1 2018年 09月 05日
サンダムニ・パゴダから、近隣のお寺はトバしてお目当てのシュエナンドー僧院だ。 サンダムニがココだとすると、シュエナンドーはこっちの方向・・それはわかった。 しかしクソ暑い中、道を間違えたくないので、こまめに人に聞いて確認。 「シュエナンドー?」⇒相手が指さした方向に歩く。不安になると、またソコにいる人に 「シュエナンドー?」⇒指さしてくれた方向に歩く・・曲がり角や十字路のたびに コレを繰り返す。ミャンマーの人は旅人に親切なのだ。 ほら着いた。シュエナンドー僧院。ばっちりじゃん。ミャンマーの人うそつかない。 ![]() ここはマンダレーでぜひ見たかったんだよ。 マンダレーがコンバウン王朝の都だった時代の建物で、元々は王宮の中にあったらしい。それをナントカ王が王宮外に移築。これが幸いした。王宮は戦火で焼けちゃったけど この僧院はオリジナルのまま残った。ミャンマーじゃわりと珍しい純木造建築。 ![]() とにかくその木造の装飾&彫刻がスゴそうだから、実物を見たかったのだ。 いまイ課長はその実物の前にいるんですねー。さぁ見てやる、ぐふ、ぐふふ・・・。 うーーわーーー・・・離れて見た時は細かいギザギザにしか見えなかったけど、 近づくにつれ、その装飾の精緻さ対する驚きが大きくなっていく。 ![]() こ・・こりゃすげぇ・・シュエナンドー僧院っていうと外観全体写真が多いんだけど 近くからアップで見るとこんなにすげぇんだ・・・。 ![]() さらに近づいてアップで。こうやって一個単位で見てもけっこう細かい彫り物。 こういうのがこの僧院だけで星の数ほどあるんだからすごい。 ![]() ![]() いやもうただただ見とれる。すごいよここは。まさに木彫による小宇宙をさまよう気分。 こりゃあああ素晴らしい。 中も見てみよう。日陰で少し涼しい。 ふーーむ・・柱がニョキニョキある。これ、古びた金属っぽく見えるけど、おそらく 木像の柱に金箔を貼って、それがハゲてこんな感じになったんじゃないかな? ![]() こういう細工もそうだ。おそらく金箔ハゲ状態の木彫装飾だろう。 ![]() 中には一応ご本尊とおぼしき大仏様も鎮座してた。しかし大したことはない(笑)。 やっぱこの僧院の素晴らしさは外観だ。お日様カンカンで暑いけど、再び外に出て 木彫小宇宙に見とれる。いやーシュエナンドー僧院は期待以上にスゴいぜ。 ![]() ![]() シュエナンドー僧院は期待通りの素晴らしさで、つい長居して写真を撮り続けたくなる。 しかし「マンダレー右上カドッコ観光」はまだまだ続く。最後は難関のマンダレーヒル 登頂という大勝負も控えておる。名残惜しいがそろそろ移動するか。いやー・・もう 暑くて滝汗ダクダク状態だぜ。生ぬるくなった水をグビリと飲んで、次行くぞ次。 ▲
by tohoiwanya
| 2018-09-05 00:05
| 2017.08 ミャンマー・タイ旅行
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