2019年 11月 17日
さて、ワット・プーを見学した後から旅を再開するか。 あの記事からもう一ヶ月以上間が空いちゃったけど、一応続きってことで(笑)。 ワット・プーからパクセーに戻る車中、イ課長はけっこうリラックスしてた。 今朝到着した時は今後の移動がマッタク手配できてない、不安な状態だったけど こうしてちゃんとワット・プーは見られたし、明日のコーン島移動もすでに手配した。 「遊びは現地に着いてから方式」の出だしがとりあえずうまくいって、当面のところは 不安要素がない状態だったからね。 気楽な気分で眺めるラオス南部の車窓風景はホントに、つくづく、田舎だった(笑)。 ラオスって地形的には日本と同じで山が多く、民族的には多民族国家とされる。だから民族の分類方法に「低地ラオ人」「丘陵地ラオ人」「高地ラオ人」って具合に 住む場所の標高で分ける独特の分類方法がある。 基本的に水稲農業ができるのは低地ラオ人で、高地の人は焼畑農業。でも最近はだんだん “混じる”度合が増えてるらしいけどね。 町に近いエリアに来ても、相変わらず道の真ん中をおウシ様がのんびり歩いてる。 今回はラオスでもタイでも、ほんとによくウシを見たよ。 この橋を渡るとパクセー市街だ。 この橋、日本の援助で作られたそうで、その名も「日本・ラオス友好橋」。 片道1車線ずつで、前にノロい車が走ってても追い抜けないような狭い橋なんだけど、 これがあるとないじゃ大違いだよ。昔は渡し船使って行き来してたのかなぁ? ホテルに戻ったところでドライバー氏と記念写真。お疲れ様でした。 彼とはこの翌日、コーン島行く時とか、3日後のウボン行き国境越えバス乗る時とか ホテルの前で迎えを待ってるといつも会った。仕事柄、彼もいろんなホテル回って 観光客をピックアップしてるわけだ。 さて、パクセーに戻って最初にすること、それはメシだ。 今日は朝5時に起きてから現在(午後2時過ぎだった)まで、ラオス国営航空ン中で あんまり美味しくないコーンクリームパン食っただけ。激しく空腹ざます。 ホテル近くのレストランで遅いランチ。まずはコレですね。ラオスの外食では 昼だろうが夜だろうが常にビアラオが付くのである。 食ったのはおなじみガパオライス。卵で栄養つけなくちゃ(←卵信仰)。 タイじゃ何度も食ったけど、ラオスで食うのは初めてだ。野菜が多めのヘルシーな ガパオライスで25,000キープ。ビール代と合わせて35,000キープだから、 420~430円くらいの感じか。 パクセーには今朝飛行機で着いたばかりで、到着後すぐワット・プー往復。 だもんでパクセーの街の様子は全然見てないんだよね。腹もふくらんだところで パクセー散歩でもしてみっか。大したものはなさそうな町だが(笑)。
by tohoiwanya
| 2019-11-17 00:21
| 2019.08 ラオス・タイ旅行
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