人気ブログランキング |
2020年 01月 22日

スリンへの長い帰路

さてだ。スリンに戻ろう。

今イ課長がいるのはスリンから遠く離れた南部イーサーンの、田舎の、深奥部の遺跡。
駅やバスターミナルのあるスリンがものすごく懐かしい大都会に思える(笑)。
無事観光を終えたからには、あの懐かしき大都会に戻らなければ。

まずはじっちゃんバイクでバーン・タコまで乗せてもらう。地図を見るとわかるように、
ムアン・タムからさっき見たパノム・ルンの前を通ってバス停まで行くわけだから、
距離的には20kmくらいあるな。でも信号も渋滞もないから割と早く着いた。
スリンへの長い帰路_f0189467_01471553.jpg
  
「スリン行きのバスストップでおろして」って頼んで24号線の向こう側に停めてもらう。
これまでの東南アジア旅行で今日は一番長くバイクタクシー乗ったけど、コケなくてよかった。
約束の550バーツを渡し、じっちゃんライダーと記念写真。じっちゃんありがとーー。
スリンへの長い帰路_f0189467_11255253.jpg
 
この時イ課長は理解した。遺跡観光客用ぼったくりバイクタクシーのたまり場ってのは
ココだったんだ。「スリンに行くガワ」のバス停にあるわけ。「スリンから来た」ガワで
降りたイ課長は道路の反対側にあるココに気が付かなかった。ってことは反対側の道路で
偶然じっちゃんに遭遇し、スムーズに遺跡まで行けたのは幸運だったのかも。
スリンへの長い帰路_f0189467_11255710.jpg
 
上の写真、黄色いシャツのお姉さんの奥の暗闇に座ってるのはたぶんここのボスだ。
ここからバイクタクシー乗ると、価格交渉相手はぜんぶこのボスになるのかな?
なんかコワそうだなぁ~・・あのボス(暗くてよく見えんが)。
 
ライダーたまり場に戻ったじっちゃんはボードに「19」という数字を記入した。
ははぁ~これはつまり、バイクだまりで待機中のライダーの番号で、じっちゃんは
19番ってことか。なるほど・・って、こんなモノ写真撮ってどうすんだ、オレ(笑)。
スリンへの長い帰路_f0189467_11255792.jpg
 
ここからが長い。スリン行きバスはたぶん1時間に1本程度。ひたすら待つしかない。
運が良きゃすぐ来るかもしれんし、運が悪きゃ1時間待つ。ボンヤリ待ったけど全然来ない。
「タバコに火をつけたトタンにバスが来る」という事態(これはよくあるとされる)を期待して
ためしにタバコに点火して、吸い終わってもやっぱり来ない(笑)。
スリンへの長い帰路_f0189467_11265106.jpg
 
あ、やっと来た。あれか?バス停にいたほかの乗客に「スリン?」って聞くと首プルプル。
バスの車体にはいっぱい文字が書いてあるけど、タイ語だから全然わかんねぇ。この調子じゃ
バスが来るたびに誰かに確認しなきゃ。

さらにしばらく待つと別のバスが。すると驚いたことにドコからともなくじっちゃん再登場。
イ課長の肩を叩いて「あれに乗れ」と教えてくれる。え?もしかして、イ課長が間違えずに
スリン行きに乗れるか、ずっと見てくれてたの?ありがとうーー!!

結局バス停で待ったのは30分強だったと思うから、1時間に1本のバスを待つ運の良さでは
「小吉」くらいか(笑)。ちなみに運賃は80バーツ。往路は70バーツだったのに、帰りが
10バーツ高くなる理由は不明。ま、いいよ、帰れりゃ。バスに乗ったのが12時40分。
2時間かかるから、スリンに着くのは3時近くになるか・・。
スリンへの長い帰路_f0189467_11280877.jpg
 
ところが不思議なことにこのバス、2時10分にはスリンに着いた。所要時間1.5h。
往路と同じ道を通ってるのに30分も早いではないか。その理由は不明。料金が10バーツ
高いのはそのせいか?途中の町で寄ったバスターミナルの数が違うような気もするが・・
まぁいい。とにかく田舎の果てから町に戻ってこられたぜ。
スリンへの長い帰路_f0189467_11283008.jpg
 
激しく空腹だったから途中ラーメン屋で軽く腹を満たしたりしながら、行きは
トゥクトゥクで走った道を、帰りはホテルまでチンタラ歩いた。

「車は手配できない」というクレオパトラの無情の宣告から始まった緊急対応だったが
いやー・・何とか無事戻って来られたか。今朝このホテルをトゥクトゥクで出たのが7時。
いまちょうど15時だから8時間にわたる観光活動だったわけだ。
スリンへの長い帰路_f0189467_11284477.jpg
  
3時といやぁまだ日は高い。
しかしイ課長すでにボロ雑巾のようにクタクタよ。とりあえず部屋に冷房効かせて
シャワー浴びて、缶ビール飲んで、一休みさせてチヨダイ・・・。

 


by tohoiwanya | 2020-01-22 00:06 | 2019.08 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)


<< スリンを通してタイの経済構造を...      ムアン・タム遺跡というところ >>