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2015年 07月 03日

続・ゴーゴーバーというところ その1

またまた最初にお断りしておくけど、今回は前回にも増して風俗寄りの話になる。
そういう話がキライな人、特に女性読者には今回も最初にお詫びしておくしかない。ごめんなさい。
というか、このネタは読まずに飛ばしていただいてもいいです(また続き物になるけど・・)。
なお、今回も前回と同じ理由で写真は少ない。まぁこれはどうしようもないのだが。

ゴーゴーバーについては初めて行った時の話を前に書いた。あれが2013年6月の旅行の時だ。
年末避寒旅行はちょうどその半年後ってことになる。

こんどは17年ぶりのバンコクじゃない。半年ぶりのバンコクだ。慣れたもんさ。
となれば、半年前に行ったソイカウボーイのゴーゴーバーにまた行ってみっかという悪心が湧く。
前回は初めてでイ課長もいささか緊張してたし、時間に追われて気分的にも余裕がなかった。
でも今回は2度目。慣れてる。ゴーゴーバー?ふっ、余裕ヨユウ、行ってみっか。てなもんだ。

ニンゲン、こういう風にチョーシに乗った時は必ず落とし穴が待っている。
この夜、イ課長は最後に深いザンキの念に苦しむことになるのだが、それはもうちょっと先の話。
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余裕ブッこき気分でネオンきらびやかなソイカウボーイを歩き、前回と同じ店に入った。
それが夜10時頃だったかなぁ?店に入るとすごい混みようで、どのテーブルも客で埋まってる。
前回はテーブル席に座れたイ課長も今回はカウンターに座ることになった。繁盛してるねぇ。

この店の場合、中央にステージ、それを取り巻くようにカウンター、さらに外側にややスリバチ状に
段差のついたテーブル席がある。カウンターとステージは同じ高さ。だからカウンターに座ると、
目の前にはダンサーのスネの部分が何本も林立することになる。

前回は何とかしてダンサーと話をしたいと思ってたけど、今日はお気楽モード。
シンハービールを飲みながらダンサーたちの、主にスネの部分を眺めることになる(笑)。
やがてチーム交代の時間。舞台から降りるダンサーと、これから舞台にあがるダンサーが
ステージ後ろの狭い階段のところで渋滞しながらすれ違ってる。それをぼんやり眺めてた。

一人、わりと背が高くて化粧っ気の薄いダンサーがいた。化粧が薄いと逆に目立つ。
待てよ、あの人、昔人気のあったタレントそっくりだ。何て名前だったっけ?顔はよく覚えてるが・・・

後日調べた。そのタレントとは高見恭子さんという人だ。この人に似てたんだよ。
イ課長が見たバンコクの高見恭子さんは舞台から降りるチームの一員で、階段の渋滞を並んで
待ってるところだった。うわーよく似てるなぁ〜・・と思いながら、その高見恭子さんを見てた。
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彼女がフとこっちを見た。当然目が合う。
すると高見恭子さん、イ課長に営業スマイルを見せて「隣に行っていい?」とジェスチャーしてくる。
イ課長は片手の指でワッカを作って口の前でクッと曲げるジェスチャー。「何か飲む?」というわけだ。
美女にモーションかけられても慌てず騒がず対応。なかなかよろしい。

彼女はすぐに自分の飲み物を持ってイ課長のとなりに来た。
バッチリメイクで茶髪なんてダンサーが多い中で、シンプルな黒いストレートロングヘアに薄い化粧。
いわば「逆差別化戦略」をとってる人なわけで、ジミ専のイ課長にとっては好みのタイプといえる。
こういう美女を労せずして隣にお招きできるとは。ダンサーをご指名するだけで苦労していた前回とは
大違いで、長足の進歩を遂げているではないか。
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どこから来たの?仕事?ホリデイ?みたいなおなじみの質問にヘナヘナ英語で答えたところで、
こんどはイ課長がおなじみの質問をした。出身地と年齢だ。

「あなたのホームタウンはどこですか?バンコク?」
「ノウ、イーサーン」

イーサーン。聞いたことはある地名だけど場所はよくわからなかった。
あとで調べたらタイ東北部あたりなんだね。隣国ラオスに近い。

前に書いたイ課長の勤め先近くのタイマッサージ屋のタイ人女性店長さん。彼女はバンコク生まれの
バンコク育ち。都会っ子なのだ。そんな彼女に言わせるとイーサーンって貧しい田舎っていうイメージが
強いらしい。稲作に向いた土地じゃないみたいなことを言ってた。

うーむ、貧しい田舎からバンコクに出稼ぎに来てゴーゴーバーで働く・・ある意味典型的パターンだ。
しかしイ課長がむかし絵本を送ったタイ北部出身のヒトではなさそうで、こちらもある意味、安心した。
まぁコトのついでだから年齢も聞いてみっか。

「あなたはおいくつですか?」
「さーてぃ」
「・・・さーてぃ?」

30才?ゴーゴーバーのダンサーって、下は18~19から、上はだいたい20代後半くらいまでだと思ってた。
高見恭子さんだって20代にしかみえない。まぁ彼女くらいルックスが良きゃ30代でも問題ないんだろう。
ところが高見恭子さん、さらに驚くべきことをカミングアウトしてきた。

「あたしチャイルドがいるのよ、いれぶんいやーずおーるど」
「いれぶ・・・えッ? そっ・・ええ??・・・えええッ?!!

さっきまでの余裕はどこへやら。急速に動揺しはじめるイ課長。
しかし長くなったから続きは次回だ。

 


by tohoiwanya | 2015-07-03 00:03 | 2013.12 バンコク旅行 | Comments(4)
Commented by nassi at 2015-07-04 09:41 x
イ課長様、ご無沙汰してます。毎回ハラハラ、時ににやけ、楽しく閲覧しております。今月13日からHANOIに行きます、イ課長様のハノイの線路描写に触発されて「見て来よう!」の野次馬オヤジです。3月のホーチミンでは日本語の堪能な若者に「メコン河下り特別価格」を提案されしっかり30ドルを騙されてしまいました。巧みな話術と無駄のないクロージングに今も夢と現を彷徨っています。ベンタイン市場の交差点で「網」を張っていますよ。
Commented by Bきゅう at 2015-07-04 21:27 x
深いザンキの念、、、鶏肉のこと?
(↑最近知ったの。ざんきっていう方言がある)

イ課長、それはいかんでちょーみたいな展開にはならないと思いますが、興味津々。
Commented by tohoiwanya at 2015-07-05 00:55
>しっかり30ドルを騙されてしまいました

nassiさん:
げげ。ベトナムで30ドルっつうたら大金ですよ。
ベンタイン市場前ですか。私もあの辺は一昨年も昨年も、相当何度も
歩き回ったけど幸いそういうのとは遭遇しなかったなぁ。それは災難でした。
でもハノイはいいと思いますよ〜。サイゴンと同じような大都会なんだけど、
サイゴンよりほんのちょっとだけ折り目正しい感じというか・・・
ま、それでもボッタクリはいますけどね(笑)。気をつけて、楽しんで来て下さい。
Commented by tohoiwanya at 2015-07-05 01:02
>深いザンキの念、、、鶏肉のこと?

Bきゅうさん:
「ザンキ+鶏肉」で検索しちゃったじゃないですか(笑)。
鳥の唐揚げの一種をザンギっていうみたいだけど、魚でやっても
ザンギっていうんですなぁ。全然知らなかったス。
この後の展開、イ課長いかんでちょーどころか自分としては
「イ課長キサマはド最低だ」っていう感じ。あー高見恭子さんゆるして。


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