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2018年 07月 27日

シュエサンドー・パゴダで朝日を見る その2

だんだん明るさを増す東の空。
デジカメが自動で最適露出を決めちゃうから、これらの写真はあの時の東の空の様子を
正確には伝えてはいないわけだが、我慢していただきたい。
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アンコールワットの朝日鑑賞では、朝日が建物の向こうガワから昇る形で鑑賞する。
逆光でシルエットになった、黒いアンコールワットが絶好の被写体になるわけだ。しかし
バガンの場合、イ課長は少し高い所に登ってる。これが重要で、まだ暗いうちは奥行きが
見えないから、大地も仏塔も平べったいシルエット状態。上の写真がその状態に近い。

それが明るくなるにつれ、はるか地平線から今自分がいる場所までの大地が見えてくる。
同時に、そこに広がる無数の仏塔も見え始めるわけですよ。それまで黒い切り絵だった風景が
少~しずつ奥行をもち始めるわけ。地平線まで続いてるんだから、途方もない奥行だ。
はるかに広がる大地が徐々に姿を現す、そのプロセスは感動的なものだった。
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重要なのはシルエットではない。真っ黒(真っ平ら)だったシルエットが、徐々に遠近感を伴って
姿を現し、無数の仏塔が建つ広大な平原になる・・バガンの朝日鑑賞では、たぶんそれこそが
見るべきものなのだ。神秘的な光景だったよ。
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パゴダの上からのサンライズ鑑賞が、感動的なのはこういった視覚的要素が強いのは
もちろんだが、ほとんど何の音もしないその静けさ、昼間からは想像もつかない
涼しさもまた「ただごとではないひととき」という感じを強める。そこにいる全員が
一言もしゃべらず、ただ東の空に見とれ、写真を撮っている。
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明け方の光の中で姿を見せる仏塔、どこまでも続く樹海・・相変わらず「神秘的」という
使い古した表現を使うしかないわけだが・・・いやぁ~・・これは・・・すばらしい・・
バガンのサンライズは期待以上だ・・。
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雲があってわかんないけど、太陽はもうすっかり昇ったようだ。
しかし赤い太陽が丸々見えるかどうかではあまり問題ではない。さっき言ったように、
「だんだん見えてくる果てしない奥行き、そして仏塔群」こそが素晴らしいと、イ課長は
思うわけで、多少曇ってても問題ナッシング。あれは素晴らしい時間だった。
ああ来てよかった・・ミャンマー最高じゃん・・。
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なおもしばらく東の空を眺め続ける。他の観光客もみんな同じ方向を見ている。
この人たちはこのあとホテルに帰るのかな。しかしイ課長はこのあと寺院めぐりが待ってる。
そろそろ車に戻ろうかと思って、パゴダの南側をまわって西側の方に移動した。
階段は西側にあるのだ。
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南側から見る光景も素晴らしい。果てしなく広がる樹海、東(左)からの光をうけ、
片側が明るくなった無数の仏塔・・いやーまさに神秘の絶景。
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そしてパゴダの西側に来た。ここから階段を降りれば下に車が待っている。
もちろん、西側にも樹海と仏塔群は広がっている。だがその光景を見たイ課長はふたたび、
というか前にも増して一瞬のうちに感動してしまったのだ。だって、そこにはこんな
「赤い仏塔群」が広がっているんだもん。
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いやーもう、この時ばかりはイ課長もさすがにね・・・あああ・・・続きは次回だ(笑)。

 


by tohoiwanya | 2018-07-27 00:09 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)


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