2015年 06月 03日

ホーチミン・プノンペン国境越えバス その3

国境での出入国手続きさえ無事済めば、あとはプノンペンまで何もすることはないわけだけど、
バスの旅としての面白さみたいなものは、むしろ国境を越えた後の方にあったんじゃないかと思う。
車窓風景はどこまで、どこまで、どこまでいってもカンボジアの田舎風景が続く。
おっ、ウシがいるぞ。
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ウシまたウシ。カンボジアの農村じゃウシがよく飼われてるんだねぇ。
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しばらく走るとがらーんとしたガソリンスタンドみたいなところでバスが停車した。
ここでトイレ休憩ということらしい。スタンドには国境越えバスがポツンと1台停まってるだけで、
あとは給油の車なんて全然こない。つうか、前の道路を通行する車もメッタにない。
これでガソリンスタンドとしての商売が成り立っているのか、激しく疑問だ。
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カンボジアの田舎道を走る車を見るのもまた面白い。けっこうすさまじいアリサマの車が多いんだよ。
たとえばこんな超大量の荷物をムリヤリくくりつけたトラックがノロノロとバスの前を走る。
あのヒモがぷちっと切れたら・・と思うと、危なっかしくてしょうがない。
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このあと、国境越えバスは川を渡る。橋がないからおんぼろフェリーにバスごと積まれるのである。
その間、乗客はいちいちバスを降りない。バスに詰め込まれたままフェリーの中で過ごすことになる。
フェリーに乗る車列の最後にさっきのムリヤリ過積載トラックがいるね。アレも一緒に乗るのかよー。
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フェリーに積み込まれた状況はこんな感じで、大型ダンプのケツしか見えない。
しかしこんなにバスだダンプだと大型車スシ詰めに載せて大丈夫なのか?このフェリー自体が過積載で
沈んだりしねぇだろうな?もし沈んだらバスの車内から外に逃げるのは大変だろうなぁなんて考えた。
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やがてフェリーはノロノロと出発する。
こっちはバスん中に詰め込まれたままだから川面の景色を楽しむわけにもいかないけど、窓際から
ちょっと写真を撮ってみた。フェリーの中にも飲み物なんかの行商おばさんがいっぱいいた。
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フェリーは沈まずに無事対岸に到着。よかったよかった。
おんぼろフェリーによる渡河。何もない田舎道を走るバスの旅のちょっとした変化ってやつか。
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ホーチミンを出たのが早朝6時半。お日様が真上に来た頃、いよいよバスはプノンペンに近づく。
とにかく車やバイクの量が増えてきたし、建物の感じも町らしくなってきたからね。
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おーおー、都会っぽくなってきたじゃん。ここまでくるともうすぐ終点だ。
いやーホーチミンからイミグレーションや休憩をはさんで約6時間のバスの旅。お疲れ様でした。
まもなくプノンペン・バスターミナルに到着でーーす。
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・・・ということだとばかりイ課長は思い込んでいた。
ところがこのバス、バスターミナルじゃなくシンツーリストのプノンペン営業所の前で降ろされる。
バスターミナルの場所は事前に地図で確認してたけど、シンツーリストの営業所の場所なんて知ってるわけがない。
自分がいまプノンペンのドコにいるのかさっぱりわからないまま、バスを降ろされ、荷物を抱え、
さてどうしたものかと途方に暮れるイ課長なのでありました。

この続きはまたいずれ別の機会に。
とりあえずホーチミン・プノンペン国境越えバスの一席はこれにて。お後がよろしいようで。

 
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by tohoiwanya | 2015-06-03 00:02 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
Commented by Bきゅう at 2015-06-03 06:49 x
おトイレは、バスに付いているのですか? 使える感じ?
飛行機でも、バスでも、電車でも、いいけど、コレがハードルなBきゅう。。。。
Commented by tohoiwanya at 2015-06-03 15:58
>おトイレは、バスに付いているのですか? 使える感じ?

Bきゅうさん:
トイレは・・・どうだっただろう?
あるとすれば車内最後部だろうけど、そんな個室はなかったんじゃないかなぁ?(←イ課長、最前列だった)
たぶんトイレが必要な人は途中のイミグレの時の出入国管理事務所で入るか、
トイレ休憩の時にお願いします・・ってことだと思います。
ご婦人は気になりますよね。よく確かめてくれば良かった。
Commented by カプメイ at 2015-06-09 00:01 x
えええー!?
ここで終わりっすか?
ここからが苦労のしどころ。
さらに面白そうなのに~。
まぁ、うまく行っちゃったんでしょうけど、先を楽しみにしてますよ~。
Commented by tohoiwanya at 2015-06-09 00:49
>ここで終わりっすか?

カプメイさん:
ここで終わりっす(笑)。
とりあえず国境越えバスの詳細だけ先にご紹介しておきたかったので、
ここから先はいずれプノンペン旅行記としてたーーっぷり書くっす。
この時は何せ長いバスの旅で疲れてたし、今いる場所はサッパリわからないし、
「もうカネで解決するしかあるまい」という気分になってましたねハッキリ言って(笑)。


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