2018年 08月 20日

【キャンセル始末記-1】ダッカで抗議活動ボッ発

記憶も新しいうちに、バングラデシュ・キャンセルの経緯を一応整理しておきたい。
今回の旅行における最大の波乱(行く前だったが)と言っていい話だからね。

今回も登録した「たびレジ」メールからは、それまでも時々バングラ関連情報が届いてた。
政治集会があるから近寄らないように的な注意喚起が主な内容で、バングラデシュって
各党間の政治的遺恨が多いみたいなんだよ。その辺はイ課長も多少はわかってた。

事態が急変したのは7月30日(月)のメールから。金曜の夜には出発だってのに。

多くの新興国首都の例に漏れず、ダッカの交通事情もかなりメチャクチャらしい。
特にバスの運転は荒いようで、走りながら他の車やサイクルリキシャに接触することも
珍しくないらしい。

そんな無法爆走バスの無謀運転で、10代の若者二人(男の子と女の子らしい)が死亡。
あまりのヒドさに、同じ若者として高校生くらいのコドモたちが怒りの行動を起こした。
その辺の経緯はこのサイトに詳しい。おそらくこの事件について日本語で伝えられた
最も詳しい情報だろう。もっとも、このニュースが発信された頃、イ課長はすでに
スコータイにいたわけだが。
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元々バングラデシュは外務省安全情報ページの基準では「薄ダイダイ色の国」で
「不要不急の渡航はやめれ」の対象。多少のリスクは覚悟していたわけだが、さらに
「日程延期も含めて渡航の是非をいま一度検討せよ」と連日メールで責められる。
うーん、キャンセルするか・・しないか・・するか・・迷えるイ課長。

上に貼ったリンク先ニュースの話だと、週明け5日くらいから学校も再開したようで、
ダッカに行っちまってたとしても、何とか戻ってこられた可能性は高い。結果論だが。
一方じゃダッカ空港で何時間も足止め食らった日本人もいた、なんて書いてあるから
無事にスンナリ済んだとも思えない。これまた結果論だが。
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しかし3日金曜の時点じゃ結果論もヘチマもない。ひたすら迷う。しかし、あまり
迷ってる時間もない。キャンセルするならすぐにでも決断し、対応措置をとらねば。
仕方ない。ここは「するか、しないか、迷った時のイ課長の鉄則」を発動しよう。
その鉄則とは・・


しなかったことを後悔するより、してしまったことを後悔する方が遥かにマシ


という、シンプルな鉄則。過去、転職や結婚では大体この鉄則を適用した(笑)。
今回に当てはめれば、キャンセルせずに来てしまったことをダッカで後悔するより、
キャンセルしちまったことをバンコクで後悔する方が遥かにマシ・・・ってことか?
よし、キマリ。それが飛行機出発8時間くらい前の決断。
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こうなるともうキモチの上ではラク。単純に時間との闘いだ。
Booking.comでバンコクのホテル予約、ダッカのホテルキャンセルをザクザクやる。
神田の図書館から借り、持っていくはずだった「地球の歩き方 バンググラデシュ」は
荷物に入れることなくそのまま会社デスクの引き出しに・・帰国したら返そう。

いやー・・しかしこういうギリギリのキャンセル、やるもんじゃないね。
結果的には貴重な休暇をつぶすことなく、タイでそれなりに楽しく過ごせたわけだけど
散々迷ってから緊急のキャンセル処理を終えるまでの精神的ストレスはすごかった。
(それでもブログだけは緊急更新したが)

だがキャンセル始末はまだ全部終わったわけではない。
エアラインが残ってる。これはホテルみたいに簡単にキャンセルできない。
羽田空港での第二幕が待っているのである。
(なお、本日使用した写真は全部海外ニュースサイトから拝借しております)

 

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by tohoiwanya | 2018-08-20 00:20 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)


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