1 2017年 05月 19日
ストーンヘンジに向けて、バスはロンドン市内を抜けて一路西へ。 郊外になると道路もすいてくるから、起伏のある高速道路の両側に広がる緑の草原風景を 楽しみながら最前列の席で快適なバスの旅。 ![]() ガイドがないから、いまこの辺とか、あとどのくらいとか、よくわからない。 周囲はすっかり田舎になってきたし、ロンドンからずいぶん走ったし(2時間半くらい乗ったかな?) もう近いんじゃないか?しかしとにかく周りは「田舎」ってだけで何もないからよくわからない。 起伏のある英国の道路。丘を越えてちょっと見通しのいいところにさしかかったら・・・んん?! あ?あれじゃないか?へぇーーー、ストーンヘンジってこんな主要幹線道路から眺められるくらいの、 道路沿いにあったんだ。もちろん道路の方が後から出来たわけだけどさ(笑)。 ![]() 道路沿いの、周囲になーーんにもない草原の上にソレだけあるから、なんだか舞台セットみたいだ。 ストーンヘンジ、なかなか意外性のある登場の仕方じゃねぇか。早く近くから見たいぞ。 バスはストーンヘンジを右にみながら一度通過。その先の駐車場に向かう。 やれやれ、やっとバスから降りられるか ・・と思ったら、まだ降りられない。 バスドライバーだけが受付みたいなところに行き、そこで何やらやってる。おそらく人数確認とか チケットの受け渡しとかであろう。お?箱を抱えて帰ってきた。 ![]() 彼はバスを降りる乗客一人ひとりに解説用トランシーバー、チケット、パンフレットという3点セットを 渡してくれる。なるほど。ストーンヘンジ観光3点セットってわけやな。 ![]() 「ストヘン3点セット」を持った乗客たちがぞろぞろとバスを降りる。 ここからは各自自由に見学するわけで、帰りの集合時間を忘れないようにしないといけない。 たしか現地滞在が1時間半くらいじゃなかったかなぁ?(←忘れてる) ![]() さぁここからいよいよストーンヘンジまで歩いて行く・・・のはまだ早い。 経なければいけないプロセスはまだある。 ![]() はい、このモダンな建物がストーンヘンジのビジターセンターなんですね。 バスの駐車場から来た観光客は必ずここに寄る。ビジターセンターなんてかったるいから 飛ばしちゃダメなのか?たぶんダメなんだと思う。 ![]() なぜなら、このビジターセンターから今度は専用シャトルバスに乗り換えてストーンヘンジに 向かうからなのである。ビジターセンターからストーンヘンジまでは1.5km弱くらいのはずで、 歩いて行けない距離ではないけど、この時点では距離なんてわかんないからねぇ。 ![]() 何しろ世界中から来た観光客の数はすごい。 シャトルバスは次々にやってくるけど、列が長いからここでしばらく待たされることになる。 はいようやくバス乗車。 おそらくビジターセンターからストーンヘンジまでの間の道路はこのシャトルバス専用で、 一般の自家用車なんかも入れないんじゃないかなぁ?インドでタージ・マハルを見たとき、 切符売り場から専用電気自動車みたいなのに乗せられたのを思い出す。 ![]() いろいろと前段階プロセスがあったけど、このバスを降りればようやくストーンヘンジだ。 次回、たっぷりとその全貌をご紹介いたしますです。 ■
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by tohoiwanya
| 2017-05-19 00:15
| 2016.06 英国銀婚旅行
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