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2018年 03月 05日

ミャンマー人偽装プロジェクト

ヤンゴンで3,800チャット(約350円)で買ったロンジー。
ミャンマー国内にいるうちに絶対着ようと思ったが、現地風の着用方法に自信が持てず、
何度かホテルの部屋で試着・練習してみた。しかしこれがどうもうまくいかん。

最大の問題はヘソ下の結び目が現地の人ほどタップリと作れないことだ。ウエストサイズと
布の長さ(円周)の関係でどうしようもないんだが。しかも買った時の折り目のクセがついてて
ドレープ?がうまく出ない。下の写真はバガンのホテルで練習した時のもの。このまま
一度外に出てみたけどウエストがゆるんで最後は手で押さえながら歩く始末。見事に偽装失敗。
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そしていよいよ最後の滞在地マンダレー。
ここでロンジー穿かなきゃ、いつ穿くのだ。何としてでもマンダレーでもう一度着用すべく
ホテルで再び試着。こんどは結び目のところを少し工夫して、前ほどゆるまなくなった。
上がTシャツっていうのがイマイチだが、これで外に出てみっか・・。
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サンダルを履いて部屋を出て、ホテルのロビーを通りかかる。
いきなり好評。すでにイ課長の顔を覚えたフロントのおっちゃんや美女図鑑のお姉さんが
オー!ロンジー!グーッ!!と言って親指立ててほめてくれる。このガイジンさん、
オレたちの民族衣装着てるじゃんっていう嬉しさと親近感を隠そうとしない。

好評に気を良くしてホテルの外に出ると、ここでもまた大好評。
昼間のバイクタクシーのオッチャンがイ課長を発見して、「オウ、ロンジー!ベリグー!」と
ふたたびサムアップ。ミャンマー人は親指立てるのが好きみたいだね。
(下は最後の日に撮った彼との記念写真だから、イ課長はロンジーはいてない)。
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そのオッチャンの横に座ってタバコ吸って一服(部屋じゃ吸えないからね)してると
オッチャンの仲間と思われる、見知らぬオッチャンたちがニコニコ顔でイ課長を見物に来る。
ミャンマーでガイジンがロンジー着ると、急に人気者になるようだ(笑)。こういう時、
結び目の大きさなんて気にする人はいない。

着方がドウコウより、ガイジンさんがオレらと同じ服着てるのがとにかく嬉しいみたいで
女性外国人がロンジー着用すると、やっぱ現地では大好評らしい。ぜひお試しあれ。
ちなみに、現地の男性はセパ・タクローみたいに足を大きく動かす必要があるときは
こうやってロンジーを上にたくし上げてブルマー状にするようだ。
(この写真を撮った時、オマエも入れって言われたから逃げた(笑))
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そのまま、夕暮れのマンダレーをぶらぶら散歩してみた。
残念ながら、ロンジー姿のイ課長をチヤホヤしてくれたのは顔見知りがいるホテル周辺まで。
普通に道歩いてると、すれ違う見ず知らずのミャンマー人たちは時々イ課長をチラ見するけど
さすがに親指立てまではやってくれない(笑)。これはイ課長を現地人だと思ったから・・
・・ってことはないだろうなぁ、さすがに。

ただ、ロンジーを着ると「周囲からの浮き加減」が減るのは確かだと思うよ。
Tシャツ・短パン・スニーカーで歩いてる時を「周囲からの浮き度100」とすれば、
ロンジーにサンダルはくだけで「浮き度70」くらいには下がるんじゃないか?さらに
ゴム草履はいて、上半身に化繊っぽい前ボタンのシャツでも着れば「浮き度40」くらいに
下がるのではないかと想像(期待)される。

まぁ「浮き度70(推定)」でも、変装してるみたいで楽しい。
マンダレーじゃちょいと有名な「ナイロン・コールドドリンク」というカフェに入り、
パッションフルーツ・ジュースというのをオーダーしてみた。1,000チャット。
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カフェのウエイターもイ課長のロンジー姿を特に気にした様子はなかった。
しかし、形だけでもミャンマー人に偽装して、カフェで南国果実のジュースを飲み、
夕暮れのマンダレーを眺めるのは気分よかったよ。ミャンマー、サイコウじゃん。
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せっかくだからっていうんで、ロンジー姿のままさらに夕暮れのマンダレーを
うろつき、さらに晩飯まで食ったわけだが、そんな「マンダレー夕景」写真が
いっぱいあるから、そのうちまたご紹介いたしますです。

 

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by tohoiwanya | 2018-03-05 00:08 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)