2014年 02月 24日

アオザイ美麗写真集

前回インドネタに戻ると言った舌の根も乾かないのに、またベトナムネタ。
書き手の性根を反映して、イ課長ブログは誠意のないウソつきブログなのである(笑)。
いや、前回インドのサリーの話を書いたら、どうしてもベトナムのアオザイの話を続けたくなったんだよ。

アオザイについてはすでにイ課長の感じたところを書いた
あの時載せた写真はぜんぶ「普通のシロウト女性がアオザイを着た姿」をイ課長が撮ったものだ。

じゃ「普通じゃない女性」がアオザイ着た写真もあるのかって?
これが意外にもあるんだよ。何かっていうと「プロのモデルさんがアオザイを着た姿」なのである。
ベトナムではなぜかプロの写真家がプロのモデルを屋外撮影してる現場によく遭遇したんだよ。

たとえばホイアンのこれ。
通称「日本橋」の近くで男性モデルと一緒の撮影。雑誌用の写真かなぁ?
結婚記念写真という可能性もあるけど、男性モデルの方も「普通のおムコさん」にしてはイケメンだし、
やっぱ何か商業写真のための撮影だと思うんだよね。
f0189467_00591232.jpg
たまたまその場を通り合わせたガイジン観光客としてはシャッターチャンスだ。
プロの撮影の「おこぼれ」を頂戴することにした。女性の方は伝統的なアオザイを着てるのに対し、
男性の方は普通の洋装だ。
f0189467_00563946.jpg
女性のガワが伝統的民族衣装、男性のガワは洋服という組み合わせが一般化してるのは
インドも日本もベトナムも同じなんだねぇ。要するに女性の伝統衣装はけっこう生き残ってるけど
男の方はめったに着られることはないと。実際、ベトナムで男性民族衣装なんて一度も見なかった。

ホイアンには一泊しかしなかったんだけど、夕方になってなぜか別の撮影現場にも遭遇した。
まぁねぇ、ホイアンって本当~~に情緒あふれるイイところだから、ロケ地として使われることが
多いんだろうな。
f0189467_01003450.jpg
船の上で顔を寄せ合う美男美女、ノンラー:別名ベトコン傘をかぶった船頭のおばさん。
結婚記念写真だったらこんな夕暮れには撮らないと思うから、やっぱ商業写真だよ、きっと。
いかにもベトナムの夕暮れ時らしい、ロマンチックな光景だ。いやー眼福である。

てな具合にホイアンで2度、アオザイ美女の撮影風景に遭遇したんだけど、驚いたことにハノイでも
また撮影現場に遭遇したんだよ。すごい遭遇確率。ちょうどハノイ大聖堂の前の広場で、これまた
結婚写真にしては二人ともキマりすぎてるからやっぱりモデルを使った何かの撮影だと思われる。
女性の方は花束なんて持っちゃってるし。
f0189467_00563993.jpg
なんでこんなによく撮影現場に遭遇したんだろうか?
ホイアンの日本橋とか、ハノイ大聖堂とか、それなりに観光名所の前で撮影してることから推測して、
これはひょっとすると「ベトナム観光カレンダー」用の撮影じゃないかって気がするんだけど、違うかな?

ま、こんな具合でベトナムでは「シロウトさんのアオザイ姿」と「プロのアオザイ姿」を見る機会に
恵まれたわけだけど、こうして比べてみると、イ課長の目には「プロ」よりも昔の記事に載せた
「シロウトさんのアオザイ姿」の方が良く見えちゃうんだよねー(笑)


 

[PR]

by tohoiwanya | 2014-02-24 01:03 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(2)
Commented by ほしの at 2014-02-24 21:28 x
アオザイって、体にぴたっと作るので、太れないんですよ。
採寸もめちゃくちゃきっちりやるそうですし。
結婚式に着ていくのに作る女性もいるみたいですが、「あんなの着てたらメインディシュの○○牛のステーキやら、のどぐろの刺身やら、食えないじゃん」と恥も外聞もどこかへ置き忘れたアラフォーおばちゃんは思うわけですが。
書いてて思い出したけど、スキージャンプのウェアも余裕が出ると飛行に有利になってしまうので(ムササビ理論)、2cm以上の余裕はNGで、お針子さん連れっててるって、生島ヒロシの弟が言ってました。
Commented by tohoiwanya at 2014-02-25 10:37
>結婚式に着ていくのに作る女性もいるみたいですが

ほしのさん:
それ、日本人が?日本の結婚式で、日本人の女性がアオザイ着てきたら
花嫁よりも注目集めるかもしれない(笑)。

近藤紘一さん(ベトナム人の女性と再婚した人、故人)の著作によると
ベトナム人の母親は娘が「アオザイの似合う体型」になるように厳しく管理するらしい。
ちなみに、西洋人の女性がアオザイを着ると「ゴリラが長襦袢をまとったよう」だとも
書いてました(笑)。ボン・キュッ・ボンならいいってもんでもないらしい。


<< 煙草パッケージ・きもワル写真集      インドのサリー事情 >>