2017年 08月 24日

ミャンマー観光ビザのネット申請

ミャンマーは観光での入国にもビザが必要。
ミャンマーに行きたいと思ったら避けては通れないハードル、それがビザ取得なのである。

もっとも東南アジアでビザが必要な国は他にもある。たとえばカンボジアもそう。
大使館で正式に申請すれば申請料の他に写真等も必要なわけで、けっこう面倒なはずなんだけど
イ課長は例の国境越えバスに写真もないまま乗り、謎の魔術によってカンボジアに入国できた。

しかし、ミャンマーはあんな具合にはいきませんぜダンナ。
数年前、ミャンマー行ってみたいなぁと思って調べた時は「収入を証明する書類」だのナンだの、
面倒そうな書類をいろいろ揃えて申請しなきゃならんと知り、萎え、ミャンマーは後回しにして
ビザなし入国可能なラオスに行った(笑)。ちょっと前までミャンマービザはけっこう面倒だったのだ。

でも現在はネットで申請できます。以前に比べれば格段にラクになったのでございます。
ひょっとすると軍政から民政に移ったことが影響しているのかな?とりあえず以下にその方法を
ご紹介するので、ミャンマー訪問の参考にしていただければ幸いです。

そもそもビザってパスポートに貼ったりハンコ押したりしないといけないのに、どうやってネットで
申請するの?イ課長は最初ソレすらわかんなかったんだが、概略こういう感じになる。

①申請サイトで必要事項を記入して申請(顔写真つき)。ここまではネット環境があればできる。
 申請料の支払いも通常のネット通販と同様クレジットカード決済。
②しばらくするとミャンマー政府からapploval letter(承認レター)がメールで届く。
 これをプリントアウトして旅行に持参。
③空港のイミグレでパスポートと共にそのapploval letterを提示。

という流れ。そう難しくはないが、失敗は許されないというプレッシャーは少なくない。
とりあえずビザのネット申請が可能なサイトはここ。全部英語です。がんばろう。
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最初のページの下の方でビザの種類や国籍等を選択してcontinue をクリック。
この文字認証ってよくあるけど、英大文字Oと数字の0を間違えたりして時々ハネられるんだよね。
ハネられたら別の認証文字が出るから、落ち着いて再トライしましょう。
 
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continue をクリックするとこんな画面になる。
要するにいろいろ規程があることを承諾しますか?ってことだよな。はいはい承諾。この種の画面、
日本語でも読まないのに、ましてや英語でなんて・・・(笑)。
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いよいよ個人情報入力画面に。下の画像は最初の方だけ貼ったけど、実際の記入項目はもっと多い。
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たとえば宿泊ホテル名とかその住所を書かなきゃいけない欄もある。
だからホテル予約だけはビザ申請前にやっとかないと何かと困るわけ。記入欄が一つしかないから、
最初に泊まるヤンゴンのホテル名と住所だけ記入した。

あと問題がPermanent Address 欄だ。直訳すれば「恒久的な住所」。
Google翻訳だと「本籍地」と翻訳される。なるほど。だがこのネット申請画面には「現住所」を
書く欄がない。それってヘンじゃない?常識的に考えるとここは現住所を書くべきでは?

今回、ミャンマービザのネット申請を紹介したサイトをいくつか参考にしたけど、
Permanent Address の欄に関してはサイトによっても「現住所派」「本籍地派」に
解釈が分かれる。さぁイ課長はどっち派につくのか?(笑)

だがここでイ課長は第三の斬新かつ大胆な解釈を提案したい。
それは「どっちを書いてもOKだと思われる」というものだ。

イ課長は本籍地を記入して申請した。結果としてソレは通った。
しかしだよ?もしあそこに現住所を書いたら却下されたかっつうたら、それはまず考えられん。
現住所でもいい・・つうか日本人以外の外国人はほとんどがPermanent Address 欄に
現住所を記入してるんじゃないかなぁと思うんだよね(米国には本籍地って概念がないらしいし)。

あと問題は写真だ。スピード写真じゃ当然ダメ、送信可能な画像データになってないとイカン。
しかも「最近●ヶ月以内撮影」「背景白」「タテ4.6cm・ヨコ3.8cm」とかいろいろ規程が多い。
しょうがないからイ課長は写真屋で撮ってもらい、データをCDでもらった。
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ただ写真のサイズはあまり心配しなくていい。上の画像の下の方に青い字で書いてある
Resize your photo ってとこをクリックすると大きさや位置等、微妙な調整ができる。
ぜんぶ入力し終わると確認画面が出て、さらにconfirmをクリックすると申請料支払いへ。
あとは普通のネット通販と同じ。ちなみに申請料は50$。安くないざます。
カード決済が成功するとこんな画面になり、同じ内容のメールもすぐ届く。
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しかしここは慎重に、万一メールが届かない時のことも考えて上の画面が出たら画面ごと保存するか、
書かれた内容をメモしておいた方がいいと思う。ここにあるapplication No.は重要で、この画面
application No.を入力すると自分の申請がいまどうなってるか確認できるようになってるんだよ。
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とりあえずコレが表示されたら「申請は無事通ったようで、現在処理中」であることがわかる。やれやれ。
ここまで来たらあとはapploval letter を待つばかり。3営業日程度ってことになってるけど、
イ課長の時は翌日すぐ届いた。上の部分だけ載せるけど、こんな感じのもの。
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ちなみに、このレターは3か月有効。8月初旬出発のイ課長は6月22日、約1.5か月前に申請した。
こういうのは早めにやっておくに限りますよシャチョー。

で、この承認レターを持ってヤンゴン空港での入国チェックはどんな感じだったかというと・・


・・・・長くなったから、その辺についてはいずれまた別の記事で(笑)。

  

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by tohoiwanya | 2017-08-24 00:13 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(12)
Commented by ふじっこ at 2017-08-24 00:49 x
こんばんはー(*^_^*)

最近はwebでVISA申請できる国が増えてますよね~。去年の夏のカンボジア旅行の時もwebで申請しました。写真は携帯で撮ったのをアップしちゃいましたf(^_^)

2020年からはEUもVISAが要るようになるらしいですが、テロ対策とかなんでしょうかねぇ。。。
Commented by tohoiwanya at 2017-08-24 10:12
>2020年からはEUもVISAが要るようになるらしいですが

ふじっこさん:
ええーー?!ほんまですか?・・と思って調べたら本当だ。
米国なんかと同様、事前にネット申請しないといけなくなるようですな。
うーん・・面倒臭いなぁ・・。2020年になる前にもういっぺんくらい欧州に
行っておこうかな。でも欧州はテロが多いからなぁ・・悩ましいところです。
Commented by Bきゅう at 2017-08-24 19:14 x
カナダも、飛行機で入る場合は、米国式の事前審査必要になったよ(Bきゅうもいつも車入国だったから、最近まで知らなかったけど)。ところで、Permanent Addressに、本籍書こうと思ったことはないですう。これは、下宿先やホテルでなくて、本来住んでいるところを書けという意味だと思います。何か事件があって、入国情報をもとに、大使館に連絡が行き、家に連絡というとき、本籍だと困りまっせ。
Commented by tohoiwanya at 2017-08-24 22:38
>入国情報をもとに、大使館に連絡が行き、家に連絡というとき

Bきゅうさん:
あーなるほど。申請が通るかどうかという点で言えばどっち書いても通るだろうけど
そういう万一のことまで考えると現住所書いて申請しといた方が確かにヨロシイですな。
ただAddressだけにしといてくれれば迷わなくていいんだけど、permanentっていう
形容詞?のついた住所記入欄は過去に書いた記憶がなくてしばらく迷ったス。
米国→カナダも必要なんだ。しかし空路の時だけ必要っていう理由がわからない(笑)。
Commented by chai at 2017-08-25 03:11 x
ビザの事前申込してなくてKLで搭乗拒否された俺が来ましたよ。
Commented by tohoiwanya at 2017-08-25 10:12
>KLで搭乗拒否された俺が来ましたよ

chaiさん:
ええーーー搭乗拒否?「アライバルビザに賭けます」って言ってもダメなの?
クアラルンプールってことは、マレーシア航空かエアアジアあたり?
搭乗にあたって事前申請有無のチェックがあるってのにもびっくり。
私は今回タイ航空使ったけど、そんなのなかったですねぇ・・きびしーー。
Commented by chai at 2017-08-26 14:46 x
課長、ご推察の通りマレーシア航空です。
アライバルビザって単語だけでパスポート持ってヤンゴン着けば良いもんだと思ってたんですね。
そしたらklでビザ(の申込)チェックが有ってアウト。

、、、でもその話には続きがありまして。
ミャンマー航空のオフィスに行ったら広州かシェムリアップ発のミャンマー国際航空便だけは
事前準備無しでアライバルビザが取れるという情報を教えてもらいまして。その日の午後に飛びましたよ、kl-広州。
んで翌日に広州-ヤンゴンと飛んで無事年越しした次第です。笑

自分語り失礼しましたー
Commented by tohoiwanya at 2017-08-26 22:49
>広州かシェムリアップ発のミャンマー国際航空便だけは事前準備無しで・・

chaiさん:
しええッ!!それもまたオドロキの事実。この航空会社のこの路線に限って
アライバルビザがOK、あとはダメって・・それ、いつ頃の話ですか?
私は上述のようにバンコク乗り換えのタイ航空で行きましたけど、事前申請の有無の
確認なんてもちろんなかったし、ヤンゴン空港に着いて乗客がイミグレに向かう時、
同じ便に乗ってた数人はアライバルビザの窓口に向かって歩いて行ったように見えたけど・・。
欧米人、日本人、中国(韓国?)人あたりの旅行者はほとんど事前申請は
してたようでしたけどね。広州周りですか・・いやーーすごい。
Commented by Chai at 2017-08-27 00:07 x
2014年末だったかと。あ、事前申込って、課長のいうところの”Approval Letter”要否のことです。
チェックっていいながら意外とザルそうですよね。
Commented by tohoiwanya at 2017-08-27 00:44
>2014年末だったかと

chaiさん:
ははぁ〜、約3年前だとすると、このネット申請がまだ出来たての頃かなぁ?
ミャンマーってわりと制度やシステムがころりと変更されることが多いようで
外国人の入国や旅行に関する制度もけっこう変わってるんだろうなぁ。
2014年末だと、あの悪名高い強制両替はもうさすがになくなってたかな?
Commented by chai at 2017-08-27 10:11 x
途上国あるある、ですね。笑
強制両替、3年前にはもう無かったかと思います。
2chで値切った人の体験談とか見たことあるような,,,
その頃のミャンマーにも行かれたことあるんですか?
Commented by tohoiwanya at 2017-08-27 13:52
>強制両替、3年前にはもう無かったかと思います

chaiさん:
いえいえ。ミャンマーは今回が初めてで、ブラックだった頃の(笑)ミャンマーは
体験談を読むだけ。ヤンゴンとかバガンとか、普通の観光地を普通に
回る分には、いまのミャンマーはもう他の東南アジアと違わないですね。
外国人旅行者がバングラ国境まで行ってロヒンギャ問題の実情を見たい、
なんてことしようとすると話は違ってくるんだろうけど・・。


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