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2019年 03月 10日

ジム・トンプソン・ハウスに行ってみる

欧州出張以来、未だ睡眠サイクルが復旧しないイ課長が休日朝の更新です。

欧州出張ネタ、尾道ネタ、タイネタとある在庫の山から何を書こうか迷うけど
タイネタでいくことにした。もうお忘れかもしれないけど、イ課長は昨年8月に、
タイに行ってたんですよ(笑)。

ダッカ・キャンセルのせいで、バンコク滞在中は大学とか、花市場とか、やや(相当)
マイナーな場所ばっかり行ったけど、その中で「ジム・トンプソンの家」はかなり有名な
観光スポットだろう。どのガイドブックにも必ず載ってる。
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「ミンカの女」トホ妻だったら真っ先に行きたがる場所だが、イ課長はバンコクに
何度も来たのにこれまで行ったことなかった。近くにコレといった観光物件がなくて
移動効率が良くないんだよね。しかしせっかくの予定空白滞在なんだから、
こういう時こそ行ってみようではないか。

例のイラストマップではジム・トンプソンの家はナショナル・スタジアム駅から近い。
しかし駅からの道はこの地図じゃわからん。道がないのか?しょうがないから事前に
Google Mapを調べ、道順を記憶して行くという方法を今回もとらざるを得ぬ。
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でも行ったらすぐわかった。欧米系外国人観光客が何人もソッチに歩いてたからね。
米国人だったジム・トンプソンだけあって、米国旅行者に人気があるのかもしれない。

1906年生まれのジム・トンプソンはCIAの前身にあたる組織(OSS)に所属した人で、やがて
ソコのタイ支局長になったらしいけど、本職の仕事以外の事業にもいろいろ手を出したようで、
中でもタイのシルク産業の復興と売り込みに尽力。タイのシルク王として知られるようになる。

有名なミュージカル「王様と私」の衣装にも採用されたんだとか。とすると、あの映画で
ユル・ブリンナーが着てた服もジム・トンプソン製だったのか。下の写真はネットからの
拾い物だけど、・・ユル・ブリンナー・・・カッコよすぎる・・。
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「CIAの前身に所属」って記述でもわかるように、ジム・トンプソンの元々の仕事は
いわば「諜報員」。で、最後は1967年にマレーシアでナゾの失踪をとげ、それっきり。
ナゾだらけの死に方を(遺体は発見されてないが、さすがに生きてるとは思えぬ)した。

まぁ説明はこのくらいにして入ってみよう。入場料は400バーツ。約1,300円。高い。
その代わり、主要国語別に邸内ガイドツアーがあるらしい。日本語ツアーもある。
こういう紙をくれて、11時40分に集まれと言われる。
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トコトコ歩いて行くと、おお、繭から絹糸を作る実演やってる。
こんなの実際に見るの初めてだ。
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煮てるよ、繭を。ホントに煮るんだなぁ・・繭。
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てなこと言ってるうちに、日本語ガイドツアーの開始時間が近づいたから行ってみる。
邸内に入る前は靴を脱いでハダシになる。そのための下駄箱もちゃんとある。
 
このメガネの女性が日本語グループのガイドさん。当然、日本語は上手。
まだ学生さんだそうで、メガネかけた顔もそうだけど、声もかわいかったね。
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それでは、この日本語ガイドさんにくっついて、いよいよジム・トンプソン邸内の
見学というわけだけど、実は居室内はカメラ禁止なの。それでも多少は写真があるから
次回ご紹介しますです。

 

by tohoiwanya | 2019-03-10 09:10 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2019-03-10 22:53 x
観光といへば、タテモノかタベモノですね。昔の諜報員はたいてい別の職業を持っていたと聞いたことがあります(それかふつーの人をヘッドハントするのかな)。モノ作りはそれを持ってお城へ上がれるので便利。
Commented by tohoiwanya at 2019-03-11 22:37
>昔の諜報員はたいてい別の職業を持っていたと聞いたことがあります

Bきゅうさん:
ほぉ、そんな話があるんだ。私なんかは「諜報部のバンコク支局長のくせに
シルク販売なんてサイドビジネスにウツツを抜かしていいのかよ」なんて思っちゃった。
2013年(だったかな?)に買ったジム・トンプソンの象さんネクタイは
現在も活躍しちょります。


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