2011年 04月 25日

ウォータールー駅 【ロンドンの駅シリーズ:3】

イ課長ブログ、鉄道関連ネタが続きます。今日はロンドン、ウォータールー駅のご紹介。

昨年のロンドン出張でイ課長が利用した主な駅の中で、ウォータールー駅だけは
テムズ川の…何と言えばいいのか…パリのセーヌ川風に言えば“左岸”にある。
国会議事堂とかバッキンガム宮殿とかのあるコッチ側とは川を挟んでムコウ側。

今回のロンドン出張、仕事も移動も宿泊もぜんぶ「コッチ側」に集中していたから、
「ムコウ側」に行くのはウォータールー駅が初めてだったんだよね。もっとも、
コッチ側とムコウ側で何か違いがあるのかと言われると、わかんないんだけどさ(笑)。

夕方には帰国する土曜日の朝、ハンプトン・コートに行くために初めてこの駅に行った。
ここも大きな駅だったよ。ヨーロッパによくある行き止まり式の駅なんだけど、
線路とホームの数が多いから、駅の端から端までが非常に長く感じられる。
下の写真じゃわからないかもしれないけど、長いコンコース全体がユルく湾曲してるから、
ますますもって「扇形に広がったデカい駅」って印象が強くなる。
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上の写真だと左側にホームがズラリと並んでる。右側はショップがズラリと並んでる。
ホーム側を見ると、こんな風に改札機らしきものがズラリと並んでて、その向こうに電車どもが
ズラリと並んでいる。ウォータールー駅は大きいから、いろんなものがズラリと並んでいるのだ。
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その中で問題になるのが、かくのごとくズラリと並んだ発車予定の掲示板。
これって、最も発車が近い電車の案内が一番左側に表示されるシステムみたいなんだよ。
つまり、一つ列車が出るごとに、掲示板は一斉にイッコずつ左にずれることになる。
大きな駅でけっこうひっきりなしに列車は出るわけだから、左にずれる頻度も高くて、
自分の乗る列車の案内がどれなのか、何度も探さなきゃならん。
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一度確認すりゃ、何度も見なくたって済むだろうって?
だってホラ、何せ英国の列車は「直前になるまで何番線から出るかわかんないヨ」方式だから
発車ホームがどこなのかを時々チェックしないといけないのだ。
ほら、イ課長が乗る9時12分発の列車、Platformのあとは--表示になってるでしょ?
だから、それが何番線から出るのかを確認しないと…しないと……

待てヲイ
9時12分発の列車が二つあるではないか。どっちに乗ればいいのだ?
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ハンプトン・コートに行くにはSurbitonって駅で乗り換えるはずだった。
左側、Basingstoke行きの電光掲示にSurbitonって文字がある。だから左側のはず…
だがしかし、右側の電光掲示にはHamptonという文字があるではないか。
ってことは右側のShepperton行きに乗るべきなのか?どっちなのだッ?!

このブログの読者がウォータールー駅で将来同じ事態に遭遇するかもしれないから(するかなぁ?)
お教えしておくが、ハンプトン・コート観光に行くなら左側のBasingstoke行きが正解。
Surbitonで乗り換えて、Hampton Courtで降りるのである。Hampton とHampton Court は
別の駅だからお間違えないように。
(ま、仮に間違えてHampton駅の方に行ったとしても、そうバカ遠くはないけどね)

しかし、勘違いしやすい行き先の列車を、同時刻に同時発車させるなんて、
サウス・ウエスト鉄道もまぎらわしいことしてくれるぜ。ドッチに乗るべきか、
土曜の朝のウォータールー駅で、一人でアセっちまったじゃねぇか。

ちなみにこの日、イ課長はハンプトン・コート駅のエリアまで含む一日フリー切符を
地下鉄乗車時に買ってたから、ウォータールー駅では何も切符を買う必要がなかった。
発車ホームが表示されたら自動改札機を通ってスイスイとホームに向かう。
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これがサウス・ウエスト鉄道の近郊列車。格調高い見た目とは言いがたい。
しかし、中はけっこうモダンでキレイだ。発車まで多少時間があるからまだ空いてる。
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外は寒いから、発車まで電車の中で待つことにした。
こうして、物語はイ課長のハンプトン・コート観光へとつながっていくわけである(笑)。



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by tohoiwanya | 2011-04-25 00:25 | 2010.11 欧州出張 | Comments(0)


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