2017年 12月 16日

マヌーハ寺院とダマヤージガ・パゴダ

さて、バガンを巡るアシについて書いたから、いよいよ実際に見た寺院シリーズ。

朝日鑑賞のあと、チャータータクシーで見学した寺院の数は10カ所。
これをどういう風に紹介したものか、ちょっと考えた。見た順にまとめて紹介するのが
普通だろうけど、何しろ10カ所。一記事2カ所ずつ書いたってけっこうな続き物だ。
仏像だの壁画だのの写真が4回も5回も延々と続きゃ、読む方だって飽きる。

そこで、いろんな記事の間に「バガン仏教遺跡ネタ」を時々はさむという方式でいくことにした。
ヤンゴンネタやマンダレーネタの間、純粋観光や食い物の話等々の間に混じって、時々
バガンのお寺の話がはさまるという形。その方が読む方も飽きがこないだろう。
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最初に朝日を見たシュエサンドー・パゴダを「1」として(これは後回し)
番号2のマヌーハ寺院から、バガン仏教遺跡めぐりはスタートするのである。

【2.マヌーハ寺院】
まず最初に行ったのマヌーハ寺院。
ここはね、昔マヌーハっていう王様夫妻がバガン王朝のアノーヤターっていう王様に連行・幽閉され
幽閉中に自分の財産を売って作った寺院・・ということらしい。
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だもんで、ここにはまるで幽閉された王を象徴するかのように狭〜〜いところにデカい仏像が
押し込まれてる。入り口より仏像の方が大きいから、分割作成して中で組み立てたのかなぁ?
だからここの仏像写真は必ず真下からアオリで撮られてる。他に撮りようがないの。

イ課長が入っていくと・・おっ、お参りをしてる人たちがいる。
その向こうに金の仏像の下半身が見えるでしょ?それがクダンの「幽閉されたかの如き仏像」。
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うーむ、もっと近づいて真下から仏像の顔を観たいが、そのためにはお参りしてる人たちの
前に回らないといかん。しかしこの人たちに尻向けて仏像を覗き込むというのは失礼だ。
というわけで、彼らの後ろから手を伸ばして撮ったのがこの写真。
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全体的にバガンの仏像の表情って取りすましたところがなくて、素朴でいながら一方では
大胆にデフォルメされてるというか、どれも非常に特徴的なお顔で、見てて飽きない。
もっとも、上の写真は顔がよく見えんが(笑)。


【3.ダマヤージガ・パゴダ】
オプショナル・ツアーだとここはトバすところも多いようだけど、観たかったんだよ。
バガンの仏塔は四角の下部構造の上に円錐形のトンガリ仏塔が乗ってるっていうのが多い。
中には上部まで角ばってるヤツもあるけど、このパゴダが面白いのは最初の設計時点から
五角形に作られてるところだ。ちょっと宇宙基地風。ほら(画像はGoogle Map)。
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これは非常に変わってるから、どんな感じかぜひ実際に観てみたかった。
正面入り口はこんな感じ。これだけ見ると普通の仏塔とあまり変わらないように見える。
金の仏塔部分は修復中ですね。ここも2016年の地震で多少被害があったのかも。
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ここにも金色の仏像があるけど、それより周囲の素焼き?の立像の方に目がひかれる。
これなんて立派だし、その横の仏塔を描いた壁画も遺跡ムードたっぷり。だがほとんど剥離して
原型をとどめてないのが残念だ。レンガの上に漆喰層を塗って絵を描いたんだねぇ・・。
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こっちにも・・・って、ヲイなんだこりゃ。
これはミャンマー数字だよな?明らかに後になって書かれたものだ。
これナンなのさ。修復のための何かの目印?いずれにしてもこんなトコに黒々と字ィ書くな。
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外側部分もグルッと回ってみる。こんな風に廊下もギザギザになってるのを見ると、今まさに
五角形の仏塔の周囲を歩いてるんだってのがわかる。
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外部の装飾もいかにも古い遺跡って感じで、こういうの好きだ。これは・・まさか軍事政権が
ヤッツケ仕事で作った修復じゃないよな?すごく古そう。
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これも古そう。洗練された様式っていうより、大胆な構図の装飾って感じだよね。
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この時はまだ朝日鑑賞からそれほど時間が経ってないから、近くにある仏塔群にもお日様が
横から照りつけて美しい。あー・・オレはとうとうバガンに来たんだなぁ・・・。
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というわけで、この後仏教遺跡見学はまだまだ続く。
最初に書いたようにこのシリーズは長いから、続きは間をあけて。ま、要するに
いつ続きを書くか、書き手にもわからんということなのである(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2017-12-16 00:07 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)


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