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2014年 11月 07日

バンコクのスーさん

前回の続きというわけではないが、東南アジアヘボ英語コミュニケーションの例。

イ課長が東南アジアでやってもらいたがるマッサージって、ヘボ英会話で相手と仲良くなるいい機会になる。
施術者と二人だけで1時間半とか2時間すごすわけだからね。今思えばウエンディさんがまさにその前例
だったわけで、レストランの従業員とかが相手だったらそんな機会、まずない。

マッサージでグリグリされながら話をし、仲良くなった代表例がバンコクのスーさん(仮名)なのである。
彼女は昨年末の短期バンコク旅行の時に知り合った人で、本当の名前はもっと長い。しかも難しい。
この際「スーさん」で通させていただく。
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スーさんはタニヤ通りの近くにあるマッサージ屋集中エリアの、ある店の施術者。
ハデな感じのない人で、年齢は30くらいかなぁ?まだ若い。英語はイ課長よりさらにヘタで(笑)、
3歳の息子さんがいるらしい。嬉しそうにスマホで息子さんの写真を見せてくれる。かわいい。

話を聞くと、どうやら息子さんは田舎の実家に預けてて、お母さんだけがバンコクで出稼ぎっていう
ことらしい。うーむ・・そうか。初対面の相手とこんな「家庭の立ち入った事情」の話になっちゃうっていうのも
たぶんブロークンなヘボ英語だからこそで、母国語で話してればもっと「差し障りのない会話」が可能だ。
でもヘボ英語同士じゃそんな余裕はお互いにない(笑)。会話はシンプルかつストレートなのである。

英語でもコミュニケーションできない場合、彼女はスマホの翻訳アプリ?を使った。
彼女のスマホに向かって日本語で、たとえば「いたい」って言うと、画面に「เจ็บ」と表示される。
へえ!こんなのがあるの?!未だガラケーユーザーのイ課長、感心することしきりなのである。

途中から、同じ店に勤めるスーさんのイトコというのが我々のいる施術室に乱入してきて、
何かの串焼きを食いながら話に加わってきた。この辺からもうワケわからなくなってきた(笑)。

二人の話を総合すると、スーさんは普通に結婚して子供ももうけたけど、その後離婚。
そのイトコが言う(およびジェスチャーで示す)感じだと、どうもスーさんの旧亭主はいささか女癖が
ヨロシクなかったようで、その辺の事情が影響して離婚に至ったのかもしれない。

しかしまぁ率直にいろいろ話してくれるね二人とも。特にイトコの方がやたらと話好きで、
マッサージしてるスーさんの横で依然として串焼きを食いながら(笑)、給料の安さを嘆いてみせる。
「あたしたち、ノーサラリーよ。チップおんりー」なんていう。

チップ以外の給料が完全ゼロってことはないだろうけど、やっぱりチップは重要な収入源なんだろう。
このイトコ、イ課長にプレッシャーかけてるね(笑)。もちろん施術終了時にはスーさんにチップを渡した。
施術代380バーツに対してチップ100バーツ。料金の3割弱。少なくはないよね?
イトコの方にはチップはあげなかった(笑)。当たり前か。

聞けばスーさんはFacebookもやってるっていうからさっそくナンパ。
彼女のスマホを借りて自分のHNを入力させてもらい、友達申請してもらったけど、なぜかうまくいかない。
(イ課長アカウントの友達範囲設定か何かがマズかったのかも)。

日本に戻ったらこっちからアクセスするって約束して彼女の名前を書いてもらった。長くて難しい名前だけど、
それでもアルファベットだから何とかなった。帰国後に検索して友達申請。その申請はすぐ承認され、
以来スーさんとはいいねボタンを押し合う深いカンケイなのである。
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今年9月にバンコク行った時にスーさんと再会することができた。これは嬉しかったね。
事前に「近々バンコク行くよ」ってメッセージを送ったんだけど、なんと彼女はそれを読んでなかったようで
Facebook友達が突然バンコクに出現してビックリしてた。スーさん、初対面から9ヶ月の間にずいぶん
日本語が上手になってて、これにはイ課長が驚いた。

というわけで、イ課長にとってスーさんもまた立派な「バンコクの友人」なのである。
イ課長はこれまで仕事関係以外で「海外に現地人の知り合いがいる」なんて経験ほとんどなかったから、
スーさんやプラーさんのような友人と再会するという楽しみも知らなかった。実際やってみると再会は
とても嬉しいモンだということも初めて知った。もしまたバンコクに行く機会があれば、ぜひまた
スーさんにモンでもらいながら、またヘボ英会話でいろいろお話したいと思うのである。


  

by tohoiwanya | 2014-11-07 00:19 | 2013.12 バンコク旅行 | Comments(6)
Commented by けみみ at 2014-11-07 03:22 x
何かの串焼きが気になる。何だ?
Commented by tohoiwanya at 2014-11-07 10:10
>何だ?

けみみさん:
何なんだろうなぁ?
けっこう長い串で、肉のカタマリがいくつかブッ刺してあった。
たぶん鶏肉じゃなく豚肉だと思うけど。
見ず知らずのお客に対してイトコが労働してる現場にトツゼン入ってきて
アレコレくっちゃべるっていうんだから、相当遠慮のないイトコだ。
Commented by ぴき at 2014-11-09 20:29 x
友人に、イ課長のブログを紹介したら、
お風呂の椅子が面白かった、というので、
なんでそこまで読みすすんだの?
と聞いたら、
エロい記事を飛ばしてよんだら、そこまで行っちゃった、
と答えがもどってきました。
Commented by tohoiwanya at 2014-11-09 23:55
>エロい記事を飛ばしてよんだら、そこまで行っちゃった

ぴきさん:
ちょっ・・・エロい記事って・・・(笑)。
タニヤのカラオケの記事ががエロかったのかなぁ?
うーーむそうか、イ課長ブログはエロ記事満載ブログだったのか・・
そうなるとゴーゴーバー潜入記なんて絶対書けないじゃないですか(でもたぶん書くけど)。
Commented by piki at 2014-11-10 08:28 x
ははっ、
ゴーゴーバーについては、
別の会社の同僚が、思いっきり凍ってました!
私は、イ課長のブログは、ダークツーリズムから
入ったので、そいういう奥深い人間というイメージで
読んでますが。。。 最初のイメージなのかも。
Commented by tohoiwanya at 2014-11-10 11:54
>別の会社の同僚が、思いっきり凍ってました!

ぴきさん:
イ課長ブログを初めて読んだ記事がナニであったかによって
このブログ(&書き手)のイメージが決まっちゃうとしたら・・いやーこれは恐ろしい。
アウシュビッツの記事を最初に見た人は「奥深い旅のブログ」と思い、
海外のキップ購入記事なんかを最初に見た人は「旅のお役立ち情報提供ブログ」と思い、
ゴーゴーバーや飾り窓なんかの記事を最初に見た人は・・・というわけですな(笑)。
うー・・女性が踊る普通?のゴーゴーバーの記事、書きづらくなってきたなーー(でもたぶん書く)。


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