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2019年 06月 28日

東南アジアのパン食文化を検証する その2

ベトナム、ラオス、カンボジアと違い、ミャンマーを植民地にしてたのは
食い物のマズさで有名な英国。だからこそミャンマーはトースト文化圏であると
考えられるわけだが、パンに関してだけ言えばミャンマーもフランスの植民地に
なってた方が・・いや何でもない。

さて、まずヤンゴンのホテル朝食を見てみると・・。
 東南アジアのパン食文化を検証する その2_f0189467_01121266.jpg
 
トーストだ。うん、確かにこういう朝メシ食ったよ。写真見ると思い出す。
ということは、予想通りミャンマーのパンは「英国風トースト文化圏」であると
考えられるが、念のためにバガンのホテルも見てみよう。
 東南アジアのパン食文化を検証する その2_f0189467_01111499.jpg
 
およよ?クロワッサン?おフランス風ではないか。
うーん・・これも、トーストを焼いてバターやジャム塗るのが面倒で、たまたま
クロワッサンを選んだという可能性はあるが・・・今のところ英仏パン比率は
1対1。最後のマンダレーのホテル朝食で決着をつけようではないか。
 東南アジアのパン食文化を検証する その2_f0189467_14271595.jpg
 
だぁ〜〜・・そうだ。マンダレーのホテルじゃ朝メシは毎回お粥食ったんだ。
パンがどうだったのか不明。検証データとして使えぬ。ばかもの。

とりあえず、あの本で書かれてたように、ミャンマーには英国風トースト文化が
存在していることは間違いない。ベトナムやラオスの「フランスパンほぼ一辺倒」
ぶりに比べると、若干幅がありそうだけどね。クロワッサンもなんかもあったし。
ま、事例自体も少なすぎだが。

まぁいい。最後タイいってみようタイ。
英仏どちらの植民地にもならなかったタイのホテル朝食パンは果たして
英国派か、それともフランス派か。

バンコクだと朝食なしホテルってことも時々あって、パンが写ったホテル朝食の
写真は三つ。まず2013年のバンコクのホテル。
 東南アジアのパン食文化を検証する その2_f0189467_17483516.jpg
 
・・・トーストだ。
次は、まだホテル評価を書いてないけど、去年泊ったバンコク、ホイクワンのホテル。
ここは毎日違う朝食メニューにしたんだけど、その1日目。
 東南アジアのパン食文化を検証する その2_f0189467_16280288.jpg
 
・・・やっぱりトースト。
最後は、ついこないだ書いたスコータイのホテル。例の割れた薄いトースト。
 東南アジアのパン食文化を検証する その2_f0189467_22091475.jpg
 
これらの事例から導き出される結論は?
英仏植民地の間にはさまれ、緩衝地帯としてドッチの植民地にもならずに済んだタイ。
パン文化に関してはどうやら英国の影響をうけた「トースト文化圏」のようであると、
そういう結論になる。

東南アジアではもう1カ国、シンガポール出張した時のホテル朝食を調べてみた。
シンガポールは英国植民地。やはりトースト文化圏のはずだが、写真見るとイ課長は
ぶどうパンなんか食ってやがって、これまたデータとしては役に立たん。

イ課長ブログはずっと「その旅行・その出張」ごとにまとめてカテゴリ分けしてる。
でも興味深い比較ネタがあれば、今回みたいに過去をホジクリだしてカテゴリ横断的に
比較するって企画も面白いかもな。大昔にアップした写真をエキサイトのサーバーから
探し出すのはけっこう面倒なんだが・・・。

 


by tohoiwanya | 2019-06-28 00:13 | 出張・旅行あれこれ | Comments(2)
Commented by みけ at 2019-06-28 06:47 x
いつも楽しく読ませていただいています。
東南アジアの植民地支配の影響はパンと左・右側通行に表れていますよね。
世界的に見ても英国の息がかかっているところしか左側通行じゃないし。
ミャンマーもかつては左側通行だったはず。
日本もタイ同様に王室とのつながりが強い影響か、フランスよりも英国文化が多く見られる気がします。
Commented by tohoiwanya at 2019-06-29 00:44
>ミャンマーもかつては左側通行だったはず

みけさん:
コメントありがとうございます。
知らなかったんですが、ミャンマーって昔は左側通行だったんですか?
タイは日本と同じ左側通行なのに、英国植民地だったミャンマーは
なんで右側通行なんだろと思ってたんですが、独立後に変更したんだとしたら
なるほどって感じですね。
でもミャンマーで日本中古車のタクシー(右ハンドル)なんかに乗ってると
右側通行だから、追い越しの時なんか乗ってる私の方がちょっとコワい(笑)。


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