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2019年 05月 18日

古民家と城を見て帰る

さて、それではスコータイの話に戻る前に鞆の浦に話に戻ろう。
民家ですよミンカ。鞆の浦には古民家がたくさん残ってる。ミンカの女・トホ妻が
素通りするわけがない。「無料公開中」という看板のある家に入ってみた。

【鞆の津の商家】
普通は「鞆の浦」っていうけど、「鞆の津」っていう言い方もあるんだな。
ここは「鞆の津の商家」という名称で福山市の重要文化財。昔は漁網なんかを
商っていた商家だそうだ。

ここはいかにも歴史を感じさせる被写体がいっぱいある家だったねぇ。
まるで映画のセットみたいな古びたたたずまいがイイ感じだ。
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「火鉢のワキに徳利置いて一杯やってる感」を再現している。
古びた、しかしすごく立派な箪笥・・ことさら古民家好きというわけじゃない
イ課長でも見とれちまうぜ。
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【入江豊三郎本店】
ここも由緒ある商家だが、イ課長としては建物より売ってる物に興味があった。
入江豊三郎本店は伝統ある「保命酒(ほうめいしゅ)」のメーカーなのである。
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保命酒って、もち米を原料にした原酒に高麗人参、桂皮、丁子等々の薬味を漬けて
風味を高めた甘いお酒らしい。イ課長はガイドブックでそれを読んだ時から
「それって要するに、オレの好きなアレじゃないの?」という予感があった。

入江豊三郎本店は今でも営業してて、行くと保命酒を試飲させてくれる。
確かにとても甘い。しかしそれを飲んで、イ課長の予感は確信に変わった。
これって要するにお屠蘇だ。漬け込む薬草(ハーブ)が屠蘇散と似てるもん。

イ課長実家では毎年正月にお屠蘇を飲む。みりん3:日本酒7くらいの“原酒”に
屠蘇散を浸す。何を隠そう、イ課長はこのお屠蘇が大好きなのである。ビールばっかで
日本酒なんてついぞ飲まないのに、お屠蘇だけは嬉々として飲む。

お店の人が「お湯割り、ソーダ割りもいいですよ」とお勧めしてたけど、
試飲したイ課長はたちまち「これを日本酒割りすれば、オレの好きなお屠蘇になる」と悟り、
瞬時に一升瓶を買ってしまった(笑)。国内観光地のお土産なんてお菓子くらいしか買わない
イ課長には極めて珍しいことだ。一升瓶はもちろん配達してもらった。
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入江豊三郎本店の、カンジンの古民家ぶりはどうだったかって?
保命酒に気を取られてあんまりよく見てこなかった。トホ妻に聞いてほしい(笑)。

さて、そろそろ福山に帰るか。
だが最後に福山駅のすぐ裏に1か所だけ見ておきたい場所がある。

映画ヲタクの旅⑤ 転校生【福山城】
映画ヲタクシリーズが最後にもう一つあるのだ。もうないと思ってたでしょ?
この福山城は小林聡美が前の学校の友達と待ち合わせする場面に出てくる。
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立地は駅のすぐ裏で便利。城は大きくて立派。
それなのに観光名所としての知名度がイマイチなのは戦災で焼けたあと
コンクリートで再現された城だからかなぁ?日曜なのに人も少なかった。

さて、これで見たいものは見た。東京に帰ろう。
昨年の「トホ妻還暦記念・高松旅行」は大変ハードな旅だったが、今回の
「イ課長還暦記念・尾道旅行」もまた輪をかけてハードであった。疲れた・・。
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まぁ還暦になってなお、この程度の「ハードさ」なら何とか耐えられると
確認できただけでも良かったと前向きに考えるべきなんでしょうな。
帰りの新幹線じゃ缶ビールがぶがぶ飲んで、寝ましたですよ。
 
 


by tohoiwanya | 2019-05-18 00:05 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2019-05-18 20:24 x
なつかしい。昔のBきゅうの家も割と民家系だったのですよお。火鉢でお餅や干し芋焼いてましたあ。昭和は遠くなったわい。還暦旅行、お疲れさまでしたあ。
Commented by tohoiwanya at 2019-05-19 22:02
>火鉢でお餅や干し芋焼いてましたあ

Bきゅうさん:
ほほ〜、それは古民家チックなライフスタイルですなぁ。
ウチは火鉢はなかったなぁ。お餅はよく石油ストーブで焼いてた(笑)。
トホ妻が子供の頃よく行った親戚(静岡)は、彼女がコドモの頃は
まだ広い土間があったそうで、今でも残ってたらちょっとした民家博物館になったかも。
そういう原体験があるからヤツはミンカ好きになったのかな?


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