2008年 12月 03日

ユーリのサロン

海外床屋フェチ・イ課長にとって、今回のワシントンDC出張には
「3回連続海外散髪」の偉業を成し遂げるという、重要なミッションがあった。

水曜日の夜、エクソシスト階段の写真を撮ってジョージタウンから帰る途中、
ホテルからワンブロック離れたトコに半地下みたいになった床屋を発見した。

ふーむ…ま、歩き疲れたことでもあるし、ここでイイか。

店の名前は「Youri Salon:ユーリのサロン」ときたもんだ。
店主は黒髪をやや伸ばしたオッサン。ユーリっつうより、かつて超能力者として
有名だったユリ・ゲラーにちょっと似てたような気がする(笑)。

ユーリ店長が「髪を洗うか?」と聞くから「イエス」と答えると、別の椅子に
連れて行かれ、黒人のネーチャンがまず洗髪。それからいよいよユーリ店長の
カットとなるわけだ。

この辺は短く、この辺は少し長く、この辺はバリカン使っていいよとか、
イ課長の心細い英語でどうにか好みを伝えて作業開始。技術的には安定感がある。

「日本から来たのか?」
「イエス」
「私には日本のトモダチがいる」
「ほー」

てな会話を交わし、ほどなく散髪終了。トータルで30分くらいだったかなぁ?

「フォーティダラー」
「フォーティ?」

40$=約4000円だ。…高くねぇか?
ひょっとするとこのユーリ店長は「カリスマ理髪師」ですごく高い技術料を
とるヒト…いや、それはないな(笑)。

ボラれた可能性はある。否定はできん。
物価の高い欧州でも散髪代は大体2500~3000円くらいだった。
そりゃまぁ、欧州と米国の床屋相場を単純には比較はできないが。

そういえば大昔、若かりしイ課長がマニラの床屋でボラれたときも
「オマエは日本人か?」と最初に聞かれたことが思い出される。
「日本人はフッカケ料金でも黙って払うから、まず確認しよう」というのが
世界の悪徳床屋の共通認識になって…いや、それもないとは思うけどさ。

仕方ない。コッチも最初に値段を確認しなかったというヒケメがある。
ワシントンDCは物価高いっていうし、もしかすると相場なのかもしれん。

ユーリ店長は最後に「コレがボクのカード」と言って店のネームカードをくれて
握手して分かれた。床屋が客といちいち握手ってのもなんか不自然だなー。
ユーリ店長、「ボッタクリさせてくれてありがとヨ」と内心で思ってないか?(笑)

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イ課長が「3回連続海外散髪」という空前絶後の偉業をフィニッシュした店。
記念すべきその床屋はワシントンDCにある、その名も「ユーリのサロン」。

…この店が「暴利のサロン」である疑いは永く残るであろう(笑)。
 
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by tohoiwanya | 2008-12-03 12:01 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)


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