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2019年 04月 15日

夜のスコータイ歴史公園

例の空港からスコータイの宿泊ホテルに着いたのは6時半頃だったと思う。
ホテルにチェックインして、部屋に荷物を置いたイ課長は休む間もなく、再び外出。
夕暮れの(というか、もう夜だが)スコータイ遺跡を見たかったのだ。
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スコータイ歴史公園のゲートには踏切遮断器みたいなのがあって、係員がいる。
「19時まで」という情報をガイドブックで見たような記憶があったので、通る時に
「もうおしまい」って言われるかと思ったけど、何も言われなかった。内心オドオド、
表向き悠々と係員に手を挙げて通ったら、彼もうなずき返す。こういうユルさが好き。

ここからは暗くなったスコータイ歴史公園を一人歩く。
ところどころに照明があるから助かる。
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まだ薄ぼんやりと遺跡が見えるよ。ふふ・・待ってろよ、明日になったら
オマエのことをジーーックリ見てやるから。
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とりあえず、最も中心的な遺跡のワット・マハータートに向かう。こっちのはずだ。
この時間だと暗くて、案内板があるのかどうかも、よくわからんが、とにかく歩く。
夕方とはいえ、歩いてるとすぐに汗がにじんでくる蒸し暑さ。

おおーーーあれか・・・。
写真だとほぼ真っ黒なシルエットだけど、この時、実際には仏像なんかのお顔が
まだかすかに見えた。神秘的だったねーーー。
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タイの仏教遺跡っていうと、2013年に見たアユタヤ遺跡以来だ。時代的にいうと
スコータイの方がアユタヤよりちょっと時代が古い。

夕暮れの遺跡なんてあんまり見る機会ないけど、歴史公園に近い旧市街に泊まった者の
特権やな。かろうじて識別できている仏像のお顔もすぐ見えなくなるだろう。
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この時、イ課長はなんだか急に嬉しくなってきた。興奮してきたと言ってもいい。
これまでの4日間はダッカ・キャンセルによって急に生じたバンコク滞在だったから
「多少は勝手知ったる街で、まだ行ってない場所、ドコ行こう?」的な、言い換えれば
「考えながらの観光活動」だった。しかしスコータイでは違うのだ。

イ課長は遺跡を見たい観光客で、その自分が今こうして初めてスコータイに来た。
明日からは強い遺跡観光欲求を持った観光客としてひたすら遺跡観光するだけ。
考える必要はないのだ。行動すればいいのだ。
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だもんで、さぁ明日からがんばって遺跡観光するぞーーって気分がモーレツに
湧いてきたワケよ。「明日はどこ行こうかな」っていうバンコク滞在時とは観光の気構えが
違うわけで、ひたすらシンプルに遺跡を見まくればいいという、そのことが嬉しかった。

スコータイ遺跡の中心部は「スコータイ歴史公園」としてキレイに整備されている。
夜間ライトアップされることもあるらしいけど、闇に沈もうとしている仏像というのも
また神秘的なものだった。もしスコータイに行かれたら、夕暮れの歴史公園を散歩するのが
お勧め・・・と言いたいところだけど、この時間になるともう観光客はほとんどいない。
ご婦人一人での散歩はおやめくださいね。

 


by tohoiwanya | 2019-04-15 00:06 | 2018.08 タイ旅行 | Comments(0)


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