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2016年 07月 01日 ( 1 )


2016年 07月 01日

英国トラブル・ガイド 【トラベルカード編①】

今回の英国銀婚旅行、鉄道の切符予約に関するトラブルがやけに多かったことはすでに書いた。
細かく言うといろいろあるんだけど、問題点を整理すると以下の3点に集約されると思う。

①明らかに先方の人為的ミスと思われるトラブルの発生
②Webシステム上の技術的な問題が原因と推定されるトラブルの発生
③上記①②のトラブル対処に対し、こちらからの問い合わせへの対応がやたら遅い

①が発生して問い合わせると③になり、②が発生して問い合わせても③になるというパターン。
もうホトホト疲れたぜイ課長は。しかしこういうトラブルは他の人にも発生し得る。これから
英国に行く人のためにもイ課長の経験を早めにご紹介しておきたい。

本日はまず①⇒③のパターンだ。このトラブルはトラベルカードの購入に際して発生した。

ご存知のようにロンドンの地下鉄は真っ正直に切符を買えばクソ高いことで有名。
2016年にまた値上がりしたようで、初乗り4.8ポンド=約800円弱ってとこか(1£≒160円として)。
英国トラブル・ガイド 【トラベルカード編①】_f0189467_22522254.jpg
 
もちろんロンドン市民はこんなクソ高い切符イチイチ買わず、オイスターカードというのでもっと安く乗る。
オイスターカードって、まぁ東京でいうSUICAみたいなカードだ。外国人旅行者用のオイスターカードも
あるようだけど、残高が減ればチャージしないといけないし、最後に余る可能性もある。そういう面倒ナシに
スッキリ使える外国人旅行者向きの市内交通カードってないの?

それがトラベルカードなのである。これは外国人にのみ発行されるカードで、ロンドン地下鉄のみならず
赤い二階建てバスその他モロモロのロンドン公共交通機関にぜんぶ乗り放題。しかも料金はゾーン1~2の
7日券で約5500円。1日あたり約800円だ。チョーお得。ロンドンに何日も滞在するなら必携カードといえる。

ただし7日間トラベルカードはオンライン限定販売だそうで、ロンドンでは買えない。
要するに「着いてから買う」わけにはいかないのだ。旅行前にネットで注文し、国際郵便で
届くという方式。注文できるのはココ

英国政府観光庁がわざわざ日本人観光客のために作った日本語サイト。政府機関がやってるサイトなら
まさか間違いはあるまい・・などと思ってはいけない(笑)。

トラベルカードは注文時に「いつから有効のもの」と決めておく必要がある。
イ課長が6月19日から一週間有効のトラベルカードを2枚、このVisit Britainで注文したのが5月13日。
国際郵便は1週間程度で届く、てなことが書いてあったけど、滞在日程は決まってるわけだし、他にも準備しなきゃ
いけないことはいっぱいある。早めに済ませとこうと思ったわけだけど、結果的にはこれが大正解だった。

トラベルカードはDHLの封筒に入って、ちょうど一週間後の5月21日に郵便受けの中に入ってた。
よしよし。さっそく中身を確認する・・・・
英国トラブル・ガイド 【トラベルカード編①】_f0189467_22434219.jpg



      ・・・・・・二枚注文したのに一枚しか入っとらんでわないか。

英国トラブル・ガイド 【トラベルカード編①】_f0189467_22434240.jpg
 
送り状にはちゃんと「枚数 2」と記入されているにもかかわらず、1枚しか入ってねぇってナンですか、これ。
イギリスじん~~・・商品発送点数くらいチャンと確認しろよな!これは明らかにカードを封筒に入れる時に
向こうが間違えてるわけで、先方の人為的ミス。すぐもう一枚追加発送してもらわなければならぬ。何しろ
届くだけで一週間くらいかかるんだから。えーと・・問い合わせのメールアドレスはどこだ?

問題はここからだ。
Visit Britainのサイトを穴の開くほど眺めても「お問い合わせメールアドレス」が書かれていない。
じゃ、どうすればいいのか?頼みの綱はこの「お問い合わせフォーム」しかない。

このお問い合わせフォーム、一応日本語サイトの中に日本語で書かれている。しかし日本語で書いて大丈夫なの?
「何語で書いてください」なんて説明はないけど、ひょっとするとイギリスの担当者のトコに届くように
設定されてるんじゃないのぉ?だとしたらやっぱ英語で書かないとマズいのか?

結局、時間をかけて英語と日本語の両方で書いて送った。それが5月22日、日曜日の話。
もちろん「お問い合わせを確かに受け付けました。担当者からの回答をお待ちください」なんて受信確認はない(笑)。
チャンと届いたのかどうかすらわからない。とにかく待つしかない。まったくもう~~。

23日、24日と過ぎても返事はない。不安になって24日にもう一度同じ文面を送った。
しかし25日になっても未だ返事はなし。ちゃんと確認してんのか?!いや、それ以前にちゃんと届いてるのかよ?
だが「その後どうなったんですか?」と聞きたくても、結局またあの問い合わせフォームを使うしかない。
イ・ギ・リ・ス・じ・ん~~~ イ課長はだんだん怒ってきたぞ。

向こうが間違えてカードを1枚少なく送ったのは明白だけど、送り状には2枚となってる以上、このままでは
イ課長のクレジットカードには2枚分の請求が来るはずだ。このばかたれがぁ~~。しかも出発までの日数はだんだん
迫ってくる。郵送に日数を要することを考えたら悠長なこと言っておれん。さてどうするか・・。

とにかくあの問い合わせフォームに同じ文面をひたすら送り続ける。返事がなければあきらめる。
 その場合どちらかが現地でバカ高い交通費払って切符買わにゃならんってことだ。冗談じゃねぇぞ。

出発前にカードを2枚確保しておくことが重要なんだから、早めにもう一枚トラベルカードを注文してしまうって
 手もある。当然計3枚分の請求が来るはずで、あとで1枚分の返金交渉が必要になる。考えるだけでウンザリだ。

2度送っても何の返事もないということは、問い合わせフォームがチャンと機能してるかどうかヒジョーに怪しい。
 となれば、どこか別のコンタクトルートを探し、そこに文句を言う。

結局、イ課長がとったのは上の③だったわけだが、長くなったから続きは次回だ。
こんな楽しくない記事が続き物になるのは本意ではないが、英国旅行に際してVisit Britainサイトから
切符をネット注文する人は多いだろうから、詳しく経緯を書いて注意を喚起しておきたいのである。


 

by tohoiwanya | 2016-07-01 05:40 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(12)