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2020年 02月 10日

海外・鉄道の旅はやっぱええのう

前回記事でナコンラチャシマに到着したわけだが、予定を変更して欧州ネタ。
去年の欧州出張からそろそろ1年になっちゃうから書かないと・・。

昨年2月の欧州出張ではけっこう長い鉄道移動が2回あった。
最初がブリュッセル⇒デュッセルドルフ、2回目はデュッセルドルフ⇒ミュンヘン。
乗車時間は1回目が大体2時間15分、2回目はかなり長くて4時間40分くらい。

2回目の移動は飛行機にしようかと、ちょっと迷ったんだよね。
でも空港から駅までの移動とか、空港での待ち時間とか含めると鉄道との差は大してない。
雪が降って飛行機が飛ばないリスクも考慮して鉄道にした・・というのは表向きで、
久しぶりに欧州・鉄道の旅がしたかっただけかも(下の写真はブリュッセル南駅)。
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ブリュッセル⇒デュッセルドルフ間は真っ赤な国際列車・タリスだ。これ乗るのも
久しぶりだなぁ。シャッター押すのがコンマ数秒遅れたために鼻先が切れちまった。
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タリスは車内も赤い。パリ始発の列車だったみたいで、ブリュッセルに着いた時点で
すでに満席近い。指定席取ってるから問題はないんだけど、上の棚にスーツケースを
置くためのスペース確保が大変だった。
海外・鉄道の旅はやっぱええのう_f0189467_00354337.jpg
 
そして出発・・あー、最高裁判所の建物が見える。さらばブリュッセル。
欧州出張ではとにかくよく世話になった街だった。
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ブリュッセルを出たのが5時半近かったから、途中のケルンに着いた頃はもう夜。
うわぁ懐かしいな4711の看板。ケルンまでくればデュッセルはもうすぐだ。
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翌日のデュッセル⇒ミュンヘン間は昼過ぎ発で、ミュンヘン到着は夕方の予定。
午前中の面談は無事終わったから気楽だ。あとはドイツ国鉄が誇る高速列車ICEで
ドイツ鉄道の旅を楽しもうではないか。
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ケルン、フランクフルト、アシャッフェンブルク、ニュルンベルク等々、イ課長にとって
なじみのある町、昔行ったことある町に次々と停車するのが嬉しい。4時間40分乗ったけど
車内は静かだし、揺れないし、そんなに疲れなかった。乗り込んだ時は車内もすいてて、
今回はゴロゴロスーツケースも余裕で乗せられたしね。
海外・鉄道の旅はやっぱええのう_f0189467_00380911.jpg
 
そしてほぼ定刻通りにミュンヘン中央駅に到着。11年ぶりのミュンヘンかぁ・・。
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快適で、早くて、綺麗で、スマートで、その代わり料金はそれなりにお高い欧州鉄道の旅。
安くて、ボロくて、しょっちゅう遅れて、でもタイ人との触れ合いが楽しいタイ国鉄の旅。

イ課長は半年ほどの間に欧州とタイで鉄道に乗ったわけで、その魅力や楽しさの内容は
違いすぎるくらい違うけど、でもどっちも大好きさ。何度でもまた乗りたい。

イ課長はやっぱ鉄道の旅が好きなんだね。自分を鉄っちゃんだとは思わんが好きなんだよ。
バスや船や飛行機もイイけど、やっぱ海外・鉄道の旅は格別だと思うわけですよ、うん。

 


by tohoiwanya | 2020-02-10 00:09 | 2019.02 欧州出張 | Comments(0)


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