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2020年 01月 18日

パノム・ルン遺跡というところ

実物を見るのは到底ムリと思っていたパノム・ルン遺跡。
あー・・今来てるんだワシは・・。

ワット・プーが自然に溶け込んだ遺跡って感じだったのに対し、パノム・ルンは中空に
高くそびえる祠堂がいかにもクメール遺跡らしい建築美を感じさせる。こりゃーもう
すごく立派な遺跡建造物だよ。発見当時は崩れてたけど17年かけて復旧したらしい。
パノム・ルン遺跡というところ_f0189467_16443478.jpg
 
カンボジア以外の国に残るクメール遺跡は多い。ラオス、タイ、ベトナムにもある。
タイでは以前にロッブリーで見たし、ラオスじゃワット・プーを見たばかり。しかし
神殿建築の壮大さに関して言えばココと、2日後に行く予定にしてるピマーイ遺跡が
「カンボジア以外」じゃやっぱ抜きんでてるような気がする。
パノム・ルン遺跡というところ_f0189467_16440660.jpg
 
ワット・プーもそうだったけど、パノム・ルンも入口上の楣石(まぐさいし)の
レリーフが見事なことで知られる。腕がたくさんあるコレは・・・シヴァ神?お腹の部分が
破損してるけど、逆にいうとこのレリーフは建設当時のオリジナルなのかもしれない。
パノム・ルン遺跡というところ_f0189467_16453340.jpg
 
あ、これ有名。「水上で眠るナーラーイ神」っていうらしいんだけど、盗難に遭い、
なぜかシカゴ博物館で発見された。タイが返還を求めたけどなかなか返してくれず、
しまいにはタイの人気バンドの「返還ソング」がヒットするなんていう国民運動にまで
発展し、ようやく返還されたんだと。よかったねぇ。
パノム・ルン遺跡というところ_f0189467_16453395.jpg
 
これは誰だ?かなり精巧で保存状態もいいから近年修復されたものかもしれない。
パノム・ルン遺跡というところ_f0189467_16454137.jpg
 
こっちは大きく破損してるけど、サルらしき動物と、盾を持った兵隊が彫られてる。
ってことはアンコール・ワットにもあったラーマーヤナの「ランカー島の戦い」かも。
パノム・ルン遺跡というところ_f0189467_16453381.jpg
 
苦労の末に来られたこともあって、興奮して写真撮りまくっちゃったぜ。
パノム・ルンは建造物としてはワット・プーより数段スゴい。それなのにアッチは
世界遺産でコッチはそうじゃないっていうのはなぜなのか?単にタイ政府が申請
してないだけ?それともやっぱ修復のしかたの問題かなぁ?

中にも入ってみよう。おお、暗い遺跡内部に差し込む光・・イ課長の好きなアングル。
あちこちの遺跡や廃墟で同じような写真撮ってる気がする。中にはたいへんご立派な
リンガが1本置かれてたはずだ。
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     うーむ・・・
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うーむ・・・いやぁ堪能させていただきました。パノム・ルン遺跡。
ご本家アンコール・ワットと比較しちゃうとさすがに小規模感は否めないけど、
それは比べる方が悪い。これはもうたいへんな遺跡だと思うよ。
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パノム・ルン遺跡というところ_f0189467_16514931.jpg
  
しかしいつまでも感心しておれぬ。そろそろバイクタクシーに乗って次なる遺跡に
向かわねば。何しろここはスリンから約3時間の深部ド田舎なんだから。
じっちゃんライダーが待ってる駐車場に戻るとするか・・・。

 


by tohoiwanya | 2020-01-18 00:10 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)


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