2014年 08月 07日

アユタヤ遺跡めぐり-非廃墟編2-

非廃墟編だけで続きものになってしまったお詫びに、粛々と更新するのである。
というか、大体はもうすでに書き終えてたんだけどね。

ワット・ヤイチャンモンコンと並ぶ、アユタヤ遺跡群におけるもう一つの非廃墟、現役の仏教施設、
それは(はい音読しましょう)ウィハーン・プラモンコンボーピットだ。
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ここには巨大な大仏殿があり、中に巨大な金の大仏が安置されている。
それだけでも重要な施設なんだけど、後で調べたらココってビルマの寄付で建てられたものなんだってね。
再三にわたって侵略・破壊を繰り返し、アユタヤ朝を滅亡に追いやったともいえるビルマが、後になって
こんな施設を寄付したわけだ。なかなか美しい話ではないか。

さっそく中に入っ・・・うおおおっ、もういきなりコレです。金色です。デカいです。
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実になんというか・・・親しみやすいお顔というか、クラスに一人はこんな顔のヤツいたよね。
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イ課長はこの後、年末にバンコク行ったときも例の黄金仏とか、それ以外にも金色のホトケ様をいっぱい見た。
見た結果として思うんだけど、タイの仏教施設に求められるものはやっぱり日本のお寺のソレとは全然違うのだ。
とにかくまず見た目のインパクト。サイズは小より大、素材は木や銅よりだんぜん金。
見る者をして「うおっ」と思わせるものがないとダメなんだよ。一種の「スペクタクル仏教」とでもいうか。
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ウィハーン・プラモンコンボーピット(音読した?)の巨大ゴールデンブッダはそりゃもう見た目のインパクトは
十分だからね。インパクトが強けりゃ有り難い。だからこうして参拝者は絶えないわけだ。同じ色のシャツを着た
人たちが多いけど、たぶん地方からアユタヤに来る参拝ツアーみたいなもんなんじゃないかと思う。
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寺の内部は巨大黄金仏をグルリと一周して見られるようになってるからイ課長も一周してみた。
うーむ・・こうやって背中から黄金の仏像を見るというのも初めてだと思うが、なかなか異様だ。
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小さな女の子がいた。お母さんは参拝ツアーの一員で、一緒に来たんだろうな。この子にとっては
巨大な黄金仏と同じくらい、巨大なガイジン(つまりイ課長)に興味シンシンだったようで、
イ課長の歩く方、歩く方に何となくついて回ってくる。5才くらいかな。かわいいね。
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こっちもニッコリ笑顔を返したりしてサービスしてるうちに仲良くなったので、記念の一枚。
まさかアユタヤの金の大仏殿で小さな女の子をナンパすることになるたぁ思わなかったぜ。
この後、このコのお母さんのカメラで母娘の記念写真を撮ってあげたりして、なごやかな日タイ交流が
なされたのでありました。
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というわけで、ホントは前回記事と一緒にするつもりだったんだけど、長くなったので分けた「非廃墟編」の
その2というわけでした。この後、いよいよ「廃墟編」があるわけだけど、そっちはなんとか一つの記事に
まとめるように努力しますですハイ。


 
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by tohoiwanya | 2014-08-07 09:54 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2014-08-08 20:51 x
あっちの仏像さんって、顔にどうも表情があって、能面的仏像顔に慣れた日本人からすると、ちょっと戸惑いますよね。
Commented by tohoiwanya at 2014-08-10 22:05
>能面的仏像顔に慣れた日本人からすると、ちょっと戸惑いますよね

Bきゅうさん:
非常に戸惑いますな。「なにもこんなヒョウキンな顔にせんでも・・」と思う。
タイの人が日本の仏像を見たらどう感じるだろうかというのも非常に興味深いところで、
「個性がない」とか「ジミ」とか「親しみが感じられない」とか思うんだろうなぁ、たぶん。

この金の大仏様、顔もひょうきんだけど、おそらく中も空洞なんじゃないかって気がする。
(おそらく)銅の鋳物製でドッシリした奈良の大仏と比べると体重も軽そう。


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