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2016年 11月 21日 ( 1 )


2016年 11月 21日

ラオスの織物の村に行ってみる

さて、名古屋からラオスに話を戻そう。

ルアンパバーンには3泊したわけだから、到着日と出発日以外に真ん中二日間を丸々使えた。
そのうちの一日はクアンシーの滝日帰り遠足に行ったわけだが、さて二日目は・・・?

普通なら「パクオー洞窟への日帰り遠足」っていうのが定番だと思うんだよ。
しかし二日目は他の人が行きそうもないトコロに行きたいという、ヘソ曲がり根性が顔を出す。
ルアンパバーン周囲には「織物の村」だの「紙づくりの村」だの「酒づくりの村」だの、
特徴的な伝統産業を有する村がいろいろ点在してるみたいで、そういうトコ行ってみたいじゃん?
となれば、やっぱ織物の村だろ。
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イ課長はテキスタイルに知識があるわけじゃないけど、隠れテキスタイル大国・ラオスに来て、
現地で女性たちの着るシンをたくさん見れば、紙や地酒よりはやっぱ織物の村を見たくなるってもんだ。
昔ながらの織り機でパッタンパッタン織ってる様子とか、ぜひ見たい。それに何せトホ妻が
この分野にはうるさいからね。「ラオスの織物の村で買ってきたんだぜ」と言って、シックな
ラオ・テキスタイルでも土産にすれば、バカ亭主のこともちったぁホメてくれる・・かもしれない。

で、いろいろ調べたところ、ルアンパバーン周辺には織物の村らしきものが二つあると知った。
一つはサンコン村(バーン・サンコン)で、ルアンパバーンから竹で編んだ橋(!)を渡って
行くようなんだけど、今は雨季だからその竹橋が撤去されてたんだよね。季節性のある橋。
しかし橋がないと、サンコン村まではドえらく遠回りしないといかん・・・

もう一つはパノム村(バーン・パノム、つまりバーンがラオス語では村って意味なんだな)ってとこで、
こっちは橋の有無とは関係ない位置。ほんじゃまぁ、明日はパノム村に行ってみっか。

で、着いた(やけに早い)。これがパノム村の・・まぁ何というかテキスタイル・センターみたいなトコで
ここでテキスタイルの販売はもちろん、機織りの実演も見られるらしい。
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中はこんな感じ。
商品を見ると・・・うーむ・・イ課長にはこういうテキスタイルの良しあしなんてわからないけど、
シロウト目にはすごく見事な織物に見えるぞ。
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トホ妻の話によると、日本でラオ・テキスタイルの評価が非常に高い理由の一つは、これが
模様や材質といった点で和服用の生地としてすごくイイらしんだよね。確かにこういう織物で
帯とか作ったら、すごくイイのが出来そうに思える。
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それにしてもこのテキスタイルセンター、とにかく呆れるほどヒマだ(笑)。イ課長以外の来店者は
結局一人も来なかった。でもここ、テキスタイル好きのご婦人にはたまらんだろうなぁと思うわけで、
お好きな方はぜひ足を運んでみていただきたい。
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奥に行くと実際に機織りをやってた。おおお。こういう木製の古めかしい機織り機で
パッタンパッタン織ってる姿、テレビじゃ何度も見てるけど実物を見るのは初めてだと思うぞ。
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うーむ、こうやって糸一本分ずつ織るなんて、気が遠くなる作業だよなぁといつも思うけど、
織ってる人にすればどうってことない日常の仕事。他のオバさんと話したりしながら
リラックスした仕事風景だ。、もちろん織ってる女性もまた見事なラオ・テキスタイル製の
シンを着用しているのは言うまでもないのである。
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さて、せっかくここまで来たんだからトホ妻用に何か買って、点数稼ぎしておくか。
といっても何に使うための、どんな織物を買うなんてビジョンは全くないわけだから、
純粋に柄のシックさだけで選んだのがこれ。あとでホテルのベッドに置いて撮った。
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そんなに広い面積の織物じゃない。ちょっとしたスカーフないしショールって感じかな。
イ課長は特にこの織り柄の見事さに感心したのである。そんなに厚みはなくて柔らかくて、
トホ妻も今のところ肩掛けショールみたいにして使ってるようだ。
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さぁ、それではここで問題です。
トホ妻土産に買ったこのラオ・テキスタイル1枚、はたして日本円にするといくらだったでしょうか?

答えは次回更新で。


 


by tohoiwanya | 2016-11-21 00:10 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(8)