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2019年 10月 25日

タイ国鉄乗車券・ネット予約ガイド

前回記事でウボン〜スリン間の切符を事前にネット予約したと書いた。本日は
イ課長ブログの数少ないお役立ち記事、切符予約ガイドの時間です。

タイ国鉄って車両はボロく、よく遅れることでも有名だけど、部分的には
すごく優秀で、乗車券は欧州みたいに事前にネット予約し、こんな風に自分で
プリントアウトできるのだ。日本も早くこうなってほしい。
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タイ国鉄のオンライン予約サイトはここ
最初いきなりタイ語画面が出るけど慌てる必要はない。右上のイギリス国旗を
クリックすれば英語画面になる(日本語はない)。
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問題は次だ。どの駅からどの駅までかを選ぶわけだが、駅名表示が北エリア(Northern)・
東北エリア(North Eastern)・南エリア(Southern)ごとに分かれてる。だから仮に
東北部イーサーンの駅を北エリア表示のままでどんなに探しても永久に発見できない。
下の画面はまず東北エリアをポチしてから、ウボンラチャタニからスリンまで8月8日に
移動する場合。これは実際にイ課長が予約した時の画面なのである。
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SEARCHをクリックするとこういう感じで候補列車が表示される。
イ課長は14:50ウボン発、16:37スリン着、列車番号22の特急に乗りたい。
さっそく緑色のSelect Coachボタンをクリックだぜ。ぽち。
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すると料金表示が。特急だけあって料金は382バーツ(約1,300円くらい)と、ちとお高いが
JRに比べりゃウソみたいに安い。迷わず右のAvailableをクリックだぜ。ぽち。
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すると、あら?ログイン画面が・・。
そう。ポーランド国鉄なんかと同様、ここで住所氏名等を入力し、自分のパスワードを決めて
サインアップしないといけない。ここが面倒なステップだが、がんばれ。
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手続きが済んでログインしなおすとこんな感じの画面になる。
好きな席を指定できるとは、ドイツ国鉄並みの優秀なシステムではないか。
窓際44の席をポチすると青いマークがついた。
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しかしよくわからないのは、何で3席しか選択可能じゃないのか?ってことだ。
あとの席が全部売り切れというわけではないはずだが、何度予約しなおしても3席くらいしか
選択できないようになってる(3席の位置はそのたびに変わる・・・)。

まぁいい。窓際の44で問題ないよ。下にあるConfirm Seat Selectionボタンをポチだ。
するとこんな支払い画面になる。手数料30バーツっていうのはオンライン予約の手数料か、
あるいは座席指定料金ってことかな?まぁいい、100円くらいだし、特急料金382Bに対して
30Bの手数料というのは異常ではない。
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あとはクレジットカードを選択し、カード番号を入力して購入すればいい。
欧州の鉄道ネット予約システムと比較しても全然遜色ない使いやすさだ。素晴らしい。

ひとつ重要なポイントを。
もしアナタが特急じゃなく急行や鈍行を選択すると、乗車賃はグッと安く数十バーツ単位になる。
それでもネット予約手数料30バーツとられるとしたらバカバカしい。特急ならネット予約の
意味もあるけど、急行や快速程度なら現地で切符買えば30バーツいらないじゃん・・と、イ課長は
そう考え、ネットではウボン→スリン間の特急の切符しか事前に買わなかった。

しかしね、何時間も乗るなら手数料払っても座席を予約しておくべきだと思う。
現地で当日切符を買うことはもちろんできる。しかしその時にはもう指定席は売り切れてる
可能性があるんだよ。そうすると3等車・自由席の切符しか買えない。
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冷房もない、混んだおんぼろ3等車で、汗で顔をテカらせたタイ人に混じって旅するのは
すごく楽しくて貴重な経験だけど、身体的にはハードだ。混んでたら座れないんだから。
乗る列車がハッキリ決まってるなら早めに座席指定しておく方がいいと思うわけですよ。

イ課長は当日買った3等車自由席で、混んでて座れないっていう状況が2度あった。
幸い親切なタイの人たちのおかげで2度ともほどなく座れたけど、そういう幸運がなきゃ
ずっと立ったまま、あるいは床にベタ座りだ。こうなるとさすがにキツい。
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2時間・3時間単位で乗る方は早めに指定席をネットで確保することをお勧めしたい。
下等車両(つまり2等車とか3等車)で指定席だけ確保しておけばとりあえず座れるし、
安いし、地元の人たちとゴッチャの楽しさも味わえる。イ課長の場合、スリンから
ナコンラチャシマまでが「3等車指定席」で、あン時は楽しかったよ。

でもね、タイ国鉄は生やさしくない。
ネットで切符は確保できても、まだ安心はできない。次回、タイ国鉄の常習的な
「遅延」にどう対処するか、経験を踏まえながら、さらに続けたいと思うのである。

 


by tohoiwanya | 2019-10-25 00:04 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)


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