2012年 09月 14日

ルーアンの休日 完結編

さて…インド業務でシッチャカメッチャカの日々を送るイ課長なのではあるが、
今日こそはあきらめて?ルーアン観光の話をしめくくろう。
ダラダラ書くのもナンだから、4つのポイントにまとめて写真つきでご紹介するぞ。

①セーヌ川

以前にも書いたように、ルーアンの街を東西に流れる大きな川はパリと同じセーヌ川。
もともと、ルーアンってこのセーヌ川の水上輸送で栄えたところだったようだ。
今はこんなだけど、昔はこの辺に大きな船着き場があって、活況を呈してた…らしい。
(…その頃…たぶん19世紀頃のこの辺りを描いた絵を美術館で見たのだ)
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川の反対側(地図でいうと東側)を見ると、こんな感じ。
大きな岩山みたいなのがデンとあって、なかなか変わった眺望だ。
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②ルーアン美術館

ルーアンに行ったら、ここはちょっと寄る価値がある。
上でセーヌ川の船着場の活況を描いた絵を見たっていうのがこの美術館なのだ。
そりゃ所蔵する絵画はルーブル並みってわけにゃいかないけど、ここは行こうと思ってた。

お?円筒鏡に写すだまし絵なんかあるよ。元絵はルーベンスの「十字架昇架」っぽいな。
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おおお?こりゃベラスケスだろ?
絵の題名は忘れたけど、これベラスケスだよな。へぇ~巨匠ベラスケスの油絵が
ルーアンで見られるとは思わなかった。
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しかし、この美術館で最も見たかった絵はこれだ。
何たってルーアンなんだからね、ここは。
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何時間か前に実物を見たばかりの大聖堂。その大聖堂を描いた有名な連作。
やっぱモネのコレを1枚は持ってなきゃ、ルーアン美術館の名がすたるってもんだ。
ちなみにこの連作、たくさん持ってるのはパリのオルセー美術館らしい。


③ルーアンの街並み

ルーアンって、パリなんかより圧倒的に小さいのは当然だけど、それでも
ノルマンディー地方の中心都市だから田舎臭さは全然なく、適度な都会感があってよろしい。
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駅からブラブラ歩いて街の中心に着き、大聖堂、セーヌ川、公園、美術館・・・て具合に
観光なら交通機関に乗る必要は全然ない。そもそもパリに比べりゃ「観光客」なんて存在も
ゼロに等しいわけで、観光客向けのキレイなパリに対して、普通の生活がある街って
感じだったな。
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④ルーアン駅

そんなわけで、最後はちょっと駆け足になってしまったけど(笑)、
海外出張中の土曜日、パリから足を伸ばしてのルーアン観光、楽しませていただきました。
そろそろ帰りの電車の時間だ。
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この電車に乗って、サン・ラザール駅に着くのが16時10分の予定。
パリはまだ夕方だ。もちろん、素直にホテルに帰って休もうなんて気は毛頭ないイ課長。
この後、パリでもたっぷりと「海外出張中の土日」を楽しむのであった。

こうして思い返してみると、あの土曜日はいろいろ楽しんだよなぁ。
実はこんどのインド出張でも「空いた土曜」があるんだけど、その計画はまだ
ラフなもので、詳細は未定なのである。



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by tohoiwanya | 2012-09-14 10:55 | 2011.11 欧州出張 | Comments(2)
Commented by ちわわん at 2012-09-14 11:32 x
ベラスケスの画、こういう顔した昭和の俳優がいたような気がする…あああああ、誰だっけ~なんかトボけた喜劇俳優だったような気がするなあ。
Commented by tohoiwanya at 2012-09-15 01:01
>こういう顔した昭和の俳優がいたような気がする

ちわわんさん:
誰だ?それは誰だ〜?
いやしかし、こう言っちゃナンだが、ルーアン程度の地方都市の美術館で
まさかベラスケスが観られるとは思ってなかったから驚いた。

しかしなぁ〜…イ課長の個人的見解としては他の絵は全部売っ払っちゃって、
その金でモネのルーアン大聖堂の連作を買い占めてズラリと展示すれば、
すっごい観光資源になると思うんだけどなぁ…。
 


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