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2012年 01月 18日

はげしい雨が降ってきた

ブダペスト日帰り旅行の話は一休みして、ウィーンの話に戻そう。

前にも書いたように、ウィーンではイ課長とトホ妻は時々別れて別行動したんだけど、
ちょうどウィーン・ボーイズにアンケート調査されたり、エンゲル薬局を見に行ったりして
単独行動していたときのハナシだ。

街の写真を撮ったりしながら、グラーベンのあたりをウロウロしているうちに、
だんだん空が暗くなってきたような気がする…雨降るのかなぁ?
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実はイ課長たちはウィーンに到着した当日、土曜日の夜にすごい雷雨に遭遇した。
幸いレストランにいたから濡れずに済んだけど、6月のウィーンでは時として激しい夕立が
あるらしいことは何となくわかっていた。

この時、イ課長は「ウィーンのテーマカラーは緑と金なのかな?」みたいなことを考えながら
写真を撮ってたんだよ。ウィーンの街を歩いてると「緑の屋根に金の飾り」って組合せが
すごくよく目に付く。だから以下のような記事をこのブログに書けるかな思ったのだ。
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ウィーンで緑と金と言えば、最初に思い浮かぶのがカールス教会である。
この教会は新婚旅行の時にも目にし、今回泊まったホテルからも近かったから、
私にとってはウィーンで最もなじみの深い建物の一つと言っていいだろう。
この教会でひときわ目を引くのは緑色のドームと、金の飾りを載せた二本の円柱だ。

ところがこの日、トホ妻と別れて一人でウィーンの中心部を歩いてた私は、
見慣れたカールス教会と同じような建物が他にもあることに気づいた。

たとえば旧市街中心部からのぞむホフブルク宮殿。緑のドームに金の飾りがある。
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ペーター教会も同様である。同じような緑色のドームと金の十字架が特徴的で、
ドームの写真だけ見せられたらどれがどの建物か、区別がつかないほど似ている。
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緑と金。この組み合わせこそがこの街を象徴する色彩といえるのかもしれない。
そんな印象を心の隅に抱きつつ、私のウィーンの旅はつづくのである…。



…みたいなさ、そんな感じのネタになるかと思って写真を撮ってたわ・け・よ(笑)。
しかし、写真を見ればおわかりのように、最初のグラーベンの写真と比べてもますます空は
暗くなってきた。これはいよいよ夕立がきそうだ。緑と金どころじゃなくなってきた。
イ課長はこの時(というか、旅行全行程を通じて)傘なんて持ってなかったのだ。

なんて言いつつ、ほら、ここにも緑と金。この建物なんか窓枠も緑で統一している。
緑青の色みたいな緑だけど、窓枠に使ってるってことは別に銅が錆びたわけでもなく、
明らかに緑と金を選んで配色してると思われるのだが…
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う、う…しかしほんとヤバくなってきた。
こうやってホフブルク宮殿とさっきと建物を組み合わせて写真を撮ってる間にも
今にもポツッときそうで、おっかなくてしょうがない。
「緑と金」の考察はあきらめてどこかに逃げた方がいい。
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追い立てられるように、とりあえず地下鉄の駅に逃げ込んだ。
この後、マリアヒルファー通りのある駅まで行ったんだけど、降りてみたら
案の定、地上は激しい雨が降っていた。
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傘はないんだからどこかで雨宿りしないと…状況的にはさっきとあまり変わらない。
しかし、雨宿りには格好のところがある。というか、ソコを見たくてここまで来たのだ。
傘を持たないイ課長、結局雨にビショ濡れになりながら、目的の店に向けて
マリアヒルファー通りを走り始めたのであった。

(…そういう意図はなかったんだけど、これも何となく「つづく」っぽい)





by tohoiwanya | 2012-01-18 00:09 | 2011.06 ウィーン旅行 | Comments(2)
Commented by みゅげ at 2012-01-18 07:42 x
ウィーンではクリムト(生誕150年)関係が楽しみですが、月曜で分離派会館が休みです・・・・・残念!!
Commented by tohoiwanya at 2012-01-18 15:20
>クリムト(生誕150年)関係が楽しみですが

みゅげさん:
ほう、そうだったんだ。とすると、ベルベデーレ宮殿あたりは絶対にはずせませんな。
ウィーン滞在(というか、フリーで歩けるの)は月曜だけなんですか?
だとすると、見どころの絞込みが大変ですねー(笑)

美術史美術館に、若い頃のクリムトが描いた天井画(クレオパトラとか)がありますが、
それはいずれ私がこのブログで写真つきでご紹介しますから大丈夫です(笑)。
 


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