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2019年 11月 29日

ラオスで「命の水」といえば・・・

ソムパミットの滝から泥だらけになって戻ってきたのが・・3時頃だったのかなぁ?
とにかく疲労と空腹と足の傷でイ課長はボロ雑巾状態。とりあえず早急な問題はメシだ。
ホテルに戻って靴を洗う前にまずメシ食おう。

何せ今朝パクセーのホテルで鳥のエサ程度の朝メシ食っただけで、そのままミニバス3時間、
ボート移動ときて、ホテルチェックイン、ボスに滝観光やパクセー戻りの手配を頼み、
そのまま自転車で泥まみれ滝見学。一人旅ってけっこう忙しいのだ(笑)。

当然腹ペコ。船着き場に戻ってきたイ課長はレストランに突入した。
まずは「命の水・ビアラオ」。この時は切実にそう思った。腹減ってたってのもあるし
ただの水じゃない、栄養価のある水分を欲してたんだろうな。以後、ラオスでビアラオを
注文するたびにイ課長の頭の中では「命の水」というマクラ言葉が付くようになった。
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メシはチャーハン。簡単で早くできそうなメニューにした。
今は味とかナンとかより、とにかく早急に水分およびカロリーを摂取したいの。
当然ガツガツ食った。チャーハン2万キープ、命の水大瓶1.2万キープ。
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晩飯の時は気分も腹も落ち着いてたから、少し優雅に魚のラープとカオニャオ。
もちろん「命の水」は欠かせない。

ヴィエンチャンで食った牛ラープがすごく酸っぱ辛くてパンチが効いてたのに対して
この魚ラープはわりとマイルドでやさしいお味。ラープ4万キープ、命の水1万キープ、
カオニャオ7000キープ(だったと思う)。
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翌日はやはりコーン島サイクリングでクタクタになった後、船着き場とは別のレストランで
命の水とフランスパンサンドイッチで遅いランチ。しかしこのサンドイッチはひどかった。
ツナサンドっつうんだけど、挟まってるのはドロリとした得体の知れないシロモノ。
ヴィエンチャンやパクセーで食った美味しいサンドイッチとは比較にならんぞ。
サンドイッチ2万キープ、命の水1.2万キープ。
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コーン島最後の夕食はやはり船着き場周辺レストラン。
この日は命の水とチキン焼きそばにした。焼きそば2.5万キープ、命の水は1万キープ。
チキン焼きそばは麺より野菜が勝ってて、なかなかヘルシーだったんじゃないかな。
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しかし全体的に食う量は日本にいる時よりずっと少ない。
昔より食う量減った上に移動や観光優先でメシは後回しってことがあるしね。
長時間バスに乗る前は意識してメシを控えたりもするし。食う量が少ないから
東南アジア一人旅してると毎回体重が少し減る。

しかしダイエットしに来てるわけじゃないんだし、一人旅中に栄養摂取量が減って
体力が落ちるのは非常にマズい。しかしそれでも何とかなってるのはやっぱり
日々「命の水」を飲んで補完的カロリー摂取してるからかもしれん。
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ラオスやタイで「命の水」を飲みまくったおかげ?か、今回の旅行じゃ健康問題は何も
起きなかった。2年前は10泊旅行の最後にバンコクで風邪ひいたけど、今回もっと長い
14.5泊で問題なかったのだ。きっと「命の水」のおかげに違いない。きっとそうだ。

酒のみというのは飲酒を正当化する理由を探したがるものなのである。
 
 


by tohoiwanya | 2019-11-29 00:15 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2019-11-30 12:03 x
>ラオスやタイで「命の水」を飲みまくったおかげ?か、

いや、そうは思いません。やはり、ちゃんとご飯の方を召し上がっていたからでせう。チキン焼きそばが美味しそうですう。
Commented by tohoiwanya at 2019-12-01 19:40
>ちゃんとご飯の方を召し上がっていたからでせう

Bきゅうさん:
いやまぁそう言わず「命の水のおかげ」ってことにしておいて(笑)。
ラオスの食い物は野菜とか香草をふんだんに使ってなかなか結構でした。
生野菜はゲーリーのリスクもないわけじゃないんだけど、東南アジアでは
私もけっこう耐性ついてきたのかも。


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