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2015年 07月 23日

シェムリアップ・バンコク国境越えバス その1

2014年東南アジア旅行ネタ、とりあえず交通機関系のこのネタを先に書いておこう。
今年の夏の旅行でこのバスの利用を検討してる人だっているかもしれないからね。

以前にホーチミン・プノンペン間のバスの話を書いたけど、今度はその4日後に乗った
シェムリアップ・バンコク間のバス。あの旅行での2度目のバスによる国境越えというわけだ。

シェムリアップからバンコクまでバスで移動する方法、二通りあるらしい。

①ずっと同一のバスで行く方法
②国境のところで違うバスまたはバン等に乗り継ぐ方法

料金は①が28ドル、②は十数ドルくらいからあるようだ。要するに②の方がかなり安い。
しかしイ課長は敢えて①を選択した。②は国境のところで乗り継ぎの車を延々待たされたり、
狭いバンにギュムギュムに押し込まれたりなんていうリスクがあるって話を読んでたから
確実・快適で(おそらく)早い方を選んだのである。

出発時点で「つながってない旅」だったこの旅行で最も心配だった部分が実はここなのだ。
ビザなしで乗っちゃうホーチミン→プノンペン間のバスもそれなりに不安はあったけど、
あっちはそれでもバスチケットだけは出発前にネット予約できた。

しかしシェムリアップ→バンコク間バスはネット予約できないみたいだから現地で買うしかない。
その日はもう満員で売り切れでーすと言われたら一巻の終わり。シェムリアップに到着したイ課長が
まず真っ先にバンコク直通バスの予約をしに行ったのは当然なのである。

この直通バス、扱ってる旅行会社は1社だけ。Nattakan Cambodia っていう会社だ。ナタカン。
このナタカン社。自社のWebサイトがまだないみたいなんだよ。一応ナタカン社のFacebookのページを
リンクしておく。場所はシヴァタ通りのケンタッキーフライドチキンのワキってことはわかってた。
Facebookにも一応地図が乗ってるけど、あれじゃサッパリわからんわな。

これがシェムリアップのシヴァタ通り。いわば町のメインストリートで、KFCはこの通りを南に向かって
左側にあるはず・・と思って歩いたらすぐに見つかった。順調である。
シェムリアップ・バンコク国境越えバス その1_f0189467_23555370.jpg
 
ところがKFCは見つかっても肝心の Nattakan がない。え?隣りにあるんじゃないの?KFCが見つかりゃ
すぐ自動的に見つかるんじゃないの?まさか会社が移転?まさか倒産?いやーこン時はアセッたねー。
つながってなかった旅程がついにシェムリアップでプツンと切れちゃうのか?

実際には何のことはない。Nattakan CambodiaはKFCの隣りではなく数軒おいた先にあった。
オラぁてっきり「隣り」にあるんだとばっかり思ってただに。あーーーおどかすなってもう~。
さっそく店内に入ってチケット予約。
シェムリアップ・バンコク国境越えバス その1_f0189467_23555371.jpg
店内はこんな感じ(下の写真は出発当日に撮ったもの)。
この国境越え直通バスは人気があって、当日予約しようとするとけっこう厳しいらしい。
しかしさすがに出発の3日前だけあってすんなりと予約できた。はぁ~旅がつながったぜ。よかったー。
シェムリアップ・バンコク国境越えバス その1_f0189467_23583779.jpg
 
チケットはこんな感じで。席は3A、出発は朝8時、料金28$、てなことが手書きで記入されている。
これを3日間なくさずに保存しておかなければならない。
シェムリアップ・バンコク国境越えバス その1_f0189467_23555367.jpg
 
で、3日後だ。荷物があるから今度はさすがに徒歩じゃムリで、ホテルからトゥクトゥクで
Nattakanに到着。7時半頃だったかな。同じバスに乗る乗客がすでに集まり始めてる。
このタトゥー兄ちゃんのカップルも同じバスに乗る乗客のはずだ。
シェムリアップ・バンコク国境越えバス その1_f0189467_00000176.jpg
 
これからいよいよバスに乗るわけだが、長くなったから続きは次回ね。
(その1が終わってまだバスに乗車すらしねぇのかよヲイ!!)




by tohoiwanya | 2015-07-23 00:10 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
Commented by piki at 2015-07-25 08:12 x
こんにちは!

タトゥー兄ちゃんのカップル
タトゥーとヘヤースタイル&ワードロープが
あっていません。
顔だけみてると、ハーバードとか行ってそう。


Commented by tohoiwanya at 2015-07-25 22:17
>タトゥーとヘヤースタイル&ワードロープがあっていません

ぴきさん:
そーなんですよ。二人ともメガネかけて、お勉強できる秀才っぽい。
確かにヨーロッパじゃ善良な市民がちょっとしたタトゥーを入れてるケース
多いですけど、この兄ちゃんの足は「ちょっとした」っていうより
クリカラモンモンって感じですからちょっと驚きますよねぇ。


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