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2018年 07月 31日

バガンのパゴダ登楼禁止措置をめぐって

前回記事のエンディングが気をもたせたから、この際二日連続更新しちゃうぞ。

イ課長が激しく感動したバガンのサンライズ。あのブログの記事を読んで
「自分もバガン行って、朝日が見たい!」と思ってくださる方がいたら大変うれしい。
しかし、コトによると、もうあの時と同じようには見られないかもしれないんだよ。

シュエサンドー・パゴダが今年から全面登楼禁止になったという情報があったのだ。
シュエサンドーだけじゃなく、主要なパゴダぜんぶ登れなくなったっぽいんだよね。
ミャンマー政府の決定らしいんだけど、これは大ショックだ。なんでまた急に?
理由については諸説あって、情報は錯綜している。
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パゴダに登る観光客が多すぎて、危険だという話は前にも書いた。
「手すりがないから、転落死しかねない」っていう、この記事を書いたのが去年10月。
そしたら11月に本当に米国人観光客が転落死してしまったらしい。それが原因だという説がある。

観光客のマナーが原因という説もある。遺跡っぽいとはいえ、一応は仏教施設。
タンクトップやショートパンツはだめという東南アジア仏教参拝ドレスコードはバガンでも
同じこと。でもそれが厳密に遵守されてるとは言い難いのは確かだ。

今年3月に現地で確かめたという方のブログを読むと、シュエサンドー・パゴダはもちろん
イ課長が当初狙ったブレディ・パゴダも登れないと書かれてるから、そこらじゅうのパゴダが
登楼禁止措置の対象になったのは間違いないようなんだよ。見晴らしのいいテラスがあった
シュエグージー・パゴダも登れないんだと。マジすか?どうも今回はミャンマー政府が
かなり本気っぽいから困る。
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代わりに「小高い丘」から見ることが推奨されてるらしいんだけど、眺望は数段落ちるようだ。
眺望がグッと落ちる丘からしか見られないなんて、大ガッカリだよねぇ。

まぁミャンマー政府の方針はコロコロ変わる。今回知ったんだけど、実は以前にもこれに似た
登楼禁止措置が発せられたらしい。でもいつの間にかOKになったようで、実際イ課長は登れた。
ホトボリがさめると登っていいってことになるんじゃないかって気がするけどなぁ?
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バガンで見た朝日はイ課長の海外旅行・出張すべてを通じても屈指の感動だったと言っていい。
グラナダのサン・ニコラス広場から見たアルハンブラの夕暮れが「ロマンチックの極み」なら
シュエサンドー・パゴダから見るバガンの朝日はまさに「神秘の極み」。あの感動をぜひ
他の方にも味わってもらいたい。そう思って一連の「朝日関連記事」を書いたわけだが・・。

もしパゴダ登楼が永久に禁止されたら、あの絶景は本当に「三つの命を生きようとも」
見られない奇跡になっちゃうじゃん。イ課長は滑り込みで間に合ったってことになる。

散々「バガンは素晴らしい」と書いてきたイ課長だけに、パゴダ登楼禁止というニュースは
けっこうショックだった。これから行こうとする人にとってはそれ以上にショックだろう。
こうなると「アナタもバガンに行ってぜひあの感動を・・」なんて安易に書けない。
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さっきも書いたように情報はいろいろ錯綜してる。
実は「9月から、5つのパゴダだけに限って禁止措置解除の見込み」という情報も目にしたんだよ。
同時に「登楼料を徴収する説」「登楼人数を制限する説」などもあって、ハッキリしない。
イ課長の知人に、8月末~9月初にかけてバガン訪問予定って人がいる。「9月から登れる説」が
正しいとしても、時期的にきわどい。その時点でパゴダ登楼がどういうキマリになってるか
予測しようがない。現地で出たトコ勝負ってことにならざるを得ん。

とりあえず「ワタシもバガンで朝日を見たい」とお考えの方は、現地最新情報をチェック
して下さいと(少ないが)、今はそれしか申し上げられないんです。まことに申し訳ないス。
バガンにおける皆様の幸運をお祈りいたしますです。

 


by tohoiwanya | 2018-07-31 00:06 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)


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