズ行きは2番線だ…と、上の写真を撮ったところで、
待ち合わせてた通訳さん登場。この電光掲示板の前が待ち合わせ場所だったのだ。

観光客気分で駅の写真撮るのもここまで。さぁ仕事だシゴト。リーズ行くぞ!!



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by tohoiwanya | 2011-04-18 00:01 | 2010.11 欧州出張 | Comments(0)


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