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2011年 11月 17日

ウィーンで発見したヘンなスナック菓子

何とか風邪から立ち直りつつあるイ課長です。

さて、海外出張前のウィーン小ネタ放出シリーズ。
今回は尾籠な話ではない。くだらない話である(笑)。

イ課長は海外に行くと、その土地のスーパーマーケットに行くことを好む。
ガイコクのスーパーマーケットを見るのは楽しい。しかし、ただ楽しいだけじゃなく、
イ課長が現地のスーパーに行くのは缶ビールを調達するという実際的な目的もあるのだ。

ウィーンでは最初の数日間はカールスプラッツ駅の売店でビールを買ってた。
しかし、こういう売店で買うよりスーパーで買う方が安いんじゃないだろうか?
(海外では店によって缶ビールの値段がけっこう違うことがある)
どっかホテルの近くにスーパー、ないかなぁ?と思ってた。

これがあったんだよ。

ホテルの近くのナッシュマルクトの通りを下ってすぐ右側に
BILLAという名前のスーパーがあった。なーんだ、こんな近くにあったんだ。
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これまで出張でドイツやアメリカやシンガポールのスーパーマーケットを見てきたけど
スーパーっていうのは驚くほど、どの国でも同じようなツクリになってるね。
まぁそういう意味じゃ「海外スタンダード」の店舗形態が日本に普及し、日本人が
それに慣れたってことだろうけど、ホント、どの国に行ってもスーパーでは
商品探しで戸惑うなんてことがない。
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スーパーを発見したんで、さっそく缶ビールを何本も買い込んだ。
ついでに何かつまみが欲しいところだよな。ポテトチップスか何か買おうと思って
カワキモノを探していたとき、イ課長はある商品を発見した。

いわゆる、海外によくある「ヘンな日本語商品」のタグイだ。
東南アジアとかならともかく、まさかオーストリアでそんなものを見つけるとは
思ってなかったから、発見するやいなや、イ課長はそれをカゴに放り込んでいた(笑)。

ホテルに戻ってじっくり眺めた。
うーむ…ヘンな商品だ。これはじっくりデジカメに収めておこうではないか。

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さようならミシクス。みしくすだもんね。

「ミシクス」が「ミックス」の誤植であるのは明らかだが、しかしさぁ、一応は
商品として量産して市場に出そうっていうんだから、とりあえず商品名ロゴくらいは
正しい日本語かどうかチェックする体制が欲しかったところだよなー。
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しかもこの sayonara の オーの字の上にあるニョロ印はナンなんだ?
ドイツ語にこんな表記あったっけ?これ、もしかするとフランスとかスペインとかの製品?
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いやしかし、後ろにビッシリ書かれてる文字はどう見てもドイツ語っぽい。
ってことはやっぱりドイツ・オーストリア圏で作られたスナック菓子なんだろう。
よくわからんなー。

大体、商品名のアタマに「さようなら」はどんなもんかねぇ?
これがアウフヴィーダーゼーエン(ドイツ語のさようなら)だと知ってのことか?
浜松名物うなぎパイは「夜のお菓子」として有名だが、
さようならミシクスは「別れのお菓子」なのか?

こういうの見てると面白いよねぇ。
ヨーロッパの人たちが考える「ニホン」のイメージってやっぱり
こういうものなんだなぁと再発見できる。

お寺の塔、稲作が広がった風景(なのかな?これは)、そして円錐の編み笠。
これこそ東洋なのだ。日本なのだ。
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そして最後の決定打がこの「ジョー」。日本人にそんな名前いないぞ?
サングラスをかけたキャラクターよ、キミの名前がジョーなのか?
ジョーとは何だ?教えろ!教えるんだジョーー!!

ちなみに、この「さようならミシクス」。
一体なんで日本風の商品名・商品デザインにしたのかという理由は
食ってみてある程度推測できた。中にワサビ味のついたせんべい(というかスナック)が
混じってるんだよ。だから東洋風→日本風でいこう、と、そういうことらしい。

まぁビールのつまみとしてはなかなかマッチしてたよ、おいしかったよ、ジョー。

アナタもウィーン旅行の際のビールのお供には
ぜひ「さようならミシクス」をおためしください(笑)。





by tohoiwanya | 2011-11-17 00:24 | 2011.06 ウィーン旅行 | Comments(4)
Commented by マダムKenwan at 2011-11-17 06:52 x
これ、大ウケ!
しかし、スナック菓子を日頃食べないので
ソレッティは知っていますけど
「さよならミシクス」は見た事がなかったです!

後ろの説明によると
ソレッティの新しいプロデュースで
パリパリのブレーツェルンと
アジアの香辛料チリとワサビのライス・クラッカー(お煎餅)
のミックスですって。

ジョーは、まあ、「あしたのジョー」がありましたけど(古い!)
日本人の名前としては、一般的じゃないですよね。
この三重塔といい、
相当変な絵です。
う〜ん、でも、こんなもんなんだろうなぁ。。
ヨーロッパから見たニホンって。
Commented by tohoiwanya at 2011-11-18 14:31
>これ、大ウケ!

マダムKensanさん:
この「さようならミシクス」を発見したBILLA、アン・デア・ウィーン劇場を
マジョリカハウス方向にちょと歩いたところにある店ですから、おそらく
Kenwan一家もよくご利用されてるはずですよね。
たぶん、まだ売ってるはずですから探してみてください(笑)。

しかしワサビ風味のセンベイがオーストリアで商品化されてるってのは
意外でしたね。ああいうフレーバーは西洋人の好みに合うんだろうか?
ウィーンには回転寿司屋もあったくらいですから、意外にワサビの味には
舌が慣れてるのかなぁ?
 
Commented by Mimi at 2011-11-19 03:06 x
わはははは、なぜいきなりさようなら!??
東京オリンピックのおかげで「サヨナラ」を知ってるガイジンが多い、なんて話を
聞いた事はありますがいくらなんでも古すぎるし・・・・。
「ミシクス」系のまつがいは多いですよね。シとツってすごく難しいらしい。
アメリカだと、縦書きになってるのに伸ばす音の「ー」がタテにならず、
横のままで書かれてるTシャツとか見かけますけど。
で、思い出した、もうだいぶ前ですがこちらの韓国食品店で見つけた変な日本語つきのお菓子があったんだ。
http://ameblo.jp/chocolatechipcookies/entry-10365840570.html
良かったら見てください。
入口が旺盛なのは全て目新しくて濃厚です!←記事読むと意味わかります(笑)
Commented by tohoiwanya at 2011-11-20 12:34
>入口が旺盛なのは全て目新しくて濃厚です!

Mimiさん:
記事読んでも意味なんてわかりませんって(笑)。
まぁツとシは「か」と「ガ」、「し」と「レ」なんかと並んで、外国人には判別の難しい
字だから、こういう誤植はありがちなんですけどねぇ…。
この「ミシクス」の場合は誤植に加えて、欧州人から見たニポンっていうイメージが
これでもかとばかりに凝縮されてるとこがさらに気に入った(笑)。

明日から行く出張でもこういう誤植製品あったら買ってこようっと。
 


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