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2019年 12月 27日

スリンのクレオパトラについて考える

スリンのホテルで「車は手配できない」という非情の宣告を下した例のフロント姉さん。
このお姉さんに関連してちょっと書きたいことがある。
スリンのクレオパトラについて考える_f0189467_16181513.jpg
 
このフロント姉さん、けっこう美人だったんだよ。最初顔を見て「おっ?」と思った。
特に印象的だったのはその化粧の決めっぷりで、クレオパトラみたいに目尻を強調した
長いアイラインがすごい。なかなかキメキメの美人じゃないか・・・。

ところが宿泊チェックイン手続でクレジットカードを使おうとしたら、端末機のコードが
短くてイ課長の手元まで端末が届かない。ピンコードが入力できぬではないか。すると
このクレオパトラ嬢、なんと思ったか「こっちに来て入力してください」と言う。
「こっち」って、つまりフロントの中だ。

オレがフロントん中に入るのぉ?何だかなー・・わかったよ、しょうがない。
巨大ロボットがしゃがんで入口くぐってフロントに・・ここでちょっとギョッとした。
コッチ側にいる時は見えなかったけど、このクレオパトラ、すげぇミニスカ。
(・・と、その時は思ったのだ)。

このお姉さん、タクシー手配できないとか、端末が届かないとか、なんとなく
フロント担当としてやることがシロウトっぽい。なのに化粧だけは超バッチリで
やけにミニスカ。「このコ、本業はスリンの風俗嬢で、ホテルのフロント業務は
昼間だけのバイトだから慣れてねぇんじゃねぇ?」なんて考えちまった。

だがそれは誤解だったようだ。この日の朝、イ課長はまだラオスのパクセーにいたわけで、
国境越えバス+タイ国鉄を乗り継いでスリンに着いたばかり。タイ女性に目が慣れてない。
女性の多くがシンを着てるラオスと違って、タイではミニスカなんて珍しくないの。
このホテルの女性従業員はクレオパトラ以外もみんなスカート短かった。
スリンのクレオパトラについて考える_f0189467_15423999.jpg
  
クレオパトラのミニスカに驚いたのは単に慣れの問題。イ課長もバンコク着く頃には
おしゃれなタイ女性に目が慣れて、ミニスカートくらいで動揺しなくなったさ(笑)。
しかしスリンのクレオパトラがミニスカ+ばっちりメイクで決めてたのは、単に
オシャレや化粧のお国柄の違いだけではないかも・・と、ちょっと思うんだよね。

前にも書いたようにイーサーンは昔から貧しい地域で、今でもタイの中では相対的に
貧しいはず。主要産業は農業くらいで、バンコクへの出稼ぎ率は非常に高い。
そういう地域のホテルのフロント業務って、かなりステイタス高いのでは?

帰国後に読んだタイ関係のある本に「イーサーンのホテル接客従業員には往々にして
『ワタシは英語ができるからこの仕事につけたのだ』的な“エリート意識”が感じられる」
みたいなコトが書かれてた。それを読んでスリンのクレオパトラを思い出したわけ。
スリンのクレオパトラについて考える_f0189467_00344751.jpg
 
彼女の同級生の中には親と一緒に地元で農業やってる人もいるだろう。女子の中には
バンコクの風俗産業に出稼ぎに行ってるコもいるはずだよ。でもアタシは勉強ができて、
英語も上手だからホテルのフロントで働けるのよ?

・・っていうブブンがあるんじゃないかなぁ?なにせ観光ホテルのフロント業務。
こう言っちゃナンだが「地元で農業」とは相当違う。外国人と接する機会の多い
華やかな仕事だ。あのクレオパトラ、スリンではエリートなんだよ、たぶん。

エリート業務では見た目だって大事だから、服もメイクもバッチリ決める。
昔、ロンドン出張の時に「上流出身」と思われる女性と面談して、その美人ぶりと
ばっちりメイクぶりに驚いた話を書いたことあるけど、アレを思い出す。

「タイでは貧しさの代名詞」とさえ言われるイーサーン。そこにある地方都市スリン。
そんなスリンで会ったあのクレオパトラは風俗嬢どころか、そこらのスリン野郎どもにゃ
おいそれと手が届かない高嶺の花、才色兼備の「スリン小町」だったのかもしれない。

あ、ちなみに、スリンのクレオパトラの写真は翌日ちゃんとゲットしました。
前日に比べると目尻のアイラインが短くて「クレオパトラっぽさ」は減ってたけどね。
でも今日は載せません。近日公開の美女図鑑をお楽しみに。うひひ♪

 


by tohoiwanya | 2019-12-27 00:13 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)


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